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⑫追い掛けてきた!−1(R−18)
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俺は洋菓子も和菓子も好きだけれど、中華菓子だって忘れてはいない。
オーソドックスな杏仁豆腐もタピオカココナッツミルクもエッグタルトも芝麻球も好きだし、アヒルの卵の塩漬けが入った月餅だって好きだ。
蓮の実のあんこはスッキリとした甘さで香りが良く、卵の濃厚な味と合っていて香ばしい中国茶を飲みながら食べると最高に美味しい。
「と言う訳で、月餅が食べたい」
俺が月餅月餅と騒いでいたら、まずは食わせてみろと口の中に舌を突っ込まれた。
最近のロクは躊躇いが無くてちょっとつまらない。
おまけに安定するとか言って俺を膝に乗せて抱きかかえるような体勢を取ることが多く、雛が上から餌でも与えられているような格好で恥ずかしい。
一方的に与えられているのに俺だけ待ちわびた甘味にとろんとしちゃって、甘いのが終わってもなんか余韻が抜けなくて、腰とかカクカク動かして擦り付けてまるで盛りのついた犬みたいだって自分でも思う。
「気にするな。若い獣人にはよくある事だ」
「俺は獣人じゃないもん」
「だとしても、体質が変わっているんだから仕方がないだろう」
「だからってあんたに抜いて貰うのは……」
俺はロクに飲まれるのは平気なのに、手で処理されるのはどうにも落ち着かなかった。
奴の膝の上で勃起した分身をゴシゴシされていると、たわしで身体を擦られているような気分になってしまう。
気持ちはいいんだけど、それが単なる作業だと知っているからだろうか?
「ロク、処理はいいから! 月餅の味ってわかった?」
「いつもよりも甘いな」
「気の所為だよ。塩っけが効いてるからそう感じるだけ――」
「塩の方をもっと強くしてくれ」
そう言うとロクは手を動かしながら再び俺の口に戻った。
下の処理をされながら月餅の味を思い出していると、なんだか性欲と食欲がごっちゃになって頭が混乱してくる。
今俺は甘い物を食べているのか、それとも性処理を行っているのか。
わかるのは、どちらもロクの手を借りてしているという事だけだ。
「チヤ、こっちからも甘い匂いがしてる」
濡れた手を俺から見えるように持ち上げ、舌を伸ばして見せる獣人が意地悪そうでゾクゾクする。
本当にロクはどんな表情も仕草も様になる。俺なんかを触っていて良いんだろうか。
「ロク……食べさせて」
俺はロクの首に両腕を回して頭を引き寄せ、じゅうぅぅっと口の中を強く吸った。
甘くて甘くて甘くて、頭の中が蜜に漬かったように混濁してくる。同時に俺の身体からも蜜が滴ってくる。
「チヤ、ベッドに行こう。私の膝までびしょびしょだ」
「ん……」
ロクの首に掴まったままベッドに運ばれ、キスをしながら膝を折り曲げた格好で下から指を挿れられる。
「これ、や……下から入ってくるの、こわい……」
「だが柔らかくて簡単に入る」
「入る、けどぉ……」
簡単に入ってしまうのは仕方がない。俺の身体は食べて貰う為に柔らかくなっているのだから。
それでも膝を曲げたこの体勢で挿れられるのは怖い。
「指を増やしてもいいか?」
「……イヤ」
首をキュッと抱き締めながら甘えるように答えたら勝手に指を増やされ、俺は拡がった後孔に怯えながら益々ロクにしがみつく。
「拡がるの、こわ……」
「怖いけど気持ちいいだろう?」
「んっ」
ロクの言う通り、ぬくぬくと拡げられるそこが気持ち好くて爪先までぴんと伸びてしまう。
みっともないのに、恥ずかしいのに、寛げられるお尻が気持ちよくてふんふんと鼻息が漏れてしまう。
さっきまで月餅を食べていた筈なのに、ただただ甘い匂いしかしなくなって、自分の身体がどんどん変わっていくのを感じる。
溶かされて、柔らかくなって、食べられる為の身体になっていく。
「あっ……」
指先が腹の中で跳ねるように動いて、ナカをチュクチュクと掻き回されて酷く慌てた。
「ロク、ロクッ!」
俺は切羽詰まってロクの首に抱きつく。
そんなところで気持ち好くなるなんておかしい。
食べるだけならこんな感覚はいらない。
快感なんていらない。
「ロク、やぁ――」
ロクの名を求めて開く俺の口をロクが塞いだ。
慣れた舌の柔らかな感触が気持ち好くて背中がゾクゾクと震える。
気持ちよくて、気持ちよくて、俺はロクの指と舌で溶かされるようにイッてしまった。
こんなのはおかしいと思いながら、そこで何度もイかされるようになってしまった。
「ロク……俺、みっともなくない?」
だって男なのにもう後ろを弄られないとイけないんだ。
そこをロクに触られて舌を挿れられると、他には何もいらないってくらい夢中になるんだ。
「みっともなくはないが……イヤか?」
「イヤじゃないけど、お尻に夢中になってて恥ずかしいしそこでないとイけないのが不安」
「じゃあこれからは前だけにするか?」
「前だけ……だと、治まんないもん」
ロクに前を咥えられ、どれだけ下腹部を擦り付けても激しく腰を振っても物足りなくて、最後は自分から尻を上げて懇願する事になる。
『お願い、後ろを弄って』って。
それはそれでもっと恥ずかしい。
「チヤ、きっと甘い物の代わりだから仕方がない。チヤは後ろで食べているんだ」
「う、後ろの口で喰うとかシモネタは止めろよぉ」
「いや、真剣だが?」
「だって尻で喰うって、尻で喰うってぇ……」
どうしよう、思い当たらないでもない。
後孔で指に吸い付きながら、何か飲んでいるような感覚がある。
気持ちいいだけじゃなくて、ゴクゴクと甘い物を摂取しているような感じがするのだ。
「じゃあ、これも対価のうち?」
「ああ。私に与えたのと同じだけ、受け取らなくてはな」
オーソドックスな杏仁豆腐もタピオカココナッツミルクもエッグタルトも芝麻球も好きだし、アヒルの卵の塩漬けが入った月餅だって好きだ。
蓮の実のあんこはスッキリとした甘さで香りが良く、卵の濃厚な味と合っていて香ばしい中国茶を飲みながら食べると最高に美味しい。
「と言う訳で、月餅が食べたい」
俺が月餅月餅と騒いでいたら、まずは食わせてみろと口の中に舌を突っ込まれた。
最近のロクは躊躇いが無くてちょっとつまらない。
おまけに安定するとか言って俺を膝に乗せて抱きかかえるような体勢を取ることが多く、雛が上から餌でも与えられているような格好で恥ずかしい。
一方的に与えられているのに俺だけ待ちわびた甘味にとろんとしちゃって、甘いのが終わってもなんか余韻が抜けなくて、腰とかカクカク動かして擦り付けてまるで盛りのついた犬みたいだって自分でも思う。
「気にするな。若い獣人にはよくある事だ」
「俺は獣人じゃないもん」
「だとしても、体質が変わっているんだから仕方がないだろう」
「だからってあんたに抜いて貰うのは……」
俺はロクに飲まれるのは平気なのに、手で処理されるのはどうにも落ち着かなかった。
奴の膝の上で勃起した分身をゴシゴシされていると、たわしで身体を擦られているような気分になってしまう。
気持ちはいいんだけど、それが単なる作業だと知っているからだろうか?
「ロク、処理はいいから! 月餅の味ってわかった?」
「いつもよりも甘いな」
「気の所為だよ。塩っけが効いてるからそう感じるだけ――」
「塩の方をもっと強くしてくれ」
そう言うとロクは手を動かしながら再び俺の口に戻った。
下の処理をされながら月餅の味を思い出していると、なんだか性欲と食欲がごっちゃになって頭が混乱してくる。
今俺は甘い物を食べているのか、それとも性処理を行っているのか。
わかるのは、どちらもロクの手を借りてしているという事だけだ。
「チヤ、こっちからも甘い匂いがしてる」
濡れた手を俺から見えるように持ち上げ、舌を伸ばして見せる獣人が意地悪そうでゾクゾクする。
本当にロクはどんな表情も仕草も様になる。俺なんかを触っていて良いんだろうか。
「ロク……食べさせて」
俺はロクの首に両腕を回して頭を引き寄せ、じゅうぅぅっと口の中を強く吸った。
甘くて甘くて甘くて、頭の中が蜜に漬かったように混濁してくる。同時に俺の身体からも蜜が滴ってくる。
「チヤ、ベッドに行こう。私の膝までびしょびしょだ」
「ん……」
ロクの首に掴まったままベッドに運ばれ、キスをしながら膝を折り曲げた格好で下から指を挿れられる。
「これ、や……下から入ってくるの、こわい……」
「だが柔らかくて簡単に入る」
「入る、けどぉ……」
簡単に入ってしまうのは仕方がない。俺の身体は食べて貰う為に柔らかくなっているのだから。
それでも膝を曲げたこの体勢で挿れられるのは怖い。
「指を増やしてもいいか?」
「……イヤ」
首をキュッと抱き締めながら甘えるように答えたら勝手に指を増やされ、俺は拡がった後孔に怯えながら益々ロクにしがみつく。
「拡がるの、こわ……」
「怖いけど気持ちいいだろう?」
「んっ」
ロクの言う通り、ぬくぬくと拡げられるそこが気持ち好くて爪先までぴんと伸びてしまう。
みっともないのに、恥ずかしいのに、寛げられるお尻が気持ちよくてふんふんと鼻息が漏れてしまう。
さっきまで月餅を食べていた筈なのに、ただただ甘い匂いしかしなくなって、自分の身体がどんどん変わっていくのを感じる。
溶かされて、柔らかくなって、食べられる為の身体になっていく。
「あっ……」
指先が腹の中で跳ねるように動いて、ナカをチュクチュクと掻き回されて酷く慌てた。
「ロク、ロクッ!」
俺は切羽詰まってロクの首に抱きつく。
そんなところで気持ち好くなるなんておかしい。
食べるだけならこんな感覚はいらない。
快感なんていらない。
「ロク、やぁ――」
ロクの名を求めて開く俺の口をロクが塞いだ。
慣れた舌の柔らかな感触が気持ち好くて背中がゾクゾクと震える。
気持ちよくて、気持ちよくて、俺はロクの指と舌で溶かされるようにイッてしまった。
こんなのはおかしいと思いながら、そこで何度もイかされるようになってしまった。
「ロク……俺、みっともなくない?」
だって男なのにもう後ろを弄られないとイけないんだ。
そこをロクに触られて舌を挿れられると、他には何もいらないってくらい夢中になるんだ。
「みっともなくはないが……イヤか?」
「イヤじゃないけど、お尻に夢中になってて恥ずかしいしそこでないとイけないのが不安」
「じゃあこれからは前だけにするか?」
「前だけ……だと、治まんないもん」
ロクに前を咥えられ、どれだけ下腹部を擦り付けても激しく腰を振っても物足りなくて、最後は自分から尻を上げて懇願する事になる。
『お願い、後ろを弄って』って。
それはそれでもっと恥ずかしい。
「チヤ、きっと甘い物の代わりだから仕方がない。チヤは後ろで食べているんだ」
「う、後ろの口で喰うとかシモネタは止めろよぉ」
「いや、真剣だが?」
「だって尻で喰うって、尻で喰うってぇ……」
どうしよう、思い当たらないでもない。
後孔で指に吸い付きながら、何か飲んでいるような感覚がある。
気持ちいいだけじゃなくて、ゴクゴクと甘い物を摂取しているような感じがするのだ。
「じゃあ、これも対価のうち?」
「ああ。私に与えたのと同じだけ、受け取らなくてはな」
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