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久々の生放送!!
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う「なんか随分と時間が経った気がするわね」
蜜「コロなんちゃらで皆んな大変だったんだから仕方ないよー」
ル「おねぇちゃん、Suicaお姉さんなんで両手広げてポーズとってるの?」
ラ「ルナー?あれはねー、コロンビアって言う…」
篠「ランプちゃんやめてあげて!?ボケの説明を横でされちゃうなんて生き恥見せられたらこっちまで恥ずかしくなっちゃう!!」
渋「共感性羞恥ってやつですね~」
咲「Suicaちゃん顔真っ赤だけど大丈夫?ポーズはとっても可愛いわよ~♪」
S「いっそ殺してくれ」
生放送チャンネルのコメントが一気に加速する
大半は草wとか、さSuica!で可愛いとかひでぇとかが2割、Suicaチャージが1割くらいいますね
おそらく照れ顔でチャージしたのでしょう。
この状況でもポージングを辞めずにやりきる所、私は好きですよ?あと羞恥に震える二の腕とか
う「アタックチャンス馬鹿は放っておいて、ちゃんとしたメンバーで生放送は久々だわね?」
S「馬鹿って言った!」
ラ「確かにこの所茉莉花ちゃんやコロッケ団とか『聖☆お姉さんS』以外の人が混ざったり、メンバーが欠けた状態の放送ばっかりでしたもんねー」
蜜「スルー安定ー♪」
S「くっ殺」
突然沸いて出た女騎士は置いといて
最近雑誌の仕事やら何やらでメンバーがそろわず、数合わせのような形で準レギュラーが増えてきている中、ここぞとばかりに様々な会社の子飼いのゲーム実況者や名をあげたい放送主などが公式に殺到しているらしい
まぁ最大の一因となったのはパン子ちゃんがソルペ(ソルト&ペッパー)を不憫に思い、ボイスチャットを繋いで音声だけでも出演させたからなんだけどね
勿論、誰でもいい訳ではないので他にそう言った人達が来た事は無いが、これからはどうなるかわからない
今のところ冬華さんのお眼鏡に適う人が居ないというだけだ
そして当の本人といえば…
渋「マレフィセント様もお忘れなく~」
篠「ランプちゃんが気を遣って言わなかったのに穿り返さないでよ…」
説明しよう!マレフィセント様とは!
株式会社ATLASの副社長として、日々面白おかしく仕事させている天野冬華その人である!
放送初期から『天の声』として干渉しまくってきた冬華さんが我慢出来ずに乱入した際に真っ黒なドレスを着けていたため、リスナーに付けられた仇名だ!
多分別の衣装だったとしてもこの仇名になった気がする!!
省略してマレ様とか他には女王様とか副社長とか呼ばれている!
ひとつだけ真っ当と言うか正解があるのだが
「肩書きなんて仇名みたいなもんよ、好きな事するのに邪魔なら投げ捨ててやりゃいいのよ」
と本人が吐き捨てた結果
コメント欄が副社長ぉ!弾幕で埋められたのは記憶に新しい
マ『はぁーい、みんな大好きマレ様よー』
ル「まれさまー♪」
そうこうしていたら天の声が、天使の声も聞こえるし間違いない
蜜「マレ様こっち来ないのー?」
マ『行こうとしたんだけどね?くノ一に捕まったのよ、お陰で移動中の車で隠し持っていた端末でしかウォッチ出来ないのよぅ』
ラ「がっつり参加してるじゃないですか…秘書の五十嵐さんの苦労が垣間見えますね」
篠「私は運転席に居るであろう五十嵐の『何言ってんだコイツ』って顔まで想像できるわ」
マ『それもこれも今回の極秘アプデのために走り回ってるんだからさっさと進行しなさいな』
S「たった今思いっきり漏れた件」
咲「ちゃあんとお仕事しませんとね?」
渋「マレ様にお仕置きされちゃう~」
…なんでここでコメントが増えるんですかねぇ?まぁ冬華さんとお仕置きのコンボは絵になりますが
う「と、言う事でですね!アプデがきます!」
ル「ルナ、一年生になるんだよー!!ともだち100人できるかな!?」
ラ「不埒な輩は排除します」
う「物騒な事言うんじゃないわよ」
蜜「これもモンペって言うのかなー?モンスター保護者?」
S「どっちかって言うと保護者はモンスター?」
咲「子供を思う親の気持ちを蔑ろにするのはダメよ~?もちろん常識の範囲内だけどね?」
う「現場の声ってやつですね」
篠「進んだのにすぐ脱線しないでよ!
はい!今回のアプデはなんと!学園が創設されます!」
蜜「どっきどき☆アトラス学園だよー♪」
S「初期装備は食パンかな?」
咲「曲がり角で王子様とごっつんこ~♪乙女の夢よね~」
ラ「え!?Suicaさん食パンのみって事は全裸でぶつかるんですか!?王子様に?」
渋「全裸はシステム上ないから大丈夫ですよ~、下着はのこります~」
ラ「ぶつかり稽古じゃないですかw」
う「なんで王子も脱いでるのよw」
蜜「どす恋☆アトラス学園!」
うSラ篠渋「「「「「wwwww」」」」」
マ『随分と楽しそうねぇ?』
うSラ篠渋「「「「「ヒェッ!」」」」」
う「さて、今回の学園ですがゲームを飛び出してリアルにも創立されます!」
と、慌て(怯え)ながらうどんさんが言うと
篠「小中高と分かれており、卒業資格もちゃんと取れます!!」
流れるように補足する芽衣さん
渋「本社のある都市にもう既に建っちゃってるんですよ~?」
当たり前のように乗っかる渋澤さんに
S「街の子供達も通うし、その授業をリアルタイムで受けて貰う形だから遅刻もあります!」
Suicaさんが淀みなく言葉を繋ぐ
ラ「さらに!来年には大学兼大学院も完成予定なので、一足先に願書受付中ですよ!私もここに入学する予定です!!」
最後に私が残りの情報を出せば任務管理!
ふぅ、お仕事も楽じゃねーぜ
周りを見るととりあえず形にはできただろうという顔が4つ程
咲「これを機に色んな事情で学校に通えない子供達の受け皿になると良いわね~♪」
ル「おともだちいっぱい!楽しみ!!」
うSラ篠渋「「「「「2人が眩し過ぎて直視できない」」」」」
蜜「ふざけるからだよー」
ん?蜜柑さん?貴女はこっち側ってか脱線の元じゃなかったですか!?
う「でもこれ大学は建設間に合わなかったらどうするのかしら?」
ラ「間に合う間に合わない関係なく初年度の上半期は通信制で単位を取る事になるそうです」
篠「それ以降も自分のライフスタイルに合わせて通信制か登校するかは選べるから安心して頂戴」
この新設される大学なのだが講師陣に各分野の権威がゾロゾロと名を連ねていたりする
もともと優秀な人達だったのだが、研究だけ出来れば良いといった考えが強くそれでいてしっかりと成果を出した結果が、リアルと変わらないようなVR技術やAI開発技術である
しかし、AIの発達やこれからの展望のなかに“教育“分野の成長が必要不可欠と実感し、講師に名乗りをあげる人が多く出た
おかげで大学は校舎と設備を揃えるだけで良くなったという訳なのだが、その人達の求めるレベルの学生となると自ずと偏差値は上がっていきーーー
渋「ちなみに偏差値ですが、歴代の最高学府になると予想されていま~す」
う「研究室のおじ様方ってあんな偉い人達だったのねぇ」
蜜「名前聞いてびっくりしたねー」
S「んー、私は未だに愉快なおっちゃんのままだね…奥さんとも娘さんともジムで合ってるし」
う「だからじゃない?」
篠「また脱線しないで!?私だって命は惜しいのよ!!」
ラ「まぁまぁピノ原さん落ち着いて、私だって流石にこんな事になるとは思ってなくて寝る間も惜しんで受験勉強してるんですよ?」
マ『落ちたら就職したら良いじゃないの
早くこっちきなさいな、たっぷりこき使ってあげるわよぉ?』
ラ「出たな魔女め!!」
ル「まじょめー!!」
う蜜S篠渋「「「「「wwwww」」」」」
咲「あらあら♪」
ーそんな事言ってるマレ様だが、大学は推薦という形で入れてくれようとしていた
…のだが
「私は実力で入学してみせる!!」
と私が蹴った
学校からの推薦枠を私で埋めるよりは他の人に譲った方が我が校からの入学者が増えると思ったからだ
そのやりとりを聞いていた進路指導の先生は渋い顔していたけどね?
ラ「受験生に落ちるとか言わないでいただきたい!!それに入社するにしてもちゃんとエントリーからやりますので悪しからず!!」
マ『貴女も強情ねぇ』
ラ「これでも同期とか横の繋がりとか楽しみにしてるんですー!引っ張られたらそういうの期待出来なくなるじゃないですか!!」
う「あー、確かに同期ってのは良いもんよ?年齢違ったりするから色んな考え聴けるし」
蜜「会社変わっても付き合う人も居るしねー?くまちゃーん?げんきー?」
篠「まだ伝えてない事があるんだから次いくわよー」
S「え?なんだっけ?」
咲「学園は学生だけの為じゃないって事でしたよね~?」
篠「咲穂さん正解!Suicaちゃんは立ってなさい!」
素直にその場で立ち上がるSuicaさん
そして徐に両手を広げる
ル「ころんびあー!!」
う蜜ラ篠渋「「「「「wwwwwwww」」」」」
咲「Suicaちゃんは愉快ね~♪」
S「ルナちゃんに感謝」
う「わかってるじゃないのwww」
篠「もうwえぇとですね?学園なのですが、一般のプレイヤーも入学して様々なスキルを学ぶ事が出来ます」
渋「NPC講師からのクエストを経てスキル取得とかですね、他にもフラグを散りばめてありますので是非探してみてください!」
蜜「七不思議とかー?」
S「おー!いいね!マッハ人体模型!増える鏡!トイレのベートーヴェン!」
う「なんか混ざってない?」
ラ「これは入学しないとフラグ踏めないんですか??」
渋「そんな事はありませんよ~逆に入学していないからこそ踏めるフラグもあります~」
う「断言しちゃってよかったんで…あー駄目な奴だわこれ」
眉間を押さえている芽衣さんを見てうどんさんがそう言うと
渋「いいじゃないですか~!折角作ったのに日の目を見ないものが数多くあるんですよ~?」
篠「まぁわかるけどね?」
ラ「アハハ、プレイヤーさん頑張って下さーい!!」
篠渋「ランプちゃんには言う権利は無い」
えっ!?気がつくとスタジオ内の技術職の方が生暖かい目で私を見てる!!
私が何をしたっていうのだ!?
渋「初期のランプちゃんはデバッガーかもしくはバグそのものかと思ったわ~」
ひぇぇぇ、渋澤さんが、深淵ってる!!こ、ここは謝ろう!
ラ「ご、ごめんなさい?」
篠「とりあえず、まだまだ強力なフラグは残ってるので皆色々試してみてね?」
渋「公式サイトの方に学園に関するQ&Aと問い合わせフォーム、それから願書のテンプレートと各種規約が掲載されているのでよ~く読んでくださいね~」
う「お知らせはこの辺にして次のコーナー行っちゃおうか!」ーーーー
特大アプデとなるのに軽ーく緩ーく説明して終わり、次のコーナーでいつも通り駄弁って終了を迎える
後日公式に質問が殺到してしまい、関係各位に小言を言われた冬華さんにしっかりすっぽり絞られた
生放送って難しいね
蜜「コロなんちゃらで皆んな大変だったんだから仕方ないよー」
ル「おねぇちゃん、Suicaお姉さんなんで両手広げてポーズとってるの?」
ラ「ルナー?あれはねー、コロンビアって言う…」
篠「ランプちゃんやめてあげて!?ボケの説明を横でされちゃうなんて生き恥見せられたらこっちまで恥ずかしくなっちゃう!!」
渋「共感性羞恥ってやつですね~」
咲「Suicaちゃん顔真っ赤だけど大丈夫?ポーズはとっても可愛いわよ~♪」
S「いっそ殺してくれ」
生放送チャンネルのコメントが一気に加速する
大半は草wとか、さSuica!で可愛いとかひでぇとかが2割、Suicaチャージが1割くらいいますね
おそらく照れ顔でチャージしたのでしょう。
この状況でもポージングを辞めずにやりきる所、私は好きですよ?あと羞恥に震える二の腕とか
う「アタックチャンス馬鹿は放っておいて、ちゃんとしたメンバーで生放送は久々だわね?」
S「馬鹿って言った!」
ラ「確かにこの所茉莉花ちゃんやコロッケ団とか『聖☆お姉さんS』以外の人が混ざったり、メンバーが欠けた状態の放送ばっかりでしたもんねー」
蜜「スルー安定ー♪」
S「くっ殺」
突然沸いて出た女騎士は置いといて
最近雑誌の仕事やら何やらでメンバーがそろわず、数合わせのような形で準レギュラーが増えてきている中、ここぞとばかりに様々な会社の子飼いのゲーム実況者や名をあげたい放送主などが公式に殺到しているらしい
まぁ最大の一因となったのはパン子ちゃんがソルペ(ソルト&ペッパー)を不憫に思い、ボイスチャットを繋いで音声だけでも出演させたからなんだけどね
勿論、誰でもいい訳ではないので他にそう言った人達が来た事は無いが、これからはどうなるかわからない
今のところ冬華さんのお眼鏡に適う人が居ないというだけだ
そして当の本人といえば…
渋「マレフィセント様もお忘れなく~」
篠「ランプちゃんが気を遣って言わなかったのに穿り返さないでよ…」
説明しよう!マレフィセント様とは!
株式会社ATLASの副社長として、日々面白おかしく仕事させている天野冬華その人である!
放送初期から『天の声』として干渉しまくってきた冬華さんが我慢出来ずに乱入した際に真っ黒なドレスを着けていたため、リスナーに付けられた仇名だ!
多分別の衣装だったとしてもこの仇名になった気がする!!
省略してマレ様とか他には女王様とか副社長とか呼ばれている!
ひとつだけ真っ当と言うか正解があるのだが
「肩書きなんて仇名みたいなもんよ、好きな事するのに邪魔なら投げ捨ててやりゃいいのよ」
と本人が吐き捨てた結果
コメント欄が副社長ぉ!弾幕で埋められたのは記憶に新しい
マ『はぁーい、みんな大好きマレ様よー』
ル「まれさまー♪」
そうこうしていたら天の声が、天使の声も聞こえるし間違いない
蜜「マレ様こっち来ないのー?」
マ『行こうとしたんだけどね?くノ一に捕まったのよ、お陰で移動中の車で隠し持っていた端末でしかウォッチ出来ないのよぅ』
ラ「がっつり参加してるじゃないですか…秘書の五十嵐さんの苦労が垣間見えますね」
篠「私は運転席に居るであろう五十嵐の『何言ってんだコイツ』って顔まで想像できるわ」
マ『それもこれも今回の極秘アプデのために走り回ってるんだからさっさと進行しなさいな』
S「たった今思いっきり漏れた件」
咲「ちゃあんとお仕事しませんとね?」
渋「マレ様にお仕置きされちゃう~」
…なんでここでコメントが増えるんですかねぇ?まぁ冬華さんとお仕置きのコンボは絵になりますが
う「と、言う事でですね!アプデがきます!」
ル「ルナ、一年生になるんだよー!!ともだち100人できるかな!?」
ラ「不埒な輩は排除します」
う「物騒な事言うんじゃないわよ」
蜜「これもモンペって言うのかなー?モンスター保護者?」
S「どっちかって言うと保護者はモンスター?」
咲「子供を思う親の気持ちを蔑ろにするのはダメよ~?もちろん常識の範囲内だけどね?」
う「現場の声ってやつですね」
篠「進んだのにすぐ脱線しないでよ!
はい!今回のアプデはなんと!学園が創設されます!」
蜜「どっきどき☆アトラス学園だよー♪」
S「初期装備は食パンかな?」
咲「曲がり角で王子様とごっつんこ~♪乙女の夢よね~」
ラ「え!?Suicaさん食パンのみって事は全裸でぶつかるんですか!?王子様に?」
渋「全裸はシステム上ないから大丈夫ですよ~、下着はのこります~」
ラ「ぶつかり稽古じゃないですかw」
う「なんで王子も脱いでるのよw」
蜜「どす恋☆アトラス学園!」
うSラ篠渋「「「「「wwwww」」」」」
マ『随分と楽しそうねぇ?』
うSラ篠渋「「「「「ヒェッ!」」」」」
う「さて、今回の学園ですがゲームを飛び出してリアルにも創立されます!」
と、慌て(怯え)ながらうどんさんが言うと
篠「小中高と分かれており、卒業資格もちゃんと取れます!!」
流れるように補足する芽衣さん
渋「本社のある都市にもう既に建っちゃってるんですよ~?」
当たり前のように乗っかる渋澤さんに
S「街の子供達も通うし、その授業をリアルタイムで受けて貰う形だから遅刻もあります!」
Suicaさんが淀みなく言葉を繋ぐ
ラ「さらに!来年には大学兼大学院も完成予定なので、一足先に願書受付中ですよ!私もここに入学する予定です!!」
最後に私が残りの情報を出せば任務管理!
ふぅ、お仕事も楽じゃねーぜ
周りを見るととりあえず形にはできただろうという顔が4つ程
咲「これを機に色んな事情で学校に通えない子供達の受け皿になると良いわね~♪」
ル「おともだちいっぱい!楽しみ!!」
うSラ篠渋「「「「「2人が眩し過ぎて直視できない」」」」」
蜜「ふざけるからだよー」
ん?蜜柑さん?貴女はこっち側ってか脱線の元じゃなかったですか!?
う「でもこれ大学は建設間に合わなかったらどうするのかしら?」
ラ「間に合う間に合わない関係なく初年度の上半期は通信制で単位を取る事になるそうです」
篠「それ以降も自分のライフスタイルに合わせて通信制か登校するかは選べるから安心して頂戴」
この新設される大学なのだが講師陣に各分野の権威がゾロゾロと名を連ねていたりする
もともと優秀な人達だったのだが、研究だけ出来れば良いといった考えが強くそれでいてしっかりと成果を出した結果が、リアルと変わらないようなVR技術やAI開発技術である
しかし、AIの発達やこれからの展望のなかに“教育“分野の成長が必要不可欠と実感し、講師に名乗りをあげる人が多く出た
おかげで大学は校舎と設備を揃えるだけで良くなったという訳なのだが、その人達の求めるレベルの学生となると自ずと偏差値は上がっていきーーー
渋「ちなみに偏差値ですが、歴代の最高学府になると予想されていま~す」
う「研究室のおじ様方ってあんな偉い人達だったのねぇ」
蜜「名前聞いてびっくりしたねー」
S「んー、私は未だに愉快なおっちゃんのままだね…奥さんとも娘さんともジムで合ってるし」
う「だからじゃない?」
篠「また脱線しないで!?私だって命は惜しいのよ!!」
ラ「まぁまぁピノ原さん落ち着いて、私だって流石にこんな事になるとは思ってなくて寝る間も惜しんで受験勉強してるんですよ?」
マ『落ちたら就職したら良いじゃないの
早くこっちきなさいな、たっぷりこき使ってあげるわよぉ?』
ラ「出たな魔女め!!」
ル「まじょめー!!」
う蜜S篠渋「「「「「wwwww」」」」」
咲「あらあら♪」
ーそんな事言ってるマレ様だが、大学は推薦という形で入れてくれようとしていた
…のだが
「私は実力で入学してみせる!!」
と私が蹴った
学校からの推薦枠を私で埋めるよりは他の人に譲った方が我が校からの入学者が増えると思ったからだ
そのやりとりを聞いていた進路指導の先生は渋い顔していたけどね?
ラ「受験生に落ちるとか言わないでいただきたい!!それに入社するにしてもちゃんとエントリーからやりますので悪しからず!!」
マ『貴女も強情ねぇ』
ラ「これでも同期とか横の繋がりとか楽しみにしてるんですー!引っ張られたらそういうの期待出来なくなるじゃないですか!!」
う「あー、確かに同期ってのは良いもんよ?年齢違ったりするから色んな考え聴けるし」
蜜「会社変わっても付き合う人も居るしねー?くまちゃーん?げんきー?」
篠「まだ伝えてない事があるんだから次いくわよー」
S「え?なんだっけ?」
咲「学園は学生だけの為じゃないって事でしたよね~?」
篠「咲穂さん正解!Suicaちゃんは立ってなさい!」
素直にその場で立ち上がるSuicaさん
そして徐に両手を広げる
ル「ころんびあー!!」
う蜜ラ篠渋「「「「「wwwwwwww」」」」」
咲「Suicaちゃんは愉快ね~♪」
S「ルナちゃんに感謝」
う「わかってるじゃないのwww」
篠「もうwえぇとですね?学園なのですが、一般のプレイヤーも入学して様々なスキルを学ぶ事が出来ます」
渋「NPC講師からのクエストを経てスキル取得とかですね、他にもフラグを散りばめてありますので是非探してみてください!」
蜜「七不思議とかー?」
S「おー!いいね!マッハ人体模型!増える鏡!トイレのベートーヴェン!」
う「なんか混ざってない?」
ラ「これは入学しないとフラグ踏めないんですか??」
渋「そんな事はありませんよ~逆に入学していないからこそ踏めるフラグもあります~」
う「断言しちゃってよかったんで…あー駄目な奴だわこれ」
眉間を押さえている芽衣さんを見てうどんさんがそう言うと
渋「いいじゃないですか~!折角作ったのに日の目を見ないものが数多くあるんですよ~?」
篠「まぁわかるけどね?」
ラ「アハハ、プレイヤーさん頑張って下さーい!!」
篠渋「ランプちゃんには言う権利は無い」
えっ!?気がつくとスタジオ内の技術職の方が生暖かい目で私を見てる!!
私が何をしたっていうのだ!?
渋「初期のランプちゃんはデバッガーかもしくはバグそのものかと思ったわ~」
ひぇぇぇ、渋澤さんが、深淵ってる!!こ、ここは謝ろう!
ラ「ご、ごめんなさい?」
篠「とりあえず、まだまだ強力なフラグは残ってるので皆色々試してみてね?」
渋「公式サイトの方に学園に関するQ&Aと問い合わせフォーム、それから願書のテンプレートと各種規約が掲載されているのでよ~く読んでくださいね~」
う「お知らせはこの辺にして次のコーナー行っちゃおうか!」ーーーー
特大アプデとなるのに軽ーく緩ーく説明して終わり、次のコーナーでいつも通り駄弁って終了を迎える
後日公式に質問が殺到してしまい、関係各位に小言を言われた冬華さんにしっかりすっぽり絞られた
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