VRMMOでNPCの幼女を餌付けしてお姉ちゃんプレイしてたら求婚されました!?

みみっく

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田中 燈のターニングポイント

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「しかし『3だいやる』の連中は面白かったわね、相変わらずwww」

馬鹿男(弟)に見せられたって言う某掲示板ですね?うどんさん、私も見てみたいんですが

「わかる!!よく覗いたりしてたけどあんな板あったんだね!」

そうか、場所が特定できないと探せないか!何で探せば良いのかな?【アトラス・ワールド】?

「自分達が話題になってるのは変な感じだったけどねー?こんど『屠殺』とか『出荷』とか言ってみようかしらー?」

物騒な単語並んでますよ!蜜柑さん!しかし『出荷よー♪』と言いながら敵を双剣でバッサバッサと切り裂く蜜柑さん…似合いそうだなぁ

私とルナはどんな風に書いてあるんだろ?

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【アトラスの】月日記【お月様】(763)

256:空を見上げる名無し
はぁ、本日未だ観測できず
私の心も曇り模様よ

270:空を見上げる名無し
『アトラス』には太陽と月が二つずつあるかならぁ

273:空を見上げる名無し
>>270
地上の月と太陽は並ぶと相乗効果が働いてより輝くからなぁ

274:空を見上げる名無し
>>256
キューン!

280:空を見上げる名無し
>>274
うっ!やーらーれーたー!

283:空を見上げる名無し
>>256
空はどうだい?

288:空を見上げる名無し
>>283
少しだけ…晴れた気がするよ…

293:空を見上げる名無し
>>256→>>288
素敵

296:空を見上げる名無し
>>256→>>288
優しい

299:空を見上げる名無し
>>256→>>288
結婚しろ

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【始まりの町の】お姉様ぁぁぁあぁあああ!!!【堕聖女(極)】(2802)

532:名無しのシスター
お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様

536:名無しのシスター
お姉様、本日はいかがお過ごしなのでしょうか…

549:名無しのシスター
ハッ!今お姉様はタチだとお告げが…!

550:名無しのシスター
お姉様には何か考えがあるに違いありませんわっ!!

552:名無しのシスター
>>549
それは前回の討論会で否決された筈です

556:名無しのシスター
全て繋がりましたわ!つまり今日はログインせずに我々に語り合えと!そう言う事なのですね!?お姉様!?

558:名無しのシスター
>>556
冴えてますわねっ!?

560:名無しのシスター
>>556
間違いありませんね!!

779:かぐや
ちょっと覗いたら面白い事になってるじゃあないのぉ♪

781:名無しのシスター
>>779
あ、貴女はっ!?

783:名無しのシスター
>>779
お姉様と対戦して妹にすると宣いながら敗北した元マーガレットさんではありませんかっ!?

786:かぐや
>>783
お黙りっ!!お仕置きするわよぉ?
まぁそんな事はどうでも良いとして
ランプちゃんはね?こっちが策を出しても受け止めて対応しちゃう、眼の光がどんどん強くなる…言わば総受けよっ!Sゴコロが疼いてしかたなかったわ

789:名無しのシスター
ひゃあああ!!お、お姉様が受け!?全然アリですわねっ!!

790:名無しのシスター
やはりガチ対決した方の証言はリアル感ありますね…これゲームですけど

798:かぐや
まだ続きがあるのよぉ?
私のドームの周りを攻撃している間中、私の心は恐怖一辺倒だったわ…
いつあの一撃がドームを破壊してしまうかわからない焦燥感、有無を言わさない臨場感…Mゴコロが備わった今ならわかる、アレは最高の焦らしプレイだったわぁ///

800:名無しのシスター
>>798
きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!お姉様ぁぁぁぁぁああ!!

805:名無しのシスター
お姉様はやっぱり最高ですわぁ!!

808:名無しのシスター
お姉様が最高にして至高なのは今に始まった事ではありませんが、結局どっちなんですの??!?かぐやさん!

810:かぐや
>>808
アラ、私なんかが決められる訳ないじゃない
でもそうねぇ私の意見としてはランプちゃんは…Nエヌね!SにもMにも対応出来るニュートラルのN!そしてこれが肝なんだけど自然体ナチュラルのNでもあるのよねぇ!あの子、だからあんなに素敵なんだと思うわぁ♪

816:名無しのシスター
変態の…さらには>>810を踏んだのに違和感の全く無い奴に諭されるとは…
悔しいけどすごく納得したわ!!

820:かぐや
うふふ、喧嘩売ってるのかしらぁ?

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私がまだ見ぬ掲示板に思いを馳せていると照明が徐々に落ち始めていく

完全に落ち切る前に場内のスピーカーから陽気な洋楽が流れ始め、音に合わせてマイコーなジャクスン達が五名照明と共に一人ずつダンスをしながらステージまでやって来た

最後の一人が自分の立ち位置まで来た時指笛を舞台袖の方向に吹いておいでおいでしてる

曲調がかわり、ローラーのついたゴミ箱を後ろ手に引きずりながら清掃員の格好をした女の人がトコトコやってきた。可愛い!でも流れてる曲、笑点のアレなんだけど!?

『ぱふ!』とかの部分でゴミ箱にゴミをタイミングよく入れている清掃員さん
ついにダンサーズと合流してハイタッチしている

ルナがふと気になったので隣を見てみると目を輝かさんばかりに見つめていてなんか嬉しくなった

また洋楽が流れ出して六人のダンスが始まる
知っている洋楽だったので思わず身体が揺れる、周りもそんな感じで会場のボルテージが上がっていくのを感じた

清掃員さんはダンスの途中でもゴミが気になるらしく、隙あらば取りに行くスタイルが笑いを誘っていた

ルナもとても気に入ったようで
「お姉さん!あっちあっち!!」

と声を出して指示をしていた、きゃわわわわ

尚、ゴミは布袋にゴミと書かれたクッションみたいなものだ。いつの間にばら撒いたのか結構な数会場に落ちていた

清掃員さんの行動が面白いもんだから見つけ次第周りからゴミが飛んでくる清掃員さんは嬉々としてゴミを集めるが曲が止まっている事に気がつき、首を傾げて振り返ると…

ダンサーズが拗ねていた

そらそうだ、パフォーマンス中にゴミがステージに次々と投げ込まれる…
失礼以外何者でもない
ルナも気が付いて顔を青くしている
おい運営はやくなんとかしろ!

清掃員さんが慌てた様子で身振り手振りで謝っている
お?握手しだした!無事仲直り出来たようだ、こっちにも拍手を要求しているので盛大な拍手を贈る

ルナに至っては痛いんじゃないかくらいにバチンバチン叩いている

清掃員さんが左手を皿に右手の握り拳をポンと落とすそして右手を顔の前に近づけながら人差し指で天を刺す

『ピコーン!』

と言う電子音が響く
どうやら何か閃いたようだ

キョロキョロと辺りを見渡し探し人を発見するとかけて行き、警備のお爺ちゃんを引っ張り出してきた

お爺ちゃんをドラムセットに座らせて満足そうな清掃員さん

次はダンサーズの内三人を舞台袖の辺りに引っ張っていってー
上から布を被せてー
腰掛に固定してー?

雲行きが怪しいぞ??

セッティングが終わったのか、額の汗を拭うポーズでホウキを持って三人の前へ

清掃員さんは手慣れた手つきでホウキを棍のように振り回して手に馴染ませている
棒術の型みたいだ、なかなかの腕と見受けられる

準備が出来たようで、警備のお爺ちゃんに目配せするとドラムロールが鳴り響く

辺りの照明も絞られてスポットライトで照らされる清掃員さん
グルグルとホウキを振り回し、その速度が上がって行く

ゴクリ、と誰かの唾を飲む音が聞こえた

瞬間、ドラムロールがマシンガンの音に切り替わる

清掃員さんもホウキを銃に見立てて一斉掃射の構えだ

哀れ子羊三匹はビクビク震えながらガクリと頭を垂れた

これはひどいwww

案の定ルナが泣きそうになってるじゃん!どうしてくれんだ運営!!

そんな事思ってたら

清掃員さんがててててーと子羊達の元へ向かい、布を外すと

セーラー戦士的な衣装をつけた美女二人と黒子の大男が現れた

芽衣さん、渋澤さん、居ないと思ったらそこにいたんですね…
愁くんも良かったね?おとーさんあそこに居るよー

「ミュージック!」

「すた~と~!!」

あ、お二人は喋るんですね

そして舞台は踊り出す

テクノ調にアレンジされた某素直じゃないOPに合わせて女性陣はパラパラを
男性陣はパラパラに合わせながら要所要所でダンスの技を決めて行く、かっけぇ!

黒子は舞台前でペンライト振ってた
サビが来る頃には男性陣二人も合流してペンライトを振っていた…黒子姿で

「ペンラ!!予備ないかしら!?」
「久々に降りたーい!!!」
「いいねー♪推す価値ありのユニットよー!これー!!!」

戦う調理師コンバットコックのドルオタ魂に火がついたようだ

「あるよ」

そう言ってマスター馬場さんからペンライトを手渡さられる三人、当たり前のように各々二本ずつ貰っていた
色は紫、白、橙の三色に変化できるようだ

それを見てルナと私の分四本ももらい、聖☆お姉さんセイントスターズ全員で応援しに向かう

人がライブにハマる理由がそこにはあった

同好の士達との一体感、推しに対する感謝を超えた何かを捧げていると言う多幸感
そして何より推しと仲間たちで会場を盛り上げているという実感

これを経験してしまってはもう戻れないだろう。何に戻ろうとしてるのか知らないけど

そしてとても名残惜しいが曲が終わりを迎えてしまう

最後の一音になる直前に巻き戻しのような効果音がなり、曲が進んだり戻ったり…
不思議に思って辺りを見渡すとステージ傍でキーボードを二つ駆使して演奏している人が居た!!

「「「アンコール!」」」
「「「「「アンコール!!!」」」」」

この隙にと始まる『アンコール』の大合唱

普通にただの音源を再生しているだけと思い、生演奏だとは夢にも思わなかった。

驚いていたら今度は舞台に黒子五人衆が集まり、揃って仁王立ちをしていた

この雰囲気は!!

今度は中華風のアレンジと変わった先程の曲に合わせて

“演武”が始まったのだ!

ダンス的な構成も取り入れてタイミングをズラして飛び蹴りを放って行くなど芸がとても細かい

特に山さんの動きは達人クラスで大きな身体が俊敏に正確に動く様は一線を画すものだった

どこかで必ず見ている東雲およめさんは今頃目がハートになっている事間違いなしであろう

『演武』が終わる

これに関してはただ感嘆の声しか皆だせず、自然と拍手喝采で終わりを受け入れた

「あとちょっとだけ♪」

「続くんじゃよ~♪」

芽衣さんと渋澤さんが言うと
グランドピアノから音が流れてきた

さっきキーボードを使っていた人だ

エリマキトカゲが砂漠を走るようにピアノの鍵盤を指が触ってゆく
触っているだけに見えるのに音が一音一音ハッキリ聞こえるもんだから怖いも通り越して笑えてすらきた

エリマキトカゲは何往復かの準備運動を行った後、何パターンかの和音を吐いてメロディを語り始めた

これは…

「森のクマさん??」

ルナが小首をかしげながら口にすると

「that's right!」

ジャズ調にアレンジされた『森のクマさん』に合わせて清掃員さんがコミカルに動き回る

お!クマさんが出てきたぞ!
…クマさんは黒子の格好のヤマさんだった

後で聞くと熊のマスクはあったのだが、ばっつんぱっつんで動いてズレると固まり、直すまで明後日方向を向いて軽くホラーになるので何もつけないことになったそうな

曲は童謡調にかわり清掃員さんがクマさんから白い貝殻の小さなイヤリングをもらって、一緒に手を繋いで踊っている

そしてクマさんが空に向かって何かを投げる仕草をすると、清掃員さんのゴミ箱がパカッと開き入っていた白い貝殻の小さなイヤリングがキリキリと天井まで登り見えなくなった

どうでもいいけどあんなとこに入れんなよ

というかこの演出って私たちがクリアした森のクマさんのシークレットクエストの演出じゃん!!

「ランプちゃんはもう気が付いたみたいね?」

「ルナちゃ~ん!これは~公開する義理も義務も無いのに情報を公開してくれたランプちゃんとルナちゃんに対する特別報酬みたいなものよ~♪」

「喜んでくれると嬉しいわ!!」

嬉しく無いわけがない!

こんな素敵な劇にしてもらえて、まさにonly oneいや月明かりの姉妹ムーンライトシスターズonly の正真正銘の一点物だ

「ルナ!良かったね!私達だけの為のステージだよ!」

「うん!ルナ嬉しい!!!」

もう涙で視界がボヤけるせいでルナの可愛い表情が見えない

「あんなに喜んでくれるとこっちも頑張った甲斐があったわ~♪」

「ふぐぅ、ぐしゅ…頑張ってよがっだ!!」

「さぁ~ルナちゃんランプちゃん??報酬が降りてくるわよ~!!」

クマのヌイグルミが清掃員さんの上にゆっくりと降りてくる
盤上の二匹のエリマキトカゲも絶好調だ!曲の最後の一音を迎えた時、ついにクマのヌイグルミは清掃員さんの手中に!

「ぼふんっ!」

…と思ったらなんか狐か狸が化けたような音と煙が少しだけ上がって清掃員さんの左手には大きな熊の手が装着されていた

清掃員さんが女の子がしちゃいけない顔して左手を見つめている

クマヤマさんが見かねて熊の手を取ってあげて、手袋の内側に熊の指を収納して行くとクマのヌイグルミが復活した!

それを嬉しそうに受け取ってニッコニコの清掃員さん

なるほど、リバーシブル構造か!

…ルナのクマでも出来るかな?

清掃員さんはもう一度熊の手にして装着するとクマヤマさんに大きく手を振りお別れをした

帰りながら肉球をぷにぷに触っているのが可愛らしかった

「さーて!お次はっ!!」

「ムーディーなオトナの時間ですよ~!」

「うふふっ、こんばんは皆様」

そう切り出してステージに出てきたのは妖艶な紫のドレスを纏った東雲さんだった

東雲さん、着痩せするタイプだったんですね

ステージ中央にマイクスタンドと四角いマイクの設置が終わるとマイクに寄り小さなテーブルに置かれているガラス製のピッチャーからコップに水を注ぎ一口上品に飲むとテーブルに静かに置く

正直これだけでもうなんかエロい

うしろから

(((さっくんのクセに生意気だ!)))
(あれは凄いぞ)
(腰が抜けちゃいそう///)

等騒ついている

「曲はリハとは違いますが、お二人の演奏リストに入っていた『ムーンリバー』をりたいのですが、どうでしょうか?」

警備のお爺ちゃんは黙って親指を立てる

エリマキトカゲさんは鷹揚な様子で優雅に礼をしていた

「え!?『ムーンリバー!?!?』」

突然舞台袖の方から清掃員さんが出て来た
そんな可愛い声してたんですね!?

「私!大好きな曲なんです!!私もりたいです!!!参加、良いですかっ!??」

お爺ちゃんは変わらない、親指を立てるのみだ。凄い渋くて思わずキュンとしてしまった

年上の男性に弱いんだなぁ…ん?また静電気だ、今日はそんなに乾燥してないと思うんだけど…???

エリマキトカゲも変わらず鷹揚な感じで礼をするとバーカウンターにウィスキーを取りに行った

「一緒に頑張りましょうね?」
「はぃい!!///」

至近距離から強烈な色気を当てられてキマシタワーが乱立している

清掃員さんはゴミ箱を解体し始める
3分もしないうちにウッドベースが組み上がった、意味がわからない

ウィスキー片手にエリマキトカゲさんが清掃員さんに椅子を渡して立ち位置と調弦をサッと終わらせる

エリマキトカゲさんが和音を何回かポンポンと弾くだけで調弦が完成していく様はすごくカッコ良かったです

「それでは聴いてください、『Moon  River』」

ピアノから始まるゆったりとした旋律
静かに触れられるスネアとシンバル
存在を強調せずも、確かにメロディに寄り添うウッドベース

そして圧巻の東雲さんの歌唱力にその場は呼吸の仕方を忘れたかのように

ただ、聞き入っていた

私の中の漠然とした何かが物凄い勢いで渦を巻く、溢れ出る!今日、今!この瞬間!!

自分が人生の分岐点に立っているのを理解した


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