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聖☆姉妹ズはなかなか始動しない!4
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--さっくんの【プロポーズ狂想曲】--
「なんだお前は!俺の秋穂に何してやがる!秋穂!?こいつがお前を誑かしたんだな?今護ってあげるから!心配いらないからね!?」
「護る?俺は馬鹿だけど、どっちが先生を助けて…護っているのかはわかる!お前は自分自身しか守ってないよ」
「~~っ!!若造が舐めた口聞きやがって!ぶっ殺してやる!!」
より苛烈さを増す男の猛攻
だが痛みなど毛ほども感じない
先生が立ちっぱなしで疲れただろうからその場にしゃがみ込むように誘導する
「なんだ口だけかぁ!?蹴りやすくなったぜ!ありがとよ!」
そんなつもり更々ないんだけどなぁ
「さっくん!?私はもういいから逃げて!」
しまった、先生を心配させてしまったか!!
「先生、大丈夫です!全然痛くありませんし!それに--」
「確保!!」
「もう、終わりましたから」
「武蔵野浩司!離婚調停違反とストーカー規制法違反、および暴行の現行犯で逮捕する!!」
背中で攻撃を受けてる間に幼稚園の中から園長先生が“あと5分で警察が来る”とデカデカと書かれた画用紙を見せてくれて、それが更新されて行くもんだからカンペみたいだと思ってしまい、笑いを堪えるのに苦労したくらいだ
警察の方に事情を説明し、詳しい聴取は後日行ってもらう事にしてもらった
そうしてなにもかもが懐かしい幼稚園の中に入ると
「か、かーちゃんは連れて行かせないぞ!俺がまもるんだ!!」
ちいさな男の子が立ちはだかった
「そうだよなぁ、これが護るって事だよなぁ…よし!かかってこい!!」
「う、うぉぉぉぉぉぉ!!!」
真っ直ぐに、ただ真っ直ぐに俺に体当たりをかまし、ぽこぽこと腿のあたりを叩く小さな男の子
「っ!!こら!愁!!」
「先生いいんですよこれくらい、シュウくんって言うのか!?凄いぞ!さっきの男より全然強い!!」
「とーちゃんを悪く言うなぁ!」
そう言いながら叩く手はゆっくりになっていき、ついには止まってぼろぼろに泣き出してしまった
やばい本気でさっきの奴より強い
「とーちゃんは、どうぢゃんわぁ…」
「ごめんなシュウ、シュウが倒す筈だったとーちゃんを俺が倒しちゃって」
「えっ?」
「ん?俺の家は道場をやっててな!父親は倒すべき壁であるべきってのが家訓なんだ!ここから○△小学校に行く途中に紅葉流ってあるだろ?あれおっちゃんのお家」
「倒すべき壁…カクン?はわからないけど○△小は俺の学校!紅葉流も知ってる!!」
「おー!知ってたか!良かった良かった!でもこれは知らないと思うぞ!お前のかーちゃんだけどな?俺の先生だったんだ!幼稚園でな!?」
「かーちゃん、こんなデカい人の先生だったのか!!スゲー!!」
「イヤ、昔からこんなデカかった訳じゃないよ?」
「そうねぇ、どっちかっていうと小さい方だったかな?そうだったよね?園長先生?」
「そうね、あの頃のアルバム待ってる間に探しておいたよ!んで…さっくんは秋穂を迎えに来たんだって??」
園長先生の目が怪しく光る、やめてくださいよもう…
「やっぱりかーちゃんを連れて行くのか!?」
ほらもー!こうなると思った!
「んー、実はそうなんだシュウ…おっちゃんな6歳の時に『大きくなったら先生を迎えに行く』って約束してたんだよ」
強張るシュウ君
「それで、だ!良かったらシュウも迎えに行ってもいいかな??おっちゃん欲張りなんだ!シュウがいてくれたら先生も安心だろうし…」
あ…というか一番大事な事聞くの忘れてた
みるみるうちに血の気が引き、鼓動が早くなる。
もしかしたら今日、俺は死ぬかも知れない
「さっくん!?顔色が変よ!!やっぱりさっき頭とか打ったんじゃ…」
「いや、違います先生。」
シュウはまだ考えているのだろう、うつむいて少し震えていた
先生はパタパタと部屋を飛び出して氷水とタオルを持ってきた
園長先生はにやにやしている!子供の頃は全然わからなかったけど良い性格してたんですね、園長先生。
「とりあえずこれで首元を冷やして…」
「先生!ホントに大丈夫です先生!!俺気がついちゃっただけなんです。先生の都合も聞かずに大立ち回りして挙げ句の果てには息子さん共々『迎えに来た』ですよ!?痛いなんてもんじゃないじゃないですかっ!?」
あぁ、やっぱり死にそうだ
恥ずかしさで
園長先生は堪えきれなかったのかゲラゲラ笑っている、ホント良い性格してますね!
「私、私は嬉しかったから良いんですっ///それに愁だってあの仕草の時は嬉しい時か喜んでいる時のやつなんで問題…ないかと///」
「幼稚園も問題ないよ!少子化ってやつでね、来年にも畳もうかと思ってたんだ!さっくんの男気はもう見せて貰ったし、今更キャンセルは出来ないからね?」
「おかあさん!///」
「必ず幸せにします!させて下さい!!」
「愁~?妹と弟どっちが良い?」
「弟!んーでも妹もいいかも?」
「「おかあさん!!///」」
そんなこんなで愁の夏休みを利用してうちの職場にゲスト滞在してもらう事になったんだけど…
そもそも俺を動かす切っ掛けとなったランプちゃんに巻き込まれて、未来が二転三転するような事になるとはこのとき夢にも思わなかった…
--------------------
東雲さんの惚気まじりの話も終わり、その場にいた全員が咲山さんを愁君を讃えた
女性陣は全員大なり小なり涙を流している
私?鼻が無くなるかと思いましたよ!
「--だから私達、燈ちゃんの【プロポーズ狂想曲】にはとっても感謝してて…」
ん?何でそれが今繋がる??
不思議そうな顔をしていたら
「しかし東雲さん、話を聞く限り元夫は出て来たらまた貴女いや、下手をしたら愁君に接近してくるだろう。うちの法務部が可能な限り刑を重くするはずだが、塀すら超えて来そうですらある」
部長さん、私もそう思います!こんなお馬鹿さんは滅多に見ないレベルですからねぇ
「そうよねぇ、器の小ささからいってまず間違いなく坊やに危害を加えに行くわね!」
冬華さんが鼻をすすりながら加わる
季節外れの花粉症は大変ですね?お互いに!
「あの…それに関してなのですが、明日…は休みでしたね!明後日にでも提案させて頂きたい企画があります!」
「なんでぇ!今でもいいじゃねぇか!?」
「ここにいる面子なら割となんでも通るぞ」
「「違いないな!!」」
ヤ○ザ達が豪快に笑う
「それも良いかも知れません、ですがお酒の入っていない真剣な場で提案したいという私のわがままです!」
「小娘?わざわざ有利を不利にかえてわがままとは言ってくれるじゃないの…もっと怖いおじさんとか連れてくるわよー?」
遠くで山さんの肩からルナが手を振っているのが見えた
「”森の熊さん“よりは怖くないので大丈夫です!」
「ふぅん?じゃあ楽しみにしてるわよ小娘?パソコン使いたいなら言いなさいな、北月が幾つももってるからそれを貸し出す形になると思うけど、それより英雄さんが帰って来たわよ!?根掘り葉掘り聞いてやりましょ!」
山さんとちびっ子達が帰ってきた
バケツ一杯の掌サイズの魚と先程の物に勝るとも劣らない立派な鯛を一尾だ
「やっぱ養殖されてると危機感が無いですね!伊塚さん!鯛なら塩釜焼きいけますよね!」
「アニキ!ばっちりです!!塩と小麦粉は向こうに用意してあるんで、ご子息と一緒に練っていて下さい!!私は鯛の味付けをしておきます!!」
「伊塚さん?さっきそんなんじゃなかったスよね!?」
あぁそうか、わかったぞ
「ウチの父さんにも似てるんだ、咲山さん」
「燈ちゃん?」
ボソっと言ったはずなのに気がつくと東雲さんが隣にいた…大丈夫ですから!ハイライト消えないで!!
「私の父はですね、母さん…いえ、家族に関する事なら正解しかしないという特殊技能を持ってるんですよ。そういうところ、咲山さん似ていると思いませんか??」
「はい///すごく、わかります///」
「ほう!」
「燈ちゃんのお父さんと似ている」
「とな!?」
今度はおっさんが食い付いた
「咲山ぁ!そっち終わったらこっちで飲むぞぉ!」
「ついでにツマミもなんか持ってきてー」
「バランスよく頼むぞー」
哀れ咲山さん、完全にパシリである
「ガハハ!出世コース乗るかもなぁ!あいつ!」
まぁご褒美も凄そうだし良いんじゃなかろうか??
「咲山さーん!伊塚さーん!白身魚を何尾か燻製用で使いたいでーす!」
「おっけー!じゃあこっちで仕分けしようか!悪いけど氷をバケツに入れて持ってこれるかーい?」
「はーい!」
と言う訳で東雲さんとSuicaさんと共に伊塚さんの元へ向かう
到着すると東雲さんには更に奥、つまり咲山さんと愁君のいる場所へ行ってもらった
楽しそうに鯛に塩を塗りたくって行く愁君と咲山さん、そしてそれを見護る東雲さん…
最早言葉など要らない傍観者達
ミッションコンプリート!いやぁ良い仕事したなぁ!
「なんだお前は!俺の秋穂に何してやがる!秋穂!?こいつがお前を誑かしたんだな?今護ってあげるから!心配いらないからね!?」
「護る?俺は馬鹿だけど、どっちが先生を助けて…護っているのかはわかる!お前は自分自身しか守ってないよ」
「~~っ!!若造が舐めた口聞きやがって!ぶっ殺してやる!!」
より苛烈さを増す男の猛攻
だが痛みなど毛ほども感じない
先生が立ちっぱなしで疲れただろうからその場にしゃがみ込むように誘導する
「なんだ口だけかぁ!?蹴りやすくなったぜ!ありがとよ!」
そんなつもり更々ないんだけどなぁ
「さっくん!?私はもういいから逃げて!」
しまった、先生を心配させてしまったか!!
「先生、大丈夫です!全然痛くありませんし!それに--」
「確保!!」
「もう、終わりましたから」
「武蔵野浩司!離婚調停違反とストーカー規制法違反、および暴行の現行犯で逮捕する!!」
背中で攻撃を受けてる間に幼稚園の中から園長先生が“あと5分で警察が来る”とデカデカと書かれた画用紙を見せてくれて、それが更新されて行くもんだからカンペみたいだと思ってしまい、笑いを堪えるのに苦労したくらいだ
警察の方に事情を説明し、詳しい聴取は後日行ってもらう事にしてもらった
そうしてなにもかもが懐かしい幼稚園の中に入ると
「か、かーちゃんは連れて行かせないぞ!俺がまもるんだ!!」
ちいさな男の子が立ちはだかった
「そうだよなぁ、これが護るって事だよなぁ…よし!かかってこい!!」
「う、うぉぉぉぉぉぉ!!!」
真っ直ぐに、ただ真っ直ぐに俺に体当たりをかまし、ぽこぽこと腿のあたりを叩く小さな男の子
「っ!!こら!愁!!」
「先生いいんですよこれくらい、シュウくんって言うのか!?凄いぞ!さっきの男より全然強い!!」
「とーちゃんを悪く言うなぁ!」
そう言いながら叩く手はゆっくりになっていき、ついには止まってぼろぼろに泣き出してしまった
やばい本気でさっきの奴より強い
「とーちゃんは、どうぢゃんわぁ…」
「ごめんなシュウ、シュウが倒す筈だったとーちゃんを俺が倒しちゃって」
「えっ?」
「ん?俺の家は道場をやっててな!父親は倒すべき壁であるべきってのが家訓なんだ!ここから○△小学校に行く途中に紅葉流ってあるだろ?あれおっちゃんのお家」
「倒すべき壁…カクン?はわからないけど○△小は俺の学校!紅葉流も知ってる!!」
「おー!知ってたか!良かった良かった!でもこれは知らないと思うぞ!お前のかーちゃんだけどな?俺の先生だったんだ!幼稚園でな!?」
「かーちゃん、こんなデカい人の先生だったのか!!スゲー!!」
「イヤ、昔からこんなデカかった訳じゃないよ?」
「そうねぇ、どっちかっていうと小さい方だったかな?そうだったよね?園長先生?」
「そうね、あの頃のアルバム待ってる間に探しておいたよ!んで…さっくんは秋穂を迎えに来たんだって??」
園長先生の目が怪しく光る、やめてくださいよもう…
「やっぱりかーちゃんを連れて行くのか!?」
ほらもー!こうなると思った!
「んー、実はそうなんだシュウ…おっちゃんな6歳の時に『大きくなったら先生を迎えに行く』って約束してたんだよ」
強張るシュウ君
「それで、だ!良かったらシュウも迎えに行ってもいいかな??おっちゃん欲張りなんだ!シュウがいてくれたら先生も安心だろうし…」
あ…というか一番大事な事聞くの忘れてた
みるみるうちに血の気が引き、鼓動が早くなる。
もしかしたら今日、俺は死ぬかも知れない
「さっくん!?顔色が変よ!!やっぱりさっき頭とか打ったんじゃ…」
「いや、違います先生。」
シュウはまだ考えているのだろう、うつむいて少し震えていた
先生はパタパタと部屋を飛び出して氷水とタオルを持ってきた
園長先生はにやにやしている!子供の頃は全然わからなかったけど良い性格してたんですね、園長先生。
「とりあえずこれで首元を冷やして…」
「先生!ホントに大丈夫です先生!!俺気がついちゃっただけなんです。先生の都合も聞かずに大立ち回りして挙げ句の果てには息子さん共々『迎えに来た』ですよ!?痛いなんてもんじゃないじゃないですかっ!?」
あぁ、やっぱり死にそうだ
恥ずかしさで
園長先生は堪えきれなかったのかゲラゲラ笑っている、ホント良い性格してますね!
「私、私は嬉しかったから良いんですっ///それに愁だってあの仕草の時は嬉しい時か喜んでいる時のやつなんで問題…ないかと///」
「幼稚園も問題ないよ!少子化ってやつでね、来年にも畳もうかと思ってたんだ!さっくんの男気はもう見せて貰ったし、今更キャンセルは出来ないからね?」
「おかあさん!///」
「必ず幸せにします!させて下さい!!」
「愁~?妹と弟どっちが良い?」
「弟!んーでも妹もいいかも?」
「「おかあさん!!///」」
そんなこんなで愁の夏休みを利用してうちの職場にゲスト滞在してもらう事になったんだけど…
そもそも俺を動かす切っ掛けとなったランプちゃんに巻き込まれて、未来が二転三転するような事になるとはこのとき夢にも思わなかった…
--------------------
東雲さんの惚気まじりの話も終わり、その場にいた全員が咲山さんを愁君を讃えた
女性陣は全員大なり小なり涙を流している
私?鼻が無くなるかと思いましたよ!
「--だから私達、燈ちゃんの【プロポーズ狂想曲】にはとっても感謝してて…」
ん?何でそれが今繋がる??
不思議そうな顔をしていたら
「しかし東雲さん、話を聞く限り元夫は出て来たらまた貴女いや、下手をしたら愁君に接近してくるだろう。うちの法務部が可能な限り刑を重くするはずだが、塀すら超えて来そうですらある」
部長さん、私もそう思います!こんなお馬鹿さんは滅多に見ないレベルですからねぇ
「そうよねぇ、器の小ささからいってまず間違いなく坊やに危害を加えに行くわね!」
冬華さんが鼻をすすりながら加わる
季節外れの花粉症は大変ですね?お互いに!
「あの…それに関してなのですが、明日…は休みでしたね!明後日にでも提案させて頂きたい企画があります!」
「なんでぇ!今でもいいじゃねぇか!?」
「ここにいる面子なら割となんでも通るぞ」
「「違いないな!!」」
ヤ○ザ達が豪快に笑う
「それも良いかも知れません、ですがお酒の入っていない真剣な場で提案したいという私のわがままです!」
「小娘?わざわざ有利を不利にかえてわがままとは言ってくれるじゃないの…もっと怖いおじさんとか連れてくるわよー?」
遠くで山さんの肩からルナが手を振っているのが見えた
「”森の熊さん“よりは怖くないので大丈夫です!」
「ふぅん?じゃあ楽しみにしてるわよ小娘?パソコン使いたいなら言いなさいな、北月が幾つももってるからそれを貸し出す形になると思うけど、それより英雄さんが帰って来たわよ!?根掘り葉掘り聞いてやりましょ!」
山さんとちびっ子達が帰ってきた
バケツ一杯の掌サイズの魚と先程の物に勝るとも劣らない立派な鯛を一尾だ
「やっぱ養殖されてると危機感が無いですね!伊塚さん!鯛なら塩釜焼きいけますよね!」
「アニキ!ばっちりです!!塩と小麦粉は向こうに用意してあるんで、ご子息と一緒に練っていて下さい!!私は鯛の味付けをしておきます!!」
「伊塚さん?さっきそんなんじゃなかったスよね!?」
あぁそうか、わかったぞ
「ウチの父さんにも似てるんだ、咲山さん」
「燈ちゃん?」
ボソっと言ったはずなのに気がつくと東雲さんが隣にいた…大丈夫ですから!ハイライト消えないで!!
「私の父はですね、母さん…いえ、家族に関する事なら正解しかしないという特殊技能を持ってるんですよ。そういうところ、咲山さん似ていると思いませんか??」
「はい///すごく、わかります///」
「ほう!」
「燈ちゃんのお父さんと似ている」
「とな!?」
今度はおっさんが食い付いた
「咲山ぁ!そっち終わったらこっちで飲むぞぉ!」
「ついでにツマミもなんか持ってきてー」
「バランスよく頼むぞー」
哀れ咲山さん、完全にパシリである
「ガハハ!出世コース乗るかもなぁ!あいつ!」
まぁご褒美も凄そうだし良いんじゃなかろうか??
「咲山さーん!伊塚さーん!白身魚を何尾か燻製用で使いたいでーす!」
「おっけー!じゃあこっちで仕分けしようか!悪いけど氷をバケツに入れて持ってこれるかーい?」
「はーい!」
と言う訳で東雲さんとSuicaさんと共に伊塚さんの元へ向かう
到着すると東雲さんには更に奥、つまり咲山さんと愁君のいる場所へ行ってもらった
楽しそうに鯛に塩を塗りたくって行く愁君と咲山さん、そしてそれを見護る東雲さん…
最早言葉など要らない傍観者達
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