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プロポーズ狂想曲 in モニタールーム2
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某所 モニタールーム 03:52
>>『私達の冒険はまだ始まったばかりだ!』
「これなー!いくらネタとは言えキモが冷えたわw」
「打ち切りパターンだからなぁ」
「ランプちゃんのネタ知識かなり幅広いよね?」
『開)最近だとパンダに水かけて大丈夫か聞いてましたねw』
「下手したらランプちゃんのお爺ちゃん世代のネタだよねー?」
「討論が白熱したから小休憩だって言ったのに結局別のログを観るのね…わかるけど」
「見ちゃうよねー?」
「ならば私は『おねぇちゃん宣言』が観たい!!」
『研)同意です!あれは素晴らしいですよね、おおよそ点数のつける事の出来ない禅問答のような問いに対する一つの答えだと我々の中では語られています。』
「始まりますよー♪」
>>『喜んで!ずっと一緒に居ようね!!だけどルナちゃん?その言葉はいつか現れる大事な人の為に取っておいて欲しいな!大丈夫、今はわからなくても大人になったらわかるから!』
「この後ネタぶっ込むけどな」
「うるさいわよ!?」
『研)同性、年齢差、純粋な気持ち、様々な前提を否定せず肯定しさらに未来における思い出の布石を打つ…過去と現在と未来を見据えた満点の回答と思われます!』
「甘酸っぱい!ルナちゃんには絶対忘れないいい思い出になるだろうねぇ」
「俺も幼稚園の時、保母の先生に似たような事言ったっけなぁ…」
「ぶふぅ!!なんて言ったんだよ?www」
「確か…『大きくなったら先生を迎えに来るから待ってて』だっけなぁ」
『開)きゃー!!いいですねぇ!!それで何て返されたんですか?』
「『先生、さっくんの事待ってるからゆっくり優しく大きくなってね』です、いつもと違う笑顔でした…ハッキリ覚えてるもんスね…」
「「『「ひゅーー!!!」』」」
「「せんせぇ!!!」」
『研)あぁ、世の中には答えが溢れている!堪らない!!』
「研究室さんはリミットブレイクしてきたなー」
「んで?お前はそんだけ育って何も無しかよさっくん!?」
「案外待ってるかもしれないぞさっくん!」
「そうよ!素敵な思い出貰ってんだから御礼の一言でも言うべきよ!!」
「そうだなぁ、今度実家帰る時寄ってみます…さっくん言うな」
少しの雑談を挟み、本題の討論会に移行する形を取る面々
尚、この時さっくんの【プロポーズ狂想曲】が始まりを迎えているのだが、それはまだ誰も知らない
「さぁ、これから第二部よっ!!早く語りたいものねっ!!」
『開)そうですねー!!思い出すだけでキュンキュンしちゃいます!』
「女性陣はこの辺り好きだよねー?」
「別に嫌なら観ないでも」
『開)良いんですよー?』
「「「「「大好物です!!」」」」」
「正直言われるまでわからなかった」
『研)こちらも音声データからが多いですから気がつくのに遅れました…まさかあんな…』
>>『ストォォォォォップ!!』
「始まりましたぁ!」
>>『北月さん、お話の前に何か飲みましょう!酷い顔してますよ!休んでないんじゃないですか!?』
>>『時間が無いなら辞めますが、少しゆっくりして下さい。
そもそもデータのカラダに効くかわかりませんけどね?父にも上手だって言わせるんですよ?』
>>『そこは普通褒められるじゃないの?言わせるんだ…うん、これは言ってしまうかもね』
今までの会話を固唾を飲んで見ていた面々が口を開き始める
「このマッサージの間、仕事中だったんだけど誰も喋らずにキーボードの音だけ響いてたっけなぁ」
「俺あの時ゾーンに入ってたわ、何も失敗する気が起きなかったもん」
「「同じく」」
『開)そっちもですか?こちらのチームも同様で30分単位の達成率が凄いことに…』
『研)こちらはマザーAIにこの場面はリアルタイム観測させねばと承認とったりログ繋いだりそれなりに忙しかったですね』
「英断だと思います」
>>『ありがとう、君がなんであんなにAIに好かれるのかよく分かったよ。とっても上手だね??』
>>『褒めてます?』
>>『勿論』
>>『よっしゃ!これで次は父に『お義父さんには上手だねって褒められるんだよ!』って言えますかね!?』
>>『君はまた本当にもう…ブレないね…まぁそうだね、その事で来たんだからちょうど良いのかカフェオレおかわりあるかな?』
>>『どうしたんだい?』
「はい、ここぉっっ!!!」
『開)うわわわわ///』
『研)問いと答えが共存する、矛盾した現実』
「これは…」
「これはこれは」
「たまりませんなぁ!!」
>>『静電気?ですかね?』
「違う!違うのよランプちゃん!!」
『開)あんな表情されちゃねぇ?』
『研)名残惜しいと言う表情で辞典の参考文献に載るクラスですね』
「愛しさと切なさと」
「いつもと違う心細い感じ!」
「流石に俺でもわかった」
>>『そんな仕様なかったはずだけど…』
「このニブチンがぁ!!」
『開)腐れイケメン!駄眼鏡!!理系!!』
『研)いやはや耳が痛い』
『開)あっ、いえ、そう言う意味では///』
「(おやー?)」
「(おやおや?)」
「(まだ序章ってとこかしら?)」
「何だみんな黙って?」
「さっくんはもっとおおきくなろうねー?」
「これ以上育つとびっくり人間レベルだなぁ!」
「さっくん言うな」
その後のランプちゃんの真剣な思いを黙って聴く面々
涙を流している者もいる
『開)やっぱりごれ、わかっててもずごいでずぅ!』
『研)普段確りと話すだけに、思いの丈がこれでもかと言う程に伺えますよね』
「うぅ…ルナちゃん、幸せにしてもらうのよ…」
「室長も凄いよなぁ、全部言い切るまで何も言わずにベストタイミングで謝罪して」
「俺ならどこが終わりなのかわからなかったと思う」
「これは俺も、見極められないよ普通」
>>『いやはや、想像以上だったよ』
>>『褒めてます?』
>>『勿論』
>>『よっしゃ!』
「ここも良いわよねー!表情と言い言い回しと言い」
『開)満点でずぅぅぅぅ!!』
『研)開発さんは感情豊かで面白いですねぇ』
「(んー?)」
「(どいつもこいつも)」
「(非常によろしい!!)」
「???なんか空気が…??」
「あ!ここで新たな情報提供があります!」
『開)このタイミング…良い予感しかしないっ!!』
「「「え?聞いてない」」」
「言ってないもの」
「「「デスヨネー」」」
「これはランプちゃんとリア友であろうプレイヤーとの会話ログです」
そう前置きして始まる動画
>>『しかしあんたここでもはちゃめちゃやってんのねー?』
>>『やりたい放題やっているのは認める!ルナファーストの何が悪い!!』
>>『ふーん?それだけなのかなー?』
>>『???』
>>『“勿論”』
>>『???それが何か??』
>>『最近のあんたの口癖よ?ルナちゃんはそんな事言ってないし誰のものなのかなー?』
>>『んー?誰だっけ…?ってかそんなに言ってる??』
>>『言ってるし、話は聞いてるから私は知ってるわよ!言わないけどね♪』
--ログはそこで止められた
「お分かりいただけただろうか?」
「おいおいおいおい」
『研)これはこれは!(歓喜)』
『開)ひゃーーーっ!!!(大歓喜)』
「「どこでしたかねぇ?(ゲス顔)」」
その後、室長の聞こえなかった最後の言葉に討論会は激化し、夜は更けていくのだった
現在の非公式ファンクラブ人数: 23名
アトラス・ワールド
公式サービス開始72日目現在
某所 モニタールーム 03:52
>>『私達の冒険はまだ始まったばかりだ!』
「これなー!いくらネタとは言えキモが冷えたわw」
「打ち切りパターンだからなぁ」
「ランプちゃんのネタ知識かなり幅広いよね?」
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「下手したらランプちゃんのお爺ちゃん世代のネタだよねー?」
「討論が白熱したから小休憩だって言ったのに結局別のログを観るのね…わかるけど」
「見ちゃうよねー?」
「ならば私は『おねぇちゃん宣言』が観たい!!」
『研)同意です!あれは素晴らしいですよね、おおよそ点数のつける事の出来ない禅問答のような問いに対する一つの答えだと我々の中では語られています。』
「始まりますよー♪」
>>『喜んで!ずっと一緒に居ようね!!だけどルナちゃん?その言葉はいつか現れる大事な人の為に取っておいて欲しいな!大丈夫、今はわからなくても大人になったらわかるから!』
「この後ネタぶっ込むけどな」
「うるさいわよ!?」
『研)同性、年齢差、純粋な気持ち、様々な前提を否定せず肯定しさらに未来における思い出の布石を打つ…過去と現在と未来を見据えた満点の回答と思われます!』
「甘酸っぱい!ルナちゃんには絶対忘れないいい思い出になるだろうねぇ」
「俺も幼稚園の時、保母の先生に似たような事言ったっけなぁ…」
「ぶふぅ!!なんて言ったんだよ?www」
「確か…『大きくなったら先生を迎えに来るから待ってて』だっけなぁ」
『開)きゃー!!いいですねぇ!!それで何て返されたんですか?』
「『先生、さっくんの事待ってるからゆっくり優しく大きくなってね』です、いつもと違う笑顔でした…ハッキリ覚えてるもんスね…」
「「『「ひゅーー!!!」』」」
「「せんせぇ!!!」」
『研)あぁ、世の中には答えが溢れている!堪らない!!』
「研究室さんはリミットブレイクしてきたなー」
「んで?お前はそんだけ育って何も無しかよさっくん!?」
「案外待ってるかもしれないぞさっくん!」
「そうよ!素敵な思い出貰ってんだから御礼の一言でも言うべきよ!!」
「そうだなぁ、今度実家帰る時寄ってみます…さっくん言うな」
少しの雑談を挟み、本題の討論会に移行する形を取る面々
尚、この時さっくんの【プロポーズ狂想曲】が始まりを迎えているのだが、それはまだ誰も知らない
「さぁ、これから第二部よっ!!早く語りたいものねっ!!」
『開)そうですねー!!思い出すだけでキュンキュンしちゃいます!』
「女性陣はこの辺り好きだよねー?」
「別に嫌なら観ないでも」
『開)良いんですよー?』
「「「「「大好物です!!」」」」」
「正直言われるまでわからなかった」
『研)こちらも音声データからが多いですから気がつくのに遅れました…まさかあんな…』
>>『ストォォォォォップ!!』
「始まりましたぁ!」
>>『北月さん、お話の前に何か飲みましょう!酷い顔してますよ!休んでないんじゃないですか!?』
>>『時間が無いなら辞めますが、少しゆっくりして下さい。
そもそもデータのカラダに効くかわかりませんけどね?父にも上手だって言わせるんですよ?』
>>『そこは普通褒められるじゃないの?言わせるんだ…うん、これは言ってしまうかもね』
今までの会話を固唾を飲んで見ていた面々が口を開き始める
「このマッサージの間、仕事中だったんだけど誰も喋らずにキーボードの音だけ響いてたっけなぁ」
「俺あの時ゾーンに入ってたわ、何も失敗する気が起きなかったもん」
「「同じく」」
『開)そっちもですか?こちらのチームも同様で30分単位の達成率が凄いことに…』
『研)こちらはマザーAIにこの場面はリアルタイム観測させねばと承認とったりログ繋いだりそれなりに忙しかったですね』
「英断だと思います」
>>『ありがとう、君がなんであんなにAIに好かれるのかよく分かったよ。とっても上手だね??』
>>『褒めてます?』
>>『勿論』
>>『よっしゃ!これで次は父に『お義父さんには上手だねって褒められるんだよ!』って言えますかね!?』
>>『君はまた本当にもう…ブレないね…まぁそうだね、その事で来たんだからちょうど良いのかカフェオレおかわりあるかな?』
>>『どうしたんだい?』
「はい、ここぉっっ!!!」
『開)うわわわわ///』
『研)問いと答えが共存する、矛盾した現実』
「これは…」
「これはこれは」
「たまりませんなぁ!!」
>>『静電気?ですかね?』
「違う!違うのよランプちゃん!!」
『開)あんな表情されちゃねぇ?』
『研)名残惜しいと言う表情で辞典の参考文献に載るクラスですね』
「愛しさと切なさと」
「いつもと違う心細い感じ!」
「流石に俺でもわかった」
>>『そんな仕様なかったはずだけど…』
「このニブチンがぁ!!」
『開)腐れイケメン!駄眼鏡!!理系!!』
『研)いやはや耳が痛い』
『開)あっ、いえ、そう言う意味では///』
「(おやー?)」
「(おやおや?)」
「(まだ序章ってとこかしら?)」
「何だみんな黙って?」
「さっくんはもっとおおきくなろうねー?」
「これ以上育つとびっくり人間レベルだなぁ!」
「さっくん言うな」
その後のランプちゃんの真剣な思いを黙って聴く面々
涙を流している者もいる
『開)やっぱりごれ、わかっててもずごいでずぅ!』
『研)普段確りと話すだけに、思いの丈がこれでもかと言う程に伺えますよね』
「うぅ…ルナちゃん、幸せにしてもらうのよ…」
「室長も凄いよなぁ、全部言い切るまで何も言わずにベストタイミングで謝罪して」
「俺ならどこが終わりなのかわからなかったと思う」
「これは俺も、見極められないよ普通」
>>『いやはや、想像以上だったよ』
>>『褒めてます?』
>>『勿論』
>>『よっしゃ!』
「ここも良いわよねー!表情と言い言い回しと言い」
『開)満点でずぅぅぅぅ!!』
『研)開発さんは感情豊かで面白いですねぇ』
「(んー?)」
「(どいつもこいつも)」
「(非常によろしい!!)」
「???なんか空気が…??」
「あ!ここで新たな情報提供があります!」
『開)このタイミング…良い予感しかしないっ!!』
「「「え?聞いてない」」」
「言ってないもの」
「「「デスヨネー」」」
「これはランプちゃんとリア友であろうプレイヤーとの会話ログです」
そう前置きして始まる動画
>>『しかしあんたここでもはちゃめちゃやってんのねー?』
>>『やりたい放題やっているのは認める!ルナファーストの何が悪い!!』
>>『ふーん?それだけなのかなー?』
>>『???』
>>『“勿論”』
>>『???それが何か??』
>>『最近のあんたの口癖よ?ルナちゃんはそんな事言ってないし誰のものなのかなー?』
>>『んー?誰だっけ…?ってかそんなに言ってる??』
>>『言ってるし、話は聞いてるから私は知ってるわよ!言わないけどね♪』
--ログはそこで止められた
「お分かりいただけただろうか?」
「おいおいおいおい」
『研)これはこれは!(歓喜)』
『開)ひゃーーーっ!!!(大歓喜)』
「「どこでしたかねぇ?(ゲス顔)」」
その後、室長の聞こえなかった最後の言葉に討論会は激化し、夜は更けていくのだった
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