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○ンダは初手竜舞や!
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「セーラー戦士は初期5人よっ!」
「「そうだそうだ!」」
私受講生じゃないですし…
しかし言いたい事はわかる、様式美ってあるよね
今私に熱弁しているのが、うどんさん
子分みたいになってるのが蜜柑さんとSuicaさん
全員食べ物の名前でかつ全部でも各々合わせても食べ合わせが悪いという奇跡の三人組だ
時を遡ること30分程前
冒険者ギルドにて討伐依頼の完了報告をしていたら併設されている酒場のテーブルで駄弁っているのを発見し、声をかけたのだ
ちなみにこの三人は炊き出しクエで修羅場を乗り越えた仲間だ
ちょうどお昼のタイミングで混んでおり、相席させて貰い注文をする
「おねぇちゃん、お腹空いた」
という鶴の一声が決め手となったのは言うまでもない
そんなこんなで談笑し、話題は闘技大会の話に移る
「私達は三人だからねぇ、ペアもパーティも諦めたよ…」
「ペアは一人あぶれるのは心苦しいし」
「今から誰か勧誘しても連携とかうまくいかないだろうしー?」
との事だった、女子三人仲がよろしくて何よりです!しかも美人さんなのでそれはもう相乗効果がすげーのなんの
「まぁペアに関しては恨みっこなしの三人ジャンケンがまさかのあいこ続きで五回越えたあたりから辞めよっかってなっただけだけどね」
「あれは笑えたねー」
「ある意味絆?」
と言いながらケラケラ笑いあっている、良きかな良きかな
「おねぇちゃん!お姉さん達、仲良しで楽しそう!!」
ルナちゃんも楽しそうで非常に良き!
「ルナちゃんも私達と仲良くなろーよー♪」
「仲良し、イヤかな?」
「こーらあんたら、いきなり畳み掛けたらビックリするだろうに、ごめんね?ルナちゃん、私はうどんって言うの!私とお友達になってくれないかな?」
「うどんお姉さん!もうお友達です!!」
「「ずるいっ!!」」
「あのっ!二人のお姉さんもお友達なりたいからお名前教えて欲しいです!」
「私Suica!」
「私は蜜柑だよー、よろしくね?」
「スイカお姉さんにミカンお姉さん…うふふっ!みんなおいしそうなお名前!よろしくお願いします!」
「私、今女として何か負けた気がする…女子力的なやつで」
それは既に私も通った道ですうどんさん
「私は悟りを開いた」
そう思うでしょ?それが入り口ですSuicaさん
「ルナちゃんミカンあげるー♪」
「ありがとうございますミカンお姉さん!」
蜜柑さん動きがおばあちゃんです
「私とルナはペアでエントリーしました!」
「えっ!?ってあぁそうか、この二人フィールドボス倒す人達だったわ」
「しかも初回で強化されてるやつね、あの時の騒ぎは凄かったね」
「ルナちゃん、ペアグループ名はなんていうのー?」
蜜柑さんの言葉に自信満々の様子でルナちゃんが答える
「『月明かりの姉妹』ですっ!!」
言葉を聞くや否やうどんさんが幽鬼のような動きで私の肩を掴み耳元で囁く
あっ、何か…良いかもしんない
「ランプちゃん?パーティ組んでエントリーするわよ…」
「えぇっ!?さっきは諦めるって…」
「そんな事は」
「過去の事ー!」
仲良いな本当に
そして冒頭の話に繋がるのである
「ルナ、お姉さん達に迷惑かけるかも…」
私はパーティ組むのは吝かでは無いがルナが乗り気で無いなら無理強いはしない
「ルナちゃん、この動画データを見てみて、返事は明日でも良い」
そう言ってうどんさんは動画データをルナに手渡した…と思ったら通り抜けた
「???」
「フレンド申請まだだった…///」
「「wwwwww」」
何が起こったかわからない天使と恥ずかしそうなモデル系美女それを指差してケラケラ笑っているアイドル系美人とグラビア系美人顔面偏差値が天元突破!
その後美人三人組とフレンド登録を交わしたルナはフレンドリストをみてにまにましていた
「お友達…一気に三人も増えた!百人も夢じゃ無い!?」
ルナが一声かければ5分あれば埋まるだろうが、そうは問屋が卸さない
私と言う面接がしっかり入るので時間はかかるであろうパパさんにも言い含められてるしね!
「後は孤児院にお肉を渡すだけだから…今日は本拠地に真っ直ぐ帰って貰った動画観よっか?」
「良いのっ!?」
「勿論!私も観てみたいし♪」
うどんさんから渡された動画データのタイトルは『美少女戦士 うどんセレクション〈布教用〉』
だったSuicaセレクションと蜜柑セレクションもあるらしい。
そして翌日ーー
ルナと手を繋ぎ、歌を口ずさみながら冒険者ギルドで待っていた三人組の所へ赴き
「「よろしくお願いします!!」」
パーティ結成となりましたとさ
口ずさんでた歌?そんなの某素直じゃないOPに決まってるじゃないですか!
それから五人で相談してパーティ名を決めて
エントリーを終わらせる
リーダーはなんとルナだ!
まぁ結成理由が理由だけに当然の結果と言えよう。
月に代わってお仕置きが実現するとあってみんなテンション高めだった
高めだったせいでパーティ名『聖☆お姉さん』の無理矢理感に誰もツッコミを入れる事が出来なかった
パーティ連携も兼ねてゴブリンやオーク等の人型に近いモンスターの狩場でのうどんさんの一言
「あんたら二人だけでもパーティ戦で良いとこまで行けるわよこれ」
私達は神に仕えていただけですわよ?おほほほほ
「「そうだそうだ!」」
私受講生じゃないですし…
しかし言いたい事はわかる、様式美ってあるよね
今私に熱弁しているのが、うどんさん
子分みたいになってるのが蜜柑さんとSuicaさん
全員食べ物の名前でかつ全部でも各々合わせても食べ合わせが悪いという奇跡の三人組だ
時を遡ること30分程前
冒険者ギルドにて討伐依頼の完了報告をしていたら併設されている酒場のテーブルで駄弁っているのを発見し、声をかけたのだ
ちなみにこの三人は炊き出しクエで修羅場を乗り越えた仲間だ
ちょうどお昼のタイミングで混んでおり、相席させて貰い注文をする
「おねぇちゃん、お腹空いた」
という鶴の一声が決め手となったのは言うまでもない
そんなこんなで談笑し、話題は闘技大会の話に移る
「私達は三人だからねぇ、ペアもパーティも諦めたよ…」
「ペアは一人あぶれるのは心苦しいし」
「今から誰か勧誘しても連携とかうまくいかないだろうしー?」
との事だった、女子三人仲がよろしくて何よりです!しかも美人さんなのでそれはもう相乗効果がすげーのなんの
「まぁペアに関しては恨みっこなしの三人ジャンケンがまさかのあいこ続きで五回越えたあたりから辞めよっかってなっただけだけどね」
「あれは笑えたねー」
「ある意味絆?」
と言いながらケラケラ笑いあっている、良きかな良きかな
「おねぇちゃん!お姉さん達、仲良しで楽しそう!!」
ルナちゃんも楽しそうで非常に良き!
「ルナちゃんも私達と仲良くなろーよー♪」
「仲良し、イヤかな?」
「こーらあんたら、いきなり畳み掛けたらビックリするだろうに、ごめんね?ルナちゃん、私はうどんって言うの!私とお友達になってくれないかな?」
「うどんお姉さん!もうお友達です!!」
「「ずるいっ!!」」
「あのっ!二人のお姉さんもお友達なりたいからお名前教えて欲しいです!」
「私Suica!」
「私は蜜柑だよー、よろしくね?」
「スイカお姉さんにミカンお姉さん…うふふっ!みんなおいしそうなお名前!よろしくお願いします!」
「私、今女として何か負けた気がする…女子力的なやつで」
それは既に私も通った道ですうどんさん
「私は悟りを開いた」
そう思うでしょ?それが入り口ですSuicaさん
「ルナちゃんミカンあげるー♪」
「ありがとうございますミカンお姉さん!」
蜜柑さん動きがおばあちゃんです
「私とルナはペアでエントリーしました!」
「えっ!?ってあぁそうか、この二人フィールドボス倒す人達だったわ」
「しかも初回で強化されてるやつね、あの時の騒ぎは凄かったね」
「ルナちゃん、ペアグループ名はなんていうのー?」
蜜柑さんの言葉に自信満々の様子でルナちゃんが答える
「『月明かりの姉妹』ですっ!!」
言葉を聞くや否やうどんさんが幽鬼のような動きで私の肩を掴み耳元で囁く
あっ、何か…良いかもしんない
「ランプちゃん?パーティ組んでエントリーするわよ…」
「えぇっ!?さっきは諦めるって…」
「そんな事は」
「過去の事ー!」
仲良いな本当に
そして冒頭の話に繋がるのである
「ルナ、お姉さん達に迷惑かけるかも…」
私はパーティ組むのは吝かでは無いがルナが乗り気で無いなら無理強いはしない
「ルナちゃん、この動画データを見てみて、返事は明日でも良い」
そう言ってうどんさんは動画データをルナに手渡した…と思ったら通り抜けた
「???」
「フレンド申請まだだった…///」
「「wwwwww」」
何が起こったかわからない天使と恥ずかしそうなモデル系美女それを指差してケラケラ笑っているアイドル系美人とグラビア系美人顔面偏差値が天元突破!
その後美人三人組とフレンド登録を交わしたルナはフレンドリストをみてにまにましていた
「お友達…一気に三人も増えた!百人も夢じゃ無い!?」
ルナが一声かければ5分あれば埋まるだろうが、そうは問屋が卸さない
私と言う面接がしっかり入るので時間はかかるであろうパパさんにも言い含められてるしね!
「後は孤児院にお肉を渡すだけだから…今日は本拠地に真っ直ぐ帰って貰った動画観よっか?」
「良いのっ!?」
「勿論!私も観てみたいし♪」
うどんさんから渡された動画データのタイトルは『美少女戦士 うどんセレクション〈布教用〉』
だったSuicaセレクションと蜜柑セレクションもあるらしい。
そして翌日ーー
ルナと手を繋ぎ、歌を口ずさみながら冒険者ギルドで待っていた三人組の所へ赴き
「「よろしくお願いします!!」」
パーティ結成となりましたとさ
口ずさんでた歌?そんなの某素直じゃないOPに決まってるじゃないですか!
それから五人で相談してパーティ名を決めて
エントリーを終わらせる
リーダーはなんとルナだ!
まぁ結成理由が理由だけに当然の結果と言えよう。
月に代わってお仕置きが実現するとあってみんなテンション高めだった
高めだったせいでパーティ名『聖☆お姉さん』の無理矢理感に誰もツッコミを入れる事が出来なかった
パーティ連携も兼ねてゴブリンやオーク等の人型に近いモンスターの狩場でのうどんさんの一言
「あんたら二人だけでもパーティ戦で良いとこまで行けるわよこれ」
私達は神に仕えていただけですわよ?おほほほほ
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