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たいとるこーる!
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風に揺れる大きめの首飾り
ネックレスチェーンは麻紐で自然な雰囲気を演出し
トップスの木の板に刻まれた“close”の文字が非常に魅力的だ
落ち着け私クールに行こう
とりあえず状況を整理しよう
VRMMOでNPCだと思っていた幼女を構い倒してお姉ちゃんしてたら求婚されてます。
どこのラノベだよ!?ちょっと見てみたいわ!!
『スクショRECよろしく、悔しいが君の視点が特等席だ(血涙)』
ひぃっ!お義父様が見てるぅっ!?●REC start
てかパパさん結構余裕ありません?
てっきりもっと取り乱すかと思ってました
なんか私もちょっと余裕出てきたかも
しかし、プロポーズの頭から撮れなかったとは一生の不覚!
おや?巻き戻し録画機能?ログは24h以内と
便利なものがありますね
「おねぇちゃん?」
固まってしまった私をルナちゃんが心配そうに見上げる
「は、はひぃ!」
全然余裕なんてなかった
「すぐじゃなくていいの、おねぇちゃんとはこれからもいっしょだよね?るなもずっといっしょにいたいからけっこんなの!」
天使がそこに存在していた
あーこれはアレだね?ずっと大好きだから一緒に居たい→結婚と言う方程式がルナちゃんの中で成り立った訳だね?
ピュアかよ!ピュアだよ!
そこら辺に転がってる純愛なんて目じゃないレベル!!
それじゃあお姉ちゃんとしてちゃんと応えねば!
「喜んで!ずっと一緒に居ようね!!だけどルナちゃん?その言葉はいつか現れる大事な人の為に取っておいて欲しいな!大丈夫、今はわからなくても大人になったらわかるから!」
ルナちゃんに向かい合い、跪いて目を合わせてそう告げた
ルナちゃんは最初小首を傾げていたが
ずっと一緒に居られると言う言葉で満足したのだろう、満面の笑みで
「おねぇちゃん、これからもよろしくね!」
そう言って私に抱きついてきた
「私達の冒険はまだ始まったばかりだ!!」
「おー!」
ルナちゃんきゃわわわわ!!
お姉ちゃんはキミの幸せの為ならなんだってするからね!
両親存命でも養子縁組って出来たよね?
パパさんに私を養子にしてくれないか真面目に打診してみるか!
「じゃあ孤児院に顔出しに行こうか!もしかしたらお友達はルナちゃんの事忘れてるかもしれないけど…大丈夫?」
優秀な修行場である孤児院及び修道院はルナちゃんのステータスアップの為には欠かせない…が!ルナちゃんが辛い思いをするのなら話は別だ、試行錯誤で特訓しようと思う
「ちょっとかなしいかもだけど、おねぇちゃんがいるからだいじょぶ」
私の覚悟とは裏腹にルナちゃんは嬉しい事を言ってくれる
胸の前で両手を握り頑張るぞ!ポーズでフンフンしてる
いちいち可愛くて困る
「よーし!競争だ!ヨーイ…あっ待てー!フライングだぞー!!」
笑顔で幼女を追いかける…完全に不審者だが周りの目は暖かく、微笑みさえ浮かべていた
日頃の行いって大事だね!
「到着~!!」
それなりに距離があったので一度休憩を挟んで手を繋ぎながら孤児院まで歩いた
セーラさんに繋いでもらい、ルナちゃんは私の妹として紹介した
やはりと言うかハルナちゃんとそっくりだとかそう言う話は出なかった
識別コードが違う以上、別人として扱われるようだ
「聖女様、お呼びでしょうか?」
セーラさんが出てきた、聖女なんてむず痒いので訂正する
「セーラさん、私はまだ聖女ではありませんし以前の呼ばれ方と接し方のほうが好きです、聖女様なんて呼ばれると…少し悲しいです。」
セーラさんは少し考えた後
「わかりましたよ、ランプさん。ようこそ孤児院へ、何か用件ですか??」
柔らかな笑みを浮かべて問いかけてくれた
「ふふっ、ありがとうございます!他のみんなにもこの旨伝えてくれますか?」
と言った後用件であるルナちゃんを紹介し、指導してもらえないか聞いた
すると
「えぇ、勿論良いですよ!そしてランプさん?貴女ももう一度と言いますか指導を再開しますからね?」
流れ弾が飛んできた
セーラさん曰く、全てを教え込む前に神託が来てしまい、歯痒い思いだったとの事
これ幸いと満足行くまでシゴいてくれるそうだ
わーいウレシイナー
まぁルナちゃんの修行にどうにかして同席できないもんかと考えていたから渡りに船だったので快諾
「ルナちゃん、セーラさんスパルタだけど一緒に頑張ろうね!」
「すぱるた?でもおねぇちゃんがいっしょならぜんぶだいじょぶ!」
ルナちゃんの私への絶対的信頼感はどこから来るのだろうか…嬉しいし裏切る事なんてないから別にいいけどね!
「厳しいって事だよ、お姉ちゃんもルナちゃんが一緒なら大丈夫だ!」
こうして私とルナちゃんの修行が始まった
と言ってもやる事は大して変わらない、ログインしたら孤児院へ行き、お手伝いをした後子供達と遊び、セーラさんの指導を受ける
たまにイベントの炊き出しや街の人からのお願いを聞き、外に狩りに行ったりもした
意外な事にルナちゃんは魔物を狩るのに割とすぐ順応したので、孤児院の食料調達も兼ねての狩りが日々のローテーションに加わった
ルナちゃんのステータスがある程度育ったら
ギルドでモンスターの討伐依頼を積極的に請けてお金を稼ぎ、小さいながら庭付きの本拠地を購入した頃、いつも一緒な私達はコンビ名のようなもので呼ばれ始めた
『シスターシスター』『シスターズ』『シス×シス』『アイアンメイデン』『夜の妖精』『天使と堕聖女』などなど
なんか物騒なものとか失礼なもの混じってません?
ちなみに『姉妹丼』なんて言った不埒な輩は即刻PKのち通報のコンボを決めて都度黙らせた
サーチアンドデストロイである
サーチ部分はパパさんが手伝ってくれることもあった、勿論内緒だけどね?
お陰で私単体に『地獄耳』が追加されたわけだけど
そういったプレイヤー達はNPCに冷遇され
別のプレイヤー達からも邪険にされてしまうようで、この街での活動を諦めて別の街へ向かう事になる。と仲の良いプレイヤーから最近聞いた
そんな中、サービス開始から二ヶ月が経ち運営より公式アナウンスが流れる
『第一回 闘技大会をコロシアムの街、ツヴァイで開催致します。参加者は一週間以内に専用フォームより参加受付をして下さい。』
ほう?私達の名前を固定させる良い機会だ
ルナちゃんさえ良ければ参加する事にしよう
思いの外ルナちゃんは乗り気で、興奮した様子で素振りをしていた
「お姉ちゃんに合わせて無理してない?怖いおじさんが来るかもしれないよ?」
ルナちゃんは小首を傾げる
「森のクマさんよりは怖くないでしょ?それよりもルナ、おねぇちゃんが悪い人をやっつける時みたいにカッコ良く戦うの!!楽しみ!」
以前大声で恫喝しているプレイヤーを見て怯えていたルナちゃんに教えた対処術が意外な効果を発揮していた
あの熊フィールドボスで強かったもんね
しかも無駄にリアルだったし
「無理そうなら直ぐに棄権するからね?」
「がってん承知!!」
あぁもう可愛いなぁこの生き物
「よーし!じゃあ受付しちゃおう!メニュー出してー!」
「はーい!」
あぁもう(略
ルナちゃんとメニューボードを並べて操作する
個人とペアとパーティーでそれぞれ参加出来るようだ
ふーむ、ペアは確定だからとりあえずそこから手をつけるか
ルナちゃんと一緒に操作をして進めていくと
やっぱりありましたペアグループ名!
「ペアグループ名?」
「私達が二人揃った時の名前だよ!ルナちゃんはどんなのが良い?」
「んー、たまに街のみんなが言ってるやつ?お姉ちゃんと仲良しってわかるのがいいな!そうだ!パパにも聞いてみよう!」
「そうそう、そんな感じ!パパさんには候補を決めた後選んで貰おうかな?」
「パパは忙しーからね!」
「ふふっ、忙しーもんね?」
嗚呼、この世で一番幸せなのは私に違いない
この二ヶ月何度そう思った事か…
いけないいけない脱線してルナちゃんを抱き締めるところだった
今の所この誘惑への勝率は八対二くらいだ
しかし抱きしめるor我慢に成功となる為、実質十割勝利だ
結局脱線した…
ネックレスチェーンは麻紐で自然な雰囲気を演出し
トップスの木の板に刻まれた“close”の文字が非常に魅力的だ
落ち着け私クールに行こう
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VRMMOでNPCだと思っていた幼女を構い倒してお姉ちゃんしてたら求婚されてます。
どこのラノベだよ!?ちょっと見てみたいわ!!
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なんか私もちょっと余裕出てきたかも
しかし、プロポーズの頭から撮れなかったとは一生の不覚!
おや?巻き戻し録画機能?ログは24h以内と
便利なものがありますね
「おねぇちゃん?」
固まってしまった私をルナちゃんが心配そうに見上げる
「は、はひぃ!」
全然余裕なんてなかった
「すぐじゃなくていいの、おねぇちゃんとはこれからもいっしょだよね?るなもずっといっしょにいたいからけっこんなの!」
天使がそこに存在していた
あーこれはアレだね?ずっと大好きだから一緒に居たい→結婚と言う方程式がルナちゃんの中で成り立った訳だね?
ピュアかよ!ピュアだよ!
そこら辺に転がってる純愛なんて目じゃないレベル!!
それじゃあお姉ちゃんとしてちゃんと応えねば!
「喜んで!ずっと一緒に居ようね!!だけどルナちゃん?その言葉はいつか現れる大事な人の為に取っておいて欲しいな!大丈夫、今はわからなくても大人になったらわかるから!」
ルナちゃんに向かい合い、跪いて目を合わせてそう告げた
ルナちゃんは最初小首を傾げていたが
ずっと一緒に居られると言う言葉で満足したのだろう、満面の笑みで
「おねぇちゃん、これからもよろしくね!」
そう言って私に抱きついてきた
「私達の冒険はまだ始まったばかりだ!!」
「おー!」
ルナちゃんきゃわわわわ!!
お姉ちゃんはキミの幸せの為ならなんだってするからね!
両親存命でも養子縁組って出来たよね?
パパさんに私を養子にしてくれないか真面目に打診してみるか!
「じゃあ孤児院に顔出しに行こうか!もしかしたらお友達はルナちゃんの事忘れてるかもしれないけど…大丈夫?」
優秀な修行場である孤児院及び修道院はルナちゃんのステータスアップの為には欠かせない…が!ルナちゃんが辛い思いをするのなら話は別だ、試行錯誤で特訓しようと思う
「ちょっとかなしいかもだけど、おねぇちゃんがいるからだいじょぶ」
私の覚悟とは裏腹にルナちゃんは嬉しい事を言ってくれる
胸の前で両手を握り頑張るぞ!ポーズでフンフンしてる
いちいち可愛くて困る
「よーし!競争だ!ヨーイ…あっ待てー!フライングだぞー!!」
笑顔で幼女を追いかける…完全に不審者だが周りの目は暖かく、微笑みさえ浮かべていた
日頃の行いって大事だね!
「到着~!!」
それなりに距離があったので一度休憩を挟んで手を繋ぎながら孤児院まで歩いた
セーラさんに繋いでもらい、ルナちゃんは私の妹として紹介した
やはりと言うかハルナちゃんとそっくりだとかそう言う話は出なかった
識別コードが違う以上、別人として扱われるようだ
「聖女様、お呼びでしょうか?」
セーラさんが出てきた、聖女なんてむず痒いので訂正する
「セーラさん、私はまだ聖女ではありませんし以前の呼ばれ方と接し方のほうが好きです、聖女様なんて呼ばれると…少し悲しいです。」
セーラさんは少し考えた後
「わかりましたよ、ランプさん。ようこそ孤児院へ、何か用件ですか??」
柔らかな笑みを浮かべて問いかけてくれた
「ふふっ、ありがとうございます!他のみんなにもこの旨伝えてくれますか?」
と言った後用件であるルナちゃんを紹介し、指導してもらえないか聞いた
すると
「えぇ、勿論良いですよ!そしてランプさん?貴女ももう一度と言いますか指導を再開しますからね?」
流れ弾が飛んできた
セーラさん曰く、全てを教え込む前に神託が来てしまい、歯痒い思いだったとの事
これ幸いと満足行くまでシゴいてくれるそうだ
わーいウレシイナー
まぁルナちゃんの修行にどうにかして同席できないもんかと考えていたから渡りに船だったので快諾
「ルナちゃん、セーラさんスパルタだけど一緒に頑張ろうね!」
「すぱるた?でもおねぇちゃんがいっしょならぜんぶだいじょぶ!」
ルナちゃんの私への絶対的信頼感はどこから来るのだろうか…嬉しいし裏切る事なんてないから別にいいけどね!
「厳しいって事だよ、お姉ちゃんもルナちゃんが一緒なら大丈夫だ!」
こうして私とルナちゃんの修行が始まった
と言ってもやる事は大して変わらない、ログインしたら孤児院へ行き、お手伝いをした後子供達と遊び、セーラさんの指導を受ける
たまにイベントの炊き出しや街の人からのお願いを聞き、外に狩りに行ったりもした
意外な事にルナちゃんは魔物を狩るのに割とすぐ順応したので、孤児院の食料調達も兼ねての狩りが日々のローテーションに加わった
ルナちゃんのステータスがある程度育ったら
ギルドでモンスターの討伐依頼を積極的に請けてお金を稼ぎ、小さいながら庭付きの本拠地を購入した頃、いつも一緒な私達はコンビ名のようなもので呼ばれ始めた
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サーチ部分はパパさんが手伝ってくれることもあった、勿論内緒だけどね?
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そんな中、サービス開始から二ヶ月が経ち運営より公式アナウンスが流れる
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ルナちゃんさえ良ければ参加する事にしよう
思いの外ルナちゃんは乗り気で、興奮した様子で素振りをしていた
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ルナちゃんは小首を傾げる
「森のクマさんよりは怖くないでしょ?それよりもルナ、おねぇちゃんが悪い人をやっつける時みたいにカッコ良く戦うの!!楽しみ!」
以前大声で恫喝しているプレイヤーを見て怯えていたルナちゃんに教えた対処術が意外な効果を発揮していた
あの熊フィールドボスで強かったもんね
しかも無駄にリアルだったし
「無理そうなら直ぐに棄権するからね?」
「がってん承知!!」
あぁもう可愛いなぁこの生き物
「よーし!じゃあ受付しちゃおう!メニュー出してー!」
「はーい!」
あぁもう(略
ルナちゃんとメニューボードを並べて操作する
個人とペアとパーティーでそれぞれ参加出来るようだ
ふーむ、ペアは確定だからとりあえずそこから手をつけるか
ルナちゃんと一緒に操作をして進めていくと
やっぱりありましたペアグループ名!
「ペアグループ名?」
「私達が二人揃った時の名前だよ!ルナちゃんはどんなのが良い?」
「んー、たまに街のみんなが言ってるやつ?お姉ちゃんと仲良しってわかるのがいいな!そうだ!パパにも聞いてみよう!」
「そうそう、そんな感じ!パパさんには候補を決めた後選んで貰おうかな?」
「パパは忙しーからね!」
「ふふっ、忙しーもんね?」
嗚呼、この世で一番幸せなのは私に違いない
この二ヶ月何度そう思った事か…
いけないいけない脱線してルナちゃんを抱き締めるところだった
今の所この誘惑への勝率は八対二くらいだ
しかし抱きしめるor我慢に成功となる為、実質十割勝利だ
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