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第十話 千春の独白・後編
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ゆーなさんに心配されて、会うことになった。正直、どう対応すればいいのか分からなくなっていた。いつもみたいに好意全開で対応するのは、罪悪感がある。ゆーなさんはいつもと変わらず、友達としてわたしを気遣ってくれている。でも、今のわたしはそれが逆に苦しい。優しくされて、心のデリケートなところが溢れてしまう。
気づけば、わたしはゆーなさんに過去の話や、自分に価値がないということまで話してしまっていた。
「私は千春さんにたくさん助けてもらってるし、いつも感謝してる。存在が意味ないなんて、思わないよ」
そんなことを言われても、違うんです。感謝なんかもらっても、意味がない。でもわたしがゆーなさんから求めているのは、絶対に手に入らない感情だ。ゆーなさんは分かってない。分かるはずもない。
「……ゆーなさんは分かってないんです」
「どうして? 私は千春さんのこと、大切な友達だって……」
やっぱり、そうなんだ。分かっていたけど、言葉にされると心臓がぎゅっと掴まれたみたいに苦しくなった。大切な友達。それがゆーなさんの答えだ。
わたしが今大好きなゆーなさんと、結ばれることはないんだ。男の人と結婚して、子供もいるのだから。
そんな当たり前のことが、悔しくて、惨めで、ついに口から出てきてしまった。
「ゆーなさんだって、結局は男と結婚した人じゃないですか!」
思わず、言ってしまった。こんなこと、言うつもりはなかった。
これじゃまるで……ゆーなさんに告白したようなものだ。
わたしがゆーなさんに恋愛感情を抱いていて、でもゆーなさんは男と結婚するストレートの人で。そんなことを責めても意味がないのに。
「すみません、今のは忘れてください。今日は帰ります」
わたしは居たたまれなくなって、逃げ出した。
翌週から、ゆーなさんはカフェに来なくなった。
当たり前だ。自分の感情を勝手に爆発させて、やけくそな告白をしたわたしになんか、会いたくないだろう。これでよかったんだ。先のない疑似恋愛を続けても意味はない。必然の終わりを遂げた、それだけだ。
慣れない酒を飲んで、忘れようとした。でも思い出すのはゆーなさんのことばかりだった。
『わたしは千春さんのこと、大切な友達だって――』
ゆーなさんのばか。
姉やあおちゃんが来ているのを知らず、醜態を晒してしまったようだった。
覚えてないけど、酔った勢いで何か変なこと言ってなかっただろうか。
そして数週間が経った。
気持ちの整理がつけられず、カフェでも小さいミスを繰り返し、店長を心配させてしまった。
切り替えなきゃ、と思いながら過ごしていたら、ゆーなさんから連絡が来た。
『千春さんとお話したいです』
そうか。ゆーなさんは、わたしの告白をちゃんと断るつもりなんだ。律儀な人だなと思ったけど、わたしもその方がきっぱり諦められて良いかもしれない。そう思い、会うことにした。
ゆーなさんがわたしの家に来てくれた。少し顔の表情が固い。当たり前だ、彼女にとってもわたしの告白を断るのは気が重いだろう。いまは両親が出かけているけど、途中で帰ってきたら気まずいな。わたしの部屋に招くか……?
でも、ゆーなさんは嫌がるかな? 自分に好意を向けている相手の部屋に入るなんて。
「うん? 良いと思うけど……」
特に嫌がられなかった。警戒心とかないのかな、ちょっと心配だ。ゆーなさんは、そういうの無頓着なところあるからな。もちろん、何かするつもりはないけど。
先に入ってもらい、わたしは飲み物を用意しに来たキッチンで大きく息を吐いた。
――ゆーなさんが、わたしの部屋にいる。
その現実に、ドキドキしている。諦めたはずの感情が、勝手に期待して膨らみ始めている。いけない、ゆーなさんは断りに来たんだ。わたしもちゃんと諦めないと。
お茶を出して、二人でローテーブルに着く。
少し間があったが、静かにゆーなさんが話し始めた。
「ちゃんと、お話しようと思って」
……来た。まるで死刑執行を待つ気分だ。目を合わせることができなくて、目線を下ろしていた。
「千春さん、ごめんなさい」
ごめんなさいだ。やっぱりそうだ。分かっていても、これは辛い。
「あのとき千春さんの言葉を聞くまで、私、何も分かってなかった。千春さんの気持ちを分かってあげられると思い上がってた。でも、やっと分かった。千春さんはずっと辛かったんだね」
わたしの気持ち……?
もちろん、伝わっていなかったのは分かっている。それを良いことに、わたしは疑似恋愛にゆーなさんを利用したんだ。最低の行為だ。
同情なんて、される権利はわたしにはない。だからはっきりきっぱり、断ってください。そうしないと、わたしはどんどん惨めになる。ゆーなさんは、言葉を続けた。
「私にできることは少ないかもしれない。でも私は……千春さんのことを、肯定するよ。精一杯、受け止めようと思う。だからぶつけてきてください。千春さんの思いを」
――ん?
「え……え?」
わたしは落としていた視線を上げて、ゆーなさんの顔を見た。ふざけているわけではないし、騙そうとしてるわけでもなさそうだ。
聞き間違いだろうか? ゆーなさんは、わたしの思いを受け止めると言ってくれた? わたしの告白を受け止めて、肯定してくれるって?
「いいん……ですか? わたしの思い……受け止めてくれるんですか……?」
ゆーなさんは、真剣な表情でゆっくり頷いた。――もう、聞き間違いじゃない。
ゆーなさんは、既婚者だ。子供もいる。なのに、わたしの思いを受け入れてくれる?
「でも……結ちゃんとかいるし……」
旦那さんも、どうするつもりなんだろう。
「結はいるけど? 千春さんのことを大事に思うのはおかしい?」
そこまでの覚悟が、ゆーなさんにはあるのか。そんなわけがない。
「嘘だ……嘘ですよね? ゆーなさん、わたしのこと、ほんとは気持ち悪いって思ってるんじゃないですか……?」
そんな都合の良い話、あるわけない。わたしが勝手に、ゆーなさんを好きになっただけなのに。こんな子持ちの既婚者を、夫婦仲も親子仲も良さそうな主婦を好きになるなんて、気持ち悪すぎるだろう。
でも、もしも――ゆーなさんの言葉を信じていいんだとしたら。
わたしが疑いの言葉を投げつけると、ゆーなさんはさらに優しい顔で顔を横に振った。
「そんなわけない。大丈夫だよ千春さん。私は味方だから。あなたの気持ちを知りたい」
もう、抑えきれなかった。我慢に我慢を重ねた、わたしの思いは涙と共に決壊し、溢れ出した。思わずゆーなさんに抱きついて、しなだれかかった。
「ゆーなさんっ……!」
強く抱きしめると、ゆーなさんの柔らかさと体温を感じる。鼻が髪に埋もれ、汗の匂いも香る。
「ありがとうございます……」
ゆーなさんの腕が後ろに回り、背中を撫でた。ゆーなさんも抱きしめ返して応えてくれた。――わたしは、受け入れられたんだ。
「わたし、ゆーなさんを好きでいていいんですね……」
ゆーなさんの顔を見るため、体を起こす。
こんなに近いと、どうにかなってしまいそうだ。心臓は爆発しそうで、嬉しくて目からは涙が溢れていた。
「わたし、幸せです。……いいんですよね?」
肯定の言葉をもらうと、わたしはさらに顔を近づけた。唇を開き、ゆっくりと――触れた。
その柔らかく温かい感触は、初めてなのにホッとする。少し押し付けたあと、弾むように離れた。顔が熱い。まともにゆーなさんの顔を見れなかったので俯いた。
名残り惜しむように指で自分の唇をなぞった後、潤む目で再びゆーなさんを見つめた。
「よろしく、お願いします」
……。
沈黙が流れた。
ゆーなさんが何か言いたそうに口をパクパクさせている。そして、目の焦点が合ってない。
「……ゆーなさん? どうしました?」
心配になって話しかけると、
「……あっ! 結のお迎えしなきゃ!」
と慌てて立ち上がった。
「千春さんまたね!」
そしてバタバタと部屋を出て帰っていった。
バタン、と扉の閉まる音。
わたしは、ぽかんとしたまま見ていることしかできなかった。
――急に恥ずかしくなっちゃったのかな。
わたしも、さっきのキスを思い出した。
近づいて初めて知った、ゆーなさんの白い肌。黒くツヤのあるまつ毛。桃色の唇。そして、わたしとの距離がゼロになり――。
「きゃあああああ♡」
ベッドに頭から突っ込んで、布団を被った。誰に見られてるわけでもないのに、隠れたくなった。
「夢、じゃないよね……」
ゆーなさんが、わたしの思いを受け止めてくれた。
「好きです、ゆーなさん……」
布団の中で、何度も何度もキスを反芻して悶え転がった。
早くまた、会いたいな。
気づけば、わたしはゆーなさんに過去の話や、自分に価値がないということまで話してしまっていた。
「私は千春さんにたくさん助けてもらってるし、いつも感謝してる。存在が意味ないなんて、思わないよ」
そんなことを言われても、違うんです。感謝なんかもらっても、意味がない。でもわたしがゆーなさんから求めているのは、絶対に手に入らない感情だ。ゆーなさんは分かってない。分かるはずもない。
「……ゆーなさんは分かってないんです」
「どうして? 私は千春さんのこと、大切な友達だって……」
やっぱり、そうなんだ。分かっていたけど、言葉にされると心臓がぎゅっと掴まれたみたいに苦しくなった。大切な友達。それがゆーなさんの答えだ。
わたしが今大好きなゆーなさんと、結ばれることはないんだ。男の人と結婚して、子供もいるのだから。
そんな当たり前のことが、悔しくて、惨めで、ついに口から出てきてしまった。
「ゆーなさんだって、結局は男と結婚した人じゃないですか!」
思わず、言ってしまった。こんなこと、言うつもりはなかった。
これじゃまるで……ゆーなさんに告白したようなものだ。
わたしがゆーなさんに恋愛感情を抱いていて、でもゆーなさんは男と結婚するストレートの人で。そんなことを責めても意味がないのに。
「すみません、今のは忘れてください。今日は帰ります」
わたしは居たたまれなくなって、逃げ出した。
翌週から、ゆーなさんはカフェに来なくなった。
当たり前だ。自分の感情を勝手に爆発させて、やけくそな告白をしたわたしになんか、会いたくないだろう。これでよかったんだ。先のない疑似恋愛を続けても意味はない。必然の終わりを遂げた、それだけだ。
慣れない酒を飲んで、忘れようとした。でも思い出すのはゆーなさんのことばかりだった。
『わたしは千春さんのこと、大切な友達だって――』
ゆーなさんのばか。
姉やあおちゃんが来ているのを知らず、醜態を晒してしまったようだった。
覚えてないけど、酔った勢いで何か変なこと言ってなかっただろうか。
そして数週間が経った。
気持ちの整理がつけられず、カフェでも小さいミスを繰り返し、店長を心配させてしまった。
切り替えなきゃ、と思いながら過ごしていたら、ゆーなさんから連絡が来た。
『千春さんとお話したいです』
そうか。ゆーなさんは、わたしの告白をちゃんと断るつもりなんだ。律儀な人だなと思ったけど、わたしもその方がきっぱり諦められて良いかもしれない。そう思い、会うことにした。
ゆーなさんがわたしの家に来てくれた。少し顔の表情が固い。当たり前だ、彼女にとってもわたしの告白を断るのは気が重いだろう。いまは両親が出かけているけど、途中で帰ってきたら気まずいな。わたしの部屋に招くか……?
でも、ゆーなさんは嫌がるかな? 自分に好意を向けている相手の部屋に入るなんて。
「うん? 良いと思うけど……」
特に嫌がられなかった。警戒心とかないのかな、ちょっと心配だ。ゆーなさんは、そういうの無頓着なところあるからな。もちろん、何かするつもりはないけど。
先に入ってもらい、わたしは飲み物を用意しに来たキッチンで大きく息を吐いた。
――ゆーなさんが、わたしの部屋にいる。
その現実に、ドキドキしている。諦めたはずの感情が、勝手に期待して膨らみ始めている。いけない、ゆーなさんは断りに来たんだ。わたしもちゃんと諦めないと。
お茶を出して、二人でローテーブルに着く。
少し間があったが、静かにゆーなさんが話し始めた。
「ちゃんと、お話しようと思って」
……来た。まるで死刑執行を待つ気分だ。目を合わせることができなくて、目線を下ろしていた。
「千春さん、ごめんなさい」
ごめんなさいだ。やっぱりそうだ。分かっていても、これは辛い。
「あのとき千春さんの言葉を聞くまで、私、何も分かってなかった。千春さんの気持ちを分かってあげられると思い上がってた。でも、やっと分かった。千春さんはずっと辛かったんだね」
わたしの気持ち……?
もちろん、伝わっていなかったのは分かっている。それを良いことに、わたしは疑似恋愛にゆーなさんを利用したんだ。最低の行為だ。
同情なんて、される権利はわたしにはない。だからはっきりきっぱり、断ってください。そうしないと、わたしはどんどん惨めになる。ゆーなさんは、言葉を続けた。
「私にできることは少ないかもしれない。でも私は……千春さんのことを、肯定するよ。精一杯、受け止めようと思う。だからぶつけてきてください。千春さんの思いを」
――ん?
「え……え?」
わたしは落としていた視線を上げて、ゆーなさんの顔を見た。ふざけているわけではないし、騙そうとしてるわけでもなさそうだ。
聞き間違いだろうか? ゆーなさんは、わたしの思いを受け止めると言ってくれた? わたしの告白を受け止めて、肯定してくれるって?
「いいん……ですか? わたしの思い……受け止めてくれるんですか……?」
ゆーなさんは、真剣な表情でゆっくり頷いた。――もう、聞き間違いじゃない。
ゆーなさんは、既婚者だ。子供もいる。なのに、わたしの思いを受け入れてくれる?
「でも……結ちゃんとかいるし……」
旦那さんも、どうするつもりなんだろう。
「結はいるけど? 千春さんのことを大事に思うのはおかしい?」
そこまでの覚悟が、ゆーなさんにはあるのか。そんなわけがない。
「嘘だ……嘘ですよね? ゆーなさん、わたしのこと、ほんとは気持ち悪いって思ってるんじゃないですか……?」
そんな都合の良い話、あるわけない。わたしが勝手に、ゆーなさんを好きになっただけなのに。こんな子持ちの既婚者を、夫婦仲も親子仲も良さそうな主婦を好きになるなんて、気持ち悪すぎるだろう。
でも、もしも――ゆーなさんの言葉を信じていいんだとしたら。
わたしが疑いの言葉を投げつけると、ゆーなさんはさらに優しい顔で顔を横に振った。
「そんなわけない。大丈夫だよ千春さん。私は味方だから。あなたの気持ちを知りたい」
もう、抑えきれなかった。我慢に我慢を重ねた、わたしの思いは涙と共に決壊し、溢れ出した。思わずゆーなさんに抱きついて、しなだれかかった。
「ゆーなさんっ……!」
強く抱きしめると、ゆーなさんの柔らかさと体温を感じる。鼻が髪に埋もれ、汗の匂いも香る。
「ありがとうございます……」
ゆーなさんの腕が後ろに回り、背中を撫でた。ゆーなさんも抱きしめ返して応えてくれた。――わたしは、受け入れられたんだ。
「わたし、ゆーなさんを好きでいていいんですね……」
ゆーなさんの顔を見るため、体を起こす。
こんなに近いと、どうにかなってしまいそうだ。心臓は爆発しそうで、嬉しくて目からは涙が溢れていた。
「わたし、幸せです。……いいんですよね?」
肯定の言葉をもらうと、わたしはさらに顔を近づけた。唇を開き、ゆっくりと――触れた。
その柔らかく温かい感触は、初めてなのにホッとする。少し押し付けたあと、弾むように離れた。顔が熱い。まともにゆーなさんの顔を見れなかったので俯いた。
名残り惜しむように指で自分の唇をなぞった後、潤む目で再びゆーなさんを見つめた。
「よろしく、お願いします」
……。
沈黙が流れた。
ゆーなさんが何か言いたそうに口をパクパクさせている。そして、目の焦点が合ってない。
「……ゆーなさん? どうしました?」
心配になって話しかけると、
「……あっ! 結のお迎えしなきゃ!」
と慌てて立ち上がった。
「千春さんまたね!」
そしてバタバタと部屋を出て帰っていった。
バタン、と扉の閉まる音。
わたしは、ぽかんとしたまま見ていることしかできなかった。
――急に恥ずかしくなっちゃったのかな。
わたしも、さっきのキスを思い出した。
近づいて初めて知った、ゆーなさんの白い肌。黒くツヤのあるまつ毛。桃色の唇。そして、わたしとの距離がゼロになり――。
「きゃあああああ♡」
ベッドに頭から突っ込んで、布団を被った。誰に見られてるわけでもないのに、隠れたくなった。
「夢、じゃないよね……」
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