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特別編・風邪引きハルナのお見舞い
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「ずいばぜん、美波さん。いろいろ買ってもらっちゃって」
「起き上がらないでいいから、寝ててね」
風邪を引いたハルナが、ベッドの中から鼻声で謝った。
この日、私は仕事帰りに今日休んだハルナの家に寄っていた。
ハルナは昼に病院に行っていて、インフルエンザとかではないとのことだったので様子を見に来たのだ。
途中、スーパーで飲み物や食材やレトルト食品なんかを買ってきた。飲み物が多かったので、ちょっと腕が痛い。
彼女も一人暮らしで、この部屋には何度か来たことがある。私の部屋と違うのは、物が少なくて常に片付いている点だ。水回りもキレイにしてある。
「ポカリは飲んでるね。ゼリーとかもあるから、食べたいもの食べて」
「はーい、食べます。お母さん」
「誰がお母さんか。キッチン借りるよ」
「えー、なんか作ってくれるんですか?」
「野菜を煮込んだものが良いと思って。ポトフでいい?」
「ポトフいいですね。名前が可愛いので好きです。ぽとふぽとふ」
熱のせいか、変なテンションになっている。料理をしながらハルナの様子を見る。
「今の時間でそんな状態なら、明日も休んだほうがいいかもね」
「はぁ~……美波さんが来てくれて嬉しいです。泣きそう」
風邪を引いたときに一人で居る心細さは、私もわかる。だからこそ、こうして来てあげたくなったのだ。
「はい、できたよー」
お椀に入れたポトフとスプーンを差し出すと、ハルナは布団から手も出さずに、
「食べさせてくださーい」
と甘えてきた。
「熱いよ。ダチョウ倶楽部になっちゃう」
「ママ、ふーふーしてー」
「誰がママか」
うん、可愛い。ハルナは割と甘え上手な後輩ではあるが、ここまで思い切りデレデレになってしまうのは珍しい。相当弱っているのだろう。
ふーふーと冷まして、唇で少し触れて熱くないか確かめる。よし、大丈夫。
「あむ……。もぐもぐおいひいです……」
「パンも焼いたからね」
ちょうどトースターの音が鳴った。香りも立って、上手くカリカリに焼けたみたいだ。
「わあっ、ガーリックトーストだぁ」
「簡単なやつだけど。浸して食べるといいよ」
「あったかいです……。美波さん好きぃ……ほんとに好き……ラブ……」
「私も好きだよ」
押し寄せる好意の言葉に対して、思わずこちらからも口に出してしまった。
ハルナの食べる口が止まり、視線が合う。
「キスしたくなっちゃったけど、やめといたほうがいいですよね」
「……そうね」
「風邪引いてるんだからあんまり誘わないでください」
「誘ってないから」
一通り食べ終わったので、私はキッチンを片付け、ハルナは薬を飲んだ。ポトフの残りは冷蔵庫に入れて、明日食べてねと伝えた。
「もう帰っちゃうんですかぁ……」
ハルナが目を潤ませている。また、ついつい甘やかしたくなってしまう。
「……明日も来るよ。電話していいから。業務中はすぐ出られないと思うけど」
ハルナが布団を出て、私の体に手を回して抱きついた。
「あつー。体温たっかいね」
「美波さんはやらかいです」
背中に回されていたハルナの手が下の方に滑り、両手でスラックス越しのお尻を揉み始めた。
「あ~……」
「あ~じゃないのよ。今日はダメだよ」
「先週忙しかったから、もう一週間もしてないじゃないですかぁ。ああ、だからだ。体調崩したの……美波さん不足だったんだ」
「訳分かんないこと言ってないでちゃんと寝なさい。私にうつっちゃったら明日お見舞いに来れないでしょ。美波さん不足じゃなくて栄養不足だよ」
ハルナの腕を振りほどいて、諭すように目を見つめる。
「わかりました……ちゅーはしません! おっぱいだけ! おっぱいだけですから!」
そういう問題ではない。肉欲がハルナの顔面いっぱいに広がり、目が血走っている。紅潮した頬は艶めかしいが、半分は風邪のせいだろう。
「ちょっと待って、落ち着いてよ……!」
「はい、美波さんも落ち着いて考えてみてください。もしこれが逆で、美波さんが風邪を引いててわたしが犯すのは倫理的にヤバいじゃないですか。でも風邪引いてるのはわたしなんだから、セーフですよね? 大丈夫です、粘膜の接触はしませんから!」
「必死過ぎて引くわ……」
「引かないでママーっ」
ハルナの両手が胸を掴んだ。
「ママはやめなさっ……んん……っ」
薄手のブラウスの上からブラジャーのカップの境目をさすられ、こそばゆく感じられる。ハルナが押しては来ているが、私は半ば自分からベッドに座り込んだ。流されてしまっているのを感じる。
「美波さん……っ。はぁっ……はぁっ……」
両手でブラウスをくしゃくしゃにしながら胸に顔を埋め、息を荒らげるハルナ。興奮によるものか、風邪によるものか。そのまま私は押し倒され、馬乗りにされてしまった。こうなるような気はしていたので仕方ないかと思ったが、ハルナの体調は少し心配だ。
「無理しない、でね……」
「ちょっとだけ、ちょっとだけですから……」
言いながらボタンを外し、一瞬で手を背に回してブラのホックも外された。神業である。
浮いたブラの中にハルナの手が滑り込んで来た。乳房に直接触れた手のひらは、指の形まで分かるほどに熱を持っている。
「手、あったかい……」
いつもと違う熱い感覚。激しく揉みしだかれ汗ばんだ肌は、ハルナの手を取り込むように沈ませていく。
「くっ……んぅ……っ」
「柔らかい……良い匂いです」
ハルナは両胸をまさぐりながら、今日一日の汗を吸い込んだブラジャーと胸の間で匂いを嗅いだ。その羞恥が私を更なる快感へと誘なう。私もハルナの汗の滲んだ髪の匂いを嗅ぎながら頭を抱え、胸元に押し付けた。
ハルナが口を開き、膨らみに口付けをした。唇も熱く、粘性を帯びた唾液が乳房にこびりついて糸を引く。顔を引き寄せてキスをしたくなったが、理性で押し殺した。粘膜の接触は禁止。
やがて、熱い口内に先端が包み込まれた。
「はううっ……!」
「可愛い声。美波さんもして欲しかったんでしょ?」
そりゃあ、して欲しいに決まっているけど……。歳上の私が節制しないといけないのに、共に欲に溺れてしまっている。まあ、ハルナに勝てたことってない気がするけど。
口の中で舌に弄ばれると、熱と粘度、摩擦が混ざり合い乳首は感度を増していく。
「あっ……んん……っ! はっ……!」
温かい舌は生き物のように乳輪を這いずり回り、擦り付けてくる。ちゅば、ちゅばと唾液がまとわりつき、電流のような刺激が体全体をビクビクと痙攣させた。
「美波さん、可愛いです……。頭おかしくなりそう」
「私も……気持ち、良いよっ……!」
紅潮した頬で、ハルナは今度は思い切り乳首に吸い付いた。
ぢゅちゅううっ、と音を立てて吸引され、胸の膨らみ全体が形を変える。もう片方の乳房も、揉まれながら乳首を弾かれている。
「あっ、はああ……っ! ふああっ……!」
温かいハルナの体に抱かれ、私の体はさらに熱を吸収していった。
私はもう限界近かった。風邪を引いてるハルナにこんなに好き勝手されてイっちゃうなんて……。頭が真っ白になりそう――。
「ゔっ……」
突然、動きの止まったハルナの顔が青ざめる。
数秒の後、口を抑えて洗面所に走って行った。
「オボロロロ……」
……だいぶ無理してしまったらしい。
「だ、大丈夫?」
私も様子を見に行き、背中をさすってあげた。
「き、きもち……わるい……ポトフ全部出ちゃいました……」
「何やってんのもう……」
心配だったので、この日は泊まりで様子を見ることにした。
寝床は別だった。ハルナはベッドで私はソファ。一緒に寝ると風邪がうつっちゃうし、何より二人とも我慢できないから……。
会社ではしっかりした子なのに、私と一緒にいるとどこか抜けている。信頼して甘えてくれてるんだと思う。私の前でだけ見せてくれる、彼女の一面をたっぷりと堪能しようと思う。
――結局、高揚した体と心を鎮めるために、ハルナが寝入った後、こっそり自分ですることになったのは言うまでもない。
「起き上がらないでいいから、寝ててね」
風邪を引いたハルナが、ベッドの中から鼻声で謝った。
この日、私は仕事帰りに今日休んだハルナの家に寄っていた。
ハルナは昼に病院に行っていて、インフルエンザとかではないとのことだったので様子を見に来たのだ。
途中、スーパーで飲み物や食材やレトルト食品なんかを買ってきた。飲み物が多かったので、ちょっと腕が痛い。
彼女も一人暮らしで、この部屋には何度か来たことがある。私の部屋と違うのは、物が少なくて常に片付いている点だ。水回りもキレイにしてある。
「ポカリは飲んでるね。ゼリーとかもあるから、食べたいもの食べて」
「はーい、食べます。お母さん」
「誰がお母さんか。キッチン借りるよ」
「えー、なんか作ってくれるんですか?」
「野菜を煮込んだものが良いと思って。ポトフでいい?」
「ポトフいいですね。名前が可愛いので好きです。ぽとふぽとふ」
熱のせいか、変なテンションになっている。料理をしながらハルナの様子を見る。
「今の時間でそんな状態なら、明日も休んだほうがいいかもね」
「はぁ~……美波さんが来てくれて嬉しいです。泣きそう」
風邪を引いたときに一人で居る心細さは、私もわかる。だからこそ、こうして来てあげたくなったのだ。
「はい、できたよー」
お椀に入れたポトフとスプーンを差し出すと、ハルナは布団から手も出さずに、
「食べさせてくださーい」
と甘えてきた。
「熱いよ。ダチョウ倶楽部になっちゃう」
「ママ、ふーふーしてー」
「誰がママか」
うん、可愛い。ハルナは割と甘え上手な後輩ではあるが、ここまで思い切りデレデレになってしまうのは珍しい。相当弱っているのだろう。
ふーふーと冷まして、唇で少し触れて熱くないか確かめる。よし、大丈夫。
「あむ……。もぐもぐおいひいです……」
「パンも焼いたからね」
ちょうどトースターの音が鳴った。香りも立って、上手くカリカリに焼けたみたいだ。
「わあっ、ガーリックトーストだぁ」
「簡単なやつだけど。浸して食べるといいよ」
「あったかいです……。美波さん好きぃ……ほんとに好き……ラブ……」
「私も好きだよ」
押し寄せる好意の言葉に対して、思わずこちらからも口に出してしまった。
ハルナの食べる口が止まり、視線が合う。
「キスしたくなっちゃったけど、やめといたほうがいいですよね」
「……そうね」
「風邪引いてるんだからあんまり誘わないでください」
「誘ってないから」
一通り食べ終わったので、私はキッチンを片付け、ハルナは薬を飲んだ。ポトフの残りは冷蔵庫に入れて、明日食べてねと伝えた。
「もう帰っちゃうんですかぁ……」
ハルナが目を潤ませている。また、ついつい甘やかしたくなってしまう。
「……明日も来るよ。電話していいから。業務中はすぐ出られないと思うけど」
ハルナが布団を出て、私の体に手を回して抱きついた。
「あつー。体温たっかいね」
「美波さんはやらかいです」
背中に回されていたハルナの手が下の方に滑り、両手でスラックス越しのお尻を揉み始めた。
「あ~……」
「あ~じゃないのよ。今日はダメだよ」
「先週忙しかったから、もう一週間もしてないじゃないですかぁ。ああ、だからだ。体調崩したの……美波さん不足だったんだ」
「訳分かんないこと言ってないでちゃんと寝なさい。私にうつっちゃったら明日お見舞いに来れないでしょ。美波さん不足じゃなくて栄養不足だよ」
ハルナの腕を振りほどいて、諭すように目を見つめる。
「わかりました……ちゅーはしません! おっぱいだけ! おっぱいだけですから!」
そういう問題ではない。肉欲がハルナの顔面いっぱいに広がり、目が血走っている。紅潮した頬は艶めかしいが、半分は風邪のせいだろう。
「ちょっと待って、落ち着いてよ……!」
「はい、美波さんも落ち着いて考えてみてください。もしこれが逆で、美波さんが風邪を引いててわたしが犯すのは倫理的にヤバいじゃないですか。でも風邪引いてるのはわたしなんだから、セーフですよね? 大丈夫です、粘膜の接触はしませんから!」
「必死過ぎて引くわ……」
「引かないでママーっ」
ハルナの両手が胸を掴んだ。
「ママはやめなさっ……んん……っ」
薄手のブラウスの上からブラジャーのカップの境目をさすられ、こそばゆく感じられる。ハルナが押しては来ているが、私は半ば自分からベッドに座り込んだ。流されてしまっているのを感じる。
「美波さん……っ。はぁっ……はぁっ……」
両手でブラウスをくしゃくしゃにしながら胸に顔を埋め、息を荒らげるハルナ。興奮によるものか、風邪によるものか。そのまま私は押し倒され、馬乗りにされてしまった。こうなるような気はしていたので仕方ないかと思ったが、ハルナの体調は少し心配だ。
「無理しない、でね……」
「ちょっとだけ、ちょっとだけですから……」
言いながらボタンを外し、一瞬で手を背に回してブラのホックも外された。神業である。
浮いたブラの中にハルナの手が滑り込んで来た。乳房に直接触れた手のひらは、指の形まで分かるほどに熱を持っている。
「手、あったかい……」
いつもと違う熱い感覚。激しく揉みしだかれ汗ばんだ肌は、ハルナの手を取り込むように沈ませていく。
「くっ……んぅ……っ」
「柔らかい……良い匂いです」
ハルナは両胸をまさぐりながら、今日一日の汗を吸い込んだブラジャーと胸の間で匂いを嗅いだ。その羞恥が私を更なる快感へと誘なう。私もハルナの汗の滲んだ髪の匂いを嗅ぎながら頭を抱え、胸元に押し付けた。
ハルナが口を開き、膨らみに口付けをした。唇も熱く、粘性を帯びた唾液が乳房にこびりついて糸を引く。顔を引き寄せてキスをしたくなったが、理性で押し殺した。粘膜の接触は禁止。
やがて、熱い口内に先端が包み込まれた。
「はううっ……!」
「可愛い声。美波さんもして欲しかったんでしょ?」
そりゃあ、して欲しいに決まっているけど……。歳上の私が節制しないといけないのに、共に欲に溺れてしまっている。まあ、ハルナに勝てたことってない気がするけど。
口の中で舌に弄ばれると、熱と粘度、摩擦が混ざり合い乳首は感度を増していく。
「あっ……んん……っ! はっ……!」
温かい舌は生き物のように乳輪を這いずり回り、擦り付けてくる。ちゅば、ちゅばと唾液がまとわりつき、電流のような刺激が体全体をビクビクと痙攣させた。
「美波さん、可愛いです……。頭おかしくなりそう」
「私も……気持ち、良いよっ……!」
紅潮した頬で、ハルナは今度は思い切り乳首に吸い付いた。
ぢゅちゅううっ、と音を立てて吸引され、胸の膨らみ全体が形を変える。もう片方の乳房も、揉まれながら乳首を弾かれている。
「あっ、はああ……っ! ふああっ……!」
温かいハルナの体に抱かれ、私の体はさらに熱を吸収していった。
私はもう限界近かった。風邪を引いてるハルナにこんなに好き勝手されてイっちゃうなんて……。頭が真っ白になりそう――。
「ゔっ……」
突然、動きの止まったハルナの顔が青ざめる。
数秒の後、口を抑えて洗面所に走って行った。
「オボロロロ……」
……だいぶ無理してしまったらしい。
「だ、大丈夫?」
私も様子を見に行き、背中をさすってあげた。
「き、きもち……わるい……ポトフ全部出ちゃいました……」
「何やってんのもう……」
心配だったので、この日は泊まりで様子を見ることにした。
寝床は別だった。ハルナはベッドで私はソファ。一緒に寝ると風邪がうつっちゃうし、何より二人とも我慢できないから……。
会社ではしっかりした子なのに、私と一緒にいるとどこか抜けている。信頼して甘えてくれてるんだと思う。私の前でだけ見せてくれる、彼女の一面をたっぷりと堪能しようと思う。
――結局、高揚した体と心を鎮めるために、ハルナが寝入った後、こっそり自分ですることになったのは言うまでもない。
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