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知らない世界へ
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小さな焚き火の前で座っている俺に、ミズキは、「はい!」って温かいお茶を渡してくれた。
ミズキは俺の家の隣に住んでる同級生で、いつも一緒に遊んでいた仲だ。
ため息をつきながら一口お茶を飲んだ、、、
一体なんでこんなことになってるんだ?
思い出せば昨日の夜いつものベットで、いつものように寝ているとある夢を見た。
そこは知らない世界で、目の前には知らない白髪の老人が立っていた。
「望むかい?今と何もかもが違う新しい世界を、大きな力を手にして旅をしてみたいか?」
突然語りかけてきたその老人に、驚きもあったが、そんなことよりも老人の言葉に胸が躍っていた。
そして、答えた、
「望む」
ただその一言を
すると、急に睡魔に襲われる
遠ざかる意識ので、老人は言った。
「お前には、大きな力を与える、強大な武器を与える、己がままに楽しむがよい」
そして、目覚めた時にはここにいた、隣にはなぜかミズキが寝ていて寝言を言っていた。
揺すって起こすと、目をこすりながら起き上がった。
しかし、目の前に俺がいるからなのか、草原の上で寝ていることに気づいたからなのか、すごい顔をして焦っている、、
落ち着かせてから夢で見た老人のことを話すと、どうやらミズキも同じような夢を見たらしい。
老人になんと問いかけられたのかを聞くと
「教えない、、、」
と、ちょっと赤くなっていたw
なんだ?余計に気になるぞw
そんなこんなで俺たちの異世界の旅が始まったのであった。
あたりを見回してみるとリュックがあった、服や小さな皮袋、食料品が入っている。
他には少しの調理道具、ナイフやライター、それと小さな赤い水晶が入っていた。
他にもいろいろ入っているようだが、こんなところで店開きしてもまたバックに入れるのがたいへんそうなので後で確認することにした。
どうやら袋には魔法のようなものがかかっているらしく袋の容量をあきらかにオーバーした量の荷物が入っていた。しかも、とても軽い!!
これはありがたいかぎりであるw
ひとまず2人で樹の近くにあった道を歩き出したのであった。
半日ほど歩いたが、全く疲れない、どうやら身体能力が格段に上がっているらしい。
それはミズキも一緒のようで、笑いながら
「モンスターとかでないかな~!!」
などと言っている笑
広めの道に出たので少し休憩をとることにした。
焚火を焚きコーヒーを淹れる。
朝から歩き昼が少し過ぎた頃、巨大な町が見えてきた。
「すごーい!めっちゃ大きいね!どんなお店があるんだろ~!」
そんな事を話しながら、着いたのは夕方だった。
大きな門の前に到着すると、見張りをしていた人たちに止められた。
「身分証の提示をお願いできるだろうか」
そう見張りの人に言われたがそんな物持ってるわけもなく、、、
「すみません、俺たち異国から来たので身分証がないんです」
すると、見張りの人が
「だったら、この町のギルドで作っていくといい、よかったら案内してあげよう。」
と言ってくれた。
せっかくだし、この世界のことも全くわからないのでお願いすることにした。
町の中に入って驚いたのが、猫や犬がいる
ただし普通の動物ではなく体が人間なのだ。
「ふむふむ。これが異世界ってやつなのですか」
などとのんきな事を言ってるミズキ。
猫耳を生やした女性や狼男のような大きな男性がいたw
中にはトカゲのような人もw
言葉通じるのか!?
門をくぐって大きな通りをまっすぐ進み、一番大きな建物についた。
「これが街のギルドだよ、この中で身分証明書を発行できる。それと、この街にはハンターという職があって、職も探しているなら是非やってみるといい!」
親切に見張りの人は教えてくれて、手を振りながら見送ってくれた。
俺たちは一礼して振り向き、ギルドの扉を開けたのであった、、、
ミズキは俺の家の隣に住んでる同級生で、いつも一緒に遊んでいた仲だ。
ため息をつきながら一口お茶を飲んだ、、、
一体なんでこんなことになってるんだ?
思い出せば昨日の夜いつものベットで、いつものように寝ているとある夢を見た。
そこは知らない世界で、目の前には知らない白髪の老人が立っていた。
「望むかい?今と何もかもが違う新しい世界を、大きな力を手にして旅をしてみたいか?」
突然語りかけてきたその老人に、驚きもあったが、そんなことよりも老人の言葉に胸が躍っていた。
そして、答えた、
「望む」
ただその一言を
すると、急に睡魔に襲われる
遠ざかる意識ので、老人は言った。
「お前には、大きな力を与える、強大な武器を与える、己がままに楽しむがよい」
そして、目覚めた時にはここにいた、隣にはなぜかミズキが寝ていて寝言を言っていた。
揺すって起こすと、目をこすりながら起き上がった。
しかし、目の前に俺がいるからなのか、草原の上で寝ていることに気づいたからなのか、すごい顔をして焦っている、、
落ち着かせてから夢で見た老人のことを話すと、どうやらミズキも同じような夢を見たらしい。
老人になんと問いかけられたのかを聞くと
「教えない、、、」
と、ちょっと赤くなっていたw
なんだ?余計に気になるぞw
そんなこんなで俺たちの異世界の旅が始まったのであった。
あたりを見回してみるとリュックがあった、服や小さな皮袋、食料品が入っている。
他には少しの調理道具、ナイフやライター、それと小さな赤い水晶が入っていた。
他にもいろいろ入っているようだが、こんなところで店開きしてもまたバックに入れるのがたいへんそうなので後で確認することにした。
どうやら袋には魔法のようなものがかかっているらしく袋の容量をあきらかにオーバーした量の荷物が入っていた。しかも、とても軽い!!
これはありがたいかぎりであるw
ひとまず2人で樹の近くにあった道を歩き出したのであった。
半日ほど歩いたが、全く疲れない、どうやら身体能力が格段に上がっているらしい。
それはミズキも一緒のようで、笑いながら
「モンスターとかでないかな~!!」
などと言っている笑
広めの道に出たので少し休憩をとることにした。
焚火を焚きコーヒーを淹れる。
朝から歩き昼が少し過ぎた頃、巨大な町が見えてきた。
「すごーい!めっちゃ大きいね!どんなお店があるんだろ~!」
そんな事を話しながら、着いたのは夕方だった。
大きな門の前に到着すると、見張りをしていた人たちに止められた。
「身分証の提示をお願いできるだろうか」
そう見張りの人に言われたがそんな物持ってるわけもなく、、、
「すみません、俺たち異国から来たので身分証がないんです」
すると、見張りの人が
「だったら、この町のギルドで作っていくといい、よかったら案内してあげよう。」
と言ってくれた。
せっかくだし、この世界のことも全くわからないのでお願いすることにした。
町の中に入って驚いたのが、猫や犬がいる
ただし普通の動物ではなく体が人間なのだ。
「ふむふむ。これが異世界ってやつなのですか」
などとのんきな事を言ってるミズキ。
猫耳を生やした女性や狼男のような大きな男性がいたw
中にはトカゲのような人もw
言葉通じるのか!?
門をくぐって大きな通りをまっすぐ進み、一番大きな建物についた。
「これが街のギルドだよ、この中で身分証明書を発行できる。それと、この街にはハンターという職があって、職も探しているなら是非やってみるといい!」
親切に見張りの人は教えてくれて、手を振りながら見送ってくれた。
俺たちは一礼して振り向き、ギルドの扉を開けたのであった、、、
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