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試合と朝市
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響く歓声の中、俺は剣を下ろした、そこで審判をしていた人の声が響く
「そこまで!!練習試合はシュウヤ側の勝利!!」
相手の猫族の男も
「こりゃ参った、とんでもなく強いじゃないか、反応速度には自信があったんだが目でも追えなかった、少しなめていたよ、これからこの街の冒険者同士よろしくな!俺はゲインってもんだ」
どうやら友好的な人のようだ!
「俺はシュウヤです、先日この街でギルドに入りました!こちらこそよろしくお願いします!」
そう言って握手を交わした。
それからサーベルさんと帰路に着く頃には7時ごろだった。
そろそろミズキもノアも起きてる頃だろう!
「それにしても、すごかったなさっきの。いったいどんな修業つんできたんだ?」
さすがに異世界から来たとは言えず。
「姉と幼い頃から剣術を学んできましたよ、、まぁ家が特殊だったので。」
そう受け流すように答えたw
「よほど厳しく鍛えられたんだな、まぁアレだけの強さがあるなら相当いいクラスにつけると思うぜ」
なんだろう、クラス?
疑問を浮かべた顔をしていると
「クラスを知らんのか?この世界で知らんやつがいるとはなw」
どうやらこの世界にはクラスというものがあるらしい。
「どこに行けばクラスに着くことができますか?」
これは帰ってミズキたちにも教えないとな
「自分のなりたいクラスを選んでギルドの適正試験を受けるんだ、お前ならいきなり最上級のクラスも狙えるんじゃないか?試験はクラスごとに違うが剣士系なら運動能力や剣術を見たりらしいぞ!」
クラスに着くことで自分の体力や技能などクラスごとに上昇するようだ、スキルや魔法も覚えることができるらしい。
なんか、ゲームの世界みたいだなw
サーベルさんと別れ、どのクラスにつこうか悩みながら家に帰ってきた、家の中からはミズキとノアの話し声がするのでどうやら2人とも起きたみたいだ。
「ただいま!」
どうやら朝食中らしい
「「おかえりなさい」」
「散歩?起こしてくれれば一緒行ったのに!シュウヤのおたんこなす!」
ミズキはぶーたれていたがこいつは朝が弱くなかなか起きない上自覚なしとタチが悪いw
「おたんこなすってきょうびきかねーな、早く起きて散歩行ってたよ、守衛さんと話して仲良くなったよ」
それからサーベルさんが教えてくれたクラスの話をおしえた。
「だったら、朝市に行った後ギルドに聞きに行ってみましょ、まずは話しを聞いてみなきゃ!」
口にパンをいっぱいほう張り、リスみたいな顔をしながら2人の話を横で聞いてたノアが
「たぶん今日ギルドで受付すれば昼から適性試験受けれるかもしれにゃいよ、クラスはギルドで詳細を聞けるにゃ、ちにゃみに私は前いた村のギルドでハンターってクラスについてるにゃ」
どうやらノアは適性試験を以前受けたことがあるようだ
その時ギルド登録もすればよかったのにw
「それじゃ早速朝市にいきましょ!」
朝食の片付けを済ませたミズキに連れられ俺たちは朝市に向かった
「いらっしゃい、いらっしゃい!いい商品入荷してるよ!見てった見てった!!」
朝市で商人の声が響く中俺たちは刺青のコーナーに来ていた。
「せっかくパーティー組んでるんだしお揃いのものつけましょ!」
この世界の刺青はどうやら魔法で絵を描いてくれるらしく、簡単に消したりもできるらしい。
それならつけてもいいかな、、
「いらっしゃい!好きな絵を選んでね!種類はいっぱいあるからじっくり選んでいいよ」
入れてくれる人も優しそうなお姉さんだ。
ミズキは即決したのか一つの絵を指差していた、
おい、これって、、
結果
手の甲に鷲の刺青を選んでた
まぁかっこいいしいつでも消せるからいいか、値段も安く100スピナだったw
「いっぱい買っちゃったねー!!」
ミズキとノアは、はしゃぎながら歩いている
アクセサリーや服などを買い、荷物が多くなったので行ったん家に帰ってからギルドでクラスの適性試験申し込みをしに行くことになった。
「ミズキはどんなクラスにつきたい?」
なんとなく気になり聞いてみると
「私は、みんなの回復だったりできるクラスがいいなー」
死神みたいな鎌持ってそのクラスはないんじゃないかとは口が裂けてもいえまてんw笑
「シュウヤは?」
うーんおれか、なやむなー
「聖剣もあるし近距離の剣士系クラスとかあったらそれにしようかな!」
じゃないとなんのための神器か笑
まぁ回復と接近戦ができるミズキも悪くわないか。
そうこう言いながらギルドへの道を歩いたのだった
「そこまで!!練習試合はシュウヤ側の勝利!!」
相手の猫族の男も
「こりゃ参った、とんでもなく強いじゃないか、反応速度には自信があったんだが目でも追えなかった、少しなめていたよ、これからこの街の冒険者同士よろしくな!俺はゲインってもんだ」
どうやら友好的な人のようだ!
「俺はシュウヤです、先日この街でギルドに入りました!こちらこそよろしくお願いします!」
そう言って握手を交わした。
それからサーベルさんと帰路に着く頃には7時ごろだった。
そろそろミズキもノアも起きてる頃だろう!
「それにしても、すごかったなさっきの。いったいどんな修業つんできたんだ?」
さすがに異世界から来たとは言えず。
「姉と幼い頃から剣術を学んできましたよ、、まぁ家が特殊だったので。」
そう受け流すように答えたw
「よほど厳しく鍛えられたんだな、まぁアレだけの強さがあるなら相当いいクラスにつけると思うぜ」
なんだろう、クラス?
疑問を浮かべた顔をしていると
「クラスを知らんのか?この世界で知らんやつがいるとはなw」
どうやらこの世界にはクラスというものがあるらしい。
「どこに行けばクラスに着くことができますか?」
これは帰ってミズキたちにも教えないとな
「自分のなりたいクラスを選んでギルドの適正試験を受けるんだ、お前ならいきなり最上級のクラスも狙えるんじゃないか?試験はクラスごとに違うが剣士系なら運動能力や剣術を見たりらしいぞ!」
クラスに着くことで自分の体力や技能などクラスごとに上昇するようだ、スキルや魔法も覚えることができるらしい。
なんか、ゲームの世界みたいだなw
サーベルさんと別れ、どのクラスにつこうか悩みながら家に帰ってきた、家の中からはミズキとノアの話し声がするのでどうやら2人とも起きたみたいだ。
「ただいま!」
どうやら朝食中らしい
「「おかえりなさい」」
「散歩?起こしてくれれば一緒行ったのに!シュウヤのおたんこなす!」
ミズキはぶーたれていたがこいつは朝が弱くなかなか起きない上自覚なしとタチが悪いw
「おたんこなすってきょうびきかねーな、早く起きて散歩行ってたよ、守衛さんと話して仲良くなったよ」
それからサーベルさんが教えてくれたクラスの話をおしえた。
「だったら、朝市に行った後ギルドに聞きに行ってみましょ、まずは話しを聞いてみなきゃ!」
口にパンをいっぱいほう張り、リスみたいな顔をしながら2人の話を横で聞いてたノアが
「たぶん今日ギルドで受付すれば昼から適性試験受けれるかもしれにゃいよ、クラスはギルドで詳細を聞けるにゃ、ちにゃみに私は前いた村のギルドでハンターってクラスについてるにゃ」
どうやらノアは適性試験を以前受けたことがあるようだ
その時ギルド登録もすればよかったのにw
「それじゃ早速朝市にいきましょ!」
朝食の片付けを済ませたミズキに連れられ俺たちは朝市に向かった
「いらっしゃい、いらっしゃい!いい商品入荷してるよ!見てった見てった!!」
朝市で商人の声が響く中俺たちは刺青のコーナーに来ていた。
「せっかくパーティー組んでるんだしお揃いのものつけましょ!」
この世界の刺青はどうやら魔法で絵を描いてくれるらしく、簡単に消したりもできるらしい。
それならつけてもいいかな、、
「いらっしゃい!好きな絵を選んでね!種類はいっぱいあるからじっくり選んでいいよ」
入れてくれる人も優しそうなお姉さんだ。
ミズキは即決したのか一つの絵を指差していた、
おい、これって、、
結果
手の甲に鷲の刺青を選んでた
まぁかっこいいしいつでも消せるからいいか、値段も安く100スピナだったw
「いっぱい買っちゃったねー!!」
ミズキとノアは、はしゃぎながら歩いている
アクセサリーや服などを買い、荷物が多くなったので行ったん家に帰ってからギルドでクラスの適性試験申し込みをしに行くことになった。
「ミズキはどんなクラスにつきたい?」
なんとなく気になり聞いてみると
「私は、みんなの回復だったりできるクラスがいいなー」
死神みたいな鎌持ってそのクラスはないんじゃないかとは口が裂けてもいえまてんw笑
「シュウヤは?」
うーんおれか、なやむなー
「聖剣もあるし近距離の剣士系クラスとかあったらそれにしようかな!」
じゃないとなんのための神器か笑
まぁ回復と接近戦ができるミズキも悪くわないか。
そうこう言いながらギルドへの道を歩いたのだった
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