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とっても好きです。
春は上を向いて桜、夏から秋にかけて視線が下を向くけど、向いた先にも落ち葉がいい音でと、現実の世界は土砂降りの中、目まぐるしい四季折々を楽しませていただきました。
それと、上手く言えないのですが、幼い頃は、今と比べて、見えている世界が狭く深かったんですよね。
大人の人がすっかり慣れてしまった、「人間の残酷さ」「生き物の健気さ」に初めて気づいて、だけどそんな難しい罪悪感を上手に説明する言葉も未完成で、ただただ涙が出るのに戸惑う。
主人公がじわりじわりと何かに気づいて、ゆっくり悲しくなる描写があまりに綺麗で、思わず「はわぁ」とよくわからない声が出ました。
そして大人になるに連れて、広く浅く。たくさんのものを見渡しながら、心に覆いをかけながら、生きていかないといけないですよね。
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決して難しい言葉を使われているわけではないのに、だからこそ気軽に引きずり込まれることができました。立て板に水のような文章ですね、流れるように感情移入させられて、読み終わった今でも、懐かしくて死にそうな気持ちから帰ってこられずに、心がふわふわしています。下書きとかされてるんでしょうか(((
以上、全面的に好意的な感想のつもりですが、万が一言い方に失礼があったり、とんでもない解釈違いがあったらすみません。
ご感想、本当にありがとうございます。アルファポリスで感想を頂いたのは初めてで、感激しています。大変嬉しいです。
この作品は、近所の小学校の桜の枝が切り落とされた出来事から着想を得て書き上げました。桜の枝が切られた時、通っていた子はどう思っただろうと想像しながら書いたもので、エレオノール様の感想を読んで初めて「私が書いた感情の動きはこういうことだったのか」と気付けた部分もあります。丁寧な感想を本当にありがとうございます。
執筆自体は、即興小説という「ランダムに出されるお題を時間内に書き上げる」小説トレーニングサイトを利用して書きました。多少読みやすいように手は入れましたが、ほぼ一発書きです。サイトの性質上あまり言い回しなどを工夫する余裕はありませんでしたが、それが却って読みやすさに繋がっていたのなら幸いでした。
最初に頂いたのが好意的な感想で大変安堵しています。本当の本当に、ご感想ありがとうございました。