息をするように

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ひかりです！

「それで...どういうことですか？」
「そ、そうですよ！結弦はどこ行ったんで、ですか！？」


「えっと、えっとですねぇ...」

どうしたらいいのでしょうか...？本当のことを話すわけにはいきませんし...
そんなことしたらゆづ様に嫌われちゃいますからね！！ひかりは言えません
ここはしばらく無言で突き通してみましょう！

あ！でもどこに行ったかくらいはいいですよね！病院の名前さえ言わなければいいんですもん！

「えっと、ゆづ様は病院に行きました！」

ふふん！これで万事オッケーですね！

「で？」

え？で？ってなんてしょうか...
私、答えたのですけれど....

「え？逆に‘で？’ってなんですか？」

「だから！どういうことだ！って言ってんだよ！！」

あー！そうゆうことでしたか！しかし、これに対しては口を割れません！

「なんもありません！....ええと、なんもなくはないんですけど、その、ええと...」

どうしましょうーー(泣

「ひかり、もういいよ」

はぅ！この声はロキ先輩！よかったぁぁぁぁ！

「ロキ先輩！ゆづ様は？」
「葉月が無事に病院まで連れてった。ひかりも病院に迎え。後は俺に任せろ」

はぅぅぅぅぅ！ロキ先輩イケメン！かっこいい！すき！！！

「わかりましたー！じゃあ！よろしくお願いしま～す！！」


「さて、何を話せばいい？」



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ストックがなくなってしまったので、更新遅くなります...
すみません