息をするように

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あれ？

気づいたらベットの上で寝てた

あれ？僕、お風呂はいったのかなぁ？全く記憶がない...

「起きたか？」

ん...司兄だ

「水、飲めそうか？」

ん～

「のむ...」

「熱は...高いな」

いつの間に？？
脇に挟まれたんだろ...

「んっく...んっ...喉痛い」

バンッ！！



っうわ！ビックリした...
ひろ兄...急にドア開けないでよ...

「司！結弦は！？生きてる！！？」

うるさい...頭に響く

「大翔黙れ」

「あ！結弦！生きてた！！よかったぁ...」

そんな軟弱に見えますかね...？
あ、でも、兄たちきてから僕何回、体調崩した？？
あはは...でも死にはしませんよ！！？

「結弦！水は！？冷えピタは！？氷枕は！？毛布に！えっと、えっと...ぽ、」

ぽ？

「ポケットマネーは！？」

....？お金....？

「大翔、落ち着け。ポケットマネーって、急にどうした」

「えっと、えっと！！だって、僕のせい？」

え？なんで？？

「ほう...。大翔、あとで詳しく聞かせろな」

「はっ！司がいたんだった！！」

「げほっ、」

咳出てきた...もうやだぁ
そういえば...

「と、う、けほっ、たちは？」

「父さんか？父さんと義母さんは新婚旅行に行かせた」
「結弦は僕たちが見てるよ～って言って二人でゆっくりしてきてね～って、ちなみに帰ってくるのは結弦の入学式前日♪」

....。そっか、母さんはやっぱりさ…僕のこと…

「「結弦？」」

「ねる」

「あっ、あぁ。おやすみ」
「ん～おやすみ♪結弦」



☆￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
結弦と母の過去編とかいつか書きますね～

さて、次は兄たちsideのっけます


ちなみに結弦くん、昨日の記憶ないです！
綺麗さっぱりありません！(笑