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甘々になりそうだなぁ……既に甘々か…!

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え、なにこれ!マジでうまい!!!!
そういえば、異世界こっちに来てからちゃんとご飯を食べた記憶が無い、!!
俺、逆にすごくね?今までどうしてたんだっけ?

「レイ様のお口に合う用で良かったです」

カインくんが頭をなでなでしてきた。カインくん、頭撫でるのうまい、!!!!

「「カイン……」」

ママとパパがまたすごい目でカインくん見てる……どうしたんだろう……

あれ?そういえば、

「れおにいは…?」
「あらあら!レイちゃんはレオちゃんのことが大好きね!!」

大好き…なんか照れるな…でも、大好きというよりかは、異世界こっちに来て俺を拾ってくれたからかな?何となく、一緒にいたいって思う

「レオはな、今騎士団にいるんだ」

騎士団?そっか、れおにい騎士団長だ…!!

「きしだん…?れおにいたいへん、?あえにゃい、?」
「大丈夫よ、レイちゃん!今日はすぐ帰ってくるわよ!なんと言ってもレイちゃんが起きたからね」
「ん!よかっら、!」
「でも……」

でも??

「レオちゃんが来たらレイちゃん独占されちゃうでしょ~!!だから、取り敢えず知らせないでおいて私たちが独占したいの!!」
「確かにな…何もなく、レオが守ってる感じがして近寄りがたくは感じることあるよな」

ふむふむ…そう感じられることがあるのか……

「それは確かに感じます!!私もレイ様と戯れたいです!!!」
「「「「私達も!!!」」」」

戯れるってwカインくんww
しかも、使用人さんたちめっちゃ共感してるじゃんw

「レイちゃん、私たちが甘やかして、今日は一緒にいてもいいかしら?」

そんなの……

「ん!!ママとパパといっしょにいゆ!だいしゅき!!しようにんしゃんたちとも、なかよくなゆ!!」



「きゃああああ♡」

ママが席を立ち上がって俺を抱き上げてきた

え?え?え???
周りを見たら使用人さんたちが膝から崩れ落ちて悶えてた……

どうしたの…?何か変なものでも食べたの?




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