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血の匂い…?
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「レオ!早く!俺、さきに...」
「うるせぇ!って、どうした?ヒューゴ」
「血の匂いがする...」
血の匂い...?俺にはそんな匂い...
「レオ!」
「あぁ!リール!お前どこ行ってたんだよ!」
「レオ!血の匂いがどんどん強くなってるぞ!?このまま向かうのか!?フェンリルがいるらしいんだろ!?」
そうだ...リールは獣人だ
嗅覚が強いんだった
「後ろのバカどもに見せてからでいいんじゃね?」
牙を剥いてこようなら俺がヒューゴと倒すし
あのバカどもの勢いを止めるのは無理だ!!
「…あー、レオについてくわ...確かにあのバカたちを止めんのはムリだわ」
だろ!?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「団長!もふもふの銀色がいます!」
「さわってもいいですか!?」
「だーんちょ♡もふってもいいかしらぁ~♡」
なんだよwもふもふの銀色ってw
つか、めっちゃいるなぁ...50匹くらいか?
「血の匂い...」
「大丈夫かなぁ!?大丈夫かなぁ!?」
リールとヒューゴ...
ヒューゴお前マジでどうした?
「くぅーん…ペロペロ」
....?なにかいるのか?
「団長!くぅーんだって!かわいい! 」
「もふもふしたい!」
「もふもふ♡」
マジでうるせぇ...あいつらあとで〆よう
真ん中になんかいるな...
「ヒューゴ、お前フェンリルと話せるか?」
「えぇっ!?うんと...話せるかもね…?」
「じゃあ、ちょっと話して真ん中のやつ持ってこい」
「はぁ!!?俺が!!?」
「あぁ、早く行ってこい!」
「えっ、あー、うん!ま、任せて?うん!」
なんだ?ヒューゴのやつ、あんなに渋って...
なんかあるな??
「うるせぇ!って、どうした?ヒューゴ」
「血の匂いがする...」
血の匂い...?俺にはそんな匂い...
「レオ!」
「あぁ!リール!お前どこ行ってたんだよ!」
「レオ!血の匂いがどんどん強くなってるぞ!?このまま向かうのか!?フェンリルがいるらしいんだろ!?」
そうだ...リールは獣人だ
嗅覚が強いんだった
「後ろのバカどもに見せてからでいいんじゃね?」
牙を剥いてこようなら俺がヒューゴと倒すし
あのバカどもの勢いを止めるのは無理だ!!
「…あー、レオについてくわ...確かにあのバカたちを止めんのはムリだわ」
だろ!?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「団長!もふもふの銀色がいます!」
「さわってもいいですか!?」
「だーんちょ♡もふってもいいかしらぁ~♡」
なんだよwもふもふの銀色ってw
つか、めっちゃいるなぁ...50匹くらいか?
「血の匂い...」
「大丈夫かなぁ!?大丈夫かなぁ!?」
リールとヒューゴ...
ヒューゴお前マジでどうした?
「くぅーん…ペロペロ」
....?なにかいるのか?
「団長!くぅーんだって!かわいい! 」
「もふもふしたい!」
「もふもふ♡」
マジでうるせぇ...あいつらあとで〆よう
真ん中になんかいるな...
「ヒューゴ、お前フェンリルと話せるか?」
「えぇっ!?うんと...話せるかもね…?」
「じゃあ、ちょっと話して真ん中のやつ持ってこい」
「はぁ!!?俺が!!?」
「あぁ、早く行ってこい!」
「えっ、あー、うん!ま、任せて?うん!」
なんだ?ヒューゴのやつ、あんなに渋って...
なんかあるな??
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