鈍亀の軌跡
日本の潜水艦の歴史を変えた軌跡をたどるお話。
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講和内容の骨子は、以下の通りである。
一、日本の朝鮮半島に於ける優越権を認める。
二、日露両国の軍隊は、鉄道警備隊を除いて満州から撤退する。
三、ロシアは樺太を永久に日本へ譲渡する。
四、ロシアは東清鉄道の内、旅順-長春間の南満洲支線と、付属地の炭鉱の租借権を日本へ譲渡する。
五、ロシアは関東州(旅順・大連を含む遼東半島南端部)の租借権を日本へ譲渡する。
六、ロシアは沿海州沿岸の漁業権を日本人に与える。
そして、1907年7月30日のことである。
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【参考文献】
「玉砕の島」 佐藤和正
「タラワ」 H・I・ショー
「ペリリュー島戦記」 ジェームズ・H・ハラス
「沖縄シュガーローフの戦い」 ジェームズ・H・ハラス
「地獄のX氏まで米軍戦い、あくまで持久する方法」 兵頭二十八
「英霊の絶叫」 舩坂弘
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【第弐章 川中島合戦】 戦争の勝利に必要な条件は第一に補給、第二に地形
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71号艦はまあ架空戦記の定番ですが、R級って時代を考えるとちょっと異様な感じがしますね。マジで転生者でも居たんじゃないかって感じます。
戦後に原潜揃えると他がショボくなるのは仕方ない。現代で日本も原潜とか空母を持てという人達はこういう調達費用や維持費の問題をどう考えてるんでしょうかね。
R級を知った時は、ものすごく驚きましたね。Uボートあたりしか知らなかったし、世界の艦船を買い始めた当初、イギリス潜水艦史には興味が無くて後悔もしました。
アレって転生者というより英国面で説明がつく気がしないでもないんですが、どうなんでしょう?
戦後のお話は、なろうで書いているように、「アイツらは知らんのですよ。維持費のバカ高さを」で終わるんじゃないかと。
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