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101、真昼の食事タイム
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【ユウ、そろそろ精気をもらってもいいだろうか】
昼休憩まであと少しという頃、それまでいつも通りに仕事をしている俺をなんとなく見ていた教授が、ぽよぽよとゆれながら声をかけてきた。
「え……? 昼間も、いるのか? いままでいるって言わなかっただろ?」
【いつもなら、朝までたっぷりと精気をもらっていたからね、昼の分もまかなえていたんだが、このところ少し控えめだったのでね、少々不足しているのだよ】
そう言われて、ここ最近のオナニーサイクルを思い出し、思わず赤面する。
ここ数日は、御前崎教授のところでお世話になっていたから疎かになっているが、それまでの俺は朝ごはんを食べるよりも、教授にちんこをめちゃくちゃにされながら、金たまが空っぽになるまで射精しまくるのが日課な生活を送っていたのだった。
【それに、先程は中途半端なままだったからね。誰に見られるかわからないから、外では最後までしてあげられなかったけれど、ここなら見られる心配もないというし、いつものように搾り取ってあげられるのではないかね?】
机の上でぽよりと揺れた教授が、いつものように極太の触手を取り出し、その先端をぱかりと開いて俺を誘う。
触手の内側には、細くて長いイボだらけの触手が隠れていて、それがどこに使われるものなのか、俺にはすぐに思い当たってしまう。
口の中に大量の唾液が溢れ出し、思わずそれを飲み込めば、喉がごくりと大きな音を立てた。
「……み、見られなくても、こ、声を、聞かれるかもしれ……」
【塞いであげるよ。上も、下も、私が全部塞いであげよう。それなら、何も気にしなくていいだろう? 大丈夫、誰にもユウの声を聞かせたりしないよ】
俺の懸念を食い気味に遮った教授は、体からさらに二本の触手をのばして、ゆらゆらと揺らしながら俺を誘う。
言われてみれば、仕事をはじめる少し前まで勃起はしていたが、いまだにすっきりはさせていなかった。
ここにたどり着くまでのあれこれを思い出せば、だんだん我慢ができなくなっていく。
「……少しだけ、だぞ」
ここが仕事場であるということは決して忘れていないのだれど、バレないのなら少しくらいはいいのではないか?と思ってしまった。
もちろん、いいわけがない。
それでももう、俺は自分を止められなかった。
「これなら、大丈夫かな……」
研究室の隅に置かれていた衝立をひろげ、自分の席をくるりと囲む。
もちろん、机があるので全部を囲えるわけではないが、まわりを囲んでもらうと少しだけ大丈夫な気がしてしまう。
「んと……このまま、するのか?」
【そうだね……すべてを脱ぐ必要はないけれど、もう少し私が食べやすくなるようにしてもらえるとありがたいな】
手のひらに乗せた教授に、ワイシャツの上からするりと巻きつかれて、ほんの少し掠めただけの乳首が硬くなった。
それだけで、期待に震える体が、どうしようもなく発情していく。
「……ん、わかった」
万が一、誰かがくるかもしれないので、着ているスーツを最低限はだけさせる。
ワイシャツのボタンを真ん中の三つだけ外して開き、スラックスとパンツはトイレに入るのと同じ要領で太ももまで下ろす。
足を大きく開くことはできないが、なんだか縛られているのと同じくらい身動きが取れないということが、俺の興奮をさらに煽り立てる。
「こんなことしたら、ヤバいのに……」
むくむくと勃起していくちんこを握り、触手をかぱかぱと開いてみせる教授に向かって差し出した。
触手の内側に見える細い触手が、イボだらけの表面をぐるぐると回転させ、ドリルのように動かしている。
いまから、あれにちんこを掘られるのだと思うと、怖さよりも快感への期待に体が震えてしまう。
【誰にも見られなければ大丈夫だろう? それに、これは使い魔契約の条件のひとつでもあるからね。ユウは私が望むまま、好きなだけ精気を食べさせると契約している。だからこれは、仕方のないことなんだよ】
昼休憩まであと少しという頃、それまでいつも通りに仕事をしている俺をなんとなく見ていた教授が、ぽよぽよとゆれながら声をかけてきた。
「え……? 昼間も、いるのか? いままでいるって言わなかっただろ?」
【いつもなら、朝までたっぷりと精気をもらっていたからね、昼の分もまかなえていたんだが、このところ少し控えめだったのでね、少々不足しているのだよ】
そう言われて、ここ最近のオナニーサイクルを思い出し、思わず赤面する。
ここ数日は、御前崎教授のところでお世話になっていたから疎かになっているが、それまでの俺は朝ごはんを食べるよりも、教授にちんこをめちゃくちゃにされながら、金たまが空っぽになるまで射精しまくるのが日課な生活を送っていたのだった。
【それに、先程は中途半端なままだったからね。誰に見られるかわからないから、外では最後までしてあげられなかったけれど、ここなら見られる心配もないというし、いつものように搾り取ってあげられるのではないかね?】
机の上でぽよりと揺れた教授が、いつものように極太の触手を取り出し、その先端をぱかりと開いて俺を誘う。
触手の内側には、細くて長いイボだらけの触手が隠れていて、それがどこに使われるものなのか、俺にはすぐに思い当たってしまう。
口の中に大量の唾液が溢れ出し、思わずそれを飲み込めば、喉がごくりと大きな音を立てた。
「……み、見られなくても、こ、声を、聞かれるかもしれ……」
【塞いであげるよ。上も、下も、私が全部塞いであげよう。それなら、何も気にしなくていいだろう? 大丈夫、誰にもユウの声を聞かせたりしないよ】
俺の懸念を食い気味に遮った教授は、体からさらに二本の触手をのばして、ゆらゆらと揺らしながら俺を誘う。
言われてみれば、仕事をはじめる少し前まで勃起はしていたが、いまだにすっきりはさせていなかった。
ここにたどり着くまでのあれこれを思い出せば、だんだん我慢ができなくなっていく。
「……少しだけ、だぞ」
ここが仕事場であるということは決して忘れていないのだれど、バレないのなら少しくらいはいいのではないか?と思ってしまった。
もちろん、いいわけがない。
それでももう、俺は自分を止められなかった。
「これなら、大丈夫かな……」
研究室の隅に置かれていた衝立をひろげ、自分の席をくるりと囲む。
もちろん、机があるので全部を囲えるわけではないが、まわりを囲んでもらうと少しだけ大丈夫な気がしてしまう。
「んと……このまま、するのか?」
【そうだね……すべてを脱ぐ必要はないけれど、もう少し私が食べやすくなるようにしてもらえるとありがたいな】
手のひらに乗せた教授に、ワイシャツの上からするりと巻きつかれて、ほんの少し掠めただけの乳首が硬くなった。
それだけで、期待に震える体が、どうしようもなく発情していく。
「……ん、わかった」
万が一、誰かがくるかもしれないので、着ているスーツを最低限はだけさせる。
ワイシャツのボタンを真ん中の三つだけ外して開き、スラックスとパンツはトイレに入るのと同じ要領で太ももまで下ろす。
足を大きく開くことはできないが、なんだか縛られているのと同じくらい身動きが取れないということが、俺の興奮をさらに煽り立てる。
「こんなことしたら、ヤバいのに……」
むくむくと勃起していくちんこを握り、触手をかぱかぱと開いてみせる教授に向かって差し出した。
触手の内側に見える細い触手が、イボだらけの表面をぐるぐると回転させ、ドリルのように動かしている。
いまから、あれにちんこを掘られるのだと思うと、怖さよりも快感への期待に体が震えてしまう。
【誰にも見られなければ大丈夫だろう? それに、これは使い魔契約の条件のひとつでもあるからね。ユウは私が望むまま、好きなだけ精気を食べさせると契約している。だからこれは、仕方のないことなんだよ】
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