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81、蕩けた奥を貫いて
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「……っ、が……っ、ぢ、がっ……しぎゅっ、ん゛っ、あ゛っ、あ゛ぐっ、ん゛ん゛っ」
ぶんぶんと頭を横に振る。
そこは、子宮なんかじゃないと、俺にはそんなものは存在しないのだと言いたいのに、上手く言葉に出来やしない。
「この奥が子宮とどう違うのかなんて、試してみないとわからないだろう? ほら、私のペニスが、悠一を孕ませたがっているのがわかるかね?」
アナルの中で、教授のちんこがびくんびくんと震えていた。
メスを孕ませようとする力強いオスの象徴に、蕩けているオレの体は逆らえない。
「ん゛っ、わか……る゛っ、すご、くぅ、ンッ、びくびく……ぢで、る゛、ん゛っ、ンンッ」
「私にもわかるよ。悠一のヴァギナが、私の子種を欲しがって疼いているのが。ひくひくとペニスを締め付けて、必死におねだりしているね。……とても、いやらしくて……可愛いよ」
自分のちんこがどこまで入っているのか、場所を確かめているように、教授の手が優しく俺の腹を撫でる。
俺のアナルはそれだけでぞくぞくして、中にいる教授をきゅうきゅうと締め付けていた。
可愛いと囁かれた耳が熱い。
「そろそろ、手を解放してあげようか。素直になれたいい子を、拘束する必要なんてないからね」
教授が言うと俺を後ろ手に拘束していたスライムが解けて、両手が自由になった。
けれど、自由になった手をどうすればいいのか、俺にはわからない。
戸惑う俺の手を取り、教授がそこにゆっくりとスライムロープを巻き付けていく。
「きょ、じゅ……?」
「これから私は、悠一の子宮を精液で満たしてあげなければならないからね。痛いのが大好きな悠一の尿道を気持ちよくするのは君に任せるよ。たっぷりと啼かせてあげて欲しい。……お願い出来るかね?」
「ゃ、やだ……っ、きょ、きょう」
しかし、教授のその言葉は、俺に向けて言われたものではなかった。
巻き付けられたスライムロープがどろりと溶けて、ぐるぐる巻きにされた俺の手を飲み込んでしまう。
そして、俺の手に触れた部分から凍るかのように、スライムは硬くなっていった。
これからどうなるのか、すぐに想像出来てしまう。
「あ……あ、ま、まっ、て……まっ、て、だ、だめ、やだ、やっ、ま、まっ、て、きょーじゅ、やめて、だめ、だ、あ゛っ、あ゛あ゛っ」
俺の願いもむなしく、スライムはそのまま尿道の中にいるものまで硬くなって、やわらかなロープから固い棒へと変化する。
いつの間にか、トゲだらけのスライム棒が、俺のちんこを串刺しにしていた。
鏡の中の俺は、自分のちんこにスライム棒を突き刺し、蕩けた顔で笑っている。
「私たち二人で、悠一を気持ちよくしてあげるからね」
【……一番大切なのは、ユウだからね。君が望んでくれた通り、私たちなしでは、いられない体にしてあげよう】
再び、協力体制に戻った二人が、俺の体を快楽に沈めようと甘く囁く。
自由になったはずの体を持ち上げられ、体位が変えられていくのを俺は何も出来ずに受け入れるしかない。
「ゃ、ぃやぁ……っ、だめぇ……だめぇ……っ」
「いい子だね。もっと、もっと、気持ちよくしてあげるよ」
これから何をされるのか、わかることとわからないことが同時に襲ってくるが、俺にはもう何も出来ない。
体位を変えられ、快楽の沼にずぶずぶと沈んでいく。
快楽の沼は、すぐに新しい快感を連れて来た。
「あ゛っ、う゛っ、や゛っ、あ゛っ、あ゛、あ゛っ」
弾む体の奥から、ぢゅぽっぢゅぽっと教授のちんこをしゃぶる音が聞こえてくる。
結腸の向こうまで飲み込んだ教授のちんこが、俺の奥を掻き混ぜている音だ。
俺はいま、リクライニングしたエアベッドの上で、ゆったりとくつろぐ教授を跨いでいる。
教授の左右には、二つにわかれたスライムがいて、その上に座らされているのだ。
そして、騎乗位と呼ばれる体位の名に相応しく、俺は馬に乗っているかのように尻を振らされている。
ぽよんぽよんと弾むスライムに合わせて、俺の体は勝手に上下運動を繰り返す。
俺の体は、スライムの中にしっかりと飲み込まれて固定されているのに、全くずれることなく弾むというわけのわからない運動を繰り返しながら、教授のちんこに自ら突き刺さりにいっている。
それは上半身がバランスを崩しても変わることはなく、教授のちんこが俺の前立腺にぶち当たりつつ、結腸にまで届くようにセットされていた。
俺の中には、もうすでにあふれるぎりぎりまで快感が詰め込まれていて、少し突かれるだけで喘ぎ声となって押し出されていく。
ぶんぶんと頭を横に振る。
そこは、子宮なんかじゃないと、俺にはそんなものは存在しないのだと言いたいのに、上手く言葉に出来やしない。
「この奥が子宮とどう違うのかなんて、試してみないとわからないだろう? ほら、私のペニスが、悠一を孕ませたがっているのがわかるかね?」
アナルの中で、教授のちんこがびくんびくんと震えていた。
メスを孕ませようとする力強いオスの象徴に、蕩けているオレの体は逆らえない。
「ん゛っ、わか……る゛っ、すご、くぅ、ンッ、びくびく……ぢで、る゛、ん゛っ、ンンッ」
「私にもわかるよ。悠一のヴァギナが、私の子種を欲しがって疼いているのが。ひくひくとペニスを締め付けて、必死におねだりしているね。……とても、いやらしくて……可愛いよ」
自分のちんこがどこまで入っているのか、場所を確かめているように、教授の手が優しく俺の腹を撫でる。
俺のアナルはそれだけでぞくぞくして、中にいる教授をきゅうきゅうと締め付けていた。
可愛いと囁かれた耳が熱い。
「そろそろ、手を解放してあげようか。素直になれたいい子を、拘束する必要なんてないからね」
教授が言うと俺を後ろ手に拘束していたスライムが解けて、両手が自由になった。
けれど、自由になった手をどうすればいいのか、俺にはわからない。
戸惑う俺の手を取り、教授がそこにゆっくりとスライムロープを巻き付けていく。
「きょ、じゅ……?」
「これから私は、悠一の子宮を精液で満たしてあげなければならないからね。痛いのが大好きな悠一の尿道を気持ちよくするのは君に任せるよ。たっぷりと啼かせてあげて欲しい。……お願い出来るかね?」
「ゃ、やだ……っ、きょ、きょう」
しかし、教授のその言葉は、俺に向けて言われたものではなかった。
巻き付けられたスライムロープがどろりと溶けて、ぐるぐる巻きにされた俺の手を飲み込んでしまう。
そして、俺の手に触れた部分から凍るかのように、スライムは硬くなっていった。
これからどうなるのか、すぐに想像出来てしまう。
「あ……あ、ま、まっ、て……まっ、て、だ、だめ、やだ、やっ、ま、まっ、て、きょーじゅ、やめて、だめ、だ、あ゛っ、あ゛あ゛っ」
俺の願いもむなしく、スライムはそのまま尿道の中にいるものまで硬くなって、やわらかなロープから固い棒へと変化する。
いつの間にか、トゲだらけのスライム棒が、俺のちんこを串刺しにしていた。
鏡の中の俺は、自分のちんこにスライム棒を突き刺し、蕩けた顔で笑っている。
「私たち二人で、悠一を気持ちよくしてあげるからね」
【……一番大切なのは、ユウだからね。君が望んでくれた通り、私たちなしでは、いられない体にしてあげよう】
再び、協力体制に戻った二人が、俺の体を快楽に沈めようと甘く囁く。
自由になったはずの体を持ち上げられ、体位が変えられていくのを俺は何も出来ずに受け入れるしかない。
「ゃ、ぃやぁ……っ、だめぇ……だめぇ……っ」
「いい子だね。もっと、もっと、気持ちよくしてあげるよ」
これから何をされるのか、わかることとわからないことが同時に襲ってくるが、俺にはもう何も出来ない。
体位を変えられ、快楽の沼にずぶずぶと沈んでいく。
快楽の沼は、すぐに新しい快感を連れて来た。
「あ゛っ、う゛っ、や゛っ、あ゛っ、あ゛、あ゛っ」
弾む体の奥から、ぢゅぽっぢゅぽっと教授のちんこをしゃぶる音が聞こえてくる。
結腸の向こうまで飲み込んだ教授のちんこが、俺の奥を掻き混ぜている音だ。
俺はいま、リクライニングしたエアベッドの上で、ゆったりとくつろぐ教授を跨いでいる。
教授の左右には、二つにわかれたスライムがいて、その上に座らされているのだ。
そして、騎乗位と呼ばれる体位の名に相応しく、俺は馬に乗っているかのように尻を振らされている。
ぽよんぽよんと弾むスライムに合わせて、俺の体は勝手に上下運動を繰り返す。
俺の体は、スライムの中にしっかりと飲み込まれて固定されているのに、全くずれることなく弾むというわけのわからない運動を繰り返しながら、教授のちんこに自ら突き刺さりにいっている。
それは上半身がバランスを崩しても変わることはなく、教授のちんこが俺の前立腺にぶち当たりつつ、結腸にまで届くようにセットされていた。
俺の中には、もうすでにあふれるぎりぎりまで快感が詰め込まれていて、少し突かれるだけで喘ぎ声となって押し出されていく。
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