使い魔スライムと俺

うしお

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85、押し寄せてくる快楽

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「ほら、淫乱まんこにミルクを頂戴とおねだりしてごらん。ちゃんと言えたら、終わりにしてあげよう」

脳みそまでするりと届いた終わりという言葉に、快楽の海で遭難しそうになっていた俺は飛び付いた。

「ん゛っ、ん゛ひぃ、い゛っ、い゛ん゛ら゛っ、ま゛んごっ、い゛ん゛ら゛ん゛っ、ま゛っ、んごっ、あ゛あ゛っ、ん゛っ、ん゛ひ、ん゛っ、み゛る゛ぐっ、あ゛っ、み゛る゛ぐっ、あ゛あ゛っ、ぢょう゛っ、ら゛あ゛、い゛い゛い゛っ」

「これは……淫語というのは思った以上に、興奮するものだな。ちゃんと言えたご褒美だ。望み通り中に出してやる」

それは、いつもの余裕がある声ではなかった。
言葉遣いも崩れている。
少し上擦っていて、興奮していることを隠そうとすらしない。
奥までずどんっと突き入れられたアナルの中で、教授の勃起ちんこが膨張した。
ただでさえ硬くて太かった教授のちんこが、さらに硬さと太さをびきびきと増していき、凶悪ちんこに早変わりする。
俺のアナルの中で変化したちんこは、すぐに射精するために動き出す。
オスが射精するためだけの動きだ。
受け入れる側のことなんて、考えてもいないのだろう。
壊れそうなほど激しいピストンで、俺のアナルは一直線に貫通させられた。
初めから、教授の勃起ちんこのための穴だったみたいに、ぎゅうっと締まった俺のアナルに、教授のちんこがぴったりとはまりこむ。

「ははっ、悠一のまんこは、私のちんぽにぴったりじゃないか。ああ、気持ちよくて堪らない。そろそろ、イくぞ、淫乱まんこでこぼさず飲み干せ。……っ、ぉ、出るっ、くぅっ、出すぞっ」

舌なめずりする獣のように唇をぺろりと舐めた教授が、一際強く中を穿った。
最奥をずぶんっと一気に突き抜けた亀頭がぶくっと膨れて、その中でどぷんどぷんと熱いミルクを噴き出し始める。
それは、とてもとても熱くて、俺を腹の中から蕩けさせる猛毒のようなミルクだった。

「そら、孕め孕め孕めっ、淫乱まんこで孕んでしまえっ」

「ひっ、ひん゛っ、はっ、あ゛、い゛ん゛ら゛ん゛ま゛ん゛ごっ、あ゛っ、ん゛ひ、ひっ、はら゛む゛っ、はら゛ん゛ぢゃ、う゛う゛っ、ん゛ん゛っ」

大きくて硬いちんこに熱いミルクを注ぎ込まれながら、俺は津波のように押し寄せるメスイキの連続で体を震わせる。
射精された精液でナカイキ出来てしまうほど俺の体は、すっかり調教されてしまっていた。
敏感になった肉襞は、どぷっどぷっと精液をぶっかけられるだけで、気持ちよくなってしまう。
教授の熱い精液がぶっかけられて、中から一気に燃え上がる。

「あ゛ぢゅい゛の゛、ぎてる゛っ、ぎてる゛の゛っ、い゛ん゛ら゛ん゛ま゛ん゛ごっ、どけぢゃう゛っ、ら゛め゛っ、い゛っ、い゛ぐの゛っ、とま゛ん゛な゛っ、とま゛ん゛な゛い゛い゛っ」

膨らみきった丸いボールにぶすりと穴を開けたみたいに、絶頂という出口を得た体は快楽を吐き出し続けた。
それでなくても、アナル以外の責めが止まったわけではない。
乳首もへそ穴も尿道も、イってる最中ですら犯され続けてい?。

「いやらしい顔だな。私のミルクは、そんなに美味いかね? 淫乱まんこで、ごくごく飲めて偉いぞ。最後の一滴まで飲ませてあげるから、その淫乱まんこを締め付けて、こぼさないようにしっかりと味わいなさい」

「や、や゛ら゛や゛ら゛や゛ら゛っ、い゛ぐい゛ぐい゛ぐい゛ぐぅう゛う゛う゛っ、ん゛ひぃい゛い゛い゛い゛ぎぃっ、う゛う゛う゛う゛う゛っっ」

優しく頭を撫でられながら、ナカイキの連続で震えているアナルを、ぐちょんぐちょんに犯される。
もう、いまの俺は、ノンストップのジェットコースターに乗せられたようなものだ。
始まりも終わりもわからない絶頂の中で、ただただ叫び続けることしか出来ない。
優しく頭を撫でてくれる手と、最後の一滴まで精液を擦り付けようとアナルをほじるちんこは、落差が有りすぎて同じ人のものだと思えなかった。
けれど、戸惑っていても、俺の体は犯されることをしっかりと悦んでいる。

「ん゛ひぃい゛い゛い゛っ、い゛ぐっ、い゛ぐぅう゛う゛う゛っ」

おそらくそれは、この日一番の絶頂だった。
乳首も、へそ穴も、尿道も、アナルも全部。
ぐずぐずに蕩かされ、どこが何を感じているのか、境目がわからなくなるくらい捏ね回されて、ついに快感は俺を壊す爆弾になった。
全身が弾けてなくなるのではないかという絶頂。
弾けて弾けて弾けて、体も頭も心も飛び散って、すべてが置き去りにされていく。

負荷のかかりすぎたブレーカーがばちんと弾けて落ちるように、意識を失いかけたところで、ぱんぱんに膨れていた膀胱をぎゅむっと握り潰されて絶叫した。
スライム棒の隙間から、押し出された精液がぴゅるりと飛び出る。

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっ」

【まだ、寝てはいけないよ。次は、私の番なのだからね】

へそ穴から入り込んだスライムが、精液でぱんぱんに膨れている膀胱を、直接外から揉んでいた。
ぐねぐねと内臓を掻き回されて、説明しがたい激痛に身を捩る。
腹の奥から凍りつくようなおぞましい感覚には、さすがに快感を感じられなかったようで、俺のちんこも少し元気をなくしていた。
最後の一滴まで、精液を肉襞に擦り付けるように揺れていた教授の腰は、約束通りぴたりと止まっていた。
けれど、スライム棒を握り締めた俺の手が止まる気配はない。
少しくらい元気がなくても、スライム棒には関係ないようだった。

「な゛っ、な゛ん゛れ゛っ、や゛っ、あ゛っ、あ゛あ゛っ、でっ、でがっ、ぢっ、んごっ、う゛ぎゅ、ん゛っ、ん゛っ、お゛お゛っ、ぢんごっ、ほぢほぢっ、とま゛ん゛な゛ぃ、い゛ん゛ん゛っ」

「そちらは、私が動かしている訳ではないからね。止めて欲しかったら、スライム君におねだりしないと駄目なのではないかね?」

スライム棒を掴んだ俺の手は、ぢゅぼぢゅぼと尿道の中を犯し続けていた。
教授のちんこが止まったせいで、尿道を犯される気持ちよさだけが、脳みそへダイレクトに伝えられていく。
すぐにちんこが元気を取り戻して、犯してくれるスライム棒を締め付け始めた。

「あ゛っ、ら゛め゛っ、ら゛め゛え゛っ、きょっ、じゅっ、きょーじゅう゛っ、お゛ぢっごあ゛な゛っ、お゛がぢぐな゛る゛っ、あ゛う゛っ、あ゛っ、お゛お゛ん゛っ、お゛っ、お゛がぢぐな゛っ、れ゛っい゛ぐっ、い゛ぐっ、い゛っぢゃう゛う゛う゛っ」

【そうだ。今度は、私がイかせてあげる番だからね。ユウは、何も考えなくていいよ。気持ちいいと思うことだけを、たっぷり楽しみなさい】
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