使い魔スライムと俺

うしお

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66、教授のご褒美

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俺はもう、本気で膀胱破裂を覚悟していた。
いや、誰でも破裂するって思うだろ、これは!
むしろ、まだ破裂してないことが奇跡だと思えるくらい、膀胱がぱんぱんできつかった。
スライムが中にいるから、本当に破裂させられたりすることはないと思うけれど。
……まさか、破裂させても治せばいいとか、思ってるわけじゃないよな……?と不安が過ぎる。

とにかく、教授は思っていたよりも鬼畜な人だった。
これから、やっとスライムを引き抜いてもらえるわけだが、どうなるのかわからなくて本当に怖い。

「偉いよ、悠一。上手にお願い出来たね。……さて、聞こえていたかね?」

【ああ、聞こえていたとも】

「『教授』へのお願いだそうだよ」

【……そうだな。それが、ユウの願いなら。叶えてやらねばならないだろうな】

ぐすぐすと泣きながら鼻をすする俺の足を、全裸になった御前崎教授が持ち上げた。
ここはお風呂場なのだから、全裸でいることの方が正しいのに、どうして教授は裸になっているんだろう?と不思議に思う。
思いきりあげさせられた両足を、足で万歳をするみたいにがばっと開かれて、尻の方からのしかかってきた教授に体を二つ折りにされる。
俺の膝裏を掴んで、胸の方にぐぐっと押し込んできた教授が見下ろす先には、ぐずぐずになるまで解されてしまった俺のアナルがあるはずで。
思わずこみ上げてくる羞恥心で、顔がかあっと熱を持つ。

「ン、な、なに、す」

じっくり視姦さ見つめられたアナルが、勝手にきゅんきゅんひくひくと震えてしまう。
恥ずかしくて泣きたくなった俺のアナルに、教授は勃起したちんこを押し当てた。
硬く張りつめた肉棒は、なんだか火傷してしまいそうなくらいとても熱く感じる。

「……え?」

「悠一。君が欲しがっていたモノを、いますぐ食べさせてあげるからね」

「なん……れ゛ぇっ、ん゛ぎゅ、あ゛う゛っ」

いじられまくってすっかり解れきっていたアナルでも、教授のでっかくなった絶倫ちんこ様を飲み込むのはちょっときつかった。
このちんこが俺の中に入ったことは覚えてるけど、どうして入れたのか、どうやって入ったのかについては、いまいち覚えていないのだ。
なんか、ものすごく気持ち良かったことだけは覚えてるんだけれど。

「もっと、体の力を抜きなさい。大丈夫、君のここは素直だから、このくらい簡単に飲み込めるよ。覚えているだろう? このペニスは、君のことを気持ち良くするためのものだ。怖くないから、受け入れてごらん。この中にある気持ち良いところを、たっぷり擦ってあげるよ」

「んっ、んぅう……っ」

優しい声でとんでもないことを囁いた教授が、俺の唇を塞いで、上と下から同時に中へと入り込んでくる。
俺の舌に絡みついてくる教授の舌が気持ち良くて、きゅうっと疼いたアナルが、教授のちんこの先っぽをぱくっと咥えた。
でかい、でかい、こんなの無理ーって思ってるのに、口の中をいっぱいいっぱい舐められて、気持ち良くなってる間に、ちんこにこんこんとノックされてるアナルは少しずつ拡がっていく。
気が付けば、いつの間にか、ちんこの一番太いところまでたどり着いていた。
もちろん、そこで終わるわけがない。
ちんこが、さらにぐぐっと押し込まれてくる。
小さな穴を限界以上に拡げられる痛みで、アナルがびりびりしていた。

「ん゛ぅう゛う゛ぅっ」

舐められていた舌に噛みつかれて、教授の口の中に吸い上げられる。
舌をぢゅるるるって吸われたら、ちんこを咥えたアナルがびくびくっと震えた。
教授が俺の膝を腕に引っかけたまま、頭を撫でてくれる。
折りたたまれた膝が、さらに胸へ押し付けられるのと同時に、大きな亀頭が俺の中にぐぽんっと入り込んだ。

「ひ、あ゛あ゛ぁッッ」

吸い上げられていた舌が解放され、悲鳴を上げるのと同時に、もう片方の足も胸にぐっと押し付けられた。
ぐいんと上がった尻に、体重を思いきりかけられて、残っていた凶悪ちんこ様が一気に奥まで押し込まれてくる。
かなりお元気だったちんこ様は、前立腺とごりっごりに擦れ、その大きな頭はすぐに奥の壁へとぶち当たった。

「よく、できたね。上手に飲み込めているよ。受け入れてくれたご褒美をあげなくてはね」

優しく微笑んだ教授が、また頭を撫でてくれた。
それだけで、アナルがひくひくしてしまうのは、何故なのだろう。
教授がくれるご褒美が、待ち遠しいからなのだろうか。
小水と精液まみれでひどいことになっている俺を、教授は気にせず抱き締め、ゆっくりと腰を振り始める。
とはいえ、ゆっくりだったのは、最初の数回だけだった。
すぐに、リズミカルに腹の中を抉るような力強いピストンへと変わり、さらに荒々しいマシンガンのような高速ピストンへと変わる。
そういえば、あんなに長いこと俺のことぐちゃぐちゃにしてる間、教授のちんこはずっと放置されっぱなしだった。
そのせいなのか、精力がとてもありあまっていらっしゃるご様子だ。
初めての時より、すごいことになりそうな予感に、体が勝手に震えだした。
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