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65、素直に言えたはずなのに
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絶頂にのたうちまわる俺の為に、教授は風呂場の床にエアマットをひいてくれた。
気にするところはそこじゃないと思ったけれど、いまの俺に何かを言う余裕なんてない。
エアマットと聞いたら、まずソープランドにあるようなビニール製のエアマットを想像するだろうが、教授が持ってきたのはすごくしっかりしたものだった。
エアマットというより、もはや、エアベッドという方が正しいだろう。
イきすぎて痙攣するだけになった俺の体を、教授が抱き上げてエアベッドに乗せた。
だらりと投げ出された手足を、するりとのびてきたスライムがそれぞれベッドの四隅に固定していく。
まるで、あらかじめ打ち合わせしていたかのような連携を見せた教授とスライムによって、俺はさらに追い詰められてしまう。
「ん、ふ……っ、ん、んんっ」
教授は、ベッドにはりつけにされた俺の顔をのぞき込むと、そのまま食らい付くように唇を塞いできた。
逃げる体力も気力もない俺は、舌を吸い出されて、絡み付いてきた舌に口の中を舐めつくされる。
荒々しくも甘やかすような口付けに、うっとり出来たのは、ほんの一瞬だった。
俺は、再び、快楽の海に落ちていく。
「んッ、ぐ、ぅ、ん゛ん゛ぅう゛う゛っ」
真上から食い付かれ、舌をしゃぶられながら、教授の大きな手にちんこを掴まれる。
トゲの刺さり具合でも確かめるつもりなのか、飛び出たスライム棒に親指が押し当てられ、ちんこを握られたまま中の棒だけを動かされた。
握られて狭くなった尿道に、トゲがぐりぐりと擦り付けられる。
収縮する尿道を、抉じ開けるようにぐちぐちと動かされたスライム棒でイかされた。
腰を突き出して、びくびくと絶頂したあと、弛緩してベッドに逆戻りした俺のアナルにとろりと濡れた教授の指が、ゆっくりと入り込んでくる。
俺を休ませるつもりはないらしい、と思ったのは、そのとろみがスライムの回復薬だとわかったからだ。
指を咥えさせられたアナルから、ふわりと体が軽くなる。
ゆっくりとアナルに回復薬を塗り込まれ、中を探る指が増やされる。
二本の指がアナルの中で前立腺を捉え、こりんこりんと引っ掻いた。
ちんこを掴む手も健在だ。
こりこり、ぐちぐちと前後から責められて、勝手に腰がかくかくと動く。
「ようやく見つけたよ。まだまだ楽しませてあげるからね」
僅かに離れた唇が呟くと同時に、教授の指は再びバイブになって俺を責めた。
尿道口から飛び出たスライムと前立腺を、バイブになった指が責め立てる。
胸を反らして全身を使ったアーチを作り、腰をがくがくと突き上げながら絶頂する。
じたばたと暴れる俺の急所を捉えた教授の指は、どれだけ動こうともぶれることなく急所を押さえ続けた。
唇は、再びキスで塞がれる。
どうやらまだ、抜いてとは言わせてもらえないようだ。
「ん゛、ふっ、ぅう゛う゛っ、う゛ぐぅう゛う゛っ」
前立腺から押し出されるように射精して、細やかに震えるスライムに塞がれた尿道の中を、追い返された精液がぐぷぐぷと膀胱に向かって逆流する。
スライムのトゲの隙間から押し込まれる精液の代わりに、中にあった小水が無理矢理追い出されてくる。
スライム棒の隙間からあふれた薄黄色の液体が、赤黒く熟れた亀頭を濡らし、腰のまわりに小さな水溜まりを作り出した。
腰を振る度に、水遊びをする子どもが立てているような、ぱしゃぱしゃという無邪気な水音が鼓膜を震わす。
それがただの水が立てる音ではなく、子どもが遊んでいるわけでもないことは、俺が一番良く知っている。
終わりの合図となる言葉を奪われ、自らの汚水と戯れさせられながら、決して楽にはならない射精を強要されてイく。
「ん゛、ふぅ、っ、ぐう゛う゛ぅっ、ん゛ぐぐぐぐっ」
ぴるっと汚水のあとを追いかけるように、白く濁った塊がスライムとちんこの隙間からこぼれ落ちた。
ぶぴゅぴゅぐっと射精する度に、押し出された精液があふれてくる。
ついに、逆流する精液が、膀胱の中から小水を追い出しきったのだ。
がくがくと震えながら吐き出す精液は、開放される悦びと苦痛の隣り合わせだった。
射精のために収縮する尿道は、思うように出させてもらえない小水と精液だけでなく、快楽と苦痛で満たされていた。
回復薬で回復した小水が、再び膀胱へと流れ込み、今度は精液を押し出そうとする。
「ひ、ぎゅっ、う゛、ん゛ぐぅ、う゛、ん゛っ、ふっ、ん゛ん゛っ」
けれど、回復しているのは精液も同じだった。
そこからは、地獄の再現だった。
俺の膀胱を巡って、小水と精液が互いを押し退けあっていた。
スライム棒の隙間から、小水と精液を撒き散らし、延々と水遊びをさせられる。
途中から、唇は自由だったけれど、まともな言葉なんて出す余裕はほとんどなかった。
悲鳴のように喘いで、たっぷりと泣かされた。
「も、もお゛、ぬい゛てぇっ、ぬい゛でぇえ゛え゛ぇっ、お゛ねがいっ、ぢんごっ、ぢんごで、い゛がせでよぉっ、きょーじゅう゛う゛っ、もお゛っ、い゛ぎだい゛のっ、い゛かせでっ、がまんや゛だぁあ゛っ」
「上手に言えたね。では、これが上手に出来たら、抜いてあげようね」
ちんこを強く握られ、すべての隙間を塞がれたままイかされた。
何が正解なのか、どうすれば上手に出来たことになるのか、わからないまま、もう一度と繰り返される。
それをさらに数回繰り返されて、俺は膀胱だけでなく尿道まで破裂するのではないかと怯えて、素直に泣きわめいた。
教授は、そんな俺をにこやかに見ながら、前立腺をさらに強く押し上げてくる。
出口を塞がれた精液が逆流し続け、やがて尿道までぱんぱんに膨らんだ。
教授の手がちんこを解放すると、咥え込んだスライムの隙間から、溜め込まれた精液がまるで噴水のように噴き出してくる。
腰を突き出しながら悲鳴をあげる俺を見て、教授は本気で楽しんでいるようだった。
気にするところはそこじゃないと思ったけれど、いまの俺に何かを言う余裕なんてない。
エアマットと聞いたら、まずソープランドにあるようなビニール製のエアマットを想像するだろうが、教授が持ってきたのはすごくしっかりしたものだった。
エアマットというより、もはや、エアベッドという方が正しいだろう。
イきすぎて痙攣するだけになった俺の体を、教授が抱き上げてエアベッドに乗せた。
だらりと投げ出された手足を、するりとのびてきたスライムがそれぞれベッドの四隅に固定していく。
まるで、あらかじめ打ち合わせしていたかのような連携を見せた教授とスライムによって、俺はさらに追い詰められてしまう。
「ん、ふ……っ、ん、んんっ」
教授は、ベッドにはりつけにされた俺の顔をのぞき込むと、そのまま食らい付くように唇を塞いできた。
逃げる体力も気力もない俺は、舌を吸い出されて、絡み付いてきた舌に口の中を舐めつくされる。
荒々しくも甘やかすような口付けに、うっとり出来たのは、ほんの一瞬だった。
俺は、再び、快楽の海に落ちていく。
「んッ、ぐ、ぅ、ん゛ん゛ぅう゛う゛っ」
真上から食い付かれ、舌をしゃぶられながら、教授の大きな手にちんこを掴まれる。
トゲの刺さり具合でも確かめるつもりなのか、飛び出たスライム棒に親指が押し当てられ、ちんこを握られたまま中の棒だけを動かされた。
握られて狭くなった尿道に、トゲがぐりぐりと擦り付けられる。
収縮する尿道を、抉じ開けるようにぐちぐちと動かされたスライム棒でイかされた。
腰を突き出して、びくびくと絶頂したあと、弛緩してベッドに逆戻りした俺のアナルにとろりと濡れた教授の指が、ゆっくりと入り込んでくる。
俺を休ませるつもりはないらしい、と思ったのは、そのとろみがスライムの回復薬だとわかったからだ。
指を咥えさせられたアナルから、ふわりと体が軽くなる。
ゆっくりとアナルに回復薬を塗り込まれ、中を探る指が増やされる。
二本の指がアナルの中で前立腺を捉え、こりんこりんと引っ掻いた。
ちんこを掴む手も健在だ。
こりこり、ぐちぐちと前後から責められて、勝手に腰がかくかくと動く。
「ようやく見つけたよ。まだまだ楽しませてあげるからね」
僅かに離れた唇が呟くと同時に、教授の指は再びバイブになって俺を責めた。
尿道口から飛び出たスライムと前立腺を、バイブになった指が責め立てる。
胸を反らして全身を使ったアーチを作り、腰をがくがくと突き上げながら絶頂する。
じたばたと暴れる俺の急所を捉えた教授の指は、どれだけ動こうともぶれることなく急所を押さえ続けた。
唇は、再びキスで塞がれる。
どうやらまだ、抜いてとは言わせてもらえないようだ。
「ん゛、ふっ、ぅう゛う゛っ、う゛ぐぅう゛う゛っ」
前立腺から押し出されるように射精して、細やかに震えるスライムに塞がれた尿道の中を、追い返された精液がぐぷぐぷと膀胱に向かって逆流する。
スライムのトゲの隙間から押し込まれる精液の代わりに、中にあった小水が無理矢理追い出されてくる。
スライム棒の隙間からあふれた薄黄色の液体が、赤黒く熟れた亀頭を濡らし、腰のまわりに小さな水溜まりを作り出した。
腰を振る度に、水遊びをする子どもが立てているような、ぱしゃぱしゃという無邪気な水音が鼓膜を震わす。
それがただの水が立てる音ではなく、子どもが遊んでいるわけでもないことは、俺が一番良く知っている。
終わりの合図となる言葉を奪われ、自らの汚水と戯れさせられながら、決して楽にはならない射精を強要されてイく。
「ん゛、ふぅ、っ、ぐう゛う゛ぅっ、ん゛ぐぐぐぐっ」
ぴるっと汚水のあとを追いかけるように、白く濁った塊がスライムとちんこの隙間からこぼれ落ちた。
ぶぴゅぴゅぐっと射精する度に、押し出された精液があふれてくる。
ついに、逆流する精液が、膀胱の中から小水を追い出しきったのだ。
がくがくと震えながら吐き出す精液は、開放される悦びと苦痛の隣り合わせだった。
射精のために収縮する尿道は、思うように出させてもらえない小水と精液だけでなく、快楽と苦痛で満たされていた。
回復薬で回復した小水が、再び膀胱へと流れ込み、今度は精液を押し出そうとする。
「ひ、ぎゅっ、う゛、ん゛ぐぅ、う゛、ん゛っ、ふっ、ん゛ん゛っ」
けれど、回復しているのは精液も同じだった。
そこからは、地獄の再現だった。
俺の膀胱を巡って、小水と精液が互いを押し退けあっていた。
スライム棒の隙間から、小水と精液を撒き散らし、延々と水遊びをさせられる。
途中から、唇は自由だったけれど、まともな言葉なんて出す余裕はほとんどなかった。
悲鳴のように喘いで、たっぷりと泣かされた。
「も、もお゛、ぬい゛てぇっ、ぬい゛でぇえ゛え゛ぇっ、お゛ねがいっ、ぢんごっ、ぢんごで、い゛がせでよぉっ、きょーじゅう゛う゛っ、もお゛っ、い゛ぎだい゛のっ、い゛かせでっ、がまんや゛だぁあ゛っ」
「上手に言えたね。では、これが上手に出来たら、抜いてあげようね」
ちんこを強く握られ、すべての隙間を塞がれたままイかされた。
何が正解なのか、どうすれば上手に出来たことになるのか、わからないまま、もう一度と繰り返される。
それをさらに数回繰り返されて、俺は膀胱だけでなく尿道まで破裂するのではないかと怯えて、素直に泣きわめいた。
教授は、そんな俺をにこやかに見ながら、前立腺をさらに強く押し上げてくる。
出口を塞がれた精液が逆流し続け、やがて尿道までぱんぱんに膨らんだ。
教授の手がちんこを解放すると、咥え込んだスライムの隙間から、溜め込まれた精液がまるで噴水のように噴き出してくる。
腰を突き出しながら悲鳴をあげる俺を見て、教授は本気で楽しんでいるようだった。
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