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60、満たされていく欲望
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膀胱いっぱいのスライムが、トゲの隙間から逆流してきた精液のぬめりを得る。
本来、開きっぱなしになるはずのない場所が、スライムによって開かれているせいで、俺の体の中ではあり得ないことが起きていた。
先程よりも、動きがなめらかになり、膀胱の内側と震えるトゲが激しく擦れあう。
「お゛っ、お゛、ん゛ん゛っ、おじっごっ、でりゅ、う゛、だしゅ、たい゛い゛っ、ださ、しでぇえ゛っ」
俺の膀胱は、いまや小水とスライム、さらに逆流してきた自分の精液によっていっぱいになっていた。
急激に高まる排尿感。
ずっと小水を堪えていたかのような苦しみにのたうち回る。
膀胱が破裂するのではないかと思うくらい、下腹が張っていて苦しかった。
けれど、震えるスライムは止まってくれない。
教授の指がスライム棒の先端に触れている限り、このトゲは震え続けるのだ。
「悠一のお願いだからね。どうぞ、好きなだけ出してくれて構わないよ。私たちは、止めないさ。だが、残念なことに、君の尿道は塞がってしまっているようだね。これでは、君の望むような排泄は出来ないだろう。ああ、とても残念だね」
好きなだけ出していいと言われても、教授の言う通り俺の尿道はスライム棒でみっちりと塞がれていた。
けれど、俺にはそれを抜いてくれというお願いが、どうしても出来ない。
「や゛、やだっ、し、したいっ、したい、のお゛っ、あ゛っ、おねがっ、あ゛あ゛っ、おじっご、させてぇ、あ゛ん゛っ、ださせてっ、もお゛っ、やぶけるぅう゛っ」
腹の中からぢゅぐぢゅぐっと、何かをかき混ぜているような濁った水音が聞こえてくる。
中でトゲ付きロープのようなスライムが、振動で擦れている音かもしれない。
「や゛っ、や゛ら゛っ、い゛ぐっ、い゛っぢゃう゛ぅっ、ださぜてっ、もっ、も゛お゛、やぶけるぅっ、やぶけ、ぢゃうがらぁ、あ゛あ゛っ」
「だから、好きにしていいと言っているだろう? 私は邪魔をしたいわけではないからね。出せるものなら、いくらでも出してくれて構わないよ、と言っているだけだ」
ぱんぱんになった膀胱が、つきつきと痛んだ。
先程までの痛みが、まだ優しいものだったのだと気付かされる。
俺がイく度に、その痛みは増していき、本当に膀胱が破けるのではないかと怖くなった。
「あ゛っ、あ゛あ゛っ、だめぇっ、おねがっ、い゛っぢゃう゛から゛っ、せーえきっ、だしたい゛っ、い゛、い゛ぐっ、しゃせー、さぜてっ」
堪えきれずに絶頂して、びくんびくんと跳ね上がるちんこの中を出口を塞がれている精液が逆流していく。
逆流した精液は、トゲの隙間を通り抜け、あますところなく俺の膀胱の中へと注ぎ込まれる。
「や゛っ、あ゛っ、あ゛あ゛っ、だめ゛え゛っ、せーえ゛ぎぃっ、ぐる゛ぅっ、ぎでっ、ぎでる゛う゛ぅっ、な゛がっ、な゛がに、でて、る゛、だめ゛っ、あ゛っ、あ゛う゛ぅっ」
自分で自分の膀胱に種付けしながら、腰を一振りするごとに膨らんでいく膀胱に泣き叫ぶ。
がっちり掴まれたちんこの中で、止まらない震えるスライムにイかされ続けていた。
「や゛、や゛だっ、も、い゛ぎだぐない゛っ、ぶるぶる、や゛だぁ、どめ゛でっ、きょーじゅ、ぶるぶるや゛ら゛のお゛っ、お゛ね゛がい゛っ、どめ゛でえ゛っ」
「わかった。君の願い通り、止めてあげるとしよう」
教授の手に囚われていたちんこが、素早く解放された。
尿道から膀胱までを貫いて、ぶるぶると震えていたスライムが、その動きをぴたりと止める。
これで、大丈夫と思う間もなく、俺のちんこは射精を繰り返し始めた。
「ひ、ぎゅ、う゛っ、あ゛っ、だ、な゛っ、な゛ん゛でっ、あ゛っ、い゛ぐっ、い゛っ、でっ、る゛う゛う゛っ」
射精するために収縮した尿道に、止まったスライムのトゲが突き刺さっていた。
肉襞に突き刺さるトゲの痛みは、マゾの俺にとって毒になるほどの快楽だ。
もう気持ち良すぎて、始まってしまった射精が止まらない。
俺が射精すればするほど、収縮した尿道にトゲが刺さり続けてしまうというのに。
射精した精液は、体の外に出ることなく、そのまま膀胱に流し込まれる。
限界なはずの膀胱に、精液がどぷんっどぷんっと送り込まれ、たっぷりと種つけられていく。
「この中は、いま、どうなっているのだろうね」
スライムに満たされた膀胱を確かめるかのように、膨れた俺の下腹部に、教授の指がそっと当てられる。
けれど、繰り返す射精で泣き叫んでいる俺には、その声も、その感触も、何も届きはしなかった。
本来、開きっぱなしになるはずのない場所が、スライムによって開かれているせいで、俺の体の中ではあり得ないことが起きていた。
先程よりも、動きがなめらかになり、膀胱の内側と震えるトゲが激しく擦れあう。
「お゛っ、お゛、ん゛ん゛っ、おじっごっ、でりゅ、う゛、だしゅ、たい゛い゛っ、ださ、しでぇえ゛っ」
俺の膀胱は、いまや小水とスライム、さらに逆流してきた自分の精液によっていっぱいになっていた。
急激に高まる排尿感。
ずっと小水を堪えていたかのような苦しみにのたうち回る。
膀胱が破裂するのではないかと思うくらい、下腹が張っていて苦しかった。
けれど、震えるスライムは止まってくれない。
教授の指がスライム棒の先端に触れている限り、このトゲは震え続けるのだ。
「悠一のお願いだからね。どうぞ、好きなだけ出してくれて構わないよ。私たちは、止めないさ。だが、残念なことに、君の尿道は塞がってしまっているようだね。これでは、君の望むような排泄は出来ないだろう。ああ、とても残念だね」
好きなだけ出していいと言われても、教授の言う通り俺の尿道はスライム棒でみっちりと塞がれていた。
けれど、俺にはそれを抜いてくれというお願いが、どうしても出来ない。
「や゛、やだっ、し、したいっ、したい、のお゛っ、あ゛っ、おねがっ、あ゛あ゛っ、おじっご、させてぇ、あ゛ん゛っ、ださせてっ、もお゛っ、やぶけるぅう゛っ」
腹の中からぢゅぐぢゅぐっと、何かをかき混ぜているような濁った水音が聞こえてくる。
中でトゲ付きロープのようなスライムが、振動で擦れている音かもしれない。
「や゛っ、や゛ら゛っ、い゛ぐっ、い゛っぢゃう゛ぅっ、ださぜてっ、もっ、も゛お゛、やぶけるぅっ、やぶけ、ぢゃうがらぁ、あ゛あ゛っ」
「だから、好きにしていいと言っているだろう? 私は邪魔をしたいわけではないからね。出せるものなら、いくらでも出してくれて構わないよ、と言っているだけだ」
ぱんぱんになった膀胱が、つきつきと痛んだ。
先程までの痛みが、まだ優しいものだったのだと気付かされる。
俺がイく度に、その痛みは増していき、本当に膀胱が破けるのではないかと怖くなった。
「あ゛っ、あ゛あ゛っ、だめぇっ、おねがっ、い゛っぢゃう゛から゛っ、せーえきっ、だしたい゛っ、い゛、い゛ぐっ、しゃせー、さぜてっ」
堪えきれずに絶頂して、びくんびくんと跳ね上がるちんこの中を出口を塞がれている精液が逆流していく。
逆流した精液は、トゲの隙間を通り抜け、あますところなく俺の膀胱の中へと注ぎ込まれる。
「や゛っ、あ゛っ、あ゛あ゛っ、だめ゛え゛っ、せーえ゛ぎぃっ、ぐる゛ぅっ、ぎでっ、ぎでる゛う゛ぅっ、な゛がっ、な゛がに、でて、る゛、だめ゛っ、あ゛っ、あ゛う゛ぅっ」
自分で自分の膀胱に種付けしながら、腰を一振りするごとに膨らんでいく膀胱に泣き叫ぶ。
がっちり掴まれたちんこの中で、止まらない震えるスライムにイかされ続けていた。
「や゛、や゛だっ、も、い゛ぎだぐない゛っ、ぶるぶる、や゛だぁ、どめ゛でっ、きょーじゅ、ぶるぶるや゛ら゛のお゛っ、お゛ね゛がい゛っ、どめ゛でえ゛っ」
「わかった。君の願い通り、止めてあげるとしよう」
教授の手に囚われていたちんこが、素早く解放された。
尿道から膀胱までを貫いて、ぶるぶると震えていたスライムが、その動きをぴたりと止める。
これで、大丈夫と思う間もなく、俺のちんこは射精を繰り返し始めた。
「ひ、ぎゅ、う゛っ、あ゛っ、だ、な゛っ、な゛ん゛でっ、あ゛っ、い゛ぐっ、い゛っ、でっ、る゛う゛う゛っ」
射精するために収縮した尿道に、止まったスライムのトゲが突き刺さっていた。
肉襞に突き刺さるトゲの痛みは、マゾの俺にとって毒になるほどの快楽だ。
もう気持ち良すぎて、始まってしまった射精が止まらない。
俺が射精すればするほど、収縮した尿道にトゲが刺さり続けてしまうというのに。
射精した精液は、体の外に出ることなく、そのまま膀胱に流し込まれる。
限界なはずの膀胱に、精液がどぷんっどぷんっと送り込まれ、たっぷりと種つけられていく。
「この中は、いま、どうなっているのだろうね」
スライムに満たされた膀胱を確かめるかのように、膨れた俺の下腹部に、教授の指がそっと当てられる。
けれど、繰り返す射精で泣き叫んでいる俺には、その声も、その感触も、何も届きはしなかった。
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