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59、凶悪タッグ
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「とても気持ちよさそうだね。蕩けた顔が、可愛いらしいよ。とても良いことだ。せっかくだから、このまま前立腺だけでイけるように頑張ってみようか」
たっぷりと焦らされて、前立腺を撫でられる快感に蕩けていた。
腰を動かさないようにと考えていられたのは、本当に最初の頃だけで、すぐに撫でられる快感に蕩けてなにもわからなくなってしまった。
だから、教授にそう囁かれた時も、言葉の意味がよくわからなくて、咥え込んだ教授の指をきゅうっと締め付けるだけだった。
「期待しているのかね? ここだけの刺激でイくことを、中イキと言うらしいよ。とても気持ちよいそうだ。それが出来るようになれば、君はアナルセックスがもっと好きになれるだろうね。ああ、もしかしたら、ペニスを挿入されるだけで、絶頂する体になってしまうかもしれないな。楽しみだろう? さあ、ここからは中にいる彼にも協力してもらおうか。きっと、彼も待ちわびているはずだ」
前立腺を優しく撫でながら、教授が楽しそうに続けて言う。
その言葉が腹の奥にまで届いたのか、小さく震えるだけになっていたスライムがぬるりと動いた。
腹の奥から這い出てくるスライムに隘路を拡げられ、前立腺を押されるだけになっていた体がびくりと跳ねる。
腹の奥から這い出てくるスライムは、焦らされて蕩けた肉襞をごりごりといじめるのではなく、優しくぬめりぬめりと撫でるように開きながら進むだけだ。
体の奥に、ますますもどかしいだけの快感が溜まっていく。
「ああ、来てくれたようだね。これなら、きっとすぐに前立腺でイけるようになる。そう、すぐにね」
その囁きの通り、俺は太い勃起ちんこでもなく、とげとげのスライムちんこでもなく、教授の指と震えるスライムに前立腺を責められてイかされることになる。
「あ゛っ、あ゛あ゛っ、ゃっ、なんっ、なんでぇっ、そこぉっ、う゛あ゛っ、そこばっか、りぃ、い゛い゛っ」
「気持ちいいかね? やはり、悠一は、前立腺を苛められるのが好きなようだ。この調子ならば、すぐにでも中イキが出来る体になるだろうね。さあ、次はこちら側から引っ掻いてあげようね。どの角度から苛められるのがいいか、よく覚えておきなさい」
かりかりと前立腺を引っ掻いている教授の指は、スライムに包まれていて、まるでバイブレータのように震えている。
震える指に前立腺を引っ掻かれながら、俺は指を締め付け、ナカイキを繰り返していた。
もう、とっくに俺の体は、ナカイキの出来る体になっている。
それなのに、教授とスライムの猛攻が止まらないのは、そのことを教授たちが認めてくれないせいだ。
「ぁ……っ、や゛、ぁ、あ゛……っ、は……ぁっ、ぁ……」
イかされすぎて、全身ががくがくと震えていた。
指を咥えこんでイき続ける俺のアナルを、教授は指を動かし続けながら楽しそうに観察している。
責める指の角度と俺のアナルの締まり具合について、教授がまるで研究しているみたいに真面目な声で語るから、俺の羞恥心はどこまでも刺激されて、ますます快感を高められてしまう。
「こちらの角度から責めるよりも、もう少し下から押し上げるように責めてあげた方が良さそうだな。ふむ。なるほど、この角度か。では、次は、振動の強さを変えてみようか。今よりも、もう半分くらい強くしてくれるかな?」
【いいだろう】
「協力的で助かるよ」
【ユウが悦んでいるからな。でなければ、協力などするものか】
「そういうものかね。まあ、目的は同じなのだから、案外上手くやれそうではあると思うけれどね。では、最後まで協力してもらえるよう努力するとしようか」
くんっと曲げられた指先が、フックを引っ掛けるように前立腺へと突き立てられて、そこからより強くなったバイブレーションを送り込まれる。
しっかりと拘束されて動けない俺は、たった一突きで絶頂を迎えようとしていた。
「ひぐぅ、ひっ、ぃ、っ、い゛ぐっ、い゛ぐぅう゛う゛っ」
「おっと。さすがに、これは早すぎるな」
あと少しというところで、いきなり指を引き抜かれ、快感を取り上げられた。
そのせいで、俺はイきそびれてしまった。
けれど、絶頂の寸前までいっていた体は、その前兆のような痙攣を繰り返している。
進むことも戻ることも出来ないまま、なかなか元に戻れない。
「や゛っ、あ゛っ、い゛きだい゛っ、い゛がせでっ、あ゛っ……ぁ、あ゛あ゛っ」
「ずいぶんと苦しそうだ。ペニスまでこんなに腫らして。……可哀想に」
するりと亀頭を撫でられ、思わず絶叫していた。
ちんこが壊されそうなくらいの快感に襲われている。
震えるスライムをまとった指が、今度は俺の尿道口を抉るように撫でていた。
教授の指先は、尿道口から僅かに出ていたスライム棒の先端をしっかりと捉えている。
スライムとスライム棒は、混ざり合うこともなく、細やかな振動だけが尿道の内側にあるスライムへと伝わっていく。
尿道だけでなく膀胱までを満たすトゲ付きスライムが、一斉に震え出していた。
やわらかな肉襞を引き裂かれるような痛みと快感。
ようやく最後の一押しを得た体は、これを待っていたとばかりに思いきり絶頂した。
「ひ、ぎゅっ、ひっ、ひぃ、ンンッ、い゛ぐ、い゛ぎゅ、ぅう゛う゛っ」
「ああ、しまった。うっかりイかせてしまったな。仕方がない。作戦は変更だ。このまま、続行するとしよう。引き続き頼むよ」
【わかっている。ユウを、素直にさせるまでは協力してやるさ。いくらでもな】
たっぷりと焦らされて、前立腺を撫でられる快感に蕩けていた。
腰を動かさないようにと考えていられたのは、本当に最初の頃だけで、すぐに撫でられる快感に蕩けてなにもわからなくなってしまった。
だから、教授にそう囁かれた時も、言葉の意味がよくわからなくて、咥え込んだ教授の指をきゅうっと締め付けるだけだった。
「期待しているのかね? ここだけの刺激でイくことを、中イキと言うらしいよ。とても気持ちよいそうだ。それが出来るようになれば、君はアナルセックスがもっと好きになれるだろうね。ああ、もしかしたら、ペニスを挿入されるだけで、絶頂する体になってしまうかもしれないな。楽しみだろう? さあ、ここからは中にいる彼にも協力してもらおうか。きっと、彼も待ちわびているはずだ」
前立腺を優しく撫でながら、教授が楽しそうに続けて言う。
その言葉が腹の奥にまで届いたのか、小さく震えるだけになっていたスライムがぬるりと動いた。
腹の奥から這い出てくるスライムに隘路を拡げられ、前立腺を押されるだけになっていた体がびくりと跳ねる。
腹の奥から這い出てくるスライムは、焦らされて蕩けた肉襞をごりごりといじめるのではなく、優しくぬめりぬめりと撫でるように開きながら進むだけだ。
体の奥に、ますますもどかしいだけの快感が溜まっていく。
「ああ、来てくれたようだね。これなら、きっとすぐに前立腺でイけるようになる。そう、すぐにね」
その囁きの通り、俺は太い勃起ちんこでもなく、とげとげのスライムちんこでもなく、教授の指と震えるスライムに前立腺を責められてイかされることになる。
「あ゛っ、あ゛あ゛っ、ゃっ、なんっ、なんでぇっ、そこぉっ、う゛あ゛っ、そこばっか、りぃ、い゛い゛っ」
「気持ちいいかね? やはり、悠一は、前立腺を苛められるのが好きなようだ。この調子ならば、すぐにでも中イキが出来る体になるだろうね。さあ、次はこちら側から引っ掻いてあげようね。どの角度から苛められるのがいいか、よく覚えておきなさい」
かりかりと前立腺を引っ掻いている教授の指は、スライムに包まれていて、まるでバイブレータのように震えている。
震える指に前立腺を引っ掻かれながら、俺は指を締め付け、ナカイキを繰り返していた。
もう、とっくに俺の体は、ナカイキの出来る体になっている。
それなのに、教授とスライムの猛攻が止まらないのは、そのことを教授たちが認めてくれないせいだ。
「ぁ……っ、や゛、ぁ、あ゛……っ、は……ぁっ、ぁ……」
イかされすぎて、全身ががくがくと震えていた。
指を咥えこんでイき続ける俺のアナルを、教授は指を動かし続けながら楽しそうに観察している。
責める指の角度と俺のアナルの締まり具合について、教授がまるで研究しているみたいに真面目な声で語るから、俺の羞恥心はどこまでも刺激されて、ますます快感を高められてしまう。
「こちらの角度から責めるよりも、もう少し下から押し上げるように責めてあげた方が良さそうだな。ふむ。なるほど、この角度か。では、次は、振動の強さを変えてみようか。今よりも、もう半分くらい強くしてくれるかな?」
【いいだろう】
「協力的で助かるよ」
【ユウが悦んでいるからな。でなければ、協力などするものか】
「そういうものかね。まあ、目的は同じなのだから、案外上手くやれそうではあると思うけれどね。では、最後まで協力してもらえるよう努力するとしようか」
くんっと曲げられた指先が、フックを引っ掛けるように前立腺へと突き立てられて、そこからより強くなったバイブレーションを送り込まれる。
しっかりと拘束されて動けない俺は、たった一突きで絶頂を迎えようとしていた。
「ひぐぅ、ひっ、ぃ、っ、い゛ぐっ、い゛ぐぅう゛う゛っ」
「おっと。さすがに、これは早すぎるな」
あと少しというところで、いきなり指を引き抜かれ、快感を取り上げられた。
そのせいで、俺はイきそびれてしまった。
けれど、絶頂の寸前までいっていた体は、その前兆のような痙攣を繰り返している。
進むことも戻ることも出来ないまま、なかなか元に戻れない。
「や゛っ、あ゛っ、い゛きだい゛っ、い゛がせでっ、あ゛っ……ぁ、あ゛あ゛っ」
「ずいぶんと苦しそうだ。ペニスまでこんなに腫らして。……可哀想に」
するりと亀頭を撫でられ、思わず絶叫していた。
ちんこが壊されそうなくらいの快感に襲われている。
震えるスライムをまとった指が、今度は俺の尿道口を抉るように撫でていた。
教授の指先は、尿道口から僅かに出ていたスライム棒の先端をしっかりと捉えている。
スライムとスライム棒は、混ざり合うこともなく、細やかな振動だけが尿道の内側にあるスライムへと伝わっていく。
尿道だけでなく膀胱までを満たすトゲ付きスライムが、一斉に震え出していた。
やわらかな肉襞を引き裂かれるような痛みと快感。
ようやく最後の一押しを得た体は、これを待っていたとばかりに思いきり絶頂した。
「ひ、ぎゅっ、ひっ、ひぃ、ンンッ、い゛ぐ、い゛ぎゅ、ぅう゛う゛っ」
「ああ、しまった。うっかりイかせてしまったな。仕方がない。作戦は変更だ。このまま、続行するとしよう。引き続き頼むよ」
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