48 / 105
48、カスタマイズ
しおりを挟む
「あ、ああ、なんっ、でぇ」
アナルを塞いでいた触手が、ゆっくりと抜き出されていく。
飛び出た突起でアナルの縁をちゅぽちゅぽとめくりあげながら、触手はそのいやらしく濡れた姿を現した。
ずっと俺の中にいたからなのか、ピンク色の触手からは、僅かに湯気のようなものが立ちのぼっている。
せっかく気持ち良く咥え込んでいた触手を奪われたアナルは、文句を言っているかのようにひくひくと震えていた。
「ぬいちゃ、やだぁ、もっと、してよぉ」
ひくつくアナルを見せつけながらねだったが、ぬらぬらといやらしく濡れた触手は、かぱりと開いた蛇の口にするすると飲み込まれていってしまった。
【ユウは、もっと太いものが食べたいのだろう? どのくらい太いものがいいのか、私にはわからないから、ユウに選ばせてあげようと思ってね。その目でちゃんと見て、ユウが食べたい太さを選ぶといい。ああ、声に出さなくていいよ。ユウが口に出さなくても私には伝わるからね。見ているだけでかまわないよ】
「……え?」
触手を納めた口をぱくんと閉じた蛇が、目の前で勃起したちんこの姿に変わった。
透明なピンク色をしているので、見た目は完全にアダルトグッズそのものだ。
はじめは、俺のちんこにそっくりだったスライムちんこは、亀頭部分が膨らんでどんどん大きくなり、かりもきのこがかさを開くように大きくせり出していく。
あれに前立腺を引っ掻かれたら凄そう、と思ったところで、それは成長を止めた。
すると今度は、竿の部分が太くなり始め、ある程度の太さで止まると、ぼこぼこと歪な装飾をまとい始める。
ぐるぐると捻れてみたり、輪っかを重ねたような形になったり、ボールを繋ぎ合わせたような姿になってみたりと、スライムは目まぐるしく姿を変えて見せた。
最終的には、小さくまるまったトゲのようなものが、竿のあちこちから飛び出し、まるでツボ押し用のアイテムみたいな姿になてしまった。
俺は、本当にこんな凶悪なものに犯されたいと思っているのだろうか?
あんなにすごいものを入れられて、ピストンされたりなんかしたら、俺のアナルはずたずたになってしまうんじゃないだろうか?
【……なるほど。ユウは、ずいぶんと凄いものが食べたかったようだね。けれど、これはとても面白い形だ。せっかくだから、そちらの棒にも、このトゲをつけてあげようか。ユウならきっと、気に入ってくれるはずだよ】
尿道の中で、スライム棒がぼこぼこと形を変えていく。
少しでも動かしたら、尿道がめくれあがってしまうのではないかと思うくらい、トゲが肉襞に引っかかって擦れた。
尿道がめくれてしまいそうな痛みよりも、ちんこがおかしくなってしまいそうな快感に悲鳴をあげる。
あまりにも気持ち良くて、それを知らなかった頃には二度と戻れなくなりそうな快感に、怖くて手を動かせなくなる。
【どうしたんだね? 遠慮をすることはない。好きなだけ動かせばいい。それとも、ユウはこの手の動かし方を忘れてしまったのかな?】
「む、むり、だよぉ。これ、すごく、きもちくて、ちんこ、おかしくな、あ゛っ、ひ、ぎぃい゛い゛っ」
【忘れてしまったのなら、仕方がないね。ユウがもっと気持ち良くなれるように、私が手伝ってあげるとしよう。すぐに動かし方を思い出せるといいね】
泣き言をいっていた俺の手が、スライム棒に飲み込まれて一体化した。
止める間もなく、飲み込まれた手が勝手に動き出し、尿道の中を凶悪なトゲ付きスライム棒で犯し始める。
ちんこが全部めくれて裏返ってしまいそうな痛みと、それを越えてやってくる快感に体はがくがくと震えてはじめた。
アナルを塞いでいた触手が、ゆっくりと抜き出されていく。
飛び出た突起でアナルの縁をちゅぽちゅぽとめくりあげながら、触手はそのいやらしく濡れた姿を現した。
ずっと俺の中にいたからなのか、ピンク色の触手からは、僅かに湯気のようなものが立ちのぼっている。
せっかく気持ち良く咥え込んでいた触手を奪われたアナルは、文句を言っているかのようにひくひくと震えていた。
「ぬいちゃ、やだぁ、もっと、してよぉ」
ひくつくアナルを見せつけながらねだったが、ぬらぬらといやらしく濡れた触手は、かぱりと開いた蛇の口にするすると飲み込まれていってしまった。
【ユウは、もっと太いものが食べたいのだろう? どのくらい太いものがいいのか、私にはわからないから、ユウに選ばせてあげようと思ってね。その目でちゃんと見て、ユウが食べたい太さを選ぶといい。ああ、声に出さなくていいよ。ユウが口に出さなくても私には伝わるからね。見ているだけでかまわないよ】
「……え?」
触手を納めた口をぱくんと閉じた蛇が、目の前で勃起したちんこの姿に変わった。
透明なピンク色をしているので、見た目は完全にアダルトグッズそのものだ。
はじめは、俺のちんこにそっくりだったスライムちんこは、亀頭部分が膨らんでどんどん大きくなり、かりもきのこがかさを開くように大きくせり出していく。
あれに前立腺を引っ掻かれたら凄そう、と思ったところで、それは成長を止めた。
すると今度は、竿の部分が太くなり始め、ある程度の太さで止まると、ぼこぼこと歪な装飾をまとい始める。
ぐるぐると捻れてみたり、輪っかを重ねたような形になったり、ボールを繋ぎ合わせたような姿になってみたりと、スライムは目まぐるしく姿を変えて見せた。
最終的には、小さくまるまったトゲのようなものが、竿のあちこちから飛び出し、まるでツボ押し用のアイテムみたいな姿になてしまった。
俺は、本当にこんな凶悪なものに犯されたいと思っているのだろうか?
あんなにすごいものを入れられて、ピストンされたりなんかしたら、俺のアナルはずたずたになってしまうんじゃないだろうか?
【……なるほど。ユウは、ずいぶんと凄いものが食べたかったようだね。けれど、これはとても面白い形だ。せっかくだから、そちらの棒にも、このトゲをつけてあげようか。ユウならきっと、気に入ってくれるはずだよ】
尿道の中で、スライム棒がぼこぼこと形を変えていく。
少しでも動かしたら、尿道がめくれあがってしまうのではないかと思うくらい、トゲが肉襞に引っかかって擦れた。
尿道がめくれてしまいそうな痛みよりも、ちんこがおかしくなってしまいそうな快感に悲鳴をあげる。
あまりにも気持ち良くて、それを知らなかった頃には二度と戻れなくなりそうな快感に、怖くて手を動かせなくなる。
【どうしたんだね? 遠慮をすることはない。好きなだけ動かせばいい。それとも、ユウはこの手の動かし方を忘れてしまったのかな?】
「む、むり、だよぉ。これ、すごく、きもちくて、ちんこ、おかしくな、あ゛っ、ひ、ぎぃい゛い゛っ」
【忘れてしまったのなら、仕方がないね。ユウがもっと気持ち良くなれるように、私が手伝ってあげるとしよう。すぐに動かし方を思い出せるといいね】
泣き言をいっていた俺の手が、スライム棒に飲み込まれて一体化した。
止める間もなく、飲み込まれた手が勝手に動き出し、尿道の中を凶悪なトゲ付きスライム棒で犯し始める。
ちんこが全部めくれて裏返ってしまいそうな痛みと、それを越えてやってくる快感に体はがくがくと震えてはじめた。
32
お気に入りに追加
94
あなたにおすすめの小説



どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。

皇帝陛下の精子検査
雲丹はち
BL
弱冠25歳にして帝国全土の統一を果たした若き皇帝マクシミリアン。
しかし彼は政務に追われ、いまだ妃すら迎えられていなかった。
このままでは世継ぎが産まれるかどうかも分からない。
焦れた官僚たちに迫られ、マクシミリアンは世にも屈辱的な『検査』を受けさせられることに――!?

禁断の祈祷室
土岐ゆうば(金湯叶)
BL
リュアオス神を祀る神殿の神官長であるアメデアには専用の祈祷室があった。
アメデア以外は誰も入ることが許されない部屋には、神の像と燭台そして聖典があるだけ。窓もなにもなく、出入口は木の扉一つ。扉の前には護衛が待機しており、アメデア以外は誰もいない。
それなのに祈祷が終わると、アメデアの体には情交の痕がある。アメデアの聖痕は濃く輝き、その強力な神聖力によって人々を助ける。
救済のために神は神官を抱くのか。
それとも愛したがゆえに彼を抱くのか。
神×神官の許された神秘的な夜の話。
※小説家になろう(ムーンライトノベルズ)でも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる