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41、不届者の名前
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「そうだ、質問だよ。その前に、ひとつ聞いておきたいことがある。君のアナルが、急に私のぺニスを締め付けはじめたのだけれどね、君はいま、一体何を考えているのかね?」
胸だけでなく、きゅんきゅんしてしまっているアナルのことを指摘されて、思わず顔がかあっと熱くなる。
だけど、まさか御前崎教授の笑顔がかっこよく見えたせいだなんてことは言えないから、ぷるぷるっと頭を振って誤魔化した。
これについては追求しないで欲しい。
俺にだって、よくわかっていないんだから。
「……まあ、いい。これからする私の質問には、素直に答えたまえよ。隠し立てをするなら、もう一度最初から躾直して聞くことになるので、面倒はかけないように。わかったかね?」
その口から出た言葉はちょっときつめで、ちょっとだけいつもの教授に戻ったような気がする。
俺はいまの件に関しては、絶対に答えないぞという気持ちをこめて、口をきゅっと閉じた。
赤くなった顔は、なかなか元には戻ってくれない。
教授は、ほんの少し目元を緩めて、ふっと笑うと俺の頬をするりと撫でた。
破壊力抜群の笑顔だった。
それだけで、俺はぞくぞくしてしまう。
またアナルがきゅんきゅんしてしまっていたが、どうやら、教授はそれを追求せずに見逃してくれるようだった。
その代わり、中にいるちんこが、ぐぐっと硬くなったりしたんだけれど、俺もそれに関しては突っ込まないことにする。
硬くなったちんこが、気持ちいいところをぐりぐりしてくるけど、俺は突っ込まない、絶対に突っ込まないからな。
「ちゃんと聞いているのかね? それとも、もう一度、最初から躾直して欲しいのかね?」
喘いでしまわないように堪えていたら、教授に顔をのぞき込まれた。
硬くなっただけのちんこがくれる快楽に蕩けそうになりながら、俺を見る教授の顔を必死になって見つめ返せば、何か驚くことでもあったのか、教授は目をぱちぱちとさせはじめる。
こういう、ちょっとした行動でさえ、顔が整っている人間がやるとまぬけにはならないんだってことを実感させられた。
もう一回同じことをされたら、本気でおかしくなりそうなので、大人しく首を横に振っておく。
教授は、こほりとひとつ空咳をすると、真面目な顔になって俺を見つめた。
「では、まず最初の質問だ。……君を、手籠めにしただろう『教授』の名前を教えてもらおうか」
「てごめ……?」
「そうだ。この体を、最初に汚した男の名前を聞いている。まさか、その男の名を隠し立てたりしないだろうね」
教授は俺の頬を撫でながら、憎々しげに、吐き捨てるように言う。
なんだか、俺が名前を教えたら、そいつのことを殺しにでも行きそうな雰囲気だ。
えっと、素直に答えないと、まためちゃくちゃにされちゃうんだよな?
それなら、素直に答えないといけないんだけど……これってどういう状況だろうか。
「きょーじゅ、です」
処女アナルをいきなりナカイキさせて、イってる最中なのに凶悪ちんこでずこずこピストンしまくった上に、ひんひん泣いてる俺に中出しフィニッシュをキめたのは、あなたです!
なんてばか正直に言えるわけがないから、ちゃんと顔を見ながら答えたのに、俺は腕を押さえ付けられ、前立腺をずこんとちんこで一突きにされた。
「や゛あ゛っ」
「……私は、不届きものの名前を聞いたのだよ。まさか、誤魔化すつもりなのかね? 私が、本気だとわからせてあげようか」
耳元で囁かれたと思ったらその穴に舌をぶちこまれて、ぐっちゅぐちゅに舐められながら、凶悪ちんこでずんずん突き上げられた。
「あ゛っ、あ゛、あ゛ん゛っ、ひっ、ンンッ」
教授のちんこは、恐ろしいくらいがちがちに勃起していて、俺のアナルを容赦なくずこずこと突き上げてくる。
舌に犯されてる耳からも、勃起ちんこに犯されてるアナルからも、ぐちょぐちょといやらしい水音が聞こえてくるから、マゾな俺はめちゃくちゃ興奮してしまった。
「は、ひぃ、っ、あ゛う゛っ、あ゛っ、う゛う゛……い゛ぐっ、い゛ぐぅっ」
教授のちんこをぎゅうぎゅう締め付けながら、びくびくっとしたところで、猛烈にピストンしていたちんこがぴたっと止まってしまった。
イきそびれたアナルが、もう可哀想なくらいびくびくびくって痙攣して、ちんこに媚びを売っていたけどダメだった。
教授のちんこは、奥の壁にどすっと突き刺さって、それっきりだ。
あとちょっとでイけそうだったのにと恨みがましく教授を見上げたら、顎を掴まれてぺろりと唇を舐められた。
「続きをして欲しいなら、君がいま何を言うべきなのか、わかるだろう?」
ちんこが奥にがっちり突き刺さっているせいで、自分で動くことすらできない。
「ちゃんと、こたえ、ましたぁ……」
「私は、名前を言いなさいと言ったんだ。教授だけでは、それが誰なのかわからないだろう」
「いったら、いかせてくれます? おれ、もう、いきたくて、おかしくなりそ、ぉ」
もうね、すっかりちんこが気持ちいいのを知っちゃってるから、ちんこでたっぷり中を擦られてからのおあずけはキツい。
気持ちよくなることに、俺は本当に弱いんだ。
とにかくイかせて欲しくて仕方がなかった。
「……くっ、誰なんだ。君を、こんなに可愛らしいまま、淫らに変えた男は! これは許しがたい暴挙だ! 私の手で……殺してやる! さぁ、名前を言いたまえ! 言ったら好きなだけ、イかせてあげようじゃないか」
「ん、ぁ……っ、いっぱい、いける……? いかせて、もらえるの……? えっと、おれに、えっちなこと、したひとのなまえ、いえばいいんだっけ?」
「そうだ。フルネームで答えたまえ。間違えたら、困るからな」
「ん、とぉ……おまえざき、たすく、きょーじゅ」
「私の名前を聞いているのではない! 私は、君を手籠めにした犯人の名を聞いているのだ。ふざけていないできちんと答えたまえ」
「だからぁ、おまえざき、たすくきょーじゅ、なのぉ。おれは、やだっていったのに、きょーじゅがあなるにちんこをいれちゃったんだもん」
がくがくっと俺を揺さぶっていた教授がぴたりと止まった。
目を見開いて、俺の顔をまじまじと見てくる。
「……私、なのかね? 君の、初めての、男は」
「おれのあなるに、ちんこをいれたのは、おまえざき、きょーじゅだけですぅ」
「では、君は、あの時まで、まぎれもない処女だった、と?」
「きょーじゅのちんこ、おっきくて、すっごくいたかった」
俺が素直に答えると、御前崎教授はがちっと固まってしまった。
まるで、置物みたいになってしまって、全く動かない。
俺のアナルは、イきたくて限界なんだけど、早く動いてくれないだろうか。
「きょーじゅ、はやく、いきたい」
結局、耐えきれなくなって、教授をぐっと引き寄せた。
固まっている教授の唇をぺろっと舐めて、もう一度お願いする。
「やくそく、でしょう? きょーじゅのちんこで、はやく、いかせて」
おあずけにされていたせいで、俺はおかしくなっていたんだと思う。
散々やられてへろへろだったくせに、まだまだ元気な御前崎教授を挑発した結果、俺は再び絶倫ぶりを発揮した教授に抱き潰されて気絶した。
瀕死に追い込まれたと思っていた前半戦ですら、まだまだ生ぬるいものだったのだと、俺は思い知ったのだった。
胸だけでなく、きゅんきゅんしてしまっているアナルのことを指摘されて、思わず顔がかあっと熱くなる。
だけど、まさか御前崎教授の笑顔がかっこよく見えたせいだなんてことは言えないから、ぷるぷるっと頭を振って誤魔化した。
これについては追求しないで欲しい。
俺にだって、よくわかっていないんだから。
「……まあ、いい。これからする私の質問には、素直に答えたまえよ。隠し立てをするなら、もう一度最初から躾直して聞くことになるので、面倒はかけないように。わかったかね?」
その口から出た言葉はちょっときつめで、ちょっとだけいつもの教授に戻ったような気がする。
俺はいまの件に関しては、絶対に答えないぞという気持ちをこめて、口をきゅっと閉じた。
赤くなった顔は、なかなか元には戻ってくれない。
教授は、ほんの少し目元を緩めて、ふっと笑うと俺の頬をするりと撫でた。
破壊力抜群の笑顔だった。
それだけで、俺はぞくぞくしてしまう。
またアナルがきゅんきゅんしてしまっていたが、どうやら、教授はそれを追求せずに見逃してくれるようだった。
その代わり、中にいるちんこが、ぐぐっと硬くなったりしたんだけれど、俺もそれに関しては突っ込まないことにする。
硬くなったちんこが、気持ちいいところをぐりぐりしてくるけど、俺は突っ込まない、絶対に突っ込まないからな。
「ちゃんと聞いているのかね? それとも、もう一度、最初から躾直して欲しいのかね?」
喘いでしまわないように堪えていたら、教授に顔をのぞき込まれた。
硬くなっただけのちんこがくれる快楽に蕩けそうになりながら、俺を見る教授の顔を必死になって見つめ返せば、何か驚くことでもあったのか、教授は目をぱちぱちとさせはじめる。
こういう、ちょっとした行動でさえ、顔が整っている人間がやるとまぬけにはならないんだってことを実感させられた。
もう一回同じことをされたら、本気でおかしくなりそうなので、大人しく首を横に振っておく。
教授は、こほりとひとつ空咳をすると、真面目な顔になって俺を見つめた。
「では、まず最初の質問だ。……君を、手籠めにしただろう『教授』の名前を教えてもらおうか」
「てごめ……?」
「そうだ。この体を、最初に汚した男の名前を聞いている。まさか、その男の名を隠し立てたりしないだろうね」
教授は俺の頬を撫でながら、憎々しげに、吐き捨てるように言う。
なんだか、俺が名前を教えたら、そいつのことを殺しにでも行きそうな雰囲気だ。
えっと、素直に答えないと、まためちゃくちゃにされちゃうんだよな?
それなら、素直に答えないといけないんだけど……これってどういう状況だろうか。
「きょーじゅ、です」
処女アナルをいきなりナカイキさせて、イってる最中なのに凶悪ちんこでずこずこピストンしまくった上に、ひんひん泣いてる俺に中出しフィニッシュをキめたのは、あなたです!
なんてばか正直に言えるわけがないから、ちゃんと顔を見ながら答えたのに、俺は腕を押さえ付けられ、前立腺をずこんとちんこで一突きにされた。
「や゛あ゛っ」
「……私は、不届きものの名前を聞いたのだよ。まさか、誤魔化すつもりなのかね? 私が、本気だとわからせてあげようか」
耳元で囁かれたと思ったらその穴に舌をぶちこまれて、ぐっちゅぐちゅに舐められながら、凶悪ちんこでずんずん突き上げられた。
「あ゛っ、あ゛、あ゛ん゛っ、ひっ、ンンッ」
教授のちんこは、恐ろしいくらいがちがちに勃起していて、俺のアナルを容赦なくずこずこと突き上げてくる。
舌に犯されてる耳からも、勃起ちんこに犯されてるアナルからも、ぐちょぐちょといやらしい水音が聞こえてくるから、マゾな俺はめちゃくちゃ興奮してしまった。
「は、ひぃ、っ、あ゛う゛っ、あ゛っ、う゛う゛……い゛ぐっ、い゛ぐぅっ」
教授のちんこをぎゅうぎゅう締め付けながら、びくびくっとしたところで、猛烈にピストンしていたちんこがぴたっと止まってしまった。
イきそびれたアナルが、もう可哀想なくらいびくびくびくって痙攣して、ちんこに媚びを売っていたけどダメだった。
教授のちんこは、奥の壁にどすっと突き刺さって、それっきりだ。
あとちょっとでイけそうだったのにと恨みがましく教授を見上げたら、顎を掴まれてぺろりと唇を舐められた。
「続きをして欲しいなら、君がいま何を言うべきなのか、わかるだろう?」
ちんこが奥にがっちり突き刺さっているせいで、自分で動くことすらできない。
「ちゃんと、こたえ、ましたぁ……」
「私は、名前を言いなさいと言ったんだ。教授だけでは、それが誰なのかわからないだろう」
「いったら、いかせてくれます? おれ、もう、いきたくて、おかしくなりそ、ぉ」
もうね、すっかりちんこが気持ちいいのを知っちゃってるから、ちんこでたっぷり中を擦られてからのおあずけはキツい。
気持ちよくなることに、俺は本当に弱いんだ。
とにかくイかせて欲しくて仕方がなかった。
「……くっ、誰なんだ。君を、こんなに可愛らしいまま、淫らに変えた男は! これは許しがたい暴挙だ! 私の手で……殺してやる! さぁ、名前を言いたまえ! 言ったら好きなだけ、イかせてあげようじゃないか」
「ん、ぁ……っ、いっぱい、いける……? いかせて、もらえるの……? えっと、おれに、えっちなこと、したひとのなまえ、いえばいいんだっけ?」
「そうだ。フルネームで答えたまえ。間違えたら、困るからな」
「ん、とぉ……おまえざき、たすく、きょーじゅ」
「私の名前を聞いているのではない! 私は、君を手籠めにした犯人の名を聞いているのだ。ふざけていないできちんと答えたまえ」
「だからぁ、おまえざき、たすくきょーじゅ、なのぉ。おれは、やだっていったのに、きょーじゅがあなるにちんこをいれちゃったんだもん」
がくがくっと俺を揺さぶっていた教授がぴたりと止まった。
目を見開いて、俺の顔をまじまじと見てくる。
「……私、なのかね? 君の、初めての、男は」
「おれのあなるに、ちんこをいれたのは、おまえざき、きょーじゅだけですぅ」
「では、君は、あの時まで、まぎれもない処女だった、と?」
「きょーじゅのちんこ、おっきくて、すっごくいたかった」
俺が素直に答えると、御前崎教授はがちっと固まってしまった。
まるで、置物みたいになってしまって、全く動かない。
俺のアナルは、イきたくて限界なんだけど、早く動いてくれないだろうか。
「きょーじゅ、はやく、いきたい」
結局、耐えきれなくなって、教授をぐっと引き寄せた。
固まっている教授の唇をぺろっと舐めて、もう一度お願いする。
「やくそく、でしょう? きょーじゅのちんこで、はやく、いかせて」
おあずけにされていたせいで、俺はおかしくなっていたんだと思う。
散々やられてへろへろだったくせに、まだまだ元気な御前崎教授を挑発した結果、俺は再び絶倫ぶりを発揮した教授に抱き潰されて気絶した。
瀕死に追い込まれたと思っていた前半戦ですら、まだまだ生ぬるいものだったのだと、俺は思い知ったのだった。
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