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36、いつものように
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スライムが来て、俺の人生は百八十度変わった。
丸一日、回復薬くらいしか口にせず、ちんこを犯されて過ごすだなんて、これまでの人生では想像もつかない事態だ。
もちろん、すっかり慣れてしまった俺としては、いまやもう手放せない非日常になっている。
スライムが来るまでは、ストレスで胃を痛めていたこともあったが、回復薬のおかげなのか、それも全くなくなった。
嫌なことがあっても、スライムに聞いてもらうとなんだか心が楽になるし、搾り取られるとすっきりする。
空っぽになるのは、精液だけではないということだ。
おかげで、最近は教授とも上手くやれている気がする。
「ね、きょーじゅ、はやく、おれのちくび、かんでぇ」
イかせてもらえるおねだりのコツは、どこをどんな風にいじめられれたいのか、しっかり言葉にして言うこと。
そして、ちゃんと言えたら、すぐにスライムが乳首を噛み潰してくれる……はずだった。
それなのに、いつまでたっても、乳首を噛んでもらえない。
あれ……?
「なんで……? ちゃんと、おねだりしたでしょ? はやく、かんでよぉっ」
舌を突き立てたまま動かなくなったスライムに焦れて、その体を強く抱き寄せる。
いつもと違うさらりとした手触りに、疑問を抱くより早く、乳首を強く噛み潰されて、思わず腕の中にあるものを抱き締めたまま仰け反った。
「あっ、ぅンンッ」
歓喜に蕩ける俺の悲鳴に、乳首を噛む力がふっとゆるんだ。
圧力から解放されて、じんと痺れる乳首を、慰めるようにちろちろと舐められ、抱えた腕に力をこめる。
「やめないでよぉっ、いつもみたいに、ちゃんと、かんでぇ。おれが、かまれるのすきって、しってるでしょう?」
今度は乳首が千切れそうなほどぎりりっと強く噛まれて、ちんこがびくびくと震えた。
いつもよりきつくて、けれど、それがすごく気持ちいい。
痛みが脳天を突き抜けていくみたいだ。
「あっ、は……ぁっ、あ゛っ、あ゛あ゛っ」
乳首だけでなく、寄せられた胸筋にも歯が立てられた。
そこらじゅうをがぶかぶと噛まれて、ちんこから先走りがとろとろとあふれていく。
乳首をきゅっと摘まみ出されて、尖った先端をごりごりと容赦なく噛み潰された。
「あ゛っ、きょっ、じゅ……すごぉ……ぃい、いつもより、きもち、いいよぉ……っ、ね、ねぇ……ちんこも、して……ぇ」
かちゃかちゃとベルトを外す音、その後に続くのは、ファスナーを下ろす音。
噛まれた乳首を引っ張られながら、ちんこを取り出される。
そこで、はっと気が付いた。
なんで、俺、全裸じゃないんだ……?
寝る前の食事タイムなら、俺が服を着ているわけがないのに。
「ひっ、ぎぃあ゛あ゛あ゛あ゛っ」
その瞬間、俺は本気で悲鳴をあげていた。
勃起したちんこを、おもいっきり噛みつかれたせいで。
あまりの痛みに頭が真っ白になる中、精液が尿道をかけあがっていく。
まさか、ちんこを噛まれるとは思っていなかった。
尿道の中をいつものように犯してくれると思っていたから、余計に驚いた。
しかも、結構容赦がない噛み方をするから、すっかりマゾに調教されてしまった俺のちんこは、一噛みされただけで我慢できずにイってしまった。
「ひ、ぃぐぅっ、い゛ぐう゛う゛う゛っ」
手足をめちゃくちゃに暴れさせ、全身をばたつかせながら噛みつかれたままのちんこで射精した。
噛まれたままのちんこから、じゅるじゅると精液が吸い取られていく。
イってるのに、噛んだまま全然ゆるめてもらえない。
「ん、ぐっ、ひぐぅっ、ンッ、あ゛あ゛あ゛っ」
尿道が潰れているからなのか、精液が思うように出てきてくれない。
ここまで不自由な絶頂は経験がなく辛いはずなのに、噛まれながら吸われる気持ちよさに狂ったマゾなちんこはイくのが止まらない。
びくびくと跳ねる体を押さえ付けられ、俺は逃げられないまま何とか精液を出しきった。
酸素を求めてぜえぜえと、苦しいながらも呼吸を繰り返す。
思わずぐったりと弛緩した体に、上からのしっと体重がかけられた。
スライムに、体重……?
丸一日、回復薬くらいしか口にせず、ちんこを犯されて過ごすだなんて、これまでの人生では想像もつかない事態だ。
もちろん、すっかり慣れてしまった俺としては、いまやもう手放せない非日常になっている。
スライムが来るまでは、ストレスで胃を痛めていたこともあったが、回復薬のおかげなのか、それも全くなくなった。
嫌なことがあっても、スライムに聞いてもらうとなんだか心が楽になるし、搾り取られるとすっきりする。
空っぽになるのは、精液だけではないということだ。
おかげで、最近は教授とも上手くやれている気がする。
「ね、きょーじゅ、はやく、おれのちくび、かんでぇ」
イかせてもらえるおねだりのコツは、どこをどんな風にいじめられれたいのか、しっかり言葉にして言うこと。
そして、ちゃんと言えたら、すぐにスライムが乳首を噛み潰してくれる……はずだった。
それなのに、いつまでたっても、乳首を噛んでもらえない。
あれ……?
「なんで……? ちゃんと、おねだりしたでしょ? はやく、かんでよぉっ」
舌を突き立てたまま動かなくなったスライムに焦れて、その体を強く抱き寄せる。
いつもと違うさらりとした手触りに、疑問を抱くより早く、乳首を強く噛み潰されて、思わず腕の中にあるものを抱き締めたまま仰け反った。
「あっ、ぅンンッ」
歓喜に蕩ける俺の悲鳴に、乳首を噛む力がふっとゆるんだ。
圧力から解放されて、じんと痺れる乳首を、慰めるようにちろちろと舐められ、抱えた腕に力をこめる。
「やめないでよぉっ、いつもみたいに、ちゃんと、かんでぇ。おれが、かまれるのすきって、しってるでしょう?」
今度は乳首が千切れそうなほどぎりりっと強く噛まれて、ちんこがびくびくと震えた。
いつもよりきつくて、けれど、それがすごく気持ちいい。
痛みが脳天を突き抜けていくみたいだ。
「あっ、は……ぁっ、あ゛っ、あ゛あ゛っ」
乳首だけでなく、寄せられた胸筋にも歯が立てられた。
そこらじゅうをがぶかぶと噛まれて、ちんこから先走りがとろとろとあふれていく。
乳首をきゅっと摘まみ出されて、尖った先端をごりごりと容赦なく噛み潰された。
「あ゛っ、きょっ、じゅ……すごぉ……ぃい、いつもより、きもち、いいよぉ……っ、ね、ねぇ……ちんこも、して……ぇ」
かちゃかちゃとベルトを外す音、その後に続くのは、ファスナーを下ろす音。
噛まれた乳首を引っ張られながら、ちんこを取り出される。
そこで、はっと気が付いた。
なんで、俺、全裸じゃないんだ……?
寝る前の食事タイムなら、俺が服を着ているわけがないのに。
「ひっ、ぎぃあ゛あ゛あ゛あ゛っ」
その瞬間、俺は本気で悲鳴をあげていた。
勃起したちんこを、おもいっきり噛みつかれたせいで。
あまりの痛みに頭が真っ白になる中、精液が尿道をかけあがっていく。
まさか、ちんこを噛まれるとは思っていなかった。
尿道の中をいつものように犯してくれると思っていたから、余計に驚いた。
しかも、結構容赦がない噛み方をするから、すっかりマゾに調教されてしまった俺のちんこは、一噛みされただけで我慢できずにイってしまった。
「ひ、ぃぐぅっ、い゛ぐう゛う゛う゛っ」
手足をめちゃくちゃに暴れさせ、全身をばたつかせながら噛みつかれたままのちんこで射精した。
噛まれたままのちんこから、じゅるじゅると精液が吸い取られていく。
イってるのに、噛んだまま全然ゆるめてもらえない。
「ん、ぐっ、ひぐぅっ、ンッ、あ゛あ゛あ゛っ」
尿道が潰れているからなのか、精液が思うように出てきてくれない。
ここまで不自由な絶頂は経験がなく辛いはずなのに、噛まれながら吸われる気持ちよさに狂ったマゾなちんこはイくのが止まらない。
びくびくと跳ねる体を押さえ付けられ、俺は逃げられないまま何とか精液を出しきった。
酸素を求めてぜえぜえと、苦しいながらも呼吸を繰り返す。
思わずぐったりと弛緩した体に、上からのしっと体重がかけられた。
スライムに、体重……?
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