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35、微睡みの中で
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「……っ、……ん、ぁ……っ」
くりくりと乳首を摘ままれて、もどかしいくらいの気持ち良さに身を捩る。
そこは強く潰されると堪らなく気持ちいい場所、と最近覚えたばかりのところだ。
一方は優しくくりくりと宥めるように捏ねられており、もう一方はちゅうちゅう吸われながら先端をちろちろと舐められている。
左右の乳首から、同時に種類の違う気持ちよさを与えられて、開いた口から熱く蕩けた吐息が漏れる。
目を開けてみたけれど、部屋の中は真っ暗で、今日はそういう日かと納得した。
部屋が真っ暗になると感覚が鋭くなるのか、いつも以上に気持ちよくなれるんだ。
「ん、……きょ……じゅ」
乳首をちろちろとくすぐっていた舌の動きがぴたりと止まり、硬くなった乳首の先端をぐりっと押し潰された。
突き立てられた舌から快感を与えられ、じわりじわりともどかしさが募っていく。
止まってしまった舌と指先を早く動かして欲しくて、胸を突き出してねだった。
「ぁ……ゃ、め、ないで……も、っとぉ……んっ、ねぇ……かん、で……ぇ」
素直にねだればひたすら気持ち良くしてもらえる毎日に、俺はすっかり慣れきっていた。
家に帰ればスライムが待っていて、その日あった出来事を聞いてくれる。
俺が全裸になって寝る支度を済ませたら、そこからはスライムの食事タイムだ。
最近は、進んでしまった俺のマゾ度にあわせて五回ルールが撤廃され、基本的にスライムが食べたくなるまで延々とお預けにされる快楽責めが定番になっている。
教授いわく、尿道を完全に塞いでイかせまくり、ちんこが破裂しちゃうと泣き叫ぶまで俺を追い詰めてから食べると、一番美味しい精気を含んだ食事が取れるらしい。
素面の時に説明されたあと、これからそれをやるぞって宣言されてしまって、迷わずちんこを勃起させてしまった俺は、もうどうしようもないくらいマゾだった。
いや、だって、やられることを想像したらちんこが勃ったんだ。
仕方がないだろう?
とにかく、朝になるまで焦らされて、一晩中快楽責めにされまくってから搾り取られて、膀胱や金玉どころか、頭の中まで空っぽにされてから俺は気絶するように少しだけ眠る。
そして、目覚ましアラーム第一弾と共に、ちんこから回復薬を飲まされて、そのまま尿道を犯されながら目を覚ますのだ。
スライムの回復薬は優秀だから俺の体に疲れは全く残らないし、精液もすぐに満タンまで回復する。
朝は使える時間が少ないので、今度はささっとお手軽な感じで責められ、俺はすぐにイき地獄へと落とされる。
精液も小水も飲まれまくりで、前立腺を揉まれまくってイきまくりだ。
イまくりっていうのは、結構辛いんだけど、それがイイ。
ついでに、回復薬のおかげで空腹を感じることがないので、いままで取っていた朝食の時間をなくした。
代わりに、連続絶頂タイムをたっぷりおかわりしていく。
そんな、とんでもない性生活を続けていたら誰だってねだり上手になるってものだ。
朝はともかく、夜はちゃんとおねだり出来ないと全然イかせてもらえないからな。
とまあ、そんな感じで朝も夜もがっつり搾り取られる毎日を過ごしているわけだが、これでも平日は手加減してもらっている方なのだ。
休日は、もっと激しくて、辛くて、最高に気持ちいい搾り方をしてもらっている。
正直、まともな人間でいる時間の方が少ないくらいだ。
くりくりと乳首を摘ままれて、もどかしいくらいの気持ち良さに身を捩る。
そこは強く潰されると堪らなく気持ちいい場所、と最近覚えたばかりのところだ。
一方は優しくくりくりと宥めるように捏ねられており、もう一方はちゅうちゅう吸われながら先端をちろちろと舐められている。
左右の乳首から、同時に種類の違う気持ちよさを与えられて、開いた口から熱く蕩けた吐息が漏れる。
目を開けてみたけれど、部屋の中は真っ暗で、今日はそういう日かと納得した。
部屋が真っ暗になると感覚が鋭くなるのか、いつも以上に気持ちよくなれるんだ。
「ん、……きょ……じゅ」
乳首をちろちろとくすぐっていた舌の動きがぴたりと止まり、硬くなった乳首の先端をぐりっと押し潰された。
突き立てられた舌から快感を与えられ、じわりじわりともどかしさが募っていく。
止まってしまった舌と指先を早く動かして欲しくて、胸を突き出してねだった。
「ぁ……ゃ、め、ないで……も、っとぉ……んっ、ねぇ……かん、で……ぇ」
素直にねだればひたすら気持ち良くしてもらえる毎日に、俺はすっかり慣れきっていた。
家に帰ればスライムが待っていて、その日あった出来事を聞いてくれる。
俺が全裸になって寝る支度を済ませたら、そこからはスライムの食事タイムだ。
最近は、進んでしまった俺のマゾ度にあわせて五回ルールが撤廃され、基本的にスライムが食べたくなるまで延々とお預けにされる快楽責めが定番になっている。
教授いわく、尿道を完全に塞いでイかせまくり、ちんこが破裂しちゃうと泣き叫ぶまで俺を追い詰めてから食べると、一番美味しい精気を含んだ食事が取れるらしい。
素面の時に説明されたあと、これからそれをやるぞって宣言されてしまって、迷わずちんこを勃起させてしまった俺は、もうどうしようもないくらいマゾだった。
いや、だって、やられることを想像したらちんこが勃ったんだ。
仕方がないだろう?
とにかく、朝になるまで焦らされて、一晩中快楽責めにされまくってから搾り取られて、膀胱や金玉どころか、頭の中まで空っぽにされてから俺は気絶するように少しだけ眠る。
そして、目覚ましアラーム第一弾と共に、ちんこから回復薬を飲まされて、そのまま尿道を犯されながら目を覚ますのだ。
スライムの回復薬は優秀だから俺の体に疲れは全く残らないし、精液もすぐに満タンまで回復する。
朝は使える時間が少ないので、今度はささっとお手軽な感じで責められ、俺はすぐにイき地獄へと落とされる。
精液も小水も飲まれまくりで、前立腺を揉まれまくってイきまくりだ。
イまくりっていうのは、結構辛いんだけど、それがイイ。
ついでに、回復薬のおかげで空腹を感じることがないので、いままで取っていた朝食の時間をなくした。
代わりに、連続絶頂タイムをたっぷりおかわりしていく。
そんな、とんでもない性生活を続けていたら誰だってねだり上手になるってものだ。
朝はともかく、夜はちゃんとおねだり出来ないと全然イかせてもらえないからな。
とまあ、そんな感じで朝も夜もがっつり搾り取られる毎日を過ごしているわけだが、これでも平日は手加減してもらっている方なのだ。
休日は、もっと激しくて、辛くて、最高に気持ちいい搾り方をしてもらっている。
正直、まともな人間でいる時間の方が少ないくらいだ。
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