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04、契約をしよう
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「次は、餌、だな」
瓶に名前を書いたら、次は新鮮な餌をたっぷりと与えて、最後に《名付け》をする。
新鮮な餌ってことは、つまり射精したての精液ってことだ。
とりあえず、オナホとして使ってみろということだな。
スライムが入った密封瓶の蓋には、見えない穴があいている。
蓋というよりも栓と呼ぶべきそれは、弾力がある素材で出来ていて、瓶の口に蓋としてぎゅうぎゅうに詰められているので、ぱっと見ても穴があいているようには見えない。
だが、ここに給餌用の穴があいているというのだ。
入ってる瓶自体が、オナホとして使えるらしい。
蓋にローションを塗り、試しに中央のあたりを指を押してみれば、指が簡単に瓶の中に飲み込まれていく。
確かに、穴が開いているようだ。
冷蔵庫から出したばかりだからか、瓶の中は少しひんやりとしている。
暑い夏には、じっくり冷やした《冷やしオナホ》で楽しむのも良さそうだ。
ベッドの上で下半身を出し、これから蛍光ピンクの液体が入った瓶の中にちんこを入れようとしている俺の姿は、かなり滑稽な気がするが、気にしてはいけない。
気を取り直して、ちんこにもローションを塗りつける。
ちゅこちゅこと少し扱いて硬くしてから、密封瓶の蓋に亀頭を押し当てた。
「さあ、餌を喰ったら、俺の使い魔になってくれよ。頼むぞ」
拝むような気持ちで、亀頭を瓶の蓋へと押し付ける。
相性の確認はしているが、実際に契約してみるまでは、使い魔になってくれるかわからない。
うまくいきますようにと祈りながら、瓶の中に亀頭をぐぐっと押し込んだ。
蓋にあいた穴はやわらかく、ちんこはすぐに瓶の中へと飲み込まれた。
ひんやりとした空気の層を抜けたら、すぐに蛍光ピンクのスライムに到達する。
スライムは、冷たいゼリーというか、ねっとりとした液体のようだった。
押し込まれた亀頭に押され、スライムが瓶いっぱいに広がると、蛍光ピンクの液体が俺のちんこの先端にねっとりとまとわりついてくる。
「冷てぇっ」
ひんやりとした粘体に包まれ、思わず縮みかけたちんこを慌てて扱いて勃起させる。
とりあえず、いまは一刻も早い射精を目指さなくては。
冬眠状態になっているスライムを起こすためには、熱い精液が一番と、わざわざ説明書に手書きで書き加えてあった。
書いたのはスライムセンターの職員の誰かなのだろうが、癖になるくらいすごいやら、最初しか味わえない快感が、と書き加えられたメモに散々煽られたので、試してみることにした。
最初の給餌は、後々の主従関係にも影響するというから、しっかりとしつけてやらなくてはならないとも書いてあったしな。
ちんこに嵌めた謎の瓶を動かしながらオナってる姿は、かなり間抜けなので、気持ち良くなかったらクレームを入れてやろうと少し考えていた。
そうこうしている内にスライムに体温が移ったのか、あたたかくぬかるんだ液体に包まれたちんこが感じる不快感は薄れ、少しずつ快感の方が勝っていく。
先走りががんがん出はじめると、射精感がどんどん高まっていった。
「……んっ、も、出そ、出る……っ、出……っ」
きゅうっと締め付けられたちんこが、最初の精液をびゅくりと吐き出した。
その瞬間だった。
ちんこを包み込んでいたスライムが、突然ローターのように震え出した。
射精したばかりの敏感な亀頭を一気に責められ、堪える間もなくそのまま二発目を射精させられる。
「え、あ゛っ、あ゛あ゛あ゛あ゛っ」
ちんこをストロー代わりに、腹の奥から直接精液が吸い出されていく。
透き通った蛍光ピンクをしていたスライムが、だんだん瓶の中で白く濁っていくのが目に入ったが、精液を吸い出されている側の俺からしたら、それどころではない。
ずぞぞぞとコップの隅に残ったジュースを飲み干すように、一滴残らず吸い上げようとするそれに、俺の体は陸に打ち上げられた魚のようにベッドの上で跳ね上がる。
そして、ちんこに吸い付いたスライムは、それだけで満足してはくれなかった。
「や、やめっ、やめろぉ、ぉお゛っ」
ストロー代わりにされていたちんこの中へ、スライムが無遠慮にも入り込んできた。
本来、物を受け入れるような場所ではない尿道に、その体の一部を無理矢理捩じ込み、さらに膀胱を目指して進んでいるようだった。
もぞもぞと中を擦られると、えもいわれぬ快感がそこからうまれる。
腹の内側から、ちろちろと火で炙られているような、堪えきれない熱が湧き出てくるのだ。
これまで、一度も感じたことのない快感に、悦びよりも恐怖が勝る。
「ひっ、や、やだっ、そんなとこっ」
ぬめぬめっと内臓を直接舐められるようなおぞましい感覚。
それなのに、俺のちんこは再び元気を取り戻していて、ぬぶっぬぶっと瓶と膀胱を行き来するスライムによって犯され続けている。
ぷりぷりとしたゼリーが、延々と尿道から出ているような感覚に、喘ぐ声が抑えられない。
終わらない射精感に全身をびくつかせ、瓶から抜くことも出来ないちんこでイき続ける。
「むりっ、むりだからっ、もう、イけなっ、やだっ、イきたくなっ、あ、あ゛っ、あ゛あ゛あ゛っ」
がっちりとまるで瓶に嵌まってしまったように抜けない亀頭を、スライムは震える体ですっぽりと包み込んで、人では味わえない快楽を刷り込んでくる。
ちんこから自分が吸い出されているかのような、全部蕩けてなくなってしまいそうな快楽に、ぐずぐずに蕩かされながら、スライムに何もかもを吸われて啼いた。
瓶に名前を書いたら、次は新鮮な餌をたっぷりと与えて、最後に《名付け》をする。
新鮮な餌ってことは、つまり射精したての精液ってことだ。
とりあえず、オナホとして使ってみろということだな。
スライムが入った密封瓶の蓋には、見えない穴があいている。
蓋というよりも栓と呼ぶべきそれは、弾力がある素材で出来ていて、瓶の口に蓋としてぎゅうぎゅうに詰められているので、ぱっと見ても穴があいているようには見えない。
だが、ここに給餌用の穴があいているというのだ。
入ってる瓶自体が、オナホとして使えるらしい。
蓋にローションを塗り、試しに中央のあたりを指を押してみれば、指が簡単に瓶の中に飲み込まれていく。
確かに、穴が開いているようだ。
冷蔵庫から出したばかりだからか、瓶の中は少しひんやりとしている。
暑い夏には、じっくり冷やした《冷やしオナホ》で楽しむのも良さそうだ。
ベッドの上で下半身を出し、これから蛍光ピンクの液体が入った瓶の中にちんこを入れようとしている俺の姿は、かなり滑稽な気がするが、気にしてはいけない。
気を取り直して、ちんこにもローションを塗りつける。
ちゅこちゅこと少し扱いて硬くしてから、密封瓶の蓋に亀頭を押し当てた。
「さあ、餌を喰ったら、俺の使い魔になってくれよ。頼むぞ」
拝むような気持ちで、亀頭を瓶の蓋へと押し付ける。
相性の確認はしているが、実際に契約してみるまでは、使い魔になってくれるかわからない。
うまくいきますようにと祈りながら、瓶の中に亀頭をぐぐっと押し込んだ。
蓋にあいた穴はやわらかく、ちんこはすぐに瓶の中へと飲み込まれた。
ひんやりとした空気の層を抜けたら、すぐに蛍光ピンクのスライムに到達する。
スライムは、冷たいゼリーというか、ねっとりとした液体のようだった。
押し込まれた亀頭に押され、スライムが瓶いっぱいに広がると、蛍光ピンクの液体が俺のちんこの先端にねっとりとまとわりついてくる。
「冷てぇっ」
ひんやりとした粘体に包まれ、思わず縮みかけたちんこを慌てて扱いて勃起させる。
とりあえず、いまは一刻も早い射精を目指さなくては。
冬眠状態になっているスライムを起こすためには、熱い精液が一番と、わざわざ説明書に手書きで書き加えてあった。
書いたのはスライムセンターの職員の誰かなのだろうが、癖になるくらいすごいやら、最初しか味わえない快感が、と書き加えられたメモに散々煽られたので、試してみることにした。
最初の給餌は、後々の主従関係にも影響するというから、しっかりとしつけてやらなくてはならないとも書いてあったしな。
ちんこに嵌めた謎の瓶を動かしながらオナってる姿は、かなり間抜けなので、気持ち良くなかったらクレームを入れてやろうと少し考えていた。
そうこうしている内にスライムに体温が移ったのか、あたたかくぬかるんだ液体に包まれたちんこが感じる不快感は薄れ、少しずつ快感の方が勝っていく。
先走りががんがん出はじめると、射精感がどんどん高まっていった。
「……んっ、も、出そ、出る……っ、出……っ」
きゅうっと締め付けられたちんこが、最初の精液をびゅくりと吐き出した。
その瞬間だった。
ちんこを包み込んでいたスライムが、突然ローターのように震え出した。
射精したばかりの敏感な亀頭を一気に責められ、堪える間もなくそのまま二発目を射精させられる。
「え、あ゛っ、あ゛あ゛あ゛あ゛っ」
ちんこをストロー代わりに、腹の奥から直接精液が吸い出されていく。
透き通った蛍光ピンクをしていたスライムが、だんだん瓶の中で白く濁っていくのが目に入ったが、精液を吸い出されている側の俺からしたら、それどころではない。
ずぞぞぞとコップの隅に残ったジュースを飲み干すように、一滴残らず吸い上げようとするそれに、俺の体は陸に打ち上げられた魚のようにベッドの上で跳ね上がる。
そして、ちんこに吸い付いたスライムは、それだけで満足してはくれなかった。
「や、やめっ、やめろぉ、ぉお゛っ」
ストロー代わりにされていたちんこの中へ、スライムが無遠慮にも入り込んできた。
本来、物を受け入れるような場所ではない尿道に、その体の一部を無理矢理捩じ込み、さらに膀胱を目指して進んでいるようだった。
もぞもぞと中を擦られると、えもいわれぬ快感がそこからうまれる。
腹の内側から、ちろちろと火で炙られているような、堪えきれない熱が湧き出てくるのだ。
これまで、一度も感じたことのない快感に、悦びよりも恐怖が勝る。
「ひっ、や、やだっ、そんなとこっ」
ぬめぬめっと内臓を直接舐められるようなおぞましい感覚。
それなのに、俺のちんこは再び元気を取り戻していて、ぬぶっぬぶっと瓶と膀胱を行き来するスライムによって犯され続けている。
ぷりぷりとしたゼリーが、延々と尿道から出ているような感覚に、喘ぐ声が抑えられない。
終わらない射精感に全身をびくつかせ、瓶から抜くことも出来ないちんこでイき続ける。
「むりっ、むりだからっ、もう、イけなっ、やだっ、イきたくなっ、あ、あ゛っ、あ゛あ゛あ゛っ」
がっちりとまるで瓶に嵌まってしまったように抜けない亀頭を、スライムは震える体ですっぽりと包み込んで、人では味わえない快楽を刷り込んでくる。
ちんこから自分が吸い出されているかのような、全部蕩けてなくなってしまいそうな快楽に、ぐずぐずに蕩かされながら、スライムに何もかもを吸われて啼いた。
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