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29、乳首絶頂
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「あっ、ああっ、やぁ、ふぁっ、なんれぇっ、ちんちん、おかしぃっ、んんっ、ちくびぃっ、きもちいいの、ちくび、らのにぃっ、ひぁああっ、ちんちん、でちゃうぅっ、だめぇっ、また、ちんちんから、しろいのでちゃうっ、きもちよくて、おもらし、しちゃうよぉっ」
初めてされた時は、悲鳴をあげてしまったものだが、すっかり乳首いじめに慣らされたジュールは、乳首をくりゅんくりゅんと強く扱かれても、悦ぶだけになっていた。
それもそのはず、あれから一度も男の指はジュールの乳首から離れていない。
いじめ続けて指先が乾いてくれば、男はジュールによだれを垂らすようにと命令し、よだれが出なければ自分の先走りを掬って塗りつけろと命令した。
どうしたらいいかわからないほどの快楽で責められ続けたジュールは、男に言われるままよだれを垂らし、先走りを掬っては男が支える自分の乳首に塗りつけた。
乳首をたっぷりと濡らした後は、ご褒美としてジュールが気持ちよくておかしくなると叫んでしまうくらい激しく乳首をいじめてもらえるからだ。
すっかり乳首の快楽に蕩けたジュールは、そのつらくてたまらなくなるほどの快感が欲しくてたまらず、男が乾いてきたと言うより早くよだれを垂らし、男に乳首を責められている最中でもすすんで先走りを塗りつけた。
もちろん、命令がなくてもすすんでお手伝いができるいい子のジュールには、たっぷりと乳首をいじめてもらえるご褒美が、さらにたっぷりと与えられた。
ずっと、ずっと、気持ちがよくて、溢れるほどに満たされている。
まるで夢のようだとジュールは思った。
背後から抱きしめ、左右の乳首を逃さぬように責め続けている男は、ジュールが喘ぐのを聞いて興奮しているようだった。
極度の興奮は、大きな快感と同じく精気を生み出す。
よほどの興奮なのか、男からは濃厚な精気がとめどなく溢れ、触れている部分からジュールの体にどんどん染み込んでくる。
本当に、ジュールの声が好ましいのだと全身で訴えられているようだった。
気がつけば、乳首を扱かれているだけなのに、指一本触れていないジュールの陰茎が射精したいと訴えはじめていた。
先の二回はそうだとわからず、漏らすように出していたが、三回目ともなればなんとなくわかってくるものがある。
「ああ、くそっ、おもらし、だと……っ、んな可愛いこといいながら、びしょぬれチンポ振りまわしやがって、ああっ、くっそ、まじで俺をどうしたいんだよ、どこでそんな腰使い覚えてきやがったんだ。えろ過ぎるだろ、なぁ、わかってんのか、乳首いじってんのが俺じゃなかったら、とっくにチンポ突っ込まれてんとこだからな。いちいちえろ可愛いんだよ」
「ひッ、ぃあ゛ッッ、ゃあ゛っ、あ゛、はッッ、はぁ、あ゛あ゛ッッ、でるッ、しろいのっ、あ゛ひッ、しろいのっ、ぐる゛ッッ、しろ゛ッッ」
ぎゅぎゅうっと乳首を搾りあげられて、ジュールの体ががくがくと震えた。
腹の奥から陰茎に向かって、何かが急速に競り上がってくる。
目の前がちかちかとして、全身が大きく弓形に反り返った。
「いけねぇ、強すぎたっ」
むぎゅっとジュールの陰茎が強く握られ、競り上がってきていたものが途中でいきなり塞き止められた。
ジュールの陰茎の中で、ぐるぐると得体の知れない何かが暴れているようだった。
「あ゛、ぇ……ん゛ぉ゛、ふ……っ」
「わりぃな。あんまりにもえろいから、ついカッとなっちまったわ。ちょっと仕切り直させてくれ」
陰茎の中で暴れているものが静まるまで、男はジュールの陰茎を強く握りしめていた。
「は……ひ、……っ、ぁ……っ」
「っと、さすがにもうおさまったか。ごめんな、せっかくいいとこまできてたのによ。俺が台無しにしちまうとこだったわ。今度はちゃんと最後まで手伝うから許してくれ」
「……ぁ、ふ……ぇっ」
「大丈夫だ。ちゃんとあんたが思いきりザーメンをぶっぱなせるように、気持ちよくしてやるからな。今度、イきそうになったら、おもらしじゃなくて、射精するって言うんだぞ。それから、白いのはザーメンな? どうだ、覚えられそうか?」
「……じゃぁ、めん……? いきしょ、しゃへーしゅる?」
「そうだ。あんたがイキそうになったら、俺にもわかるようにちゃんと教えてくれ。難しかったら、イくって言うだけでもいいからな。可愛い声で、イかせてっておねだりしてくれてもいいんだが、無理はしなくていいからな?」
優しく響いたその声は、ジュールの中にしっかりと刻み込まれた。
「ひあ゛ッッ、あ゛っ、あ゛、は……あ゛っ、あ゛っ」
ふたつの乳首を一度に摘ままれ、かろうじてついてる爪先で下に敷いた布をくしゃくしゃと掻きまわす。
もうすっかり体が仰け反ってしまって、元に戻れない。
「ああ、やっぱ、めちゃくちゃえろいわ。たまんねぇな」
大きく開いたまま爪先立ちになった足の真ん中で、勃ちあがった陰茎が揺れ、腹にぺちぺちとぶつかっている。
それがまた気持ちよくて、腹の奥からむずむずと何かが這い上がってくるようだった。
「ぁ、あ゛ぁッ、はぅ……っ、はぁ……っ、ちくびっ、ちくび、い゛くぅ……っ、ちくびぃっ、い゛くぅ……っ、い゛っちゃう゛……っ、あ゛っ、あ゛あ゛っ、ん゛ぅ、う゛う゛っ、きもち、い゛いのにぃ……っ、なん゛でぇっ、なん゛でぇ……っ、ちんちんっ、だしてぇ……っ、ざぁ、めんっ、でない゛ぃっ、だしたいのにぃっ、ざぁめん、でない゛よぉっ、しゃせぇ、ぢらい゛ぃっ」
こくこくと頷いて、素直に言われた通り繰り返してみるのだが、どうにもあと一歩が足りないようで、なかなか射精するまでには至らない。
ぐすぐすとまるで小さな子どものように泣くジュールを、男は乳首を扱きながら慰めてくれる。
「そんなに泣かなくても、大丈夫だからな。ちゃーんとあんたがイくまで、俺が手伝ってやるからよ。俺の言ったことも全部覚えてくれたもんな。えろい腰振りダンスまで見せてもらったんだ。さっきより、気持ちよくイかせてやるからな」
「あ゛、あ゛ぁっ、ちくびっ、おれの、ちくびぃっ、ぎゅってちてぇっ、い゛たくてもい゛いから゛ぁっ、もっと、いっぱい、ぐりぐりちてぇっ、ちくび、い゛じめられたいのぉっ、よだれ、する゛から゛、お゛ねがい゛ぃっ、もっと、もっと、い゛っぱいぢてぇ……っ」
ジュールは、自分の乳首めがけてよだれを垂らしながら、反対の乳首には先走りを掬って塗りつけた。
ぬめりの増した指先が、ジュールの乳首をにゅるんにゅるんと扱きはじめる。
ジュールは、今度は反対の乳首によだれを垂らして、先走りを塗りつけた。
「あーあ、こーんなにぬるぬるにしちまって、本当に乳首がおかしくなってもしらねぇぞ。いいのか? 俺は、もう途中でやめてやんねぇぞ?」
「い゛い゛っ、い゛い゛から゛ぁっ、おれのちくびっ、めちゃくちゃにぢてぇっ、い゛っぱい゛、い゛じめて、おかぢくぢてぇっ、ちくびれ、い゛がせれ゛ぇッ」
「はは、すげぇおねたりだな。よく言った。そら、すげぇいい子には、すげぇご褒美だぞ」
「ん゛ひッッ、ひぁあ゛あ゛あ゛あ゛ッッ」
左右の乳首がぐりゅんっと思いきり押し潰された瞬間から、ジュールの記憶は少しだけ飛んでいる。
気がつけば、ジュールの陰茎からは精液が暗闇に向かって飛び出しており、いつの間にか天井を見上げていたジュールの口からはぶくぶくと泡が溢れ落ちていた。
全身が雷に打たれたかのように、びくりびくりと跳ね上がっていた。
「……ぁ、いっ、へる……?」
まるで自分の陰茎ではないみたいに、びゅくんびゅくんと白濁を飛ばす陰茎をぼんやりと見つめ、呟いたジュールの乳首を男がまたぐりゅんっと押し潰した。
かひゅっと、肺に残っていた息を吐き出しながら、ジュールが再び仰け反るのを見て男は楽しそうに笑った。
「ほら、ちゃんと言わねぇとわからないぞ」
初めてされた時は、悲鳴をあげてしまったものだが、すっかり乳首いじめに慣らされたジュールは、乳首をくりゅんくりゅんと強く扱かれても、悦ぶだけになっていた。
それもそのはず、あれから一度も男の指はジュールの乳首から離れていない。
いじめ続けて指先が乾いてくれば、男はジュールによだれを垂らすようにと命令し、よだれが出なければ自分の先走りを掬って塗りつけろと命令した。
どうしたらいいかわからないほどの快楽で責められ続けたジュールは、男に言われるままよだれを垂らし、先走りを掬っては男が支える自分の乳首に塗りつけた。
乳首をたっぷりと濡らした後は、ご褒美としてジュールが気持ちよくておかしくなると叫んでしまうくらい激しく乳首をいじめてもらえるからだ。
すっかり乳首の快楽に蕩けたジュールは、そのつらくてたまらなくなるほどの快感が欲しくてたまらず、男が乾いてきたと言うより早くよだれを垂らし、男に乳首を責められている最中でもすすんで先走りを塗りつけた。
もちろん、命令がなくてもすすんでお手伝いができるいい子のジュールには、たっぷりと乳首をいじめてもらえるご褒美が、さらにたっぷりと与えられた。
ずっと、ずっと、気持ちがよくて、溢れるほどに満たされている。
まるで夢のようだとジュールは思った。
背後から抱きしめ、左右の乳首を逃さぬように責め続けている男は、ジュールが喘ぐのを聞いて興奮しているようだった。
極度の興奮は、大きな快感と同じく精気を生み出す。
よほどの興奮なのか、男からは濃厚な精気がとめどなく溢れ、触れている部分からジュールの体にどんどん染み込んでくる。
本当に、ジュールの声が好ましいのだと全身で訴えられているようだった。
気がつけば、乳首を扱かれているだけなのに、指一本触れていないジュールの陰茎が射精したいと訴えはじめていた。
先の二回はそうだとわからず、漏らすように出していたが、三回目ともなればなんとなくわかってくるものがある。
「ああ、くそっ、おもらし、だと……っ、んな可愛いこといいながら、びしょぬれチンポ振りまわしやがって、ああっ、くっそ、まじで俺をどうしたいんだよ、どこでそんな腰使い覚えてきやがったんだ。えろ過ぎるだろ、なぁ、わかってんのか、乳首いじってんのが俺じゃなかったら、とっくにチンポ突っ込まれてんとこだからな。いちいちえろ可愛いんだよ」
「ひッ、ぃあ゛ッッ、ゃあ゛っ、あ゛、はッッ、はぁ、あ゛あ゛ッッ、でるッ、しろいのっ、あ゛ひッ、しろいのっ、ぐる゛ッッ、しろ゛ッッ」
ぎゅぎゅうっと乳首を搾りあげられて、ジュールの体ががくがくと震えた。
腹の奥から陰茎に向かって、何かが急速に競り上がってくる。
目の前がちかちかとして、全身が大きく弓形に反り返った。
「いけねぇ、強すぎたっ」
むぎゅっとジュールの陰茎が強く握られ、競り上がってきていたものが途中でいきなり塞き止められた。
ジュールの陰茎の中で、ぐるぐると得体の知れない何かが暴れているようだった。
「あ゛、ぇ……ん゛ぉ゛、ふ……っ」
「わりぃな。あんまりにもえろいから、ついカッとなっちまったわ。ちょっと仕切り直させてくれ」
陰茎の中で暴れているものが静まるまで、男はジュールの陰茎を強く握りしめていた。
「は……ひ、……っ、ぁ……っ」
「っと、さすがにもうおさまったか。ごめんな、せっかくいいとこまできてたのによ。俺が台無しにしちまうとこだったわ。今度はちゃんと最後まで手伝うから許してくれ」
「……ぁ、ふ……ぇっ」
「大丈夫だ。ちゃんとあんたが思いきりザーメンをぶっぱなせるように、気持ちよくしてやるからな。今度、イきそうになったら、おもらしじゃなくて、射精するって言うんだぞ。それから、白いのはザーメンな? どうだ、覚えられそうか?」
「……じゃぁ、めん……? いきしょ、しゃへーしゅる?」
「そうだ。あんたがイキそうになったら、俺にもわかるようにちゃんと教えてくれ。難しかったら、イくって言うだけでもいいからな。可愛い声で、イかせてっておねだりしてくれてもいいんだが、無理はしなくていいからな?」
優しく響いたその声は、ジュールの中にしっかりと刻み込まれた。
「ひあ゛ッッ、あ゛っ、あ゛、は……あ゛っ、あ゛っ」
ふたつの乳首を一度に摘ままれ、かろうじてついてる爪先で下に敷いた布をくしゃくしゃと掻きまわす。
もうすっかり体が仰け反ってしまって、元に戻れない。
「ああ、やっぱ、めちゃくちゃえろいわ。たまんねぇな」
大きく開いたまま爪先立ちになった足の真ん中で、勃ちあがった陰茎が揺れ、腹にぺちぺちとぶつかっている。
それがまた気持ちよくて、腹の奥からむずむずと何かが這い上がってくるようだった。
「ぁ、あ゛ぁッ、はぅ……っ、はぁ……っ、ちくびっ、ちくび、い゛くぅ……っ、ちくびぃっ、い゛くぅ……っ、い゛っちゃう゛……っ、あ゛っ、あ゛あ゛っ、ん゛ぅ、う゛う゛っ、きもち、い゛いのにぃ……っ、なん゛でぇっ、なん゛でぇ……っ、ちんちんっ、だしてぇ……っ、ざぁ、めんっ、でない゛ぃっ、だしたいのにぃっ、ざぁめん、でない゛よぉっ、しゃせぇ、ぢらい゛ぃっ」
こくこくと頷いて、素直に言われた通り繰り返してみるのだが、どうにもあと一歩が足りないようで、なかなか射精するまでには至らない。
ぐすぐすとまるで小さな子どものように泣くジュールを、男は乳首を扱きながら慰めてくれる。
「そんなに泣かなくても、大丈夫だからな。ちゃーんとあんたがイくまで、俺が手伝ってやるからよ。俺の言ったことも全部覚えてくれたもんな。えろい腰振りダンスまで見せてもらったんだ。さっきより、気持ちよくイかせてやるからな」
「あ゛、あ゛ぁっ、ちくびっ、おれの、ちくびぃっ、ぎゅってちてぇっ、い゛たくてもい゛いから゛ぁっ、もっと、いっぱい、ぐりぐりちてぇっ、ちくび、い゛じめられたいのぉっ、よだれ、する゛から゛、お゛ねがい゛ぃっ、もっと、もっと、い゛っぱいぢてぇ……っ」
ジュールは、自分の乳首めがけてよだれを垂らしながら、反対の乳首には先走りを掬って塗りつけた。
ぬめりの増した指先が、ジュールの乳首をにゅるんにゅるんと扱きはじめる。
ジュールは、今度は反対の乳首によだれを垂らして、先走りを塗りつけた。
「あーあ、こーんなにぬるぬるにしちまって、本当に乳首がおかしくなってもしらねぇぞ。いいのか? 俺は、もう途中でやめてやんねぇぞ?」
「い゛い゛っ、い゛い゛から゛ぁっ、おれのちくびっ、めちゃくちゃにぢてぇっ、い゛っぱい゛、い゛じめて、おかぢくぢてぇっ、ちくびれ、い゛がせれ゛ぇッ」
「はは、すげぇおねたりだな。よく言った。そら、すげぇいい子には、すげぇご褒美だぞ」
「ん゛ひッッ、ひぁあ゛あ゛あ゛あ゛ッッ」
左右の乳首がぐりゅんっと思いきり押し潰された瞬間から、ジュールの記憶は少しだけ飛んでいる。
気がつけば、ジュールの陰茎からは精液が暗闇に向かって飛び出しており、いつの間にか天井を見上げていたジュールの口からはぶくぶくと泡が溢れ落ちていた。
全身が雷に打たれたかのように、びくりびくりと跳ね上がっていた。
「……ぁ、いっ、へる……?」
まるで自分の陰茎ではないみたいに、びゅくんびゅくんと白濁を飛ばす陰茎をぼんやりと見つめ、呟いたジュールの乳首を男がまたぐりゅんっと押し潰した。
かひゅっと、肺に残っていた息を吐き出しながら、ジュールが再び仰け反るのを見て男は楽しそうに笑った。
「ほら、ちゃんと言わねぇとわからないぞ」
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