壁穴屋

ティロドミアの街

ティロドミアの街 ２３

「は、ぁっ、あっ、イきそう、んっ、んんっ、イきますっ、出ます、あ、くるっ、くるくる、気持ちいいの、くるぅっ」

「お、やっとイけそうか」

「いいねー、ついに初種付けかー」

腫れきったしこりがぶっ壊れるんじゃないかってくらい、硬いちんぽでごりごりごりごり容赦なく擂り潰されて、馬鹿みたいにケツ穴でイキまくっていた俺の中で、元気に腰を振り続けていた発情エルフが根本までぶちこんだちんぽをびくびくと震わせた。
俺のちんぽから、ヴァルミルガを好きなように引きずり出し、ぱっと手を離して一気に全部戻したり、巻きつけてすぐには戻れなくしたりと、好き勝手に遊んでいた男たちもそれを邪魔するつもりはないようで、すぐに俺から離れていった。
やっとこれで終われるのかと、責められすぎて声も出せないくらいに枯れた喉を、かひゅぅかひゅぅと鳴らして悦ぶ。

「あっ、ああっ、もう、出るっ、出る出る出るっ、全部、出ちゃうっ」

びくんびくんとエルフ犬ちんぽが大きく震えて、ぐっと腰を掴まれた瞬間、根本のこぶがぼこんっと大きく膨れ上がった。
赤ん坊のこぶしくらいの大きさだった根本のこぶが、一気におっさんのゴツいこぶしくらいに。

「ん゛ぎぃッッ」

一瞬でしこりがぶち壊されそうなほどでかくなったこぶに、ケツ穴の入口までつられてぐぱりと口を開いてしまった。
開ききったケツ穴が、元に戻れず、どうしていいのかわからないとでもいいたげにひくひくしているのがわかる。

「ひぇー、えっぐー。あいつのチンポ、めちゃくちゃ膨れてんだけど。あのケツ穴、大丈夫かー？　開きっぱなしだぜー。もしかして、もうぶっ壊れてんじゃねぇ？」

「え？　いや、あんくらい大丈夫なんじゃねぇの？　あれでも、せいぜいカシラのチンポと同じか、ちょっと太いくらいなもんだろ？」

「あー、そういやそうだな。根本だけ膨れてっから、締まんねぇケツ穴が壊れてるように見えてるだけか」

「そうなんじゃねぇか？　それよりよ、そろそろはじまるだろ」

「おう、そろそろだよな。どうなんのかなー、楽しみだわー」

何がと思うより早く、ケツ穴の奥に突っ込まれたちんぽの先から、じょばっとちんぽミルクにしてはさらさらとしたものが吹き出した。

「あぁ、出てきましたぁ……んんぅっ、出すの気持ちいい……っ」

「よかったなぁ、あとは全部出すだけだぞ」

「はいっ、ちょっと時間かかるけど、しっかり種付けしてあげますね」

「どうだ、初マンコは。気持ちよかったか？」

「はい。すっごく気持ちよかったです」

などと、楽しく談笑する男たちに囲まれた俺の腹の中に、エルフ犬ちんぽがじょばじょばと何かを注ぎ込んでくる。
これは、なんだ。
小便か？

「ん゛ぐ、ぐぅう゛う゛う゛う゛ぅッッ」

まず、腹の奥がいっぱいになって、ぐるぐると暴れながら手前にあふれ出してきた。
少し物足りなさを感じるエルフの細身ちんぽのまわりを、奥からあふれ出る液体がじゃばじゃばと満たしていく。
これはなんだ、本当に小便なのか？
普通なら、そのままちんぽと穴の隙間からあふれていくところだろうが、俺のケツ穴は出口の手前で膨らんだこぶで完全に塞がっているから、腹の中にどんどん溜まっていくだけだ。
ケツの中が、拡がっていく。

「ま゛っでぇっ、も゛お゛っ、も゛お゛、どめ゛れ゛ぇっ、けぢゅあ゛に゛ゃ、ぶっこわ゛え゛う゛ぅっ、ぢん゛ぽみ゛り゛ゅぐ、お゛お゛しゅぎり゛ゅ、がら゛ぁあ゛あ゛ッッ、ふぎゅぅう゛う゛ぅッ」

「いまさら、なにいってんだよ。種付けザーメンが、いまさら止まるわけねーだろ？　わんこチンポ、突っ込んでもらったことがあんなら知ってんだろー。わんこチンポの種付けザーメンはエグいんだぞー」

確かに、犬系獣人の種付けは量が多くて、本物の妊婦みたいだな、なんて思ったことがある。
けれど、これは、このちんぽはケタが違う。
犬系獣人は、最初からこんなに多くなかった。

「まだはじまったばかりだし、当分は終わんねぇだろ」

「はい、まだ精液を出しているところなので、このあとまだ出ますね」

「だ、そうだ。マジもんのボテ腹にしてくれるんだってよ、よかったなぁ」

膨れる腹に震える俺のケツを、男の手がいやらしくもみしだく。
しこりを押し潰す膨れたこぶに、しこりをごりごりと押しつけられて、ケツイキが止まらない。
ああ、こんな状況じゃなきゃ、最高に気持ちよく楽しめるのに、腹の中にどぷどぷ注ぎ込まれてくるちんぽミルクのせいでそれどころじゃない。

「や゛め゛れ゛ぇえ゛え゛っ、む゛り゛ら゛の゛ぉお゛お゛ッ、お゛ぐがら゛っ、お゛ぐがら゛、はれ゛ぢゅ、ひゅる゛ッッ、はい゛ん゛ら゛い゛っ、も゛ぉ、ぞご、はい゛ん゛ら゛い゛ぃい゛い゛っ」

「お前がはいんねぇって言ってもな。こいつのチンポ、もう終わるまで抜けねぇぞ？」

「そうそう、マンコが開きっぱなしにくらいでっけーこぶで塞がってんもん、途中で抜くとか無理だよなー」

「俺も動けないんで、抜くのは無理じゃないですかね？」

みるみる腹が膨れていく。
俯せで台にくくりつけられているから、体の下になった腹が潰れて苦し過ぎる。
それに、くくられている以上には、膨れられないから余計につらい。

「ん゛ぎゅう゛う゛ぅッッ、お゛な゛がっ、お゛な゛が、はれぢゅひゅる、ぐっ、ぐるじい゛ろ゛っ、たぢゅけれ゛っ、たぢゅけれ゛ぐら゛ざい゛っ、お゛ね゛ら゛っ、お゛ね゛ら゛い゛ひま゛ひゅッッ」

じたばたと、吊るされてろくに動けない足をばたつかせ、三人の男に必死にねだる。
こうしている間にも、エルフちんぽはばかみたいにちんぽミルクをどぷどぷと注ぎこんでくる。
本当に腹が破けるんじゃないかと思うほどの勢いだ。

「ふーん、それで？　おれらが助けてやったら、なにしてくれんの？」

「ん゛ひぃい゛い゛っ、な゛、な゛ん゛れ゛も゛っ、れ゛ぎる゛ごどぉ、な゛ん゛れ゛も゛、ひま゛ひゅッッ、ひぎゅっ、ん゛ぎゅう゛う゛う゛っ、だぢゅけれ゛ぇえ゛え゛ッッ」

「ふーん、なんでも……ねぇ。……まっ、ここで壊れちゃ、おれらが使えねーし？　ひっくり返すくらいはしてやってもいいぜ」

「けどよ、ひっくり返すなら、あの布の向こうに入んねぇとダメだよなぁ」

「そーそー、そーゆーことになるよなー。って、ことなんだけど、どーするよ？　おれらがそっちいくにはさー、花瓶ちゃんのオッケーがないとダメなんだけどー、どうすんのー？　花瓶ちゃんのエリアに、おれらを入れちゃっていーの？」

「い゛れ゛ま゛ぢゅ、ひぎぃっ、はい゛っれ゛っ、はい゛っれ゛ぐら゛ざっ、お゛な゛が、も゛、や゛ぶれ゛る゛っ、こん゛ら゛の゛、も゛う゛、む゛り゛っ、ん゛ぎゅう゛う゛う゛っ」

「あはっ、まじで余裕ねーみたい。やばそー」

「ほら、遊んでねぇでいくぞ」

「はーい。バケモノチンポ二連チャンにも負けない花瓶ちゃんは、どんな顔してんのかなー。楽しみだなー」