壁穴屋

うしお

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ティロドミアの街

ティロドミアの街 21

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「ん゛ぐぅう゛う゛う゛ぅっ、い゛っれ゛る゛ぅっ、も゛っ、ん゛お゛ほぉお゛お゛ぉん゛ん゛っ、も゛、い゛っれ゛、ん゛ひッ、い゛っれ゛る゛、がら゛ぁあ゛あ゛ぁっ、ま゛っ、ま゛っれ゛ぇっ、あ゛ひぃい゛い゛い゛い゛っ、どま゛っれ゛ぇっ、ぢゅっどは、ら゛め゛ぇっ、ぢゅっどは、あ゛あ゛ぁあ゛あ゛ぁッッ」

さらに犯され続け、がっちりと拘束された体が、鎖やベルトを引きちぎらんばかりに激しく痙攣を繰り返しながらイっている。
絶頂に絶頂を重ねる絶頂地獄は、カシラのように加減を知っている男からの責めでもそれなりにきついものだ。
だが、何も知らないと思われる男が周囲にすすめられるまま、手加減なしに責め立ててくるとなれば、そのきつさは天井知らずに上がっていく。
しかも恐ろしいことに、こんなに激しく腰を振っているというのに、このちんぽはまだ一度も射精をしていないのだ。
どうやら、長さと同じくエルフの特徴を受け継いでいるらしく、かなりの遅漏であるようだった。
道理で、スライム粘液をたっぷりとつけられていたはずだ。
あれがなければ、こんなにも激しく擦られている俺のケツ穴は、とっくに乾ききって火がついていたかもしれない。
まわりの男たちは、無責任に射精に至らない男を応援している。
俺のケツ穴を責めるちんぽは、どんどん激しさを増していく。
あまりにもイかされすぎるからなのか、まともに呼吸ができなくなり、はひはひと犬のように舌をたらして喘いだ。
唯一、自由になる指先をやわらかい台に食い込ませ、舌を限界まで突き出したまま、呼吸を求めて唇を弱々しく震わせた。
閉じられない口からは、だらだらとよだれが流れ落ち、あふれる涙は顔を隠すマスクへと吸い込まれていく。
絶え間なく捩じ込まれる快感だけで、頭の中まで真っ白にされてしまいそうだった。

「……ンぐッッ……!」

「……ぃ、おい、大丈夫か?」

一瞬の空白。
ケツが焼けるような痛みと絶頂に痙攣する体。
あまりの激しさに意識が飛んでいたのだと、真っ白になった頭がぼんやりと理解する。

「……ぁ、ひぇ……?」

「ああ、戻ってきたな。おい、もう続けていいぞ」

俺を覗き込んでいるのはカシラか?
真剣な目に見つめられて、ケツ穴が勝手にきゅうっと締まる。

「はい」

「あ゛っ、な゛に゛ぃ、ンンッ、あ゛っ、な゛ん゛っ、な゛ん゛、ら゛っ、ぁあ゛あ゛っ、ま゛っ、ま゛っれ゛、な゛ん゛っや゛っ、あ゛っ、い゛ぐっ、い゛ぐぅっ、ンッ、ぃや゛ぁあ゛あ゛ぁあ゛あ゛ぁッッ」

すぐに再開された抜き差しで、体は素直に絶頂させられていく。
とっくに快感の器はあふれかえり、こらえることなんてできやしない。

「あぁ、んっ、やっぱり、こっちの方がっ、いいですっ」

「やっぱ、反応がねぇと面白くねぇよなぁ。ま、お前も慣れてくりゃ、寝ちまったヤツでもチンポでイかせて起こせるようになるだろ。カシラがあのチンポでメスイキスイッチを思いっきりぶっ叩いたらよ、ザーメンどころか、ガキみてぇにションベン漏らしながら飛び起きたヤツもいるからな」

「ああ、そう、なんですねっ、俺の、ならっ、こうっ、かな」

ずぷずぷと抜き差しを繰り返すうちに、すっかり俺の弱いところを覚えたちんぽが、容赦なくそこばかりを狙いはじめた。
さっきよりも強く、硬いこぶがしこりにごりごりと押し付けられてくる。
拘束された体は捩ることすら許されず、最早、知られてしまった弱点を硬いこぶでなぶりものにされることしかできない。

「ひぎぃい゛い゛ぃっ、も゛ぉ、どめ゛でぇっ、ん゛、ぉほ、ぉお゛お゛ん゛っ、ぢん゛ぽ、や゛ら゛ぁあ゛あ゛ッッ、ゆ゛る゛ぢれ゛、ん゛ひぃい゛い゛っ、どめ゛でぇえ゛え゛っ、ゆ゛る゛ぢれ゛ぇえ゛え゛ッッ、も゛、い゛ぐの、や゛ら゛ぁあ゛あ゛ッッ、い゛、い゛ぎら゛ぐに゛ゃあ゛あ゛ぁっ、ん゛ぎゅう゛う゛う゛う゛ッッ」

ほぼ初心者にちんぽを突っ込まれているだけだというのに、逃げ場のない俺はすでに何度もケツ穴で絶頂させられていた。
俺がケツ穴でメスイキを繰り返し続ける間に、ちんぽに詰め込まれたヴァルミルガは、いろいろなものを吸収したようだ。
膨らんだヴァルミルガは、いまや小便穴どころか小便袋の中にまで入り込み、小便など溜める隙間もないほどにぎっちりと詰め込まれている。
俺が絶頂する度に、ヴァルミルガの震えはひどくなり、小便袋は限界を越えて膨らまされていた。
太くなったヴァルミルガのせいで、小便穴からはずっと何かを漏らし続けているような感覚が消えず、常に満杯状態の小便袋からは早く小便がしたくてたまらないと訴えられて続けている。
俺の中にあるのはヴァルミルガだけで、もう漏らせるようなものは何もないとわかっているはずなのに、この体はずっと勘違いをさせられているのだ。
そんなヴァルミルガは、俺が犯されている最中もずっと小刻みに震え続けていた。
押し当てられたちんぽの硬いこぶと震えるヴァルミルガに挟まれたしこりからは、気が狂いそうなほどの快感が休むことなくあふれ出てくる。
もうこれ以上は耐えきれそうになくて、止まってくれとねだるのに若者の腰は止まるどころか、速度を落とすことすら知らないようだ。

「い゛ぐぅう゛う゛ぅっ、も゛ぉ、も゛ぉっ、む゛り゛ぃい゛い゛ぃッッ、や゛ら゛ぁあ゛あ゛ぁっ、お゛がぢぐな゛る゛っ、お゛がぢぐな゛る゛ぅう゛う゛う゛う゛ぅっ、い゛ぎぢゅぎれ゛、お゛がぢぐぅう゛う゛っ、ま゛ら゛っ、ま゛ら゛ぐる゛ぅう゛う゛っ、い゛ゃあ゛あ゛ぁあ゛あ゛ぁッッ、ごん゛ら゛の゛、む゛り゛ぃい゛い゛ぃっ、ぢぬ゛ぅう゛う゛う゛ぅっ、ぢん゛ぢゃ、ぁう゛う゛う゛っ」

気絶したことで絶頂地獄から抜け出せたのはほんの一瞬のことでしかなく、再開された絶頂地獄は前のものより容赦なく俺を責め立てた。
みっともなく悲鳴をあげさせられている間も、こぶとヴァルミルガに挟まれたしこりはごりごりごりごりと激しく擂り潰されて、絶え間なく絶頂を繰り返す体は勝手に暴れまわっている。
くくりつけられた台やベルトが頑丈なものだからよいものの、そうでなければとっくに壊れていてもおかしくない激しさだった。

「うっわ、いきなりすげーな。マンコからだらだら出てきてるアレって、カシラのザーメンか? ぐっちょぐっちょやべー音してるし、もう完全に泡んなってるじゃねぇか」

「そりゃあ、あのチンポでマンコんナカずーっとかき混ぜてるようなもんだし、ザーメンだって泡立つくらいすんだろ」

「アイツ、あの淫乱が気絶するまで、マジで一回も休んでなかったしな。なぁ、何か死ぬとか叫んでんけど、人族ってイキすぎると死ぬのか? もしそうならよ、このまま続けたら、アイツがイく前に死んじゃうんじゃね?」

「大丈夫じゃねぇか? ありゃ、死にそうなくらい気持ちいいってことだろ。それに、ここは中途半端なヤツじゃ使わせてもらえねぇ飾り棚だぜ。こっからケツ出して、百人斬りにチャレンジしたヤツもいるくらいだからな。店主がコイツに使わせて大丈夫だって判断してんなら、こんくらいじゃ死なねぇよ」

「けどよ、こんなところに来る淫乱が、もうやめてくれって叫ぶなんてかなりすげーんじゃねぇの? あれ、リップサービスとかじゃなくて、本気で言ってるだろ?」

「まあ、あのチンポで超遅漏ってんじゃ、イキ地獄だろうなぁ」

「カシラん時もそうだったけど、あんな痙攣してるケツ見たの初めてかもしんねぇ」

「あの人らのチンポは、おれらと別格だからな」

「いきなり別格連チャンなんて、あのマンコ野郎もついてねぇよな」

「いや、案外楽しんでんのかもしんねぇぞ。混ざりもんのチンポなんて、そうそう出会えるもんじゃねぇからな」

「とりあえず、ほっとこうぜ」

「まあ、カシラはどっか別んとこ行ったけど、おれらは見ててやるんだし、何かありゃ死ぬ前に止めりゃいいだろ」

「それもそうか。さっきみてぇに止めりゃいいんだよな」

「それにしても、アイツ、ホントに全然イかねぇのな。ここまでくると、拷問してるようにしか見えねぇわ」

「まあ、ちったぁ可哀想だと思うが、コイツが全部入れてくれって言ったんだし自業自得だろ。それに、いまさら止めろったって止まんねぇだろうよ。あきらめて最後までがんばってもらうしかねぇって」

「まぁ、そうだよなぁ。アイツも、チンポの長さじゃ相当苦労してきたもんなぁ」

「全部入るってだけであんなに喜んでんだから、ちゃんと種付けまでさせてやんねぇと可哀想だよな」

「ってことだからよ。せいぜいがんばって搾り取ってやれよ。コイツがイかねぇと、いつまでたっても終わんねぇぞ」

「ん゛ぎぃい゛い゛い゛い゛ぃッッ」

ぱぁんっと思いきりケツを叩かれ、一際大きく絶頂しながらちんぽを締め付ける。
けれど、しこりにがっちり喰い込んだこぶと、腹の奥をなめらかに撫で続けるちんぽは止まらなかった。
ねっとりぬるぬると締まる穴の中でも自在に動く。
こんなになってもぬるぬるしているとは、スライム粘液、恐るべし、だ。
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