壁穴屋

うしお

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ティロドミアの街

ティロドミアの街 16

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「は、ぁ゛ッッ、ぁ゛あ゛あ゛ッッ、い゛っぐぅう゛う゛っ、お゛ッッ、い゛っ、ひぃい゛い゛っ、い゛ぐぅ゛ッッ、ぅお゛ぉお゛お゛ッッ、ふ、ぅッッ、ぅッッ、ん゛ぐぅう゛う゛ぅッッ」

手足に繋がれた鎖をじゃらじゃらと鳴らし、ほとんど動かない全身をがくがくと跳ねさせながら、俺は何度も何度も繰り返される終わらない絶頂地獄の中にいた。
カシラの腰使いは力強く、その一突き一突きが蕩けた俺の体にトドメを刺してくる。
ずっと絶頂寸前に留め置かれ、焦らされ続けていたこの体は、恐ろしいほど簡単に絶頂へとのぼりつめた。
準備に時間をかけられた分、ケツ穴がいつも以上に敏感になっている。
むしろ、敏感になりすぎているのかもしれない。
突っ込まれるちんぽが、気持ちよすぎる。

「……ぁ゛ひゅッッ」

暴れる体が大きく仰け反りった瞬間、ちょうど突きこまれたちんぽに、しこりが思いきり殴られ、そのままごりゅんと押し潰された。
それまでと違う角度で責められ、かろうじて見ていた世界がぐりんっと回転したような気がする。
意識だけが、どこかに飛んでいってしまいそうになった。

「おっと、いけねぇいけねぇ、入れただけで即イキする雑魚マンが相手だってのに、最初っから飛ばし過ぎちまったか。オラオラっ、この程度で寝るんじゃねぇよ。ちょーっと小突いてやったぐらいで、せっかくのキツマンがゆるくなってきてるじゃねぇか。使ってやってるのに、マンコを勝手にゆるめんじゃねぇよ。オラっ、さっさと起きろ。おねんねするにゃ、まだ早すぎんだろ。オレはまだ一発も出してねぇぞ」

このまま気絶させられて終わりなのか、と思えば、俺の上に半分くらい乗り上げたカシラが、布切れの向こうから手をのばしてきた。
仰け反ったまま固まっていた俺の顔を、ぐっと掴んで仰け反らせる。
引き寄せられた瞬間、飛ばされかけたのと同じ強さでもう一度しこりが、ごりゅんと押し潰された。
ぶん殴られるように絶頂させられ、飛びかけた意識が新たな絶頂で引き戻され、再び絶頂地獄現実へと堕とされる。

「ぉ゛、ふぅ゛ッッ」

「おっし、起きたな。ははっ、やりゃあできるじゃねぇか。いい締まりだぜ。そのままちゃんと起きとけよ」

そして、すぐにちんぽが奥まで突きこまれる。
体の奥底を殴り続けているカシラのちんぽは、俺を何も考えられなくなるような真白の世界に打ち上げ、宣言通り快楽に満ちた天国とも地獄ともつかない場所へと導いた。
ブラシで磨かれていた時には、決して届かせてもらえなかった絶頂が、今度は嫌というほどやってくる。
すごすぎて、口を閉じる暇もない。
媚薬の類いを全く使わずに、ここまでイきっぱなしにされるのは珍しいかもしれない。
あまりにも続くので、何回絶頂したのかなど、最初から数えるのを諦めている。
自分でかけた手枷と足枷だけでなく、さらにカシラが巻いた革のベルトでぎっちりと締め上げられているというのに、俺の体はひっきりなしに跳ね上がって止まらない。

「すっげぇなぁ、こんだけ押さえられてんのに、まだ暴れられんのかよ」

「それだけカシラのチンポがすげぇんだろ」

「でもよぉ、それだけじゃねぇなぁ。おれ、チンポ入れられただけでイったり、こんなに暴れるほどイくやつ見たことねぇよ」

「おれも、ここまですげぇチンポはカシラくらいしか知らねぇけどよ。ここまですげぇマンコも初めて見たわ」

「やっぱ、ふたりともすげぇんだなぁ」

「にしてもよぉ、こんなちっせぇ穴なのに、こんなぶっといチンポがよく入るもんだよなぁ。目の前でずこずこやられてんの見てても、ほんっと不思議だわ」

「近くで見んなら、ちょっとこいつを押さえとけよ。マンコが暴れすぎて、チンポに集中できねぇ」

「へい」

すっかり制御不能に陥って、どこまでも勝手に跳ね上がる俺の体を、台の周囲にまで入り込んだ男たちが取り囲んでいた。
浮き上がる背中と腰、さらには暴れるケツとたたんだ足まで、それぞれを力強い男たちの手が上からぐっと押さえつけてくる。
それでも暴れる俺の体は止まらず、押し付けられた台をがたがたと鳴らしながら絶頂を繰り返した。
体がゆれればゆれるほど、ぶら下げられた重りもゆれ動き、重りをくくりつけられた俺のちんぽを痛めつける。
重り同士が、がちんがちんとぶつかる度に、衝撃が小便袋ナカまで響く。
責め立てられた。
小便穴の中でおぞましく震えるヴァルミルガも、くくりつけられた重りも、痛くて痛くてたまらないのに、それ以上に突っ込まれるちんぽが気持ちいい。

「よかったなぁ、お前の淫乱マンコがオレのチンポを咥えてるとこ、みんなが見にきてくれたぞ。ははっ、やっぱりとんでもねぇ淫乱マンコだな。お前、こいつらに見られて気持ちよくなってるだろ。淫乱マンコがひくついてんぞ。ほら、もっと見てくれって、おねだりしてみろっ」

がっつんがっつん腰を打ち付けられながら、口の中に指が突っ込まれる。
震える舌を引きずり出され、ごりごりと押し潰された。

「ぁ゛っ、あ゛ひッッ、ん゛ひッッ、ぢっ、ぢん゛ぽっ、ぢん゛ぽ、しゅごい゛の゛ぉっ、あ゛っ、はあ゛っ、み゛れ゛ぇっ、み゛れ゛、ぐら゛ざっ、ぁ゛っ、あ゛あ゛っ、い゛ん゛ら゛っ、い゛ん゛ら゛ん゛ま゛ん゛ごぉっ、ぢゅぼぢゅぼ、ぎも゛ぢぃっ、ぎも゛ぢぃい゛い゛ぃっ、ぎも゛ぢいぃれ゛ずぅっ、も゛っ、も゛っどぉっ、も゛っどッッ、い゛ん゛ら゛ん゛まん゛ご、み゛れ゛ぇっ、ぢゅぼぢゅぼざれ゛れ゛る゛、まん゛ご、み゛ら゛れ゛り゛ゅろ゛ぉっ、ぎも゛ぢい゛い゛っ、あ゛、あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛ッッ、ぐる゛ぅっ、ぎも゛ぢい゛い゛の゛ぐる゛ぅう゛う゛ッッ」

ただの事実ではあるが、言葉にして言えば言うほどケツ穴がひくついて止まらない。
命じられるまま、無様にねだる俺を見ているだけでも興奮するのか、押さえつけている男たちの手にさらに力が入った。
絶頂する体がどれだけ暴れても、すべて押さえられてしまう。
もう、カシラのちんぽがくれる快感から、少しも逃げられない。
最高すぎておかしくなりそうだ。
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