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ティロドミアの街
ティロドミアの街 12
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たった一往復のブラッシングにイキ狂わされ、しがみついた台と交尾をするように激しく打ち付けたちんぽが、じんじんと痛みを訴えている。
特に、跳ね上がった腰の動きが、台の端を思いきり突き上げる形になったのがよくなかった。
ぶつけてしまったちんぽの先は、当たり前だがめちゃくちゃ痛い。
けれど、それ以上に、ちんぽの先から出ていたヴァルミルガの丸い部分が、穴の中に押し込まれてしまったのがきつかった。
小便穴の入口が、無理矢理拡げられた痛みに、じくじくじんじんと疼き続けている。
穴が塞がっていなかったら、何を漏らしていたかわからない。
まさか、穴を塞いでいるヴァルミルガに助けられるとは思わなかった。
それにしても、はじまる前から、自分でちんぽを壊しそうになるとはついていない。
どうせなら、こいつらの誰かに犯されている最中に、ヴァルミルガを見付けてもらいたかった。
そうすれば、俺はケツ穴を犯されながら、ちんぽをいたぶってもらえただろう。
領主が言ったように、これから使う穴がどれだけ変態で、救いようのない淫乱なのかということが伝わったはずなのに。
こいつらなら、俺のケツ穴を壊れるぎりぎりまで使い倒してくれる気がしている。
順番なんてどうでもいいから、ケツ穴を好きなように犯されたい。
これだけの人数がいれば、ここでしか味わえない特別なちんぽの一本や二本に、めぐりあえるはずだ。
少し想像しただけで、俺の口からは熱く潤んだ吐息が漏れた。
激しい快感と同じくらいの激しい痛みに襲われた俺の体は、残っている絶頂の余韻にケツ穴を震えつつも、少しずつではあるが落ち着きを取り戻しはじめていた。
布切れの向こう側にいる男たちが、ブラシを勢いよく引き抜いただけでなく、それと同じくらい容赦なく、一気にブラシを突っ込んだ男を囲んで笑っている。
その中心には、ちんぽを打ち付けながら絶頂を繰り返す俺の無様なケツイキ姿があったはずだ。
だが、その笑いの輪が崩れることはなかった。
どうやら、ちんぽを萎えさせるようなことにはならなかったようだ。
楽しんでもらえたなら、そろそろ次の動きになるだろう。
そんな風に考えられる余裕が出てきた。
このまま、またすぐにブラシを引き抜かれ、今度はブラシではなく硬くなったちんぽをを突っ込まれたりするのだろうか。
考えれば考えるほど、ケツ穴のひくつきはひどくなるばかりだ。
すべて見られているというのに、期待に震える淫乱な俺のケツ穴は、これからどうなってしまうだろうか。
「あの……俺、もしかして、なんか間違えました? 抜き方がおかしかったですか?」
「まあ、間違っちゃねぇんだが、いきなりそれじゃあなぁ。ちぃともったいねぇんだよなぁ」
「そうそう。ま、この花瓶は、悦んでるみてぇだから、いいんだけどよぉ」
「いきなりご褒美やりすぎんのはよくねぇよ。こーゆーのはな? もーっと、時間をかけてもったいぶらねぇと」
「ま、なんにせよ、こいつは久しぶりのアタリみてぇだし。今日は、とことん楽しもうじゃねぇか。なぁ!」
「ん゛ひぃッッ」
再びブラシを咥えこまされたケツを、ぱぁんっと思いきり叩かれて絶頂した。
快感に蕩けた肉襞が、叩かれた痛みに思わず咥えこんだブラシをぎゅうっと抱き締め、ちくちくとした毛先に自分から突き刺さりにいってしまったからだ。
いきなりきた絶頂の余韻にびくびくと腰を震わせながら、頷くようにゆるゆるとケツを振って返事をする。
俺のケツ穴で、とことん楽しんでくれたら最高だ。
早く好きなようにしてくれ、とケツを振り続ける。
ケツを振ると、満遍なく突き刺さったブラシと肉襞が擦れて気持ちいい。
途中から、返事のことなどすっぱり忘れ、ケツ穴をずりずりとブラシで擦って喘ぐことに集中してしまった。
ちんぽも興奮しているのか、よだれを垂れ流しにしているらしく、ヴァルミルガが激しく震えてたまらない。
「はぁ、あ゛ふッ、ふぅう゛う゛ぅん゛ん゛ッッ」
ぶるんぶるんとちんぽを振りたくり、ブラシでごしごしとケツ穴を磨いていく。
「ん゛ひッ、ん゛ひぃッッ」
「おいおい、この淫乱。ひとりでケツ振って気持ちよくなってんじゃねぇか、勝手なことしてんじゃねぇよっ」
ぱぁんっぱぁんっと連続してケツを叩かれ、その度に体が小さな絶頂を繰り返す。
早く、早く、ケツ穴にちんぽをくれ。
こんなブラシだけで、せっかくの夜を終わらせないでくれ。
「あんまり最初からとばすなよ。おれら全員で使うんだぜ。もっと大事にしろって」
「んぁ? なんだコレ? 見てみろよ、こいつのチンポ、なんかおかしなもんがついてるぞ」
ゆれていたちんぽが掴まれ、固定された。
ふいに、金玉をくすぐる吐息の気配。
それも、ひとつではなくふたつみっつ。
俺のちんぽを、囲んで見ている。
じっくりと見られている気配に、ぞくぞくと震えてたまらない。
「あぁん? なんだ、この赤いのは。キンタマの根元を、がっちり締めて……んだけじゃねぇな。これ、チンポも締めてんのか?」
「それどころか、これ見ろよ。赤いのがチンポの中まで入りこんでんだよ」
「なんでこんなもん?」
「知らねぇよ、淫乱の考えることなんか」
あちらこちらへちんぽを倒され、じっくりと舐めるように観察され、最後に小便穴にめり込んだ赤い玉を弾かれて解放された。
中まで響くじんとした痛みに、ヴァルミルガの振動が重なる。
「ここのオモチャじゃ、足りなかったんだろうよ。こんなちっちぇチンポの穴まで犯されてぇたぁ、やっぱりこいつはとんでもねぇ好きモンだってことだろ。このオモチャ、さっきから勝手に震えてるしよ。たぶん、魔道具なんだろ。こんなもんまでぶちこんでまで楽しみにきてんだ。せいぜい満足するまで、ケツマンコをコキ使ってやろうじゃねぇか」
「それもそうだな。それに、チンポの入んねぇ穴のこたぁ、どうでもいいか」
「ゆれてジャマになんねぇようにしてやろうぜ」
「へぇ、いいんじゃねぇ。せっかくだから、こっちにもつけてやるか」
いたずらな手が、ヴァルミルガのリングに何かを取り付けたようだった。
途端に、ちんぽがずんっと重くなった。
特に、金玉と先端の括れが強く引っ張られ、地面に向かって垂れ下がる。
「こうしときゃ、ケツを振ってもチンポがぶつかんなくていいだろ」
ちんぽを掴んでゆらされると、取り付けられたものも一緒にゆれ、一拍遅れでちんぽと金玉に衝撃がやってくる。
「ぅぐぅっ」
しかも、一度ゆれはじめると、それはまるで振り子のようにゆれ続け、ちんぽを延々と責め立てた。
時々、ふたつの何かはぶつかっているらしく、がちんと金属のぶつかる音が聞こえてくることがあり、その際には俺のちんぽまでその衝撃がやってくる。
たぶん、すごく痛いはずなのだが、ヴァルミルガの振動と同時にやってくるそれは、たまらなく気持ちいい。
「ぁああ゛ぁっ、これ、やばいぃっ、ちんぽ、だめんなるぅ……っ」
「あぁん? そりゃ、てめぇでへこへこケツ振りながら、言うセリフじゃねぇだろ。淫乱マゾ野郎」
堪えきれずに叫ぶと、それを聞いていた男が嘲笑う。
「あ゛ひぃい゛い゛ッッ」
ばっちんっと左右のケツ肉を挟むように叩かれ、思いきり絶頂させられても、俺はへこへことケツを振り続けた。
ケツ穴もちんぽも、気持ちよくてたまらない。
「……ああ、こりゃただの淫乱じゃねぇな。ド変態で底なしの淫乱だ。たまんねぇな。こりゃ、大アタリだ」
楽しそうなカシラの声に、思わずケツ穴がきゅんと締まった。
ド変態だの、底なしの淫乱だの、と好き放題言われているのに、なんだか嬉しくなってしまう。
その通りだから、もっと好きに使って欲しい。
ブラシの生えたケツを、さらに大きく振りながらちんぽをくれとねだり続ける。
正直、焦らされ過ぎたのか、ちんぽが欲しくて我慢できない。
早くちんぽを、入れてくれないだろうか。
特に、跳ね上がった腰の動きが、台の端を思いきり突き上げる形になったのがよくなかった。
ぶつけてしまったちんぽの先は、当たり前だがめちゃくちゃ痛い。
けれど、それ以上に、ちんぽの先から出ていたヴァルミルガの丸い部分が、穴の中に押し込まれてしまったのがきつかった。
小便穴の入口が、無理矢理拡げられた痛みに、じくじくじんじんと疼き続けている。
穴が塞がっていなかったら、何を漏らしていたかわからない。
まさか、穴を塞いでいるヴァルミルガに助けられるとは思わなかった。
それにしても、はじまる前から、自分でちんぽを壊しそうになるとはついていない。
どうせなら、こいつらの誰かに犯されている最中に、ヴァルミルガを見付けてもらいたかった。
そうすれば、俺はケツ穴を犯されながら、ちんぽをいたぶってもらえただろう。
領主が言ったように、これから使う穴がどれだけ変態で、救いようのない淫乱なのかということが伝わったはずなのに。
こいつらなら、俺のケツ穴を壊れるぎりぎりまで使い倒してくれる気がしている。
順番なんてどうでもいいから、ケツ穴を好きなように犯されたい。
これだけの人数がいれば、ここでしか味わえない特別なちんぽの一本や二本に、めぐりあえるはずだ。
少し想像しただけで、俺の口からは熱く潤んだ吐息が漏れた。
激しい快感と同じくらいの激しい痛みに襲われた俺の体は、残っている絶頂の余韻にケツ穴を震えつつも、少しずつではあるが落ち着きを取り戻しはじめていた。
布切れの向こう側にいる男たちが、ブラシを勢いよく引き抜いただけでなく、それと同じくらい容赦なく、一気にブラシを突っ込んだ男を囲んで笑っている。
その中心には、ちんぽを打ち付けながら絶頂を繰り返す俺の無様なケツイキ姿があったはずだ。
だが、その笑いの輪が崩れることはなかった。
どうやら、ちんぽを萎えさせるようなことにはならなかったようだ。
楽しんでもらえたなら、そろそろ次の動きになるだろう。
そんな風に考えられる余裕が出てきた。
このまま、またすぐにブラシを引き抜かれ、今度はブラシではなく硬くなったちんぽをを突っ込まれたりするのだろうか。
考えれば考えるほど、ケツ穴のひくつきはひどくなるばかりだ。
すべて見られているというのに、期待に震える淫乱な俺のケツ穴は、これからどうなってしまうだろうか。
「あの……俺、もしかして、なんか間違えました? 抜き方がおかしかったですか?」
「まあ、間違っちゃねぇんだが、いきなりそれじゃあなぁ。ちぃともったいねぇんだよなぁ」
「そうそう。ま、この花瓶は、悦んでるみてぇだから、いいんだけどよぉ」
「いきなりご褒美やりすぎんのはよくねぇよ。こーゆーのはな? もーっと、時間をかけてもったいぶらねぇと」
「ま、なんにせよ、こいつは久しぶりのアタリみてぇだし。今日は、とことん楽しもうじゃねぇか。なぁ!」
「ん゛ひぃッッ」
再びブラシを咥えこまされたケツを、ぱぁんっと思いきり叩かれて絶頂した。
快感に蕩けた肉襞が、叩かれた痛みに思わず咥えこんだブラシをぎゅうっと抱き締め、ちくちくとした毛先に自分から突き刺さりにいってしまったからだ。
いきなりきた絶頂の余韻にびくびくと腰を震わせながら、頷くようにゆるゆるとケツを振って返事をする。
俺のケツ穴で、とことん楽しんでくれたら最高だ。
早く好きなようにしてくれ、とケツを振り続ける。
ケツを振ると、満遍なく突き刺さったブラシと肉襞が擦れて気持ちいい。
途中から、返事のことなどすっぱり忘れ、ケツ穴をずりずりとブラシで擦って喘ぐことに集中してしまった。
ちんぽも興奮しているのか、よだれを垂れ流しにしているらしく、ヴァルミルガが激しく震えてたまらない。
「はぁ、あ゛ふッ、ふぅう゛う゛ぅん゛ん゛ッッ」
ぶるんぶるんとちんぽを振りたくり、ブラシでごしごしとケツ穴を磨いていく。
「ん゛ひッ、ん゛ひぃッッ」
「おいおい、この淫乱。ひとりでケツ振って気持ちよくなってんじゃねぇか、勝手なことしてんじゃねぇよっ」
ぱぁんっぱぁんっと連続してケツを叩かれ、その度に体が小さな絶頂を繰り返す。
早く、早く、ケツ穴にちんぽをくれ。
こんなブラシだけで、せっかくの夜を終わらせないでくれ。
「あんまり最初からとばすなよ。おれら全員で使うんだぜ。もっと大事にしろって」
「んぁ? なんだコレ? 見てみろよ、こいつのチンポ、なんかおかしなもんがついてるぞ」
ゆれていたちんぽが掴まれ、固定された。
ふいに、金玉をくすぐる吐息の気配。
それも、ひとつではなくふたつみっつ。
俺のちんぽを、囲んで見ている。
じっくりと見られている気配に、ぞくぞくと震えてたまらない。
「あぁん? なんだ、この赤いのは。キンタマの根元を、がっちり締めて……んだけじゃねぇな。これ、チンポも締めてんのか?」
「それどころか、これ見ろよ。赤いのがチンポの中まで入りこんでんだよ」
「なんでこんなもん?」
「知らねぇよ、淫乱の考えることなんか」
あちらこちらへちんぽを倒され、じっくりと舐めるように観察され、最後に小便穴にめり込んだ赤い玉を弾かれて解放された。
中まで響くじんとした痛みに、ヴァルミルガの振動が重なる。
「ここのオモチャじゃ、足りなかったんだろうよ。こんなちっちぇチンポの穴まで犯されてぇたぁ、やっぱりこいつはとんでもねぇ好きモンだってことだろ。このオモチャ、さっきから勝手に震えてるしよ。たぶん、魔道具なんだろ。こんなもんまでぶちこんでまで楽しみにきてんだ。せいぜい満足するまで、ケツマンコをコキ使ってやろうじゃねぇか」
「それもそうだな。それに、チンポの入んねぇ穴のこたぁ、どうでもいいか」
「ゆれてジャマになんねぇようにしてやろうぜ」
「へぇ、いいんじゃねぇ。せっかくだから、こっちにもつけてやるか」
いたずらな手が、ヴァルミルガのリングに何かを取り付けたようだった。
途端に、ちんぽがずんっと重くなった。
特に、金玉と先端の括れが強く引っ張られ、地面に向かって垂れ下がる。
「こうしときゃ、ケツを振ってもチンポがぶつかんなくていいだろ」
ちんぽを掴んでゆらされると、取り付けられたものも一緒にゆれ、一拍遅れでちんぽと金玉に衝撃がやってくる。
「ぅぐぅっ」
しかも、一度ゆれはじめると、それはまるで振り子のようにゆれ続け、ちんぽを延々と責め立てた。
時々、ふたつの何かはぶつかっているらしく、がちんと金属のぶつかる音が聞こえてくることがあり、その際には俺のちんぽまでその衝撃がやってくる。
たぶん、すごく痛いはずなのだが、ヴァルミルガの振動と同時にやってくるそれは、たまらなく気持ちいい。
「ぁああ゛ぁっ、これ、やばいぃっ、ちんぽ、だめんなるぅ……っ」
「あぁん? そりゃ、てめぇでへこへこケツ振りながら、言うセリフじゃねぇだろ。淫乱マゾ野郎」
堪えきれずに叫ぶと、それを聞いていた男が嘲笑う。
「あ゛ひぃい゛い゛ッッ」
ばっちんっと左右のケツ肉を挟むように叩かれ、思いきり絶頂させられても、俺はへこへことケツを振り続けた。
ケツ穴もちんぽも、気持ちよくてたまらない。
「……ああ、こりゃただの淫乱じゃねぇな。ド変態で底なしの淫乱だ。たまんねぇな。こりゃ、大アタリだ」
楽しそうなカシラの声に、思わずケツ穴がきゅんと締まった。
ド変態だの、底なしの淫乱だの、と好き放題言われているのに、なんだか嬉しくなってしまう。
その通りだから、もっと好きに使って欲しい。
ブラシの生えたケツを、さらに大きく振りながらちんぽをくれとねだり続ける。
正直、焦らされ過ぎたのか、ちんぽが欲しくて我慢できない。
早くちんぽを、入れてくれないだろうか。
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