壁穴屋

うしお

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ティロドミアの街

ティロドミアの街 3

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キマイラのちんぽを咥えこみ、すっかりだらしなくゆるんでしまったケツ穴は、魔道具を着けた領主のちんぽで徹底的に調教し直された。
数えきれないほどの指を生やした領主のちんぽに、本物の腕を入れられるよりも激しく腹の中を掻きまわされ、キマイラのちんぽでずたずたにされて悦んでいたマゾ穴は、あっさりと肉襞を掻きまわされて悦ぶメス穴に戻される。
俺が久しぶりであったように、領主もかなりご無沙汰だったのか、それこそ領主の子を孕んでしまいそうなくらい犯された。
中に出されたミルクの後始末で、苦労したのも久しぶりだった。
馬用洗浄器が大活躍だったとだけ、記憶に残してある。
それなのに、あれだけやっておいてまだ足りないと言わんばかりに、領主は激しく腰を打ち付けてくる。

まるで別の生き物のように蠢くちんぽが、ぐねぐねと角度を変えながら奥を突き上げてきて、逃げることもできない俺を腹の中から容赦なく責め立てる。
締まるケツ穴を無理矢理拡げられているおぞましい感覚に、ぞわぞわと震え上がる俺の意識を一気に押し流すような、大きく激しい絶頂の波がやってきた。

「あ゛あ゛ぁあ゛あぁあ゛あ゛あ゛あ゛ぁッッ」

俺を串刺しにしているちんぽに、自分から腰をへこへこと振って、ケツ穴を擦り付けながら絶頂を繰り返す。

「ふふ。先生のおまんこ、きつきつですごく気持ちいいです。こんなに腰を振って、先生も気持ちいいのですか?」

「い゛っ、い゛い゛ッッ、ぎも゛ぢ、い゛い゛っ、がら゛ぁん゛ん゛っ、ん゛ひぃい゛い゛っ、あ゛っ、あ゛あ゛っ、ら゛め゛ぇっ、ひろ゛げな゛ッッ、あ゛ぎゅう゛う゛ぅッ、あ゛げぢゃ、ら゛め゛っ、ぞごは、あ゛げぢゃ、ら゛め゛ら゛、どごぉ゛ぉお゛お゛ッッ」

「そんなに大きな声を出していたら、本当に外の皆にまで聞こえてしまいますよ」

「ひッ」

囁かれるように言われて、だらしなく喘いで開きっぱなしになっていた唇を引き結ぶ。
すでに思いきり大声で喘いでおいて、いまさらだということにも気付けない。
領主に煽られるまま、必死に唇を噛み締め、声を堪える。

「ん゛、ふッッ、ふぅう゛う゛ンンッ」

必死になって声を堪えている俺を嘲笑うかのように、下から突き上げてくる領主の腰使いがさらに激しさを増していく。
逃げられないようにするためか、がっちりと羽交い締めにされる念の入れようで、絶頂に震える体を引き寄せられながら突き上げられる。

「ゃ、や゛ら゛っ、こえ゛っ、こえ゛でぢゃうッ、ぞん゛な゛、ぢだら゛、きがっ、きがれ゛る゛ぅッッ、い゛、い゛や゛っ、い゛や゛ぁあ゛あ゛あ゛あ゛ッッ」

ぐっぽぐっぽっとケツ穴がちんぽでほじられているいやらしい水音が、馬車の中に響き渡る。
すっかり蕩けた奥の穴を、蠢くちんぽで好き勝手にぐぱぐぱと拡げられるおぞましさに啼きながら、びくびくと腹を震わせてイく。
こんなことをされて、声を我慢していろと言うのが、最初から無理な話なのだ。

「ああ、いま、おまんこが締まりましたね。さっきよりも、おまんこがきつくなりましたよ。皆に聞かれるかもしれないと思って、興奮したのですね? ふふ、先生はいやらしいなあ。皆のおちんぽに、たくさん犯してもらえるところを想像したのでしょう?」

囁く領主の言葉に頭をぶんぶんと振って答え、必死に口を閉じようとするが、気持ちよすぎて我慢できない。
ぐちゃぐちゃになりながら、悲鳴のような声をあげて、ひたすら絶頂させられる。
俺の淫乱さを知り尽くしている領主は、ちんぽも腰使いも一級品だが、頭の中まで犯すような、言葉を操る力こそが何よりすごい。

「彼らは鍛えられた騎士ですからね。もし、先生が抵抗したとしても、きっと簡単に押さえ付けて、おまんこを犯してしまうでしょうね。それに、それほど鍛えていない私が相手でも、こんな風に足を持ち上げられてしまえば、いくら先生でも逃げられなくなりますよね」

膝裏を掬い上げられ、俺の体重がケツ穴に集中した。
領主に持ち上げられた体で、根元までしっかりと突き刺さったちんぽをじゅぶじゅぶと扱かされる。
まるで、俺の体から重さがなくなってしまったかのように、軽々と動かされて犯されていく。
逃げたくても手から輪が離れず、ただただ鎖をがちゃがちゃと鳴らすだけだ。

「その輪は外れませんよ。私が満足するまでは、絶対にね。実は、重量を軽減する効果もある魔道具なのです。実際に使うのは初めてでしたが、いいですね、これ。こんな簡単に先生を持ち上げて犯せるなんて、楽しくて腰が止まりませんよ。ねえ、先生。先生も嬉しいでしょう?」

くすくすと笑いながら、休むことなく腰を振り続けている。
すべての主導権を奪われた俺のケツ穴は、すっかり絶頂を繰り返すだけのメス穴になり果て、それでもなお許されることなく領主のちんぽで快楽を詰め込まれていた。
絶頂しても散らない快感が、腹の奥で大きく膨らんでいく。
太ももの内側がびくびくと痙攣を繰り返し、爪先までぴんとのびた足はふくらはぎがいまにもつりそうなほどだ。

「ゃ、や゛ら゛っ、ぁあ゛あ゛あ゛あ゛ッッ、も゛も゛お゛、ゆ゛る゛ぢれ゛っ、しゅごい゛の゛ぎでる゛っ、しゅごい゛の゛ぎぢゃう゛っ、あ゛ひぃい゛い゛ッッ、お゛がぢぐな゛る゛ぅう゛う゛ッッ」

「ふふ。もっといっぱいイっていいのですよ。遠慮なんてしないでください。先生のおちんぽは、穴が塞がっていますからね。お漏らしもできないでしょう? おかしくなるまでおまんこイキだけで、気持ちよくなりましょう。一番気持ちいい私のおちんぽで、いっぱい気持ちよくしてあげますから、ね?」

「ぅお゛、ん゛ッッ」

思いきり突き上げられ、腹の奥がすごんと突き抜けたような気がした。
とてつもない衝撃に激しく痙攣して、仰け反った体が戻らなくなる。
反って、反って、反って、反って。
反ったまま、戻れない。
弾けるように絶頂を繰り返すケツ穴で、深く深くイかされ続けた。

「ふっ、ぅぐぅう゛う゛う゛う゛ッッ」

噛み締めた奥歯が、みしみしと悲鳴をあげている。

「ああ、そうだ。残念ながら、この馬車はあの扉を開けないと中の音は聞こえないようになっているんですよ。だからね、先生がもっともっと大きな声を出して、泣いて助けを求めたとしても、このおちんぽからは逃げられないし、他のおちんぽがきてくれることはありません。だから、私だけに聞かせてください。いやらしい先生が、私のおちんぽで気持ちよくなっている声を。お礼に硬くなったおちんぽで、気持ちよくして差し上げますから」

あごをきつく掴まれ、噛み締めていた歯が解放されれば、声などもう我慢できない。

「あ゛あ゛あ゛あ゛ッッ、ま゛ん゛ご、い゛っでる゛ッッ、ずっど、い゛っでる゛ぅッッ、い゛っでる゛がら゛ぁあ゛あ゛ッッ、ゆ゛る゛ぢでぇええっ、ぢん゛ぽっ、ぎも゛ぢい゛っ、ぢん゛ぽっ、ぎも゛ぢい゛ぃの゛ぉっ、ぎも゛ぢよ゛ぐで、お゛がぢぐな゛る゛っ、どめ゛でっ、へん゛な゛る゛っ、あ゛だま゛、へん゛に゛な゛る゛ぅう゛う゛ッッ」

「よくできました。上手に言えたいい子の先生には、ご褒美をたっぷりとあげなくてはね?」

領主は俺の震える腰をがっちり掴むと、容赦のない突き上げでさらに責め立ててきた。
降りられない絶頂から逃れることもできず、ひぃひぃと悲鳴を上げることしかできない俺を、領主は楽しそうに犯し続ける。

「心配しなくても大丈夫ですよ。こんな中途半端で終わらせるなんでひどいことはしませんから。もっといっぱい気持ちよくしてあげます。ちゃんと先生のおまんこをとろとろに蕩かしてから、ティロドミア送り出してあげますからね。船いっぱいのおちんぽたちに、好きなだけ犯してもらえるように、移動しながら準備しておきましょうね」

「ん゛ぉ……ッッ」

ぐりんと暗転する世界の中で、弾けた快楽に体が蕩けた。

本当に、領主は俺のことを理解しすぎていると思う。
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