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ディレーテの街
ディレーテの街 68(完)
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ひゅうひゅうと喉が鳴る。
あふれ続けた涙の跡、飲み込み切れずにこぼれたよだれ、さらにはちんぽを抜き出された時に逆流したミルクと、俺の顔はすっかりぐちゃぐちゃになっていた。
犯され過ぎて違和感の残る喉が嘔吐くのを止められない。
何度も何度も締まる喉穴を抉じ開けられながら、胸の奥まで犯され、胃袋に直接たっぷりとミルクを飲まされた。
その間に、俺は喉穴で何度も絶頂し、激しく痙攣を繰り返していたのだが、領主は腰を振り続けていた。
きっと初めから、俺が絶頂したところで止めるつもりなどなかったのだろう。
おかげで、喉穴を犯される気持ちよさに、気絶する寸前まで追い詰めてもらえて幸せだった。
「先生、喉まんこは気持ちよかったですか?」
「…………ぉ、……ゅ、さ、ぃ……ぉ」
「まだですよ、先生。この程度で最高だなんて満足していては、こちらのおまんこを犯されたら気が狂ってしまいますよ」
口移しで水をもらい、笑う領主に頷いてみせる。
かいがいしく汚れた顔を拭いてくれる領主の手に、頬を擦り寄せる。
これ以上は、動かせないか。
「……だから、お、まえが、さいこ……なんだ、よ。やっぱり、じょしゅが、いちばん、だな」
「……ッ、ぇえ。ええ、ええ、そうですとも。先生を一番悦ばせることができるのは、間違いなく私でしょう。だって、先生が直接教えてくださったのですから」
お前が一番だと告げた瞬間の嬉しそうな顔といったら。
出会ったばかりの頃を思い出させる純真な笑顔が、微笑ましい。
「そんなに、うれしい、のか?」
「先生に認められて、嬉しくない生徒はおりませんよ」
「なら、もっと、しょうめい、してくれよ。あたまが、おかしくなるくらい、おまえのちんぽで、きもちよく、して……?」
「もちろんです! さあ、先生。どんなおちんぽで、淫乱おまんこを気持ちよくしてあげましょうか? 二本に増やすことはできませんが、キマイラのとげや粒々の代わりにたくさん指を生やすことはできますよ。おまんこの中から、たっぷりなでなでして差し上げましょう。それに、これだけたくさんの指先があれば、お薬を塗る時にも、きっとお役に立つでしょうね」
きらきらと目を輝かせ、はりきり出した領主を微笑ましく見守る。
そうして、この世におぞましくも気持ちいい異形のちんぽが誕生したのだった。
◆◆◆
「先生、傷の具合はいかがでしょう? うん……お薬が、効いているみたいですね。綺麗なおまんこに戻っていますよ。たっぷり塗ったかいがありましたね」
トレントに開かれたケツ穴を、領主が灯りを差し入れて確認している。
見られていると思うだけで、肉襞がひくつくのがわかった。
「あっ、ンンッ、きいて、るぅっ、きいて、るからぁっ、もっ、んぅっ、はや、くぅ、ちょうら……あっ、ああっ」
大きく拡げられたままだからだろうか、引き抜かれたばかりのちんぽがもう欲しくてたまらない。
「ふふ、これが、欲しいのですか?」
無数の指先が蠢く異形のちんぽが、ひくつくケツ穴に押し付けられていた。
先端から外へと波打つ指が、ケツ穴をかりかりと引っ掻き、ふっくらと膨れた縁をぷるぷるとゆらされ、もてあそばれる。
「ほしっ、ほしい……っ、はやっ、はやくぅううっ」
「念のため、もう少しお薬を足しておきましょうね。お薬をつけたら、このぬるぬるの淫乱おまんこは、おちんぽの扱き穴にさせてもらいますよ。覚悟はいいですか?」
「いいっ、いいからっ、ちんぽっ、ちんぽ、ちょうだいぃいいっ」
「しょうがないですね。先生が大好きなおちんぽを、いま入れてあげますよ」
どばっとかけられた薬で、領主のちんぽがねっとりと濡れた。
ちんぽから生えた指先が蠢き、くちくちと薬を馴染ませ、全体に行き渡らせていく。
ぬめぬめとしたちんぽが、めくり上げた縁を擦りながら、ぐぐっと押し込まれてくる。
拡げられていくケツ穴に、腹がびくびくと震え出した。
かりかりと肉襞を引っ掻く指先は、ぷっくりと膨れて主張するしこりを囲み、こりこりと責め立てる。
「痛みはありますか? 少し、確認させてくださいね。ここは、痛いですか? それとも、気持ちいいですか?」
先端から根元まで、しこりを引っ掻くという役割を引き継ぎながら、ちんぽが奥へ奥へと入り込んでくる。
たくさん生えた指先が通りすぎる度に、しこりをかりかりと引っ掻き続けていた。
ぬぢゅぬぢゅっと肉襞を拡げられ、しこりを引っ掻き続けられ、絶頂するなというのが酷なもの。
「ひ、ぁッ、あ゛っ、あ゛あ゛ッッ、い゛ぐっ、い゛ぐい゛ぐい゛ぐい゛ぐぅ……ぅ、ん゛ぅう゛う゛ぅ、あ゛あ゛ぁ、あ゛、あ゛ぁっ、な゛ん゛っ、な゛ん゛れ゛っ、や゛め゛っ、や゛め゛な゛い゛れ゛ぇっ、や゛っ、や゛ぁあ゛あ゛っ、い゛げな゛っ、い゛げッッ、ん゛ひぃいいッッ」
それなのに、ここぞというときにふっと引っ掻く指が止まる。
絶頂の寸前まで追い詰められ、あとは身を任せるだけ、というところで放り出されてしまうのだ。
「駄目ですよ、先生。質問には、ちゃんと答えてくださらないと。答えるまで、気持ちいいのはおあずけですよ」
「い、いたくないぃいいっ、ぜんぜん、いたくないからぁっ、きもちいいっ、きもちいいからぁっ、はやくぅっ、おまんこ、かりかりしてっ、じょしゅの、おちんぽっ、ほしっ、ほしいのぉっ、あっ、ああっ、くるぅっ、おくぅっ、おくまできてるぅううっ」
「ちゃんと答えられましたからね。キマイラよりもっと奥深くまで、気持ちよくしてあげますよ。好きなだけ、イき狂っていいですからね」
領主は宣言通り、俺を気持ちよくしてくれた。
ケツ穴をまんべんなく引っ掻きまわされ、泣きわめきくことになった。
つけられっぱなしだったヴァルミルガは、邪魔ですねと笑った領主に引っこ抜かれた。
ぶっとくてざらざらなヴァルミルガが抜けたあとの小便穴には、代わりに魔道具でのばされた指を詰め込まれ、しこりは指で挟み撃ちにされることになった。
完全に摘ままれているのと変わらない状況に、絶頂を繰り返し続けた俺は、最後にあることを誓わされる。
「ひ、ひどの゛っ、ひどの゛お゛ぢん゛ぽら゛、い゛ぢばん゛ぎも゛ぢい゛い゛れ゛ぢゅう゛ぅう゛う゛ッッ」
そして、一度もちんぽを抜かれることなく、ミルクを詰め込まれ続けた俺は、子どもを孕んだかと思うくらい膨らんだ腹を嬉しそうに撫でる領主を見て、決意した。
しばらく、裏メニューは封印することにしよう、と。
あふれ続けた涙の跡、飲み込み切れずにこぼれたよだれ、さらにはちんぽを抜き出された時に逆流したミルクと、俺の顔はすっかりぐちゃぐちゃになっていた。
犯され過ぎて違和感の残る喉が嘔吐くのを止められない。
何度も何度も締まる喉穴を抉じ開けられながら、胸の奥まで犯され、胃袋に直接たっぷりとミルクを飲まされた。
その間に、俺は喉穴で何度も絶頂し、激しく痙攣を繰り返していたのだが、領主は腰を振り続けていた。
きっと初めから、俺が絶頂したところで止めるつもりなどなかったのだろう。
おかげで、喉穴を犯される気持ちよさに、気絶する寸前まで追い詰めてもらえて幸せだった。
「先生、喉まんこは気持ちよかったですか?」
「…………ぉ、……ゅ、さ、ぃ……ぉ」
「まだですよ、先生。この程度で最高だなんて満足していては、こちらのおまんこを犯されたら気が狂ってしまいますよ」
口移しで水をもらい、笑う領主に頷いてみせる。
かいがいしく汚れた顔を拭いてくれる領主の手に、頬を擦り寄せる。
これ以上は、動かせないか。
「……だから、お、まえが、さいこ……なんだ、よ。やっぱり、じょしゅが、いちばん、だな」
「……ッ、ぇえ。ええ、ええ、そうですとも。先生を一番悦ばせることができるのは、間違いなく私でしょう。だって、先生が直接教えてくださったのですから」
お前が一番だと告げた瞬間の嬉しそうな顔といったら。
出会ったばかりの頃を思い出させる純真な笑顔が、微笑ましい。
「そんなに、うれしい、のか?」
「先生に認められて、嬉しくない生徒はおりませんよ」
「なら、もっと、しょうめい、してくれよ。あたまが、おかしくなるくらい、おまえのちんぽで、きもちよく、して……?」
「もちろんです! さあ、先生。どんなおちんぽで、淫乱おまんこを気持ちよくしてあげましょうか? 二本に増やすことはできませんが、キマイラのとげや粒々の代わりにたくさん指を生やすことはできますよ。おまんこの中から、たっぷりなでなでして差し上げましょう。それに、これだけたくさんの指先があれば、お薬を塗る時にも、きっとお役に立つでしょうね」
きらきらと目を輝かせ、はりきり出した領主を微笑ましく見守る。
そうして、この世におぞましくも気持ちいい異形のちんぽが誕生したのだった。
◆◆◆
「先生、傷の具合はいかがでしょう? うん……お薬が、効いているみたいですね。綺麗なおまんこに戻っていますよ。たっぷり塗ったかいがありましたね」
トレントに開かれたケツ穴を、領主が灯りを差し入れて確認している。
見られていると思うだけで、肉襞がひくつくのがわかった。
「あっ、ンンッ、きいて、るぅっ、きいて、るからぁっ、もっ、んぅっ、はや、くぅ、ちょうら……あっ、ああっ」
大きく拡げられたままだからだろうか、引き抜かれたばかりのちんぽがもう欲しくてたまらない。
「ふふ、これが、欲しいのですか?」
無数の指先が蠢く異形のちんぽが、ひくつくケツ穴に押し付けられていた。
先端から外へと波打つ指が、ケツ穴をかりかりと引っ掻き、ふっくらと膨れた縁をぷるぷるとゆらされ、もてあそばれる。
「ほしっ、ほしい……っ、はやっ、はやくぅううっ」
「念のため、もう少しお薬を足しておきましょうね。お薬をつけたら、このぬるぬるの淫乱おまんこは、おちんぽの扱き穴にさせてもらいますよ。覚悟はいいですか?」
「いいっ、いいからっ、ちんぽっ、ちんぽ、ちょうだいぃいいっ」
「しょうがないですね。先生が大好きなおちんぽを、いま入れてあげますよ」
どばっとかけられた薬で、領主のちんぽがねっとりと濡れた。
ちんぽから生えた指先が蠢き、くちくちと薬を馴染ませ、全体に行き渡らせていく。
ぬめぬめとしたちんぽが、めくり上げた縁を擦りながら、ぐぐっと押し込まれてくる。
拡げられていくケツ穴に、腹がびくびくと震え出した。
かりかりと肉襞を引っ掻く指先は、ぷっくりと膨れて主張するしこりを囲み、こりこりと責め立てる。
「痛みはありますか? 少し、確認させてくださいね。ここは、痛いですか? それとも、気持ちいいですか?」
先端から根元まで、しこりを引っ掻くという役割を引き継ぎながら、ちんぽが奥へ奥へと入り込んでくる。
たくさん生えた指先が通りすぎる度に、しこりをかりかりと引っ掻き続けていた。
ぬぢゅぬぢゅっと肉襞を拡げられ、しこりを引っ掻き続けられ、絶頂するなというのが酷なもの。
「ひ、ぁッ、あ゛っ、あ゛あ゛ッッ、い゛ぐっ、い゛ぐい゛ぐい゛ぐい゛ぐぅ……ぅ、ん゛ぅう゛う゛ぅ、あ゛あ゛ぁ、あ゛、あ゛ぁっ、な゛ん゛っ、な゛ん゛れ゛っ、や゛め゛っ、や゛め゛な゛い゛れ゛ぇっ、や゛っ、や゛ぁあ゛あ゛っ、い゛げな゛っ、い゛げッッ、ん゛ひぃいいッッ」
それなのに、ここぞというときにふっと引っ掻く指が止まる。
絶頂の寸前まで追い詰められ、あとは身を任せるだけ、というところで放り出されてしまうのだ。
「駄目ですよ、先生。質問には、ちゃんと答えてくださらないと。答えるまで、気持ちいいのはおあずけですよ」
「い、いたくないぃいいっ、ぜんぜん、いたくないからぁっ、きもちいいっ、きもちいいからぁっ、はやくぅっ、おまんこ、かりかりしてっ、じょしゅの、おちんぽっ、ほしっ、ほしいのぉっ、あっ、ああっ、くるぅっ、おくぅっ、おくまできてるぅううっ」
「ちゃんと答えられましたからね。キマイラよりもっと奥深くまで、気持ちよくしてあげますよ。好きなだけ、イき狂っていいですからね」
領主は宣言通り、俺を気持ちよくしてくれた。
ケツ穴をまんべんなく引っ掻きまわされ、泣きわめきくことになった。
つけられっぱなしだったヴァルミルガは、邪魔ですねと笑った領主に引っこ抜かれた。
ぶっとくてざらざらなヴァルミルガが抜けたあとの小便穴には、代わりに魔道具でのばされた指を詰め込まれ、しこりは指で挟み撃ちにされることになった。
完全に摘ままれているのと変わらない状況に、絶頂を繰り返し続けた俺は、最後にあることを誓わされる。
「ひ、ひどの゛っ、ひどの゛お゛ぢん゛ぽら゛、い゛ぢばん゛ぎも゛ぢい゛い゛れ゛ぢゅう゛ぅう゛う゛ッッ」
そして、一度もちんぽを抜かれることなく、ミルクを詰め込まれ続けた俺は、子どもを孕んだかと思うくらい膨らんだ腹を嬉しそうに撫でる領主を見て、決意した。
しばらく、裏メニューは封印することにしよう、と。
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