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ディレーテの街
ディレーテの街 36
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キマイラは、泣きながら何度も許してと叫んでいた俺の口を、喉の奥まで山羊の舌でみっちりと塞いだ。
急に言葉を奪われた上、それまでと変わらず激しく犯された俺は、再度許しを請おうと頭を振ってその舌から逃げようとした。
獅子の前肢に押さえ付けられ、喉穴を舐めまわされる。
それが、叫びすぎて裂けた喉を癒すためだったと気が付いた時には、山羊の舌は目玉を舐めていたし、開きっぱなしになっていた口は獅子の舌を咥えていた。
獅子のざらざらとした舌をしゃぶりながら、山羊に目玉を舐められる。
がくがくと絶頂に震える体は、獅子の前肢に押さえられているので動けない。
ずどんずどんっと壊れそうなほど激しいピストンでイかされながら、このまま壊されることも覚悟した。
もちろん、肉体的な意味ではなく、精神的な意味で。
それほどに暴力的で、圧倒的な絶頂地獄だったのだ。
ドワーフのからくりに繋がれた時でさえ、これほどの快感を味わったことはない。
意識が擦り切れてしまいそうなほどイかされ、ついにろくな反応も返せなくなる。
「……ぁ、……っ、は……ぁ、ぅ……っ」
山羊と獅子の舌が離れても、小さく喘ぐことしかできなかった。
ようやく、許されたのかと思う俺に、山羊がまたよだれを飲ませてくる。
まだ、この程度で許されると思うな、と言われているようで、少しでも回復するために必死にそれを飲み込んだ。
「も゛ぉ、ゆ゛る゛ぢれ゛……ぎがに゛ゃい゛、がら゛ぁ……っ」
ぼろぼろと涙を流す俺を、キマイラは小首を傾げて見ていた。
獅子が涙を舐め取り、そのまま全身をキマイラの三本の舌でゆっくりと舐められる。
まるで、毛繕いをされているようだった。
「ゆ゛、ゆ゛る゛ぢれ゛、ぐれ゛っ……ん゛ぎゅう゛う゛う゛う゛う゛っ」
聞いた途端に、ずどんっと突き上げられた。
一気に絶頂まで押し上げられてイき、すっかり拡げられてしまった小便穴から、だらだらと黄色く染まった白濁を垂れ流す。
獅子の舌にざりざりと舐められながら、さらに絶頂させられ、お漏らしイキをする快感に泣き叫ぶ。
「も゛ぉ、や゛ら゛ぁっ、あ゛ぁあ゛あ゛あ゛あ゛ッッ、ら゛め゛ぇえ゛え゛え゛ぇ、ぃげっ、に゛ゃっ、い゛ぃい゛い゛っ、ひぃい゛い゛ッッ、や゛、や゛ら゛ぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッッ」
何度も何度も絶頂して、お漏らしイキに狂わされる。
小便袋が空になるまで責められて、漏らしたものはキマイラに舐め取られた。
「ん゛ひぃっ、ま゛っ、ま゛ら゛、お゛ごっれ゛り゛ゅの゛……っ、も゛っ、も゛ぉ、い゛ぢめ゛、ら゛い゛れ゛っ、ゆ゛る゛ぢれ゛っ、お゛がぢぐ、に゛ゃぢゃう゛がら゛っ、や゛っ、や゛ざぢぐ、ぢれ゛ぇっ」
俺を壊そうとしているのかというくらい、激しくずどんずどんっと突き上げていたキマイラが止まった。
少し不思議そうな色を帯びた目が、俺を見下ろしている。
「お゛、お゛ごっ、れ゛り゛ゅ……?」
キマイラの視線に促されて口にすれば、キマイラはふるっと頭をひとつ横に振っただけだった。
「お゛ごっれ゛、に゛ゃい゛……?」
さらに、質問を重ねれば、今度はずりゅんっとちんぽが突き入れられた。
腹の中を、優しく撫でられて絶頂する。
「ん゛あ゛あ゛ッッ、に゛ゃん゛れ゛っ、や゛っ、や゛ざぢい゛の゛も゛、しゅごい゛い゛よ゛ぉお゛お゛ッッ、お゛ま゛ん゛ごっ、い゛ぐぅっ、しゅぐ、ぐり゛ゅっ、い゛っ、い゛ぐぅう゛う゛っ」
極悪ちんぽのとげ頭が、絶頂に震え続ける腹の中を、ずりゅんっずりゅんっと撫でるように優しく犯していく。
まるで、俺が優しくしてとおねだりした通りに。
「あ゛あ゛っ、ら゛っ、ら゛ん゛に゛ゃぢゃま゛っ、い゛ぐぅっ、ん゛ぅう゛う゛う゛っ、お゛ぢん゛ぽ、や゛ざぢい゛よ゛ぉお゛お゛っ、ぎも゛ぢい゛い゛ッッ、あ゛ぅう゛う゛う゛っ、お゛ね゛ら゛り゛ぢら゛がり゛ゃ……? ん゛あ゛あ゛っ、や゛ざぢい゛お゛ぢん゛ぽ、ごほう゛び、ら゛の゛ぉお゛お゛っ……?」
キマイラの頭たちが、にんまりするのを見て、そうだったのかと腑に落ちる。
全部、ご褒美だったのだ。
先程までの絶頂地獄も、壊されそうなほどの極悪ピストンも。
俺のメス穴が、キマイラの極悪ちんぽを楽しませたご褒美なのだ。
俺が気持ちいいかと聞いたとき、キマイラはちゃんと気持ちよくなれていたから、ご褒美として俺をもっと気持ちよくしてやろうとしたのだろう。
それが、俺の限界を越えるほどのものだとは、思っていなかったのだ。
俺の言葉ほど信用のならないものはない。
もういらないと言いながら、ちんぽを締め付け、肉襞を震わせてもっといぢめてとねだるような淫乱なメス穴だ。
キマイラは、それをよく理解していた。
だから、どれだけ泣いて叫ぼうとも、極悪ちんぽを上手にしゃぶるメス穴にご褒美ピストンをくれていたのだ。
なんということだろうか、これほどまで俺の淫乱さを理解しているとは。
「ら゛ん゛に゛ゃぢゃま゛、う゛れ゛ぢぃ……っ、ね゛っ、ら゛ん゛に゛ゃぢゃま゛、お゛れ゛を゛、ら゛ん゛に゛ゃぢゃま゛に゛ょ、ほん゛も゛に゛ょに゛ょ、お゛ぐぢゃま゛に゛ぢれ゛……っ」
身を捧げて孕むだけの仮初めの番から、身も心も捧げる一夜の番に。
今だけは男であることを忘れ、このキマイラの番として、大切な子どもを身籠りたいと願う。
キマイラは、俺の思いを受け取ってくれるだろうか。
急に言葉を奪われた上、それまでと変わらず激しく犯された俺は、再度許しを請おうと頭を振ってその舌から逃げようとした。
獅子の前肢に押さえ付けられ、喉穴を舐めまわされる。
それが、叫びすぎて裂けた喉を癒すためだったと気が付いた時には、山羊の舌は目玉を舐めていたし、開きっぱなしになっていた口は獅子の舌を咥えていた。
獅子のざらざらとした舌をしゃぶりながら、山羊に目玉を舐められる。
がくがくと絶頂に震える体は、獅子の前肢に押さえられているので動けない。
ずどんずどんっと壊れそうなほど激しいピストンでイかされながら、このまま壊されることも覚悟した。
もちろん、肉体的な意味ではなく、精神的な意味で。
それほどに暴力的で、圧倒的な絶頂地獄だったのだ。
ドワーフのからくりに繋がれた時でさえ、これほどの快感を味わったことはない。
意識が擦り切れてしまいそうなほどイかされ、ついにろくな反応も返せなくなる。
「……ぁ、……っ、は……ぁ、ぅ……っ」
山羊と獅子の舌が離れても、小さく喘ぐことしかできなかった。
ようやく、許されたのかと思う俺に、山羊がまたよだれを飲ませてくる。
まだ、この程度で許されると思うな、と言われているようで、少しでも回復するために必死にそれを飲み込んだ。
「も゛ぉ、ゆ゛る゛ぢれ゛……ぎがに゛ゃい゛、がら゛ぁ……っ」
ぼろぼろと涙を流す俺を、キマイラは小首を傾げて見ていた。
獅子が涙を舐め取り、そのまま全身をキマイラの三本の舌でゆっくりと舐められる。
まるで、毛繕いをされているようだった。
「ゆ゛、ゆ゛る゛ぢれ゛、ぐれ゛っ……ん゛ぎゅう゛う゛う゛う゛う゛っ」
聞いた途端に、ずどんっと突き上げられた。
一気に絶頂まで押し上げられてイき、すっかり拡げられてしまった小便穴から、だらだらと黄色く染まった白濁を垂れ流す。
獅子の舌にざりざりと舐められながら、さらに絶頂させられ、お漏らしイキをする快感に泣き叫ぶ。
「も゛ぉ、や゛ら゛ぁっ、あ゛ぁあ゛あ゛あ゛あ゛ッッ、ら゛め゛ぇえ゛え゛え゛ぇ、ぃげっ、に゛ゃっ、い゛ぃい゛い゛っ、ひぃい゛い゛ッッ、や゛、や゛ら゛ぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッッ」
何度も何度も絶頂して、お漏らしイキに狂わされる。
小便袋が空になるまで責められて、漏らしたものはキマイラに舐め取られた。
「ん゛ひぃっ、ま゛っ、ま゛ら゛、お゛ごっれ゛り゛ゅの゛……っ、も゛っ、も゛ぉ、い゛ぢめ゛、ら゛い゛れ゛っ、ゆ゛る゛ぢれ゛っ、お゛がぢぐ、に゛ゃぢゃう゛がら゛っ、や゛っ、や゛ざぢぐ、ぢれ゛ぇっ」
俺を壊そうとしているのかというくらい、激しくずどんずどんっと突き上げていたキマイラが止まった。
少し不思議そうな色を帯びた目が、俺を見下ろしている。
「お゛、お゛ごっ、れ゛り゛ゅ……?」
キマイラの視線に促されて口にすれば、キマイラはふるっと頭をひとつ横に振っただけだった。
「お゛ごっれ゛、に゛ゃい゛……?」
さらに、質問を重ねれば、今度はずりゅんっとちんぽが突き入れられた。
腹の中を、優しく撫でられて絶頂する。
「ん゛あ゛あ゛ッッ、に゛ゃん゛れ゛っ、や゛っ、や゛ざぢい゛の゛も゛、しゅごい゛い゛よ゛ぉお゛お゛ッッ、お゛ま゛ん゛ごっ、い゛ぐぅっ、しゅぐ、ぐり゛ゅっ、い゛っ、い゛ぐぅう゛う゛っ」
極悪ちんぽのとげ頭が、絶頂に震え続ける腹の中を、ずりゅんっずりゅんっと撫でるように優しく犯していく。
まるで、俺が優しくしてとおねだりした通りに。
「あ゛あ゛っ、ら゛っ、ら゛ん゛に゛ゃぢゃま゛っ、い゛ぐぅっ、ん゛ぅう゛う゛う゛っ、お゛ぢん゛ぽ、や゛ざぢい゛よ゛ぉお゛お゛っ、ぎも゛ぢい゛い゛ッッ、あ゛ぅう゛う゛う゛っ、お゛ね゛ら゛り゛ぢら゛がり゛ゃ……? ん゛あ゛あ゛っ、や゛ざぢい゛お゛ぢん゛ぽ、ごほう゛び、ら゛の゛ぉお゛お゛っ……?」
キマイラの頭たちが、にんまりするのを見て、そうだったのかと腑に落ちる。
全部、ご褒美だったのだ。
先程までの絶頂地獄も、壊されそうなほどの極悪ピストンも。
俺のメス穴が、キマイラの極悪ちんぽを楽しませたご褒美なのだ。
俺が気持ちいいかと聞いたとき、キマイラはちゃんと気持ちよくなれていたから、ご褒美として俺をもっと気持ちよくしてやろうとしたのだろう。
それが、俺の限界を越えるほどのものだとは、思っていなかったのだ。
俺の言葉ほど信用のならないものはない。
もういらないと言いながら、ちんぽを締め付け、肉襞を震わせてもっといぢめてとねだるような淫乱なメス穴だ。
キマイラは、それをよく理解していた。
だから、どれだけ泣いて叫ぼうとも、極悪ちんぽを上手にしゃぶるメス穴にご褒美ピストンをくれていたのだ。
なんということだろうか、これほどまで俺の淫乱さを理解しているとは。
「ら゛ん゛に゛ゃぢゃま゛、う゛れ゛ぢぃ……っ、ね゛っ、ら゛ん゛に゛ゃぢゃま゛、お゛れ゛を゛、ら゛ん゛に゛ゃぢゃま゛に゛ょ、ほん゛も゛に゛ょに゛ょ、お゛ぐぢゃま゛に゛ぢれ゛……っ」
身を捧げて孕むだけの仮初めの番から、身も心も捧げる一夜の番に。
今だけは男であることを忘れ、このキマイラの番として、大切な子どもを身籠りたいと願う。
キマイラは、俺の思いを受け取ってくれるだろうか。
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