壁穴屋

うしお

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ディレーテの街

ディレーテの街 31

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「まっ、まって、あ゛っ、だめっ、あ゛ひっ、ぎも゛ぢっ、ぎも゛ぢぃっ、ぢがっ、ぢがう゛っ、ぢがう゛の゛っ、あ゛ひっ、ひぃンンッ、ら゛め゛ぇっ、ぎも゛ぢっ、い゛い゛けどッッ、ら゛め゛……っ、ら゛め゛ら゛の゛ぉッッ」

最初は、ただの違和感だった。
だが、よだれがケツ穴に塗り付けられる度、違和感はひどくなっていく。
弱々しくひくついていたケツ穴は、ひくりひくりと震えるようになり、気が付けばびくんびくんと大きく震えながらちんぽに吸い付いていた。
相手は凶器のようなキマイラちんぽだが、擦れると気持ちよすぎるからなのか、震えているくせにちゅぱちゅぱと吸い付くケツ穴は止まらない。
よだれが塗り付けられていく度に、ケツ穴から感じるぞくぞくとした快感が大きくなっていく。
それでようやく、よだれが山羊のミルクと同じように、感覚を鋭くさせているのだと気が付いた。
そして、よだれに中まで入り込まれてしまった俺のケツ穴は、もう手遅れだった。

「あ゛っ、な゛ん゛っ、あ゛っ、も゛、かげち゛ゃ、だめ゛ぇっ、ぞれ゛、ぞれ゛っ、い゛ら゛に゛ゃい゛っ、や゛っ、や゛ら゛ぁっ、ま゛っでっ、かげに゛ゃい゛でぇっ、い゛れ゛ぢゃら゛め゛ら゛の゛っ、や゛、や゛ら゛っ、や゛、や゛ッ、あ゛、あ゛、あ゛、あ゛あ゛あ゛あ゛ッッ」

ケツ穴がひくつく度、肉襞が擦れて気持ちよかった。
こんな状態のケツ穴に、ちょっと擦れただけで気持ちいい極悪ちんぽを入れられたら、イき狂うだろうと予想がついた。
逃げられないとわかっていても、叫ばずにはいられない。
どうか、このまま終わってくれたら。
だがそんな願いも虚しく、ケツ穴を撫でていた極悪ちんぽは、そのままゆっくりとケツ穴にめり込み始めていた。

「ぁ、や゛っ、や゛め゛ろ゛ぉ……ら゛め゛ら゛っ、そん゛に゛ゃの゛、ら゛め゛っ、ぞごはぁあ゛あ゛っっ、ぢがっ、な゛っ、な゛でり゛ゅな゛っ、や゛め゛っ、ま゛っ、ま゛でっ、う゛、う゛ぞっ、や゛っ、や゛ら゛や゛ら゛や゛ら゛っ、ぢっ、ぢん゛ぽ、ぢん゛ぽはい゛り゛ゅっ、はい゛っぢゃう゛っ、や゛っ、ら゛め゛っ、はい゛っぢゃっ、ら゛め゛ぇえ゛え゛っ、とま゛っ、とま゛っで、ら゛め゛っ、ら゛っ、あ゛ひぃい゛い゛い゛い゛っ、い゛ぎゅう゛う゛う゛ッッ」

鏃のような形だからなのか、うっすらと開いたケツ穴に押し当てられた撹精器は、ゆっくりと頭を揺らすと、そのままぬめるよだれの力を借りて、ずるんっと一気に中まで入り込んだ。
とげとげの頭に、媚薬で蕩かされたケツ穴を抉じ開けられて絶頂する。
駄目だなんだと拒んでも、実際に入れられてしまえば、どうしようもない。
ケツ穴がとげとげと擦れるのも、無理矢理拡げられるのも、おかしくなるくらい気持ちがよくて、俺にできるのは体をがくがくと震わせてイくことだけだ。

「や゛っ、や゛ら゛や゛ら゛や゛ら゛ぁあ゛あ゛っ、も゛ぉっ、い゛ぐっ、い゛ぐい゛ぐい゛ぐい゛ぐ、い゛っぢゃう゛う゛ぅう゛う゛っ」

一番太いところがケツ穴を通りすぎただけで、簡単にイかされてしまった。
わざとなのか、ゆっくりと入り込んできた大きなとげ頭を飲み込まされるだけでイき、そこから、連続するこぶを覆うごり粒たちにケツ穴をめちゃくちゃ引っ掻かれてイく。
体をがくがく震わせながら絶頂して、入り込んできた撹精器をきつく締め付ける。
きゅうっと締まったケツ穴が、自分からちんぽにしこりを押し付け、さらに絶頂した。
激しく突かれることもなく、挿入されているだけなのに、俺は無限に続く絶頂地獄に堕とされてしまう。

「ひっ、い゛ぐっ、ら゛め゛っ、い゛ぐっ、い゛ぐの゛っ、とま゛っ、とま゛ん゛に゛ゃい゛っ、や゛ら゛っ、や゛っ、ぢん゛ぽ、ら゛め゛っ、も゛、も゛ぉっ、がま゛ん゛れ゛ぎに゛ゃぐな゛り゛ゅう゛ぅう゛う゛っっ」

どくりどくりと脈打つちんぽが、イき続けてすっかりおかしくなってる肉襞とごりごり擦れる。
硬くてごりごりとした粒に責められて悦ぶ肉筒を、極悪ちんぽは大蛇のようにぐりぐりと頭を振りながら突き進み、奥までどんどん拡げていく。
ぐぶっぐぶぶっとひとつひとつが大きいこぶが、ケツ穴を拡げて入ってくる度、絶頂させられていく。

「あ゛っ、あ゛ひぃっ、ら゛、ら゛め゛っ、ごん゛に゛ゃっ、ごん゛に゛ゃの゛っ、ぜっら゛い゛、む゛り゛ぃっ、ぜっら゛い゛がま゛ん゛な゛ん゛れ゛、れ゛ぎに゛ゃっ、む゛り゛っ、い゛ぐぅう゛う゛ッッ、あ゛ひぁあ゛あ゛あ゛あ゛っ、い゛ぐい゛ぐい゛ぐい゛ぐぅっ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっ、ぢん゛ぽっ、ぢん゛ぽら゛、ぎも゛ぢい゛い゛よ゛ぉお゛お゛ッッ」

極悪ちんぽは、まるで泳ぐように体をくねらせ、絶頂して締まる隘路をさらに奥へと進んでいく。
とげ頭に拡げられ、ごり粒には引っ掻かれ、脈打つこぶにも責められる。
何もしなくてもイき狂うほどのそれを、媚薬と毒に侵されきったメス穴に、無理矢理捩じ込まれてイく。
そもそも、イくなと言うのが無理な話で、イけと言われずとも絶頂していた。
ただでさえ気持ちよくて、絶頂が止まらなくなる極悪ちんぽの目的は、キマイラのミルクをたっぷり詰め込まれた腹の奥に入り込むこと。
腹の奥に隠された小さな穴は、これから極悪ちんぽによって思いきり拡げられ、卵を抱くための子宮に変えられることが決まっている。
もはや、誰にも救われることのない憐れで幸運な肉穴だ。
絶頂するケツ穴は、とげ頭とごり粒によって、ぐねぐねと責められて悦ぶメス穴に変えられている。
まだ挿入の途中だというのに、絶頂させられ続けている俺は、最後まで耐えられるのだろうか。
この気持ちいい地獄天国を、最後まで楽しませて欲しい。

始まったばかりだというのに、すでに絶頂地獄に堕とされている俺は、極悪ちんぽに勝手にすがり付く憐れなケツ穴にとどめを刺され、何度も何度もイかされている。

「はぁっ、あ゛ひ……っ、ぅう゛う゛……っ、ぅあ゛……っ、あ゛あ゛ッ」

撹精器が奥の壁にたどりつく頃には、ほとんど悲鳴もあげられないほど消耗していた。
絶頂し続ける体は、びくびくと痙攣を繰り返すことしかできない。
だが、とげ頭が壁にどすっとぶつかると、こらえきれない悲鳴が口から押し出された。

遂に、少しも逃げられない俺のケツ穴は、すっかりぐねぐねと蠢く極悪ちんぽに埋め尽くされてしまった。
これが、キマイラとする最後の交尾になるだろう。

こんな極悪ちんぽ、咥えた以上は楽しまなきゃ損だよな!
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