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ディレーテの街
ディレーテの街 22
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放置されているケツ穴に、つるりとしたものがすりすりと擦り付けられた。
すりすりと口を開いたままのケツ穴を撫でて、もどかしい快感をくれる。
ケツ穴はおかわりの気配に悦んで、それにちゅぱちゅぱと吸い付いていた。
もう一度、鼻穴と舌で絶頂させられると、急に目の前が真っ暗になって、ふっと意識が遠くなった。
全身がだらんと弛緩すると、鼻と口が一気に解放される。
「…………ぁ……ぅ?」
とろんと蕩けた視界の中に、俺をのぞきこむ竜の顔が入り込むのと同時に、ケツ穴がぐぱぁっと大きく拡げられた。
ぐぶぶぶぶっと細かい粒の集合体が、ケツ穴を無理矢理拡げながら入り込んでくる。
肉襞を逆撫でにされるような感覚に、絶頂しまくって意識が戻った。
「ん゛に゛ゃ、や゛ぁあ゛あ゛ん゛ひぃあ゛っ、ふッ、ぅう゛ぅう゛ぉん゛っ、あ゛ひぇ、え゛え゛っ、え゛ぎゅぅう゛ん゛ッッ」
ケツ穴の縁をあまりにも激しく擦る粒々の連続に、絶頂する体がびくんびくんと暴れ出した。
獅子の前肢が押さえつけても止まらない絶頂に、無理矢理捩じ込まれていた粒々がずろろろろっと一気に引き抜かれていく。
「ぉひぃい゛い゛い゛ぃッッ」
入れられても抜かれても、たっぷり肉襞を責め立てくるそれは、先っぽと根元は細く、真ん中あたりが少し太めの苦瓜そっくりな竜のちんぽだった。
それが、上下に並んで二本生えているのが目に入る。
「な゛ん゛、ら゛……ひょ、れ゛……ぇ」
上のものは獅子のより短く細く、下のものは山羊のように長くて太い。
一本一本は、獅子のものよりも細かったが、二本並んでいるとその存在感は目を引くものだった。
どちらも苦瓜そっくりの形状をしており、つんと上を向いてそそりたっている。
大小様々な大きさの粒がびっしりと並んでいるそのちんぽたちは、獲物を前にした獣のように揃ってよだれを垂らしていた。
「あ゛……へ? な゛ん゛ら゛っけ……?」
さっきの感覚を、どこかで味わったような気がするのに、イきすぎてバカになってる俺の頭は思い出せない。
なんだか、とても大事なことだった気がするのだけれど。
ぼーっと考えていると、大蛇が種付け台ごと俺の腰にするりと巻き付いて固定した。
すでにがっちり固定されているのに、何でこんなことを?と困惑する。
だが、大蛇はそのままさらに体をのばすと、キマイラから突き出た二本の粒々ちんぽにもくるりと巻き付いた。
何をする気だろうと見つめる俺の目の前で、まとめられた粒々ちんぽたちは大蛇に誘導されながら、俺のケツ穴に押し当てられた。
「ん゛ひンンッ、あ゛ッッ、ま゛、ま゛どめ゛ぢゃ、ら゛め゛ぇッ」
それでようやく思い出せた。
だが、思い出した時には、もう遅かった。
やわらかく粒々なちんぽで、二本挿しが基本といえば竜系獣人だった。
ノービルで俺を犯してくれた多種多様な人種とちんぽの中にあったのに、俺はそれをすっかり忘れていた。
いくら目で見ていなかったとはいえ、あの感覚を忘れていただなんて、もっと早く思い出していたら。
いや、思い出していても、交尾の相手にキマイラを選んだ時点で、こうなる未来は決まっていたのだ。
竜系の種族のルーツになっている獣といえば、竜なのだから。
竜系獣人と同じく、竜の性質を受け継いでいるキマイラのちんぽは、より本物の竜に近いのだろう。
交尾をしやすくするためなのか、やわらかく穴に合わせて変形していた竜系獣人の粒々ちんぽに比べ、キマイラの竜ちんぽには変形などできそうにもない、硬くてごりごりの粒がびっしりと並んでいた。
そのごり粒ちんぽは、メス穴を刺激するのにとても長けていた。
じゅぶぅっと長い方のごり粒ちんぽがケツ穴に入り込むだけで、肉襞がすぐに細かい粒とごりごりと擦れあった。
腰を揺らすことすら許されず、誘導されて進むごり粒ちんぽを、ただひたすら足を開いて受け入れる。
初めは細かった長い方のごり粒ちんぽがゆっくりと膨らんでいき、その太さが一番最大なったところで、短い方のごり粒ちんぽの先っぽがケツ穴にたどり着いた。
「ら゛め゛っ、しょん゛な゛、ぶっどい゛の゛、げちゅあ゛に゛ゃ、ごわ゛れ゛、ん゛ぎゅう゛う゛う゛ッッ」
人よりもはるかに力のあるキマイラに思いきり突き上げられ、ぢゅぶぶぶっと短い方のごり粒ちんぽが一気にケツ穴へ捩じ込まれた。
ごりごりの粒が、肉襞を削りながら奥まで入り込んでくる。
一度気絶して弛緩したからなのか、俺のケツ穴は裂けることなく竜のごり粒ちんぽを二本まとめて咥え込んでいた。
「あ゛ひゅい゛い゛い゛ぃッッ」
ずどんっと思いきり腰が打ち付けられる。
ぴったり押し当てられたキマイラの体温を、俺はケツで感じていた。
二本ともずっぷりと咥えこまされたケツ穴の中は、もう恐ろしいほどごり粒ちんぽでいっぱいだ。
「う゛ぎゅん゛ッッ」
大蛇の抑えがなくなったごり粒ちんぽたちは、俺の中で上下にわかれて突き進んだ。
上に向かって突き出た短い方のごり粒ちんぽは、腹の裏側にあるしこりを完全に捉えていた。
獅子のとげよりは優しいが、先っぽだけだったとげとは違い、ごりごりの粒は先っぽから根元までびっしりとついている。
だから、ほんの少し擦れるだけでも、しこりですぐに絶頂させられてしまうほど気持ちよかった。
下側に生えている長いごり粒ちんぽの方は、簡単に奥の壁まで突き抜け、獅子のちんぽがぎゅうぎゅうに詰め込んだ子種まで届いていた。
奥に入った子種を掻き混ぜ、ねっとりと子種で濡れたごりごりの粒で、奥の壁に開いた穴を容赦なく引っ掻いてくる。
散々犯された俺のケツ穴は、すっかりそれを悦ぶメスにされているので、ただただ絶頂するしかない。
意味のない言葉をわめき散らしながら、絶頂に絶頂を重ねられてイく。
大蛇の頭、山羊のちんぽ、それから獅子のちんぽと、順番に犯された理由はこのためだったのかと理解させられた。
キマイラは順番に犯すことで、メスの穴がこの凶悪すぎるちんぽを受け入れられる穴になるよう解していたのだ。
腹の中で暴れまわる竜のごり粒ちんぽに啼かされながら、絶頂に喘ぎ続ける。
こんなの絶対、癖になる。
人間のちんぽで満足できなくなったらどうしよう、と思いながらも、次の闇夜の凶宴もキマイラを指名しようと心に誓っていた。
すりすりと口を開いたままのケツ穴を撫でて、もどかしい快感をくれる。
ケツ穴はおかわりの気配に悦んで、それにちゅぱちゅぱと吸い付いていた。
もう一度、鼻穴と舌で絶頂させられると、急に目の前が真っ暗になって、ふっと意識が遠くなった。
全身がだらんと弛緩すると、鼻と口が一気に解放される。
「…………ぁ……ぅ?」
とろんと蕩けた視界の中に、俺をのぞきこむ竜の顔が入り込むのと同時に、ケツ穴がぐぱぁっと大きく拡げられた。
ぐぶぶぶぶっと細かい粒の集合体が、ケツ穴を無理矢理拡げながら入り込んでくる。
肉襞を逆撫でにされるような感覚に、絶頂しまくって意識が戻った。
「ん゛に゛ゃ、や゛ぁあ゛あ゛ん゛ひぃあ゛っ、ふッ、ぅう゛ぅう゛ぉん゛っ、あ゛ひぇ、え゛え゛っ、え゛ぎゅぅう゛ん゛ッッ」
ケツ穴の縁をあまりにも激しく擦る粒々の連続に、絶頂する体がびくんびくんと暴れ出した。
獅子の前肢が押さえつけても止まらない絶頂に、無理矢理捩じ込まれていた粒々がずろろろろっと一気に引き抜かれていく。
「ぉひぃい゛い゛い゛ぃッッ」
入れられても抜かれても、たっぷり肉襞を責め立てくるそれは、先っぽと根元は細く、真ん中あたりが少し太めの苦瓜そっくりな竜のちんぽだった。
それが、上下に並んで二本生えているのが目に入る。
「な゛ん゛、ら゛……ひょ、れ゛……ぇ」
上のものは獅子のより短く細く、下のものは山羊のように長くて太い。
一本一本は、獅子のものよりも細かったが、二本並んでいるとその存在感は目を引くものだった。
どちらも苦瓜そっくりの形状をしており、つんと上を向いてそそりたっている。
大小様々な大きさの粒がびっしりと並んでいるそのちんぽたちは、獲物を前にした獣のように揃ってよだれを垂らしていた。
「あ゛……へ? な゛ん゛ら゛っけ……?」
さっきの感覚を、どこかで味わったような気がするのに、イきすぎてバカになってる俺の頭は思い出せない。
なんだか、とても大事なことだった気がするのだけれど。
ぼーっと考えていると、大蛇が種付け台ごと俺の腰にするりと巻き付いて固定した。
すでにがっちり固定されているのに、何でこんなことを?と困惑する。
だが、大蛇はそのままさらに体をのばすと、キマイラから突き出た二本の粒々ちんぽにもくるりと巻き付いた。
何をする気だろうと見つめる俺の目の前で、まとめられた粒々ちんぽたちは大蛇に誘導されながら、俺のケツ穴に押し当てられた。
「ん゛ひンンッ、あ゛ッッ、ま゛、ま゛どめ゛ぢゃ、ら゛め゛ぇッ」
それでようやく思い出せた。
だが、思い出した時には、もう遅かった。
やわらかく粒々なちんぽで、二本挿しが基本といえば竜系獣人だった。
ノービルで俺を犯してくれた多種多様な人種とちんぽの中にあったのに、俺はそれをすっかり忘れていた。
いくら目で見ていなかったとはいえ、あの感覚を忘れていただなんて、もっと早く思い出していたら。
いや、思い出していても、交尾の相手にキマイラを選んだ時点で、こうなる未来は決まっていたのだ。
竜系の種族のルーツになっている獣といえば、竜なのだから。
竜系獣人と同じく、竜の性質を受け継いでいるキマイラのちんぽは、より本物の竜に近いのだろう。
交尾をしやすくするためなのか、やわらかく穴に合わせて変形していた竜系獣人の粒々ちんぽに比べ、キマイラの竜ちんぽには変形などできそうにもない、硬くてごりごりの粒がびっしりと並んでいた。
そのごり粒ちんぽは、メス穴を刺激するのにとても長けていた。
じゅぶぅっと長い方のごり粒ちんぽがケツ穴に入り込むだけで、肉襞がすぐに細かい粒とごりごりと擦れあった。
腰を揺らすことすら許されず、誘導されて進むごり粒ちんぽを、ただひたすら足を開いて受け入れる。
初めは細かった長い方のごり粒ちんぽがゆっくりと膨らんでいき、その太さが一番最大なったところで、短い方のごり粒ちんぽの先っぽがケツ穴にたどり着いた。
「ら゛め゛っ、しょん゛な゛、ぶっどい゛の゛、げちゅあ゛に゛ゃ、ごわ゛れ゛、ん゛ぎゅう゛う゛う゛ッッ」
人よりもはるかに力のあるキマイラに思いきり突き上げられ、ぢゅぶぶぶっと短い方のごり粒ちんぽが一気にケツ穴へ捩じ込まれた。
ごりごりの粒が、肉襞を削りながら奥まで入り込んでくる。
一度気絶して弛緩したからなのか、俺のケツ穴は裂けることなく竜のごり粒ちんぽを二本まとめて咥え込んでいた。
「あ゛ひゅい゛い゛い゛ぃッッ」
ずどんっと思いきり腰が打ち付けられる。
ぴったり押し当てられたキマイラの体温を、俺はケツで感じていた。
二本ともずっぷりと咥えこまされたケツ穴の中は、もう恐ろしいほどごり粒ちんぽでいっぱいだ。
「う゛ぎゅん゛ッッ」
大蛇の抑えがなくなったごり粒ちんぽたちは、俺の中で上下にわかれて突き進んだ。
上に向かって突き出た短い方のごり粒ちんぽは、腹の裏側にあるしこりを完全に捉えていた。
獅子のとげよりは優しいが、先っぽだけだったとげとは違い、ごりごりの粒は先っぽから根元までびっしりとついている。
だから、ほんの少し擦れるだけでも、しこりですぐに絶頂させられてしまうほど気持ちよかった。
下側に生えている長いごり粒ちんぽの方は、簡単に奥の壁まで突き抜け、獅子のちんぽがぎゅうぎゅうに詰め込んだ子種まで届いていた。
奥に入った子種を掻き混ぜ、ねっとりと子種で濡れたごりごりの粒で、奥の壁に開いた穴を容赦なく引っ掻いてくる。
散々犯された俺のケツ穴は、すっかりそれを悦ぶメスにされているので、ただただ絶頂するしかない。
意味のない言葉をわめき散らしながら、絶頂に絶頂を重ねられてイく。
大蛇の頭、山羊のちんぽ、それから獅子のちんぽと、順番に犯された理由はこのためだったのかと理解させられた。
キマイラは順番に犯すことで、メスの穴がこの凶悪すぎるちんぽを受け入れられる穴になるよう解していたのだ。
腹の中で暴れまわる竜のごり粒ちんぽに啼かされながら、絶頂に喘ぎ続ける。
こんなの絶対、癖になる。
人間のちんぽで満足できなくなったらどうしよう、と思いながらも、次の闇夜の凶宴もキマイラを指名しようと心に誓っていた。
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