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ディレーテの街
ディレーテの街 15
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「さぁ、おいで。この人が、お前と遊んでくれる肉便器だよ」
臭いをつけるためとして、複数のスタッフから焦らしに焦らされた俺は限界だった。
スタッフたちがすべてを片付け、後には種付け台に拘束された俺だけが残された。
俺の交尾相手としてスタッフに連れてこられたキマイラは、猶予期間内だというのにすでに発情期に入っているようだった。
俺に塗りつけられたメスの臭いを嗅いでいるのか、しきりに鼻をひくつかせ、獲物を狙うかのようにうっすらと開かれた口からは、だらだらとよだれがこぼれ落ちている。
「がぁう……」
「よかった! 気に入ってくれたみたいだね。がんばって、赤ちゃんを作るんだよ。大丈夫、この人ならお前をちゃんとすっきりさせてくれるからね」
わしわしと自分よりも大きな体躯のモンスターを撫でるスタッフは、小柄な少年にしか見えないが、よく知るスタッフのひとりだった。
そして、俺がそれに気付けるということは、あちらも俺に気づいているはずで。
「この子が満足するまで、付き合ってあげてね。ご主人様の紹介してくれた人だもん。そのくらい簡単だよね? それに、ボクたちと遊ぶより、この子の方がもっと気持ちいいはずだから、楽しみにしてて。それじゃあ、ボクは外に出るから、後はふたりで楽しんでね」
楽しげに笑いながら、スタッフがキマイラから首輪を外す。
その首輪は、モンスターの性欲を無理矢理抑えるための魔道具で、それを外されたモンスターが取る行動といえば、もうひとつしかなかった。
獲物に飛びかかるような勢いで、俺の目の前にやってきたキマイラは、種付け台ごと俺を跨ぐと、その大きな口を開くのだった。
四つの頭が、こちらを見ていた。
通常の頭の位置にあるのは、雄々しいたてがみが特徴の獅子の頭。
討伐対象として見るなら、聞いたものを硬直状態にする恐怖の咆哮や、噛みつきや爪などの物理攻撃を与えてくるやっかいな頭だった。
だが、こうして交尾対象となれば、話は別だ。
大きく幅広な舌は、表面を小さなとげでびっしりとおおわれており、まるでやすりのような肌触りで、俺の体をべろりべろりと舐めあげていく。
ぞりぞりと舐め削られている乳首はすでにがちがちで、ぷくりと膨れているのが気になるのか、かしかしと甘噛みするように噛まれている。
牙と舌で挟まれて責められると、気持ちよくてたまらない。
低レベルのプロテクションリング効果で、全身が薄い被膜のようなバリアに包まれているため、体に致命的な傷を負うことなく快感だけを受け取れるようになっていた。
「ん゛っ、ん゛ん゛っ、ん゛っ、ふ、ぅう゛う゛っ」
人語を理解していても、話すことのできないモンスターに翻弄される。
じっくりと舐めまわすような視線を感じながら、獅子の舌に喘がされていく。
その右側には、大きな角を持つ山羊の頭がある。
回復に特化した頭で、その長い舌で舐めた場所はどんなに大きな怪我をしていても、たちまち回復してしまう。
舌は人間のものに似ているが、くねくねと自在に動くのが特徴的だ。
それにとても長くのびるから、口の中だけでなく喉の奥まで直接舐めることができるようだった。
これもまた未知なる快感だった。
長いちんぽを喉奥まで飲み込まされたことはあるが、ここまで舌に入り込まれたのは初めてだ。
喉の奥をべろりべろりと舐めまわされ、全身が初めて感じる快感にがたがたと震えた。
左側にあるのは、禍々しく輝く鱗をまとった竜の頭。
竜の固有スキルである火焔の咆哮を自在に操り、他にも竜だけが使う咆哮魔法を駆使して攻撃してくる頭だ。
大きく裂けた口からのぞくのは、先端が二股にわかれた長くて太い舌。
ぬるーっとのびた舌は、とても器用だった。
ちんぽにくるりと巻き付き、二股にわかれた舌を左右から小便穴に差し込んで、その穴を拡げようとするようにずぷずぷと交互に犯している。
二本の舌先を捩じ込まれると、エルデラで味わった拡張器よりさらに大きく拡げられ、無理矢理拡げられる快感に酔わされる。
そして、あまり頭と認識されていない尻尾でもある大蛇の頭。
毒の牙を持っており、戦闘中は隙をついて噛みつき、麻痺や毒の状態異常を与えてくる厄介な頭だった。
舌は竜と同じく二股であるが、その太さはちんぽと小指くらいの差があった。
だから、大蛇はその全身を使うのだろう。
「お゛ぐぅう゛う゛う゛う゛ッッ」
太めのちんぽサイズである大蛇の頭が、ケツ穴を無理矢理拡げながら奥へと入り込んでくる。
まるで骨のあるちんぽのようで、通路を拡げるために頭を振られると、肉襞とごりごり擦れてたまらなかった。
獅子に乳首を、山羊に喉を、竜に小便穴を舐められながら、大蛇の頭に犯される。
キマイラに犯されやすくするために、尻を差し出した姿で拘束されている俺には抵抗する術もない。
大蛇が奥に入れば入るほど、他の頭からの責めも激しいものへと変化していった。
「ん゛ぐッ、う゛お゛ん゛ッッ、ん゛ごお゛お゛お゛ッッ」
獅子の牙に乳首を挟まれ、こりこりともてあそばれながら、先端をぞりぞりと舐め削られた。
喉に入り込んだ山羊の舌は、まるでちんぽのようにぐぽぐぽと激しく出入りし、どろどろとよだれを注ぎ込んでくる。
すっかり小便穴を拡げ終えた竜の舌は、ずっぷりと奥まで入り込んで穴を塞ぎ、体の奥にあるしこりを器用に挟み込んでぐりぐりと押し潰してくる。
大蛇の頭は、いつの間にか突き当たりの壁にたどりついていていて、頭を擦り付けてその壁に穴があることを見つけ出していた。
壁の穴へちろちろと舌を入れ、向こう側を確認した大蛇は再び奥へと進みはじめた。
めりめりと体の奥が拡げられていく。
「う゛ごぉッ、ん゛ぶッ、ん゛ん゛ッッ」
奥に入り込んだ大蛇は、肉襞を味わうようにちろちろと優しく舐めはじめる。
暴力的な快感を擦り込む他の頭とは違う、優しい愛撫だ。
大蛇が頭を動かし、肉襞を舐められる度にもどかしくて、焦らされたケツ穴はびくびくと震えてしまう。
ぎゅうぎゅうと大蛇を締め付けていると、ぶるりと震えたそれが奥の壁にかぷりと牙を立てた。
細い針のような牙に刺されると、腹の奥が焼けるように燃え上がった。
ルイロシュクのオヤジに塗りつけられた媚薬よりも、強い疼きが体の中に注ぎ込まれてくる。
大蛇は頭をまわして、壁に何度も牙を立てた。
そんなに強くない痛みを伴うそれは、俺の体を激しく熱く燃やしていく。
「ん゛ごッ、ん゛ぶッ、お゛ぐぅう゛う゛う゛ッ」
焦らされ過ぎて我慢できずに腰を揺らすと、ちょんちょんとケツ穴に何かがぶつかってきた。
僅かに頭を動かして確認すると、ぬるぬると穴に何かを塗りつけていくそれは、細長いちんぽだった。
キマイラの下半身から生えたそれは、どこに隠れていたのかと思うほど長い。
根元には白い毛皮がまとわりついており、にょっきりと顔を出したちんぽの赤さが一際グロテスクに見えてくる。
人間のモノのようにせり出たかさはないが、全体がぼこぼことしており歪なこぶにおおわれているようだった。
それは、俺のちんぽよりもはるかに長かった。
もしかしたら、腹の中にいる大蛇と同じくらいかもしれない。
先端から獲物を狙う獣のようにだらだらとよだれを垂らし、俺のケツ穴をゆっくりと濡らしていった。
皮を剥いだ肉のような生々しい赤色のそれが、大蛇を咥えたケツ穴に押し当てられる。
「……ん゛ぐッ」
そのまま入れる気なのだと気付いた時には、ちんぽはケツ穴に押し込まれていた。
歪なこぶが、腹の裏にあるしこりをごりゅごりゅと擦り潰しながら、奥へと入り込んでくる。
「ん゛ぎッ、お゛う゛ッッ、う゛ぉお゛お゛ん゛ッ」
細長いちんぽはケツ穴をめりめりと拡げ、しこりをごりゅごりゅと容赦なく擦り潰す。
こうして、キマイラと俺の最初の交尾がはじまった。
臭いをつけるためとして、複数のスタッフから焦らしに焦らされた俺は限界だった。
スタッフたちがすべてを片付け、後には種付け台に拘束された俺だけが残された。
俺の交尾相手としてスタッフに連れてこられたキマイラは、猶予期間内だというのにすでに発情期に入っているようだった。
俺に塗りつけられたメスの臭いを嗅いでいるのか、しきりに鼻をひくつかせ、獲物を狙うかのようにうっすらと開かれた口からは、だらだらとよだれがこぼれ落ちている。
「がぁう……」
「よかった! 気に入ってくれたみたいだね。がんばって、赤ちゃんを作るんだよ。大丈夫、この人ならお前をちゃんとすっきりさせてくれるからね」
わしわしと自分よりも大きな体躯のモンスターを撫でるスタッフは、小柄な少年にしか見えないが、よく知るスタッフのひとりだった。
そして、俺がそれに気付けるということは、あちらも俺に気づいているはずで。
「この子が満足するまで、付き合ってあげてね。ご主人様の紹介してくれた人だもん。そのくらい簡単だよね? それに、ボクたちと遊ぶより、この子の方がもっと気持ちいいはずだから、楽しみにしてて。それじゃあ、ボクは外に出るから、後はふたりで楽しんでね」
楽しげに笑いながら、スタッフがキマイラから首輪を外す。
その首輪は、モンスターの性欲を無理矢理抑えるための魔道具で、それを外されたモンスターが取る行動といえば、もうひとつしかなかった。
獲物に飛びかかるような勢いで、俺の目の前にやってきたキマイラは、種付け台ごと俺を跨ぐと、その大きな口を開くのだった。
四つの頭が、こちらを見ていた。
通常の頭の位置にあるのは、雄々しいたてがみが特徴の獅子の頭。
討伐対象として見るなら、聞いたものを硬直状態にする恐怖の咆哮や、噛みつきや爪などの物理攻撃を与えてくるやっかいな頭だった。
だが、こうして交尾対象となれば、話は別だ。
大きく幅広な舌は、表面を小さなとげでびっしりとおおわれており、まるでやすりのような肌触りで、俺の体をべろりべろりと舐めあげていく。
ぞりぞりと舐め削られている乳首はすでにがちがちで、ぷくりと膨れているのが気になるのか、かしかしと甘噛みするように噛まれている。
牙と舌で挟まれて責められると、気持ちよくてたまらない。
低レベルのプロテクションリング効果で、全身が薄い被膜のようなバリアに包まれているため、体に致命的な傷を負うことなく快感だけを受け取れるようになっていた。
「ん゛っ、ん゛ん゛っ、ん゛っ、ふ、ぅう゛う゛っ」
人語を理解していても、話すことのできないモンスターに翻弄される。
じっくりと舐めまわすような視線を感じながら、獅子の舌に喘がされていく。
その右側には、大きな角を持つ山羊の頭がある。
回復に特化した頭で、その長い舌で舐めた場所はどんなに大きな怪我をしていても、たちまち回復してしまう。
舌は人間のものに似ているが、くねくねと自在に動くのが特徴的だ。
それにとても長くのびるから、口の中だけでなく喉の奥まで直接舐めることができるようだった。
これもまた未知なる快感だった。
長いちんぽを喉奥まで飲み込まされたことはあるが、ここまで舌に入り込まれたのは初めてだ。
喉の奥をべろりべろりと舐めまわされ、全身が初めて感じる快感にがたがたと震えた。
左側にあるのは、禍々しく輝く鱗をまとった竜の頭。
竜の固有スキルである火焔の咆哮を自在に操り、他にも竜だけが使う咆哮魔法を駆使して攻撃してくる頭だ。
大きく裂けた口からのぞくのは、先端が二股にわかれた長くて太い舌。
ぬるーっとのびた舌は、とても器用だった。
ちんぽにくるりと巻き付き、二股にわかれた舌を左右から小便穴に差し込んで、その穴を拡げようとするようにずぷずぷと交互に犯している。
二本の舌先を捩じ込まれると、エルデラで味わった拡張器よりさらに大きく拡げられ、無理矢理拡げられる快感に酔わされる。
そして、あまり頭と認識されていない尻尾でもある大蛇の頭。
毒の牙を持っており、戦闘中は隙をついて噛みつき、麻痺や毒の状態異常を与えてくる厄介な頭だった。
舌は竜と同じく二股であるが、その太さはちんぽと小指くらいの差があった。
だから、大蛇はその全身を使うのだろう。
「お゛ぐぅう゛う゛う゛う゛ッッ」
太めのちんぽサイズである大蛇の頭が、ケツ穴を無理矢理拡げながら奥へと入り込んでくる。
まるで骨のあるちんぽのようで、通路を拡げるために頭を振られると、肉襞とごりごり擦れてたまらなかった。
獅子に乳首を、山羊に喉を、竜に小便穴を舐められながら、大蛇の頭に犯される。
キマイラに犯されやすくするために、尻を差し出した姿で拘束されている俺には抵抗する術もない。
大蛇が奥に入れば入るほど、他の頭からの責めも激しいものへと変化していった。
「ん゛ぐッ、う゛お゛ん゛ッッ、ん゛ごお゛お゛お゛ッッ」
獅子の牙に乳首を挟まれ、こりこりともてあそばれながら、先端をぞりぞりと舐め削られた。
喉に入り込んだ山羊の舌は、まるでちんぽのようにぐぽぐぽと激しく出入りし、どろどろとよだれを注ぎ込んでくる。
すっかり小便穴を拡げ終えた竜の舌は、ずっぷりと奥まで入り込んで穴を塞ぎ、体の奥にあるしこりを器用に挟み込んでぐりぐりと押し潰してくる。
大蛇の頭は、いつの間にか突き当たりの壁にたどりついていていて、頭を擦り付けてその壁に穴があることを見つけ出していた。
壁の穴へちろちろと舌を入れ、向こう側を確認した大蛇は再び奥へと進みはじめた。
めりめりと体の奥が拡げられていく。
「う゛ごぉッ、ん゛ぶッ、ん゛ん゛ッッ」
奥に入り込んだ大蛇は、肉襞を味わうようにちろちろと優しく舐めはじめる。
暴力的な快感を擦り込む他の頭とは違う、優しい愛撫だ。
大蛇が頭を動かし、肉襞を舐められる度にもどかしくて、焦らされたケツ穴はびくびくと震えてしまう。
ぎゅうぎゅうと大蛇を締め付けていると、ぶるりと震えたそれが奥の壁にかぷりと牙を立てた。
細い針のような牙に刺されると、腹の奥が焼けるように燃え上がった。
ルイロシュクのオヤジに塗りつけられた媚薬よりも、強い疼きが体の中に注ぎ込まれてくる。
大蛇は頭をまわして、壁に何度も牙を立てた。
そんなに強くない痛みを伴うそれは、俺の体を激しく熱く燃やしていく。
「ん゛ごッ、ん゛ぶッ、お゛ぐぅう゛う゛う゛ッ」
焦らされ過ぎて我慢できずに腰を揺らすと、ちょんちょんとケツ穴に何かがぶつかってきた。
僅かに頭を動かして確認すると、ぬるぬると穴に何かを塗りつけていくそれは、細長いちんぽだった。
キマイラの下半身から生えたそれは、どこに隠れていたのかと思うほど長い。
根元には白い毛皮がまとわりついており、にょっきりと顔を出したちんぽの赤さが一際グロテスクに見えてくる。
人間のモノのようにせり出たかさはないが、全体がぼこぼことしており歪なこぶにおおわれているようだった。
それは、俺のちんぽよりもはるかに長かった。
もしかしたら、腹の中にいる大蛇と同じくらいかもしれない。
先端から獲物を狙う獣のようにだらだらとよだれを垂らし、俺のケツ穴をゆっくりと濡らしていった。
皮を剥いだ肉のような生々しい赤色のそれが、大蛇を咥えたケツ穴に押し当てられる。
「……ん゛ぐッ」
そのまま入れる気なのだと気付いた時には、ちんぽはケツ穴に押し込まれていた。
歪なこぶが、腹の裏にあるしこりをごりゅごりゅと擦り潰しながら、奥へと入り込んでくる。
「ん゛ぎッ、お゛う゛ッッ、う゛ぉお゛お゛ん゛ッ」
細長いちんぽはケツ穴をめりめりと拡げ、しこりをごりゅごりゅと容赦なく擦り潰す。
こうして、キマイラと俺の最初の交尾がはじまった。
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