壁穴屋

うしお

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番外・マルスケスの街

番外・マルスケスの街 オマケ 4(完)

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「ら゛め゛っ、みぢゃ、みぢゃ、ら゛め゛ら゛の゛っ、みな゛っ、みな゛い゛、れ゛ぇえ゛え゛……っ」

「こんなに蕩けてるのに? そんな顔で言っても、説得力ゼロですよ、先生」

「あ゛ひぃッ、ま゛、ま゛ら゛っ、お゛っぎぃの゛ぐる゛っ、お゛ぎぃの゛ぎちゃう゛っ、ら゛、ら゛め゛ッ、い゛ぐい゛ぐい゛ぐい゛ぐぅうッッ」

しこりも奥の壁も、突き上げられてぐずぐずだった。
みんなの視線を感じながら、蕩けたメス穴を激しく突き上げられて絶頂させられた。
けれども、どれだけ絶頂しても、男たちに動かされている俺の体は止まらない。

「ら゛め゛ぇ、ら゛めっ、い゛っでる゛っ、い゛っでる゛の゛ぉお゛ッ、ぐる゛っぢゃう゛っ、い゛ぎしゅぎれ゛、ぐる゛っぢゃう゛よ゛ぉお゛お゛ッッ」

「狂っちゃいましょう? 狂ったら、幸せになれますよ。イくことだけを考えて、みんなのおちんぽを食べさせてもらって生きるんです。先生の大好きなおちんぽが、食べ放題ですよ。全部受け入れたら、楽になります。早く、堕ちてしまいましょう?」

「あ゛、あ゛、あ゛、あ゛……っ、い゛ぐぅ、い゛っぢゃう゛う゛う゛ッ」

絶頂に絶頂を重ねられて、深くて大きいメスイキを繰り返す。
リボンを巻き付けられた俺のちんぽは、出口を塞がれて苦しそうに頭を振り続けている。
吐き出せない熱が、腹の奥に溜まり続けていた。

「そろそろ、僕のミルクを飲ませてあげますね。上手に飲めたら、次は先生の番ですから、頑張りましょうね」

「あ゛ひぃっ、ひぐぅっ、あ゛ぐぅう゛う゛ッ、ら゛しゅ、お゛れ゛も゛っ、ら゛ぢら゛い゛っ、ら゛ぢれ゛っ、み゛りゅぐっ、み゛りゅぐ、ちょう゛ら゛い゛っ、お゛ま゛ん゛ご、ら゛ぢでぇえ゛え゛ッ」

「ふふ、おまんこがきゅんきゅんしてますよ。そんなに僕のミルクが欲しいんですね。出しますよ、先生。こぼさないように、しっかりと飲んでくださいね」

ずぶぶぶと奥の壁を突き抜けて、ジョシュアのちんぽがミルクを吐き出した。
腹の奥深いところに、灼熱の塊が押し込まれていく。

「あ゛ぢゅい゛ぃい゛っ、あ゛ぢゅい゛の゛ぎでる゛ぅう゛う゛っ」

「先生、上手に飲めましたね。ご褒美をあげましょうね」

ジョシュアに奥の壁まで串刺しにされたまま、後ろからぎゅうっと抱き締められた。

「いま、楽にしてあげますからね」

ジョシュアの手が、俺のちんぽに巻き付けられたリボンにかかる。
やっと解放してもらえるのだと、喜びに震える俺のちんぽを、ユリウスがぎゅうっと握りこんだ。

「な、なん゛れ゛っ」

「楽にする準備をしているだけですよ。大丈夫、押さえていますから続けてください」

「はい」

頷いたユリウスの手によって、リボンがゆるめられて開いた小便穴に、ずぷずぷと小便穴拡張器が押し込まれていく。
しっかりと串刺しにされている俺は、抵抗することすら許されない。
全身を拘束され、奥の奥まで拡張器を入れられてしまう。
拡張器はこれまでで一番太く、ぐねぐねと曲がりながら奥までしっかりと入り込んだ。

「あ゛ひぃい゛い゛っ、ぢん゛ぽ、しゃげる゛ぅう゛っ、しゃげぢゃう゛う゛ッ」

「嬉しいですね? 可愛い子どもたちにいじめてもらえて。ほら、まだ終わりません。もっといじめてくれますよ」

「入れにくいなぁ」

ジョシュアに言われて見てみてれば、ユリウスの突き刺さした拡張器の中に、マルコが手にしたねじれ棒を無理矢理捩じ込んでいるところだった。
ねじれ棒を入れられた拡張器は、調整部品を使っていないのに、外に向かってぐりぐりと大きく拡げられていった。
すでに限界だったはずの小便穴が、みちみちと軋みながらさらに拡げられ、あまりの痛みに涙がぽろぽろとこぼれ落ちた。

「嬉しくて泣くなんて、先生は可愛いですね。そんな可愛い顔をされたら、みんなもっといじめてあげたくなっちゃいますよ?」

マルコがねじれ棒を根元までしっかりと突き刺さし、おれの小便穴はすっかりぶっとい栓で塞がれてしまった。

「や゛ぁ、も゛、も゛ぉ、ら゛しゃせで、ぢん゛ぽ、はれ゛ぢゅしぢゃう゛っ、お゛、お゛ね゛ら゛い゛っ、じょしゅ、も゛ぉ、ゆ゛る゛ぢでぇっ」

「ちゃんと全部入りましたから、もう大丈夫ですよ。先生のクリトリスは、破裂なんてしません。先生のミルクは、これから全部このスライムが飲んでくれますからね」

ジョシュアが言うのと同時に、小便穴の中でねじれ棒がぶるりと震えた。
細かい振動と、脈打つような衝撃、それから小便袋に無理矢理侵入してくるおぞましい感覚。
俺は、これを知っていた。
解放されたスライムが、小便袋の中で躍り狂う。
どこにも逃げられないスライムが、俺の中で暴れている。

「ひっ、ぎぃあ゛あ゛あ゛あ゛ッ」

「ああ、こちらを動かすのを忘れていましたね」

ジョシュアの指が、乳首に嵌められた宝石に触れると、リングが細かく震え出した。
ちりちりとどこかで感じたことのある違和感と、神経の焼ききれそうな強い快感に悲鳴が止まらない。

「さあ、これで花嫁の準備は整いました。みんなで、お祝いしてあげてください」

「じょ、ひゅ……?」

「さあ、今日の主役は先生ですよ。みんなに、お祝いしてもらいましょうね」

ジョシュアのちんぽが引き抜かれると、すぐに別のちんぽがケツ穴を塞いでいた。
戸惑う俺の手を握ったジョシュアは、そこにも別のちんぽを持たせ、理由を聞こうと開いた口にもちんぽを入れさせた。
そこからは、ずっと見ていた男たちのちんぽを、嫌というほど喰わされた。
上からも下からも、あらゆる場所にちんぽが擦り付けられた。
ケツ穴と喉まんこだけでなく、鼻の穴からもちんぽミルクを飲まされた。
左右の小さな穴に、ちんぽを押し当てられ、こぼせないように固定されながら同時に注ぎ込まれた。
鼻から喉へと雄汁をたっぷりと注ぎ込まれ、びくびくと痙攣する俺の体に、頭からもたっぷりとちんぽミルクが浴びせられた。
どろどろになった体を抱えあげられ、立ったまま前後から二本のちんぽを捩じ込まれたり、二本の腕を捩じ込まれたりした。
両手にも両足にも、脇にも膝の裏に至るまで、俺の体のあらゆる場所がちんぽミルクを出すための性器として使われた。
全身の穴で、一度に何本のちんぽを咥えさせられていたのか、わからなくなるほどたくさんの男たちに犯された。
ジョシュアもユリウスもマルコも、名前のわからない壁穴屋の客たちも、白いドレスを着た俺が真っ白になるほど犯し尽くした。

「先生、鏡を見てください。みんなからの贈り物です。いやらしい花嫁にぴったりのちんぽミルクでできたベール。いやらしい先生に、よく似合ってますね」

鏡の中で全身をちんぽミルクで飾られた俺が、ケツ穴に二本のちんぽを咥えながら、蕩けた笑みを浮かべていた。

「綺麗ですよ、先生。みんな、まだまだお祝いしてくれますから、最後まで楽しみましょうね」

ケツ穴の中で二本のちんぽが交差していた。
真逆の方向に突きこまれるちんぽの先に、メス穴がさらに大きく拡げられていく。

「もう、堕ちていいんですよ」

「あ゛ひ……ひ、ぁ、あ゛あ゛……あ゛ぅ、う゛う゛……っ」

もう人として生きていけなくなるくらい、頭の中を快感で埋め尽くされていた。
男たちの花嫁としてたった一晩で孕まされてしまったのか、俺の腹は何倍にも大きく膨れ、乳房も女のように丸みを帯びていた。
乳首を摘ままれれば、先端からは白いミルクが吹き出し、絶頂するのと同じ快感を味わうことになった。
左右の乳首をユリウスとマルコに噛み潰され、拡張器に小便穴を塞がれたままのちんぽをジョシュアにしゃぶられて、一度に三ヶ所を責められた俺が大きく絶頂した。

「さあ、先生。僕たちの赤ちゃんを産んでください」

拡張器を歯で咥えたジョシュアが、そのまま無理矢理引きずり出していく。
みちみちと限界まで拡げられた小便穴を、拡げられたままの拡張器が通り抜けて。

「ひぎぃい゛い゛い゛い゛い゛い゛ッッ」

栓を失った小便袋から、でっぷりと太った細長いスライムたちが、ぶるぶると震えながら出口に向かって突き進んでくる。
小便穴を内側から拡げられ、のたうちまわるスライムにイかされる。

「元気な赤ちゃんですね。いっぱい、産んでくださいね」

再び、突き込まれたちんぽと、終わらないスライムの小便穴出産に、イってイってイきまくって、もうどうしようもないところまで追い詰められた。

「あ゛がひゃん゛、お゛れ゛の゛、あ゛がひゃん゛、に゛ぃ……い゛ぐっ、い゛がぢゃれ゛でる゛ぅう゛う゛う゛ッ、あ゛ひぃい゛い゛い゛っ、い゛がぢぇで、も゛っど、お゛れ゛を、ごわ゛ぢでぇ……ッ」

もうイくことしか考えられなくなって、すべてを諦めて受け入れた、その時。

その声はやけにはっきりと聞こえた。

【ゴチソウサマ】と。

◆◆◆

目覚めた時、小便穴とケツ穴を塞いでいた淫魔スライムの召喚棒は、跡形もなくなっていた。
代わりに、体力をごっそりと削られた俺が残されていた。

「……淫魔サキュバススライムは、淫夢の原料に記憶と願望と妄想を使うとは聞いていたが……これは、想像以上だったな……」

恐らく、夢の中で淫夢に堕ちるまでが、契約の範囲なのだろう。
俺がなかなか堕ちなかったせいで、淫魔も躍起になっていたのだろうか。
吸い尽くされた感が激しくて、起き上がるのがやっとなくらいだ。

「に、しても」

想像でも、あの二人に正体がバレている、だなんて。
これからどんな顔で、あの子どもたちに向き合えというのだろうか。
自分でも自覚していなかった秘密の暴露への願望は、夢の中に押し込めておかなければならない気持ちだ。
だがいつか、そんな日が来るのだとしたら、俺はどうすればいいのだろう。
俺は、どうするべきなのだろう。
秘密を暴露した俺を、受け入れてくれる存在はいるのだろうか?

いまはまだ、考えるべきことではないと蓋をして、俺は暗い闇の中から外へと足を踏み出した。

朝飯は、何を食べさせてやろうか、と。
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