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番外・マルスケスの街
番外・マルスケスの街 13
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ジョシュアは言葉を知らない獣のように、捕らえた獲物を滾る牙で咀嚼した。
ぐじゅぐじゅとやわらかな媚肉に牙を立て、ぐずぐずに蕩けた熱い血潮に酔いしれる。
獲物は断末魔に似た悲鳴を上げながら暴れていたが、深く挿し貫いた牙が抜けることはなかった。
絶命の淵に追い詰められ、びくびくと震えるだけとなった獲物に、太く長い牙を突き立てて、さらなる甘美な悲鳴を上げさせていく。
「い゛ぐっ、い゛っ、へる゛っ、ら゛め゛っ、も゛ぉ、ら゛め゛っ、い゛っへりゅっ、ゆ゛る゛ひれ゛っ、ぢっ、ん゛ぽっ、ぢん゛ぽっ、ら゛め゛っ、とっ、とめ゛れ゛っ、あ゛あ゛っ、ら゛め゛っ、ま゛ら゛っ、ま゛ら゛ぐる゛っ、い゛ぐっ、い゛くい゛ぐい゛ぐぅう゛う゛う゛っ」
「またイってるんですか? 先生ばっかり、ずるいですよ。ちゃんと僕がイくまで付き合ってください。僕は、まだまだなんですから」
ジョシュアは、絶頂に震える先生の秘蕾で、雄槍を丁寧に扱き上げた。
きゅうきゅうと締め付けてくる媚肉は気持ちいいのだが、射精に至るまでにはまだまだほど遠い。
待って待ってと静止ばかりをねだる先生を無視して、ジョシュアは腰を振り続けた。
最初のうちは、ジョシュアだってちゃんと待ってあげていたのだ。
びくびくと絶頂に震える肉襞に包まれながら、どれだけ腰を振りたくなっても、先生が落ち着くまで待っていた。
だが、待っている間に、高まっていたジョシュアの射精感は霧散してしまうのだ。
もうあと少しで射精出来るというところまで高めても、先生のおねだりを聞いている間に落ち着いてしまう。
それを何度か繰り返していくうちに、ジョシュアは気が付いたのだ。
先生のおねだりをすべて聞いていたら、ジョシュアはいつまでたっても射精出来ないのだ、と。
耐えれば耐えるほど、射精が遠のいていくのだ、と。
気付いてしまえば、もう耐えることなど出来なかった。
暴れて仕方のなかった先生を裏返し、這いつくばらせるようにして、尻だけを上げさせた。
そのまま大きく開かせた足の間に入り込んで雄槍を打ち込むと、先生は枕にしがみつくことしか出来なくなったようだった。
半ばのしかかるように先生へ覆い被さり、雄槍をがつがつと突きこみながら、その首筋や背中に舌を這わせた。
本物の獣のように、薄い皮膚の下のたくましい筋肉にも優しく歯を立て、その弾力をじっくりと味わった。
「ひぃンンッ、じょ、ひゅっ、ゆ゛る゛ひれ゛っ、あ゛ひゅっ、ら゛め゛ぇっ、ぢっ、ぢんぽっ、どめ゛ぇっ、ら゛っ、や゛っ、ら゛め゛っ、ぐる゛っ、でぢゃう゛っ、で、あ゛、あ゛、あ゛、あ゛あ゛ッ」
切なくなるような甘い懇願の果てに、先生の雄がびしゃびしゃと大量の蜜を吐き出しながら絶頂しはじめた。
甘く蕩けるような悲鳴をあげる上の口が、再びうわごとのように静止をねだっていたのだが、ジョシュアはもうその願いに耳を貸すつもりはなかった。
その代わり、肉襞をさらにぎゅうぎゅうと引き搾り、ジョシュアの射精を促しているような下の口からのおねだりには従うことにした。
「先生、どうしたんですか? ここはベッドですよ。こんなところで、おしっこをしたらダメでしょう? ああ、すごい量ですね。全然、止まらないじゃないですか」
がっちりと掴んだ腰に、強く強く腰を打ち付ける。
ベッドを濡らす蜜が、おしっこでないことはすぐにわかった。
臭いも色もない蜜は、ジョシュアが奥の壁やしこりをがつがつと責める度に、中から押し出されてくるようだった。
ジョシュアが腰を止めないため、先生はびゅるびゅると蜜を漏らし続けている。
「あ゛ひぇっ、とめ゛へっ、あ゛ひぃい゛い゛い゛、も゛お゛、ゆ゛る゛ひれ゛ぇッ」
ベッドを掻きむしるようにして、ジョシュアから逃げ出そうとした先生を、思わず上から押さえつけていた。
暴れる先生の手首を掴んで両腕を後ろにまわさせ、手綱のように持ったまま雄槍をがつがつと打ち付ける。
引き寄せながら打ち込むと、雄槍が奥の壁を突き抜けそうなほど強く突き刺さっているように感じられた。
「ああ、これはいいですね。さっきよりも、深く入れている気がします。とても気持ちいいです。これなら、僕もようやくイけそうですよ」
先生の最奥の壁をがつがつと突き上げ、許しを請う声を聞きなから射精に向けた腰使いで責め立てる。
先生は許してと啼いているのに、悦んでジョシュアの雄槍をきつく締め付けているのだから、言っていることがどこまで本当なのかわからない。
いまのジョシュアにわかることは、このいやらしいメス穴に、種付けするべきだということだけだ。
早くこの奥へと種付けをして、もう先生はジョシュアのモノだと思い知らせてやらなければならない。
一刻も早く孕ませて、ジョシュアの妻にしてしまわなければ。
ジョシュアには、先生のくれる優しい愛が必要だった。
先生さえいてくれたら、ジョシュアはどんな戦にだって勝てるような気がしている。
「ねえ、先生。先生は、僕を愛してくれますよね?」
もはや、人の言葉を忘れてしまった先生のメス穴に雄槍を突きこみ、一番深いところで白濁を解き放つ。
がくがくと震える先生を抱き締めながら、ジョシュアは確実に先生を孕ませるべく、再び腰を振りはじめた。
ぐじゅぐじゅとやわらかな媚肉に牙を立て、ぐずぐずに蕩けた熱い血潮に酔いしれる。
獲物は断末魔に似た悲鳴を上げながら暴れていたが、深く挿し貫いた牙が抜けることはなかった。
絶命の淵に追い詰められ、びくびくと震えるだけとなった獲物に、太く長い牙を突き立てて、さらなる甘美な悲鳴を上げさせていく。
「い゛ぐっ、い゛っ、へる゛っ、ら゛め゛っ、も゛ぉ、ら゛め゛っ、い゛っへりゅっ、ゆ゛る゛ひれ゛っ、ぢっ、ん゛ぽっ、ぢん゛ぽっ、ら゛め゛っ、とっ、とめ゛れ゛っ、あ゛あ゛っ、ら゛め゛っ、ま゛ら゛っ、ま゛ら゛ぐる゛っ、い゛ぐっ、い゛くい゛ぐい゛ぐぅう゛う゛う゛っ」
「またイってるんですか? 先生ばっかり、ずるいですよ。ちゃんと僕がイくまで付き合ってください。僕は、まだまだなんですから」
ジョシュアは、絶頂に震える先生の秘蕾で、雄槍を丁寧に扱き上げた。
きゅうきゅうと締め付けてくる媚肉は気持ちいいのだが、射精に至るまでにはまだまだほど遠い。
待って待ってと静止ばかりをねだる先生を無視して、ジョシュアは腰を振り続けた。
最初のうちは、ジョシュアだってちゃんと待ってあげていたのだ。
びくびくと絶頂に震える肉襞に包まれながら、どれだけ腰を振りたくなっても、先生が落ち着くまで待っていた。
だが、待っている間に、高まっていたジョシュアの射精感は霧散してしまうのだ。
もうあと少しで射精出来るというところまで高めても、先生のおねだりを聞いている間に落ち着いてしまう。
それを何度か繰り返していくうちに、ジョシュアは気が付いたのだ。
先生のおねだりをすべて聞いていたら、ジョシュアはいつまでたっても射精出来ないのだ、と。
耐えれば耐えるほど、射精が遠のいていくのだ、と。
気付いてしまえば、もう耐えることなど出来なかった。
暴れて仕方のなかった先生を裏返し、這いつくばらせるようにして、尻だけを上げさせた。
そのまま大きく開かせた足の間に入り込んで雄槍を打ち込むと、先生は枕にしがみつくことしか出来なくなったようだった。
半ばのしかかるように先生へ覆い被さり、雄槍をがつがつと突きこみながら、その首筋や背中に舌を這わせた。
本物の獣のように、薄い皮膚の下のたくましい筋肉にも優しく歯を立て、その弾力をじっくりと味わった。
「ひぃンンッ、じょ、ひゅっ、ゆ゛る゛ひれ゛っ、あ゛ひゅっ、ら゛め゛ぇっ、ぢっ、ぢんぽっ、どめ゛ぇっ、ら゛っ、や゛っ、ら゛め゛っ、ぐる゛っ、でぢゃう゛っ、で、あ゛、あ゛、あ゛、あ゛あ゛ッ」
切なくなるような甘い懇願の果てに、先生の雄がびしゃびしゃと大量の蜜を吐き出しながら絶頂しはじめた。
甘く蕩けるような悲鳴をあげる上の口が、再びうわごとのように静止をねだっていたのだが、ジョシュアはもうその願いに耳を貸すつもりはなかった。
その代わり、肉襞をさらにぎゅうぎゅうと引き搾り、ジョシュアの射精を促しているような下の口からのおねだりには従うことにした。
「先生、どうしたんですか? ここはベッドですよ。こんなところで、おしっこをしたらダメでしょう? ああ、すごい量ですね。全然、止まらないじゃないですか」
がっちりと掴んだ腰に、強く強く腰を打ち付ける。
ベッドを濡らす蜜が、おしっこでないことはすぐにわかった。
臭いも色もない蜜は、ジョシュアが奥の壁やしこりをがつがつと責める度に、中から押し出されてくるようだった。
ジョシュアが腰を止めないため、先生はびゅるびゅると蜜を漏らし続けている。
「あ゛ひぇっ、とめ゛へっ、あ゛ひぃい゛い゛い゛、も゛お゛、ゆ゛る゛ひれ゛ぇッ」
ベッドを掻きむしるようにして、ジョシュアから逃げ出そうとした先生を、思わず上から押さえつけていた。
暴れる先生の手首を掴んで両腕を後ろにまわさせ、手綱のように持ったまま雄槍をがつがつと打ち付ける。
引き寄せながら打ち込むと、雄槍が奥の壁を突き抜けそうなほど強く突き刺さっているように感じられた。
「ああ、これはいいですね。さっきよりも、深く入れている気がします。とても気持ちいいです。これなら、僕もようやくイけそうですよ」
先生の最奥の壁をがつがつと突き上げ、許しを請う声を聞きなから射精に向けた腰使いで責め立てる。
先生は許してと啼いているのに、悦んでジョシュアの雄槍をきつく締め付けているのだから、言っていることがどこまで本当なのかわからない。
いまのジョシュアにわかることは、このいやらしいメス穴に、種付けするべきだということだけだ。
早くこの奥へと種付けをして、もう先生はジョシュアのモノだと思い知らせてやらなければならない。
一刻も早く孕ませて、ジョシュアの妻にしてしまわなければ。
ジョシュアには、先生のくれる優しい愛が必要だった。
先生さえいてくれたら、ジョシュアはどんな戦にだって勝てるような気がしている。
「ねえ、先生。先生は、僕を愛してくれますよね?」
もはや、人の言葉を忘れてしまった先生のメス穴に雄槍を突きこみ、一番深いところで白濁を解き放つ。
がくがくと震える先生を抱き締めながら、ジョシュアは確実に先生を孕ませるべく、再び腰を振りはじめた。
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