壁穴屋

うしお

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エルデラの街

エルデラの街 27

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「い゛ぐぅう゛う゛う゛っ、い゛ぐい゛ぐい゛ぐ……ひっ、ひぁっ、ら゛めっ、ら゛めぇえ゛え゛え゛っ、い゛っでる゛がら゛っ、い゛っぢゃっでる゛がら゛あ゛あ゛っ」

「おまえばっか、いってずるいっ、おれも、だしたいっ、はやくっ、はやく、ションベン、もらせっ、もらせよぉっ」

「でっ、でなっ、でないの゛ぉお゛お゛っ、ら゛っ、ら゛め゛っ、しょこっ、ごんごんしぢゃっ、ら゛め゛ぇえ゛え゛っ、ゆ゛っ、ゆ゛る゛ひれ゛っ、ゆ゛る゛ひれ゛ぇえ゛え゛っ」

ぱんぱんに膨れたままの小便袋を、腹の内側から極太ちんぽにどすどす殴られて、さすがに痛みの方が勝ってくる。
根元まで押し込められた螺旋スライムに出口を塞がれた俺のちんぽは、マルコの突き上げにあわせてぶるんぶるんと揺れている。
螺旋スライムを咥えこんだ小便袋の入口が、ぞわぞわと逆立つように、疼きはじめていた。

「ん゛ぅ、なっ、な゛ん゛っ、あ゛っ、ひっ、ひぃ、ん゛ん゛っ」

ユリウスが螺旋スライムに塗りつけていた油が、あの薬入りのものだったと気が付いた時には遅かった。
狭い穴の中が、ざわざわぞわぞわといいようのない疼きを訴えてくる。

「や゛っ、や゛ら゛っ、ぢんぽ、お゛がぢっ、あ゛っ、あ゛ぢゅいっ、ぢんぽっ、あ゛ぢゅいのっ、や゛っ、や゛ら゛ぁっ、ぢんぽっ、とげりゅっ、とげぢゃう゛う゛っ」

俺の小便穴はケツ穴よりも早く、一瞬で燃え上がるように疼き始めた。
咥えこんだ螺旋スライムを、ひくひくとひくつきながら締め付けるが、そこから生まれる快感程度ではこの疼きがおさまらないことを知っている。

「ぢんぽみりゅくっ、ぢんぽみりゅくっ、ちょう゛ら゛い゛っ、はや"ぐっ、ら゛しれ"っ、あ゛ひぃい゛い゛い゛い゛っ」

「おまえが、もらさないと出せないんだよっ、おまえこそっ、はやくっ、もらせっ、てぇっ」

ケツ穴をちんぽで突き上げられながら、ちんぽを掴んで扱かれた。
ごりゅごりゅとスライムに刻まれた螺旋の溝と肉襞が激しく擦れあう。

「あ゛ぎぃい゛い゛い゛い゛っ、ら゛め"っら゛め"っ、ぢんぽっ、こしゅっぢゃ、あ゛あ゛あ゛あ゛っ」

「はやくもらせっ、もらせもらせもらせ……っ」

「ワンちゃん、早くおしっこしないと大変なことになっちゃうよ?」

くすくすと笑うユリウスには、こうなることがわかっていたはずだ。
輪っかを外され、いつでも射精できるはずのマルコは、ユリウスの言葉によって、俺が漏らすまで我慢を続けなければならないと錯覚させられている。
俺を責め立てているマルコは、俺と同じく薬で疼いているだろうちんぽで、必死に射精を堪えているのだ。

「マル、ワンちゃんのお腹を、外から押してあげたらどうかな?」

「あ゛う゛う゛っ、ん゛っ、おす……?」

「そう。こうやって、外から押してあげたら、おもらしできると思うんだ」

ぐぐっとユリウスが、俺の腹を押さえつけた。
マルコの手に握られたちんぽから、ぷりぷりとしたゼリー状の小便がびゅるりと押し出されてくる。
予想外のことに、どうしてそうなっているのか、頭が理解できなかった。

「ああ。ためすぎてゼリーになっちゃったから、おもらしできなかったんだ。いっぱい押してあげないといけないね?」

小便を溜めすぎたからゼリーになるなんて、聞いたこともない。
それがちんぽにつけられたあの謎アイテムの効果なのだと、ようやく気付いた。
ちんぽに被せられた瞬間から、あのアイテムは俺の小便袋の中身を変化させていたのだろう。
ユリウスが、すぐに出させなかったのは、固めるための時間が必要だったからだ。
そして、螺旋スライムをマルコに取られた時も余裕そうだったのは、ゼリー状になった小便が、それを刺しただけでは出てこないと知っていたからだったのか。

「ユリっ、てつだって、こいつに、ぜんぶ、おもらしさせてっ」

「マル、それならぼくもワンちゃんのお口で、気持ちよくさせてもらってもいい?」

「いいからっ、なんでもいいから、ざーめんださせてよっ」

「わかった。じゃあ、お手伝いするから、ワンちゃんを少しだけ動かすね」

「はやくしてっ、ちんこ、おかしくなるからぁっ」

先程まで、あれほどユリウスを遠ざけようとしていたマルコは、薬がもたらす疼きに屈してユリウスを受け入れていた。
すべてが、ユリウスの計画通りだったのだろう。
ユリウスは手早く椅子の形を変え、俺を弓のように大きく仰け反らせると、逆さになった俺の口にべっとりと蜜で濡れた凶悪ちんぽを擦り付けてきた。

「ワンちゃん、ぼくのもじょうずに食べられるよね?」

「……ぁう、ん゛っ」

もちろん、俺に逆らうことなど許されない。
躊躇うことなく大きく口を開き、うっとりするようなオス臭い凶悪ちんぽを中へと迎えいれた。
ユリウスのちんぽに舌を這わせて、まとわりついている雄汁を味わう。

「ああ、ワンちゃんのお口は、とっても気持ちいいね。おまんこにいれるのが、楽しみだよ」

「おしてっ、ユリ、おもらしさせてっ、もおっ、ちんこ、はれつしちゃうっ」

「わかってるよ、マル。ぼくが思いきりお腹を押して、ワンちゃんに全部おもらしさせてあげるから、マルはがまんしないでザーメンを出しちゃっていいからね」

「ん゛っ、ん゛ん゛っ、はやっ、はやくぅうっ」

「ワンちゃん、かまないでね?」

「ん゛お゛お゛お゛お゛っ」

ずどっと喉奥に凶悪ちんぽを捩じ込まれるのと、腹にユリウスが思いきり体重をかけたのは、ほとんど同時だった。
小便袋を押し潰されてあげるはずだった悲鳴は、喉穴をみっちりと塞がれているせいで音にはならなかった。

「あ゛あ゛っ、でるっ、でるっ、ざーめん、でてるぅううっ」

ちんぽからぶぢゅっぶぢゅぢゅぢゅぢゅっと半固形の小便が押し出され、出てきた分を補充するかのようにケツ穴へとマルコの極太ちんぽからミルクが注ぎ込まれてくる。
思いきり突きこまれた極太ちんぽは、奥の穴まで突き抜けてミルクをどぷどぷと注ぎ続け、ケツ穴を苛んでいた疼きはようやく収まろうとしていた。
ぶぢゅぢゅぢゅぢゅっと螺旋スライムの中と外を通って、小便ゼリーは噴き出し続けている。
ぷりぷりとしたゼリーが、螺旋の溝と擦れて敏感になった肉襞を撫でるように通りすぎる。
それはおぞましくも気持ちよく、癖になりそうな快感だった。
こんなの癖になったら、どうしてくれる。
エロ魔道具なんて、そうそう手に入るものじゃないのに。
宣言通り、小便ゼリーを全部出させようと小便袋を押し潰し続けるユリウスに、全身を硬直させながら絶頂させられた。

「ぅう゛う゛う゛う゛っ」

ただただ声にならない悲鳴をあげるしかできない俺には、凶悪ちんぽを咥えこんだ喉肉を、震わせることしか許されていなかった。
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