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エルデラの街
エルデラの街 20
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そこからは、地獄のような小便穴責めの連続だった。
奥も壁も、ねっとりと濡れた棒を擦り付けられてひくつき、抜けていく棒にすがりつこうとしても、拡げられた小便穴にはそれすら許されない。
トゲ玉も連続玉も、絶頂には程遠いもどかしい快感ばかりを、俺に与え続けた。
俺を椅子にしっかりと固定したのは、どんなに辛くても逃げられないようにするためだったのだ。
ユリウスの優しそうな見た目からは想像もできない鬼畜な所業に、あらゆるものをもらしてしまいそうだった。
中からせりあがってくる勢いのない俺の精液は、ユリウスが時々螺旋スライムを突っ込んで吸い出させ、開きっぱなしの俺の口に流し込んでくる。
「もう、ためるの早すぎだよ。おしおきのジャマばっかりするなら、もっとひどいおしおきをするからね」
「ん゛ぉ、ひ、お゛お゛っ、あ゛がががぁあ゛あ゛っ」
ユリウスが何をしていても、マルコの手は止まらなかった。
連続玉を肉襞へ丁寧に丁寧に擦り付け、一回一回蜜をつけ直しては、また擦り付けにやってくる。
マルコの真面目な性格がよくわかる丁寧で確実な作業で、俺の小便穴をお仕置きし続けていた。
「あ゛あ゛っ」
そして、ついに俺は耐えきれず、小便をもらしてしまった。
あふれる小便が、何もかもを汚していく。
「せっかく全部出してあげたのに、またおもらしするなんて。本当に、悪いワンちゃんだね。儀式のとき、おもらしできないように、練習させてあげようか」
「……っ、……ぁ、ぁ……っ」
ぱっくり開いたままの小便穴に、壺の中身をたっぷり入れられて、それが泡立って出てくるほど激しく掻き回された。
ちんぽ穴をいじめるための二本の棒が、俺の中で好き勝手に動き回って、気が狂いそうなほど小便穴で絶頂させられた。
ケツ穴よりもさらに深いところから、腹が弾けてしまいそうなほどの快感が爆発して、俺は涎も涙も小便ももらして痙攣するだけになっている。
「練習って、何させんの?」
「おしっこをがまんしてもらうだけだよ」
開いたままの小便穴から奥の小便袋まで、太めのチューブがぶっすりと挿しこまれた。
チューブの先には、漏斗が取り付けられている。
「まず、ワンちゃんのおしっこ袋を、いっぱいにしてあげよう。マル、おしっこは出るかな?」
「え、おれ? おれが、ションベン、するのか?」
「おしっこをがまんする練習なんだから、ここにおしっこを入れないと練習にならないでしょ? ワンちゃんはおもらししたばかりだから、もう入ってないだろうし。それならぼくたちのを、入れてあげないとね」
「そっか。んー? うん、出ると思う」
「じゃあ、ここに出してくれる?」
マルコは、渡された漏斗に向かって、素直に小便を注ぎ込む。
俺の小便袋が、マルコの小便でどんどん膨らんでいくのを感じる。
あたたかい小便が、俺をじわじわと苦しめてくる。
「ぁ、……ぁ、……ぅ、っ、ぁ……っ」
「マル、ずいぶんためてたみたいだね。まだ止まらない?」
「うん。何かごめん、すげー出る」
「別にあやまらなくていいよ。ぼくもしようと思っただけだから」
マルコのだけでなくユリウスのまで注がれて、出した以上に小便袋へ小便が詰め込まれていく。
自分の意思で動かせる頭を、左右に振って止めてくれと訴えるも、二人はこちらを見てもくれず、最後まで小便を出しきってしまった。
「あれ、もう入らないのかな?」
漏斗から下に落ちなくなった小便を見て、ユリウスがぽつりと呟く。
そして、漏斗に何やら取り付けると、上に飛び出ていた棒をぐっと下に押し込んだ。
ぶくっと残っていた小便が、俺の中に押し込まれた。
「やっぱり。まだ、入るね。ダメだよ、楽をしようだなんて。本当に悪いワンちゃんだなぁ」
ぶくっぶくっと沈む棒に連動して、小便袋へと無理矢理小便が押し込まれる。
体がぴんとのびきって、手足の指が強ばる。
つきつきと痛む小便袋は、ユリウスによって支配されていた。
だらだらと嫌な汗が、全身を濡らしていく。
「どのくらいがまんさせたら、ワンちゃんはいい子になるかな?」
「なあ、これ大丈夫なのか? ちょっとつらそうじゃないか?」
「マル、大人にはね、つらいのが気持ちいいって人が、いっぱいいるんだ。よく見てごらんよ。こんなことされても、ワンちゃんのチンポは元気なままでしょう?」
チューブを挿しこまれたままのちんぽを握られて、体がびくびくと震えた。
しっかりと固定された体は、跳ね上がることすら出来ない。
体の内側で、渦巻く快楽が少しずつ蓄積していく。
「……ほんとだ」
「ね?」
「そっか、お前、つらいのが好きなんだな」
マルコの優しさこそがつらい。
頭を優しく撫でられて、助けてと頭を振るのに理解してもらえない。
「こいつ、なんで頭ふってんの?」
「つらいのより、気持ちいいのがもっと好きってことじゃないかな? ね? 気持ちいいこと、大好きだよね、ワンちゃん?」
ユリウスは、漏斗をもてあそびながら、笑っていた。
暗くどこまでも深い目をして。
ユリウスに逆らえない俺に許されていたのは、頷くことだけだった。
奥も壁も、ねっとりと濡れた棒を擦り付けられてひくつき、抜けていく棒にすがりつこうとしても、拡げられた小便穴にはそれすら許されない。
トゲ玉も連続玉も、絶頂には程遠いもどかしい快感ばかりを、俺に与え続けた。
俺を椅子にしっかりと固定したのは、どんなに辛くても逃げられないようにするためだったのだ。
ユリウスの優しそうな見た目からは想像もできない鬼畜な所業に、あらゆるものをもらしてしまいそうだった。
中からせりあがってくる勢いのない俺の精液は、ユリウスが時々螺旋スライムを突っ込んで吸い出させ、開きっぱなしの俺の口に流し込んでくる。
「もう、ためるの早すぎだよ。おしおきのジャマばっかりするなら、もっとひどいおしおきをするからね」
「ん゛ぉ、ひ、お゛お゛っ、あ゛がががぁあ゛あ゛っ」
ユリウスが何をしていても、マルコの手は止まらなかった。
連続玉を肉襞へ丁寧に丁寧に擦り付け、一回一回蜜をつけ直しては、また擦り付けにやってくる。
マルコの真面目な性格がよくわかる丁寧で確実な作業で、俺の小便穴をお仕置きし続けていた。
「あ゛あ゛っ」
そして、ついに俺は耐えきれず、小便をもらしてしまった。
あふれる小便が、何もかもを汚していく。
「せっかく全部出してあげたのに、またおもらしするなんて。本当に、悪いワンちゃんだね。儀式のとき、おもらしできないように、練習させてあげようか」
「……っ、……ぁ、ぁ……っ」
ぱっくり開いたままの小便穴に、壺の中身をたっぷり入れられて、それが泡立って出てくるほど激しく掻き回された。
ちんぽ穴をいじめるための二本の棒が、俺の中で好き勝手に動き回って、気が狂いそうなほど小便穴で絶頂させられた。
ケツ穴よりもさらに深いところから、腹が弾けてしまいそうなほどの快感が爆発して、俺は涎も涙も小便ももらして痙攣するだけになっている。
「練習って、何させんの?」
「おしっこをがまんしてもらうだけだよ」
開いたままの小便穴から奥の小便袋まで、太めのチューブがぶっすりと挿しこまれた。
チューブの先には、漏斗が取り付けられている。
「まず、ワンちゃんのおしっこ袋を、いっぱいにしてあげよう。マル、おしっこは出るかな?」
「え、おれ? おれが、ションベン、するのか?」
「おしっこをがまんする練習なんだから、ここにおしっこを入れないと練習にならないでしょ? ワンちゃんはおもらししたばかりだから、もう入ってないだろうし。それならぼくたちのを、入れてあげないとね」
「そっか。んー? うん、出ると思う」
「じゃあ、ここに出してくれる?」
マルコは、渡された漏斗に向かって、素直に小便を注ぎ込む。
俺の小便袋が、マルコの小便でどんどん膨らんでいくのを感じる。
あたたかい小便が、俺をじわじわと苦しめてくる。
「ぁ、……ぁ、……ぅ、っ、ぁ……っ」
「マル、ずいぶんためてたみたいだね。まだ止まらない?」
「うん。何かごめん、すげー出る」
「別にあやまらなくていいよ。ぼくもしようと思っただけだから」
マルコのだけでなくユリウスのまで注がれて、出した以上に小便袋へ小便が詰め込まれていく。
自分の意思で動かせる頭を、左右に振って止めてくれと訴えるも、二人はこちらを見てもくれず、最後まで小便を出しきってしまった。
「あれ、もう入らないのかな?」
漏斗から下に落ちなくなった小便を見て、ユリウスがぽつりと呟く。
そして、漏斗に何やら取り付けると、上に飛び出ていた棒をぐっと下に押し込んだ。
ぶくっと残っていた小便が、俺の中に押し込まれた。
「やっぱり。まだ、入るね。ダメだよ、楽をしようだなんて。本当に悪いワンちゃんだなぁ」
ぶくっぶくっと沈む棒に連動して、小便袋へと無理矢理小便が押し込まれる。
体がぴんとのびきって、手足の指が強ばる。
つきつきと痛む小便袋は、ユリウスによって支配されていた。
だらだらと嫌な汗が、全身を濡らしていく。
「どのくらいがまんさせたら、ワンちゃんはいい子になるかな?」
「なあ、これ大丈夫なのか? ちょっとつらそうじゃないか?」
「マル、大人にはね、つらいのが気持ちいいって人が、いっぱいいるんだ。よく見てごらんよ。こんなことされても、ワンちゃんのチンポは元気なままでしょう?」
チューブを挿しこまれたままのちんぽを握られて、体がびくびくと震えた。
しっかりと固定された体は、跳ね上がることすら出来ない。
体の内側で、渦巻く快楽が少しずつ蓄積していく。
「……ほんとだ」
「ね?」
「そっか、お前、つらいのが好きなんだな」
マルコの優しさこそがつらい。
頭を優しく撫でられて、助けてと頭を振るのに理解してもらえない。
「こいつ、なんで頭ふってんの?」
「つらいのより、気持ちいいのがもっと好きってことじゃないかな? ね? 気持ちいいこと、大好きだよね、ワンちゃん?」
ユリウスは、漏斗をもてあそびながら、笑っていた。
暗くどこまでも深い目をして。
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