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エルデラの街
エルデラの街 12
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「おれ、気持ちよくできてたよな?」
初の潮吹きに体力を奪われ、自力で立っているのがやっとな俺に、嬉しさに満ちた笑顔のマルコが近付いてくる。
動けなくなるほど、快感を捩じ込まれたのは事実なので素直に頷く。
実は足にほとんど力が入らなくなっているため、手首にはめられた鎖を掴んでなんとか耐えているくらいだ。
傷薬でだいたいの傷は直せるが、手首に擦り傷を作って帰るのは避けたかった。
明日の朝、あの二人に質問されても、絶対に説明できないし、場合によってはそこからバレかねないからな。
マルコはともかく、ユリウスはかしこそうだから。
「あのさ、なら、ごほーびもらってもいいよな?」
ご褒美といわれて、戸惑った。
この動けない状況で、何をすればいいのかと。
けれど、戸惑う間もなく、マルコは俺の体に抱きついてきた。
「ぁ、うっ!?」
マルコは、だらだらとヨダレを垂らしている口の真下を、しっかりと避けて抱きついている。
すーっと息を吸う音を聞いて、思わず加齢臭を心配してしまう。
昼間はそんなに近付いてないし、あの時は、子どもたちの方がよっぽど臭かったから、気にしていなかった。
だが、今はどうだろう?
たっぷりとイきまくって、汗だけでなくいろいろと漏らした後だ。
そっちの臭いも気になるが、もしおっさん臭いなんて言われたら、立ち直れないかもしれないぞ。
いろんな意味でどきどきしてくる。
「あ……どきどきしてる。……んも、こんな感じ、なのかな……?」
マルコは、口の中で何やら呟くと、胸元にすりすりと頬をすり寄せてくる。
さらさらと揺れる髪に掠められた乳首が、きゅうっと硬くなったが、マルコはそれに気付かないのか、ゆるやかに頬を擦り付け続けている。
無意識な乳首責めに、反応してはいけないと思えば思うほど興奮した。
猫になつかれているような、性的匂いのしない行為なのに、俺のあさましい体はすぐに快感へとつなげている。
ああ、乳首を、もっといじめられたい。
ちりっちりっと掠める毛先に焦らされて、思考がとろりと蕩けていく。
「……マル」
「うん、わかってる。交代だろ」
俺が蕩けているうちに、二人が入れかわる。
放り出された乳首は、早くいじめてくれとねだるように立ち上がっているのにマルコは目もくれずに離れていく。
どうして?
いじめてくれるんじゃないのか?
離れていくマルコの背中を、ぼんやりと目で追いかける。
「さ、休憩はおしまい。……ワンちゃん? すごいヨダレだね……ああ」
近付いてきたユリウスが、俺の視線の先を追った。
乳首をいじられそこね、未練がましく見ていたのを確認したユリウスが、うっすらと浮かべた微笑みに全身がぞわりと粟立つ。
「ワンちゃんは、小さい男の子が好きなの? だっこされて、興奮した?」
いつの間にか突き出ていた胸の上を、ユリウスの指先がすっと撫でた。
びくっと震えたのは、硬くなった乳首のまわりをくるりと撫でられたから。
「こっちだけ、かたくなってるよ。なんでかな?」
くるりくるりと指が、肌と乳首の境目を確かめるように撫でまわる。
「反対側は、なんとも……なかったはずなのに、もうかたくなってるね。ここ触られるの、好き?」
くるりくるり。
すぐ近くを撫でるだけで、乳首には触れてくれない。
食い入るように見つめていると、指先はゆっくりと離れていった。
さらなる焦らしに、俺の体は空腹とでも勘違いしたのか、ヨダレをあふれさせた。
目の前で何度も快感を取り上げられてるからって、それはないだろうよ。
自分でもあきれるくらい、淫乱な体だ。
「ワンちゃんは、気持ちよくなることしか考えてないんだね。……ぼくたちのことなんて、どうでもいいんでしょ?」
濡れた指先が、乳首の先に押し当てられる。
触れたところが、ぢりぢりと焼け焦げてしまいそうなほど、熱くなる。
そのまま、押して、潰して、つねって、捻って、捏ねて、何でもいいから、早く快感を捩じ込んでくれ。
「ワンちゃん、おあずけだよ。お掃除がじょうずにできたら、ここでいっぱい気持ちよくさせてあげるからね」
◆◆◆
「ワンちゃん、もっとしっかり腰を振らないと。『ゆりかご』から出てるスライムに、ワンちゃんのおもらし、吸ってもらえないよ。せっかくモップみたいになってるんだから、しっかり床をこすらなきゃ」
ちんぽの先についたボールから、にゅるっと出ているスライム製のモップを、汚れた床に押し付けて腰を振る。
まるで、床と交尾しているみたいな、情けない姿だ。
だが、あながち間違いでもない。
いま俺のちんぽは、どんな肉襞よりも気持ちいい、スライムと交尾させられているのだから。
床に擦り付ける度、ボールから飛び出たスライムが苦しそうに蠢く。
いや、もしかしたら、ちんぽミルクをもらって喜んでる、のか?
スライムはボールの中と連動しているので、一振りするごとにぴゅっぴゅっと子種も漏れるくらい気持ちいい。
潮まで吹いたのに、俺のちんぽはまだまだ元気だった。
冒険者になって、レベルを上げておいてよかったと思う瞬間だな。
冒険者ランクやレベルがあがると、それなりに面倒事も増えるが、体が頑丈になる分、長く責め苦を楽しめる。
「もう、ダメだなぁ。もっと強く、床をしっかり磨かなきゃ、きれいにならないよ」
ちんぽを掴まれ、モップみたいな『ゆりかご』を、ごしごしと床に擦り付けられた。
俺が垂らしたヨダレやら何やらを吸って、スライムはぶるぶると震えている。
「ん゛ひぃい゛い゛い゛い゛っ」
うぞぞぞっと激しくちん先を責められて、小便みたいに子種を漏らしまくった。
成長するスライムが、床にごりごりと押し付けられ、それに合わせて中が蠢く。
蠢いたスライムにイかされて、色々と漏らせば、スライムがまた成長して、蠢いて。
え、なにこれ、永遠に楽しめるんだが、ユリウスお前天才か?
「こっちのヨダレを何とかしないと、ダメそうだね。マルのチンポ、ワンちゃんに咥えさせてあげて。今度は、ちゃんと休ませながら、やるんだよ」
「うん、わかった。きをつける」
ヨダレを垂れ流していた口を、マルコにちんぽで塞がれる。
じゅぷじゅぷとさっきよりは、いくらか優しいピストン。
それでも、喉奥まで届くしみっちり塞げる極太ちんぽだから、苦しくて最高に気持ちいい。
「よし、これでいいね。それじゃあ、お掃除再開だよ」
初の潮吹きに体力を奪われ、自力で立っているのがやっとな俺に、嬉しさに満ちた笑顔のマルコが近付いてくる。
動けなくなるほど、快感を捩じ込まれたのは事実なので素直に頷く。
実は足にほとんど力が入らなくなっているため、手首にはめられた鎖を掴んでなんとか耐えているくらいだ。
傷薬でだいたいの傷は直せるが、手首に擦り傷を作って帰るのは避けたかった。
明日の朝、あの二人に質問されても、絶対に説明できないし、場合によってはそこからバレかねないからな。
マルコはともかく、ユリウスはかしこそうだから。
「あのさ、なら、ごほーびもらってもいいよな?」
ご褒美といわれて、戸惑った。
この動けない状況で、何をすればいいのかと。
けれど、戸惑う間もなく、マルコは俺の体に抱きついてきた。
「ぁ、うっ!?」
マルコは、だらだらとヨダレを垂らしている口の真下を、しっかりと避けて抱きついている。
すーっと息を吸う音を聞いて、思わず加齢臭を心配してしまう。
昼間はそんなに近付いてないし、あの時は、子どもたちの方がよっぽど臭かったから、気にしていなかった。
だが、今はどうだろう?
たっぷりとイきまくって、汗だけでなくいろいろと漏らした後だ。
そっちの臭いも気になるが、もしおっさん臭いなんて言われたら、立ち直れないかもしれないぞ。
いろんな意味でどきどきしてくる。
「あ……どきどきしてる。……んも、こんな感じ、なのかな……?」
マルコは、口の中で何やら呟くと、胸元にすりすりと頬をすり寄せてくる。
さらさらと揺れる髪に掠められた乳首が、きゅうっと硬くなったが、マルコはそれに気付かないのか、ゆるやかに頬を擦り付け続けている。
無意識な乳首責めに、反応してはいけないと思えば思うほど興奮した。
猫になつかれているような、性的匂いのしない行為なのに、俺のあさましい体はすぐに快感へとつなげている。
ああ、乳首を、もっといじめられたい。
ちりっちりっと掠める毛先に焦らされて、思考がとろりと蕩けていく。
「……マル」
「うん、わかってる。交代だろ」
俺が蕩けているうちに、二人が入れかわる。
放り出された乳首は、早くいじめてくれとねだるように立ち上がっているのにマルコは目もくれずに離れていく。
どうして?
いじめてくれるんじゃないのか?
離れていくマルコの背中を、ぼんやりと目で追いかける。
「さ、休憩はおしまい。……ワンちゃん? すごいヨダレだね……ああ」
近付いてきたユリウスが、俺の視線の先を追った。
乳首をいじられそこね、未練がましく見ていたのを確認したユリウスが、うっすらと浮かべた微笑みに全身がぞわりと粟立つ。
「ワンちゃんは、小さい男の子が好きなの? だっこされて、興奮した?」
いつの間にか突き出ていた胸の上を、ユリウスの指先がすっと撫でた。
びくっと震えたのは、硬くなった乳首のまわりをくるりと撫でられたから。
「こっちだけ、かたくなってるよ。なんでかな?」
くるりくるりと指が、肌と乳首の境目を確かめるように撫でまわる。
「反対側は、なんとも……なかったはずなのに、もうかたくなってるね。ここ触られるの、好き?」
くるりくるり。
すぐ近くを撫でるだけで、乳首には触れてくれない。
食い入るように見つめていると、指先はゆっくりと離れていった。
さらなる焦らしに、俺の体は空腹とでも勘違いしたのか、ヨダレをあふれさせた。
目の前で何度も快感を取り上げられてるからって、それはないだろうよ。
自分でもあきれるくらい、淫乱な体だ。
「ワンちゃんは、気持ちよくなることしか考えてないんだね。……ぼくたちのことなんて、どうでもいいんでしょ?」
濡れた指先が、乳首の先に押し当てられる。
触れたところが、ぢりぢりと焼け焦げてしまいそうなほど、熱くなる。
そのまま、押して、潰して、つねって、捻って、捏ねて、何でもいいから、早く快感を捩じ込んでくれ。
「ワンちゃん、おあずけだよ。お掃除がじょうずにできたら、ここでいっぱい気持ちよくさせてあげるからね」
◆◆◆
「ワンちゃん、もっとしっかり腰を振らないと。『ゆりかご』から出てるスライムに、ワンちゃんのおもらし、吸ってもらえないよ。せっかくモップみたいになってるんだから、しっかり床をこすらなきゃ」
ちんぽの先についたボールから、にゅるっと出ているスライム製のモップを、汚れた床に押し付けて腰を振る。
まるで、床と交尾しているみたいな、情けない姿だ。
だが、あながち間違いでもない。
いま俺のちんぽは、どんな肉襞よりも気持ちいい、スライムと交尾させられているのだから。
床に擦り付ける度、ボールから飛び出たスライムが苦しそうに蠢く。
いや、もしかしたら、ちんぽミルクをもらって喜んでる、のか?
スライムはボールの中と連動しているので、一振りするごとにぴゅっぴゅっと子種も漏れるくらい気持ちいい。
潮まで吹いたのに、俺のちんぽはまだまだ元気だった。
冒険者になって、レベルを上げておいてよかったと思う瞬間だな。
冒険者ランクやレベルがあがると、それなりに面倒事も増えるが、体が頑丈になる分、長く責め苦を楽しめる。
「もう、ダメだなぁ。もっと強く、床をしっかり磨かなきゃ、きれいにならないよ」
ちんぽを掴まれ、モップみたいな『ゆりかご』を、ごしごしと床に擦り付けられた。
俺が垂らしたヨダレやら何やらを吸って、スライムはぶるぶると震えている。
「ん゛ひぃい゛い゛い゛い゛っ」
うぞぞぞっと激しくちん先を責められて、小便みたいに子種を漏らしまくった。
成長するスライムが、床にごりごりと押し付けられ、それに合わせて中が蠢く。
蠢いたスライムにイかされて、色々と漏らせば、スライムがまた成長して、蠢いて。
え、なにこれ、永遠に楽しめるんだが、ユリウスお前天才か?
「こっちのヨダレを何とかしないと、ダメそうだね。マルのチンポ、ワンちゃんに咥えさせてあげて。今度は、ちゃんと休ませながら、やるんだよ」
「うん、わかった。きをつける」
ヨダレを垂れ流していた口を、マルコにちんぽで塞がれる。
じゅぷじゅぷとさっきよりは、いくらか優しいピストン。
それでも、喉奥まで届くしみっちり塞げる極太ちんぽだから、苦しくて最高に気持ちいい。
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