壁穴屋

ノービルの街

ノービルの街 ６

「ほらッ、答えろッ！　これは、何だッ？」

背中、ケツ、脇腹、太もも、すね。
右に左に場所を変え、強さを変え、それは振り下ろされた。
一度、鞭と答えたのだが、もっと具体的にと言われて結局答えきれず、最終的に不正解にされた。
正解は、乗馬鞭だと言われたのだが、それは鞭でも正解じゃないんだろうか。
罰として、ちん先を思いきり叩かれ、あまりの痛みに小便を漏らしてしまった。
理不尽だ、と思わなくもないが、罰を与えられながら犯されるという状況は、かなり興奮できるもので気持ちよかったのでよしとする。
これだけのことをされている最中も犯されているケツ穴は、いまだに一人目のちんぽミルクも搾り取れてはいない。
叫びすぎてぐったりした俺は、ケツ穴にちんぽを入れられているのに、もはや小さく呻くことしか出来ない。

「トマ、気が散る。叩くの、後にして」

「ん？　あ、わりぃ、つい楽しくッて、やり過ぎた」

「まあ、オレはいいンだけど、そろそろ時間のこともあるしな？　トマとニキは、まだ入れてもないだろ？」

「それもそッか。ならさ、おれとニキが、一緒にやればいいんじゃないか？」

「一緒に？」

「さッき、みんなで指いれただろ？　おっさんのケツ穴、結構、やわらかかったし、あれならちんぽ二本でもはいるんじゃないかッて思うんだけどッ！」

「え……トマ、お前、もしかして、天才？」

「確かに、二人が一度にちんぽを入れるなら、時間は半分になるか」

「ここに、ちんぽ二本？　いけンかな？」

ちんぽを咥えこんだケツ穴の縁を撫でられて、ぞくぞくが止まらない。
こいつらは、何をすると言った？
ぐったりした体に力が入らない。
逃げられないまま、壁の向こう側で話し合う男たちの声を聞く。

「確か、さっき漏らしたやつの罰がまだだったろう。その罰、ということにしよう。そうだな……救済策があればもっと頑張れるかもしれないから、条件を追加する。リオを先にイかせたら、許してやろうか。もし、駄目だったら、俺とトマのちんぽをまとめて突っ込む」

「なんだそれ？　別に、入れちゃえばよくねぇ？　そんな理由いる？」

「別に理由なんていらないけど、それだとつまらないだろ？　お仕置きを決めて遊ぶ方が、面白いだろうってだけだ」

「リオが先にイったら、どうするんだ？」

「別に、どうもしない。ただ、時間をかけないように一人ずつやるだけだ」

「やることやれるなら、別にいいやッ」

「じゃあ、決まりだな」

「ニイさん、聞こえた？　がんばれよー。こいつら、言ったことは本当にやンからね。がんばンないと二発目は、二本挿しンなっちまうってよ」

ぺちぺちとケツを叩かれて、話しかけられるけど、答える余裕がどこにもない。
実は、いま俺のケツ穴に入ってるちんぽが、話している三人以外のものなんじゃないかと疑いたくなるくらい、ずっと犯されているせいだ。
いまも優しく声をかけてきているが、ケツ穴でピストンしているちんぽのスピードは衰える気配もない。
ずっとずっとケツ穴をほじられて、イかされそうになるのを必死で耐えていた。

「あれ、ニイさん、もしかして、寝てンの？」

「え、おっさん、寝てんの？　んじゃ、起こしてやんないと、だなッ」

ひゅンと風を切る音と共に、ちんぽが爆発した。
かっと燃え上がって、ちんぽがびりびりと痺れる。

「ぎゃあ゛あ゛っ」

ひゅンひゅンと続けて叩かれて、残っていた小便がまた漏れた。
漏らしてるちんぽも、そのまま続けてぶっ叩かれる。

「ん゛ぎぃっ、ん゛お゛っ、お゛ほっ、ん゛お゛ッ、お゛ッ」

「あ、起きたね。ニイさんが、オレより先にイったら、ニイさんのケツ穴にちんぽ二本入れンだって。あれ？　でもケツ穴を壊されてぇンなら、ちんぽ二本挿しにした方が、ぶっ壊れるの早いかもしンないよ。どうする、オレのあと二本挿しにしてもらう？」

「や゛ら゛っ、に゛ほん゛っ、ら゛め゛っ、ん゛ひッ、ん゛ぎっ、ひっン、ん゛ぎぃい゛い゛ンッ」

「えー、いやなの？　オレは、見てみたいなぁ。ニイさんのケツ穴に、ちんぽが二本入ってンところ」

「や゛っ、や゛ら゛っ、ひっ、ぎっ、う゛っ、う゛ぐ、ぐん゛っ、ひ、ふぐっ、ん゛ぎぃっ」

腹の下にある鞍にしがみついて、ケツ穴をほじるちんぽと、ちんぽを叩かれる痛みに必死で耐える。
さすがに、二本同時に、というのはしたことがなかった。
あの酷い戦場ですら、やられなかったことだ。
どれだけ酷いことになるのか、想像もつかない。
ましてや、あの太ちんぽと長ちんぽを同時にだなんて。

「変態のクセにわがまま言うなッ、イけッ、イけよッ、おれらのちんぽで二本挿しにしてやるからよッ」

「ん゛ぎぃ、ん゛ほっ、う゛ひん゛っ、お゛ぶっ、ん゛ごお゛ッ」

「そうそう、ケツ穴しっかり締めて、オレのちんぽを気持ちよくしてくンないと、先にイってやれないぜ。ちんぽ二本が嫌ならがンばれー」

「さっさとイけッ、ちんぽ入れさせろッ、ケツ穴ぶっ壊してやるッ、やべぇッ、これクセになりそッ、ちょー楽しいッ」

「ちょっと代われ」

連続で叩かれていたちんぽが解放されて、ほっとしかけた瞬間、小便穴から稲妻が走った。

「ん゛ぎい゛い゛い゛い゛ッ」

「逃げるなよ。痛いの、好きなんだろ」

ちんぽを掴まれて、もう一発。
びしっと小便穴を指先で弾かれて、耐えきれずにしょろっと漏らした。
ケツ穴を突かれてるから、小便もしょろっしょろっと小刻みに押し出されていく。

「ははっ、ニイさん、いい大人なのに、またお漏らしかよ」

「ちっ、これでもイかないのか。漏らしてばっかりじゃないか」

「でも、叩くより、きいてるみたいだッ」

「そうだな。さっきのは強すぎたんだろう。トマ、お前もやれよ」

「おうッ！　ニキ、そのままちんぽ持っててくれ。おれがメッタ打ちにしてやるぜッ」

ちんぽの根元を握られて、ぶらつくちんぽの先っぽを宣言通りに滅多打ちにされる。
執拗に小便を漏らした小便穴と、やわらかい先っぽ部分を、びしっびしっびしっと連続で三発ずつ打たれながら、でかいちんぽでケツ穴を掘られ続ける。
長旅の後の久しぶりの穴遊びだったこともあり、ついに俺の体は蕩け始めた。

「や゛、や゛ッ、ゆっ、ゆる゛ひでっ、も゛っ、ん゛ぎンッ、い゛ぐっ、い゛ぎま゛しゅッ、ちんぽみる゛ぐっ、ぢんぽみる゛ぐ、くら゛さい゛っ、せっ、ぜーえ゛ぎっ、べっ、べん、ぢょッ、お゛ほッ、ん゛ごッ、に゛い゛っ、みる゛ぐっ、の、のま゛せっ、ひッ、ンぎい゛い゛っ、ら゛め゛ら゛め゛っ、い゛ぐっ、い゛ぎま゛しゅっ、ん゛ん゛っ」

体がまるで制御出来なくなって、ちんぽを弾かれながらケツ穴をほじられて絶頂した。
今度は、小便ではなく、ずこんずこんと突き上げてくるちんぽにあわせて精液が押し出されていく。

「なんかおねだりしてたみたいだけど、まだいいって言ってないし、リオより先にイったから、お仕置きだな」

「へへ、やったな。お仕置き確定だッ」

「ンじゃ、オレも今度こそイくよ、ニイさん」

「ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ」

ずこここここっと激しく中を擦られて、絶頂しているのにさらに高いところへ押し上げられていく。
さっきまでのピストンすら、手加減していたのだと思い知らされた。
若さってすげえ、最高だ。
腹の中のしこりを捏ね回されて、体がびくびくびくっと打ち上げられた魚のようにとびはねる。

「あー、すげー締まるっ、気持ちいいっ！　ニイさん、出すよっ、全部出すからっ、ケツまんこで全部飲ンでっ！」

一際、大きく強く腰を打ち付けられて、ずこんっとちんぽが奥まで入り込んだ。
俺の深いところに入り込んだちんぽは、どぷどぷどぷっとちんぽミルクを吐き出していく。
ちゃぽちゃぽと音が鳴りそうなくらいたっぷり注がれて、ようやく一人目が終わった。