壁穴屋

うしお

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ノービルの街

ノービルの街 4

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「……これ、これに、する」

「へへ。ニイさんに選ンでもらったー」

それでも、好奇心には勝てなかった。
このでかいちんぽで、ケツ穴を抉じ開けられたら、どれだけ痛くて気持ちいいのだろうかと。
想像するだけで、涎が止まらなかった。

「ああーッ、やっぱなぁ。おれらじゃリオのちんぽにゃ、勝てねぇッて」

「リオの後じゃ、ゆるゆるかもな。お前はまだいいが、俺のは」

「とかいって、奥までぶちこんで楽しむんだろ? おれも一度でいいから、そこまで入れてみてーよ」

「はいはい、どいたどいた。ニイさんのケツ穴に、最初に入るちんぽ様のお通りだぞ」

挨拶だと叩かれて疼いていたケツを、がちがちのちんぽがぺちぺち叩く。
ケツ穴にぷっくり膨れたちん先が擦り付けられて、くちりくちりと濡れた音が聞こえてくる。

「ん、ふ……ぅンッ」

「わざわざ、黒輪の店選んできたんだもンな。たっぷり楽しませて、稼がせてやンよ。とりあえず、オレのちんぽから楽しンでくれよなっ!」

ゆっくりゆっくりとちん先でケツ穴を撫でられて、ぴたりと真ん中のくぼみにちんぽがはまりこんだ。
腰骨をぐっと掴まれて、思わず息を飲む。

「ん゛ぎぃいいいっ」

来る、と思った瞬間には、ぴたりと真ん中に当てられていたちん先は、むりりっとケツ穴の輪を拡げて中に入り込んでいた。
予想よりもさらに大きかったぶっといちん先に、びりびりっとケツ穴を引き裂かれるような痛みを与えられて絶叫する。

「どうだい、ニイさん。ニイさんの選んだオレのちんぽの味は?」

ずどんずとんとすぐに始まったピストンは、腹を突き破られそうなほど激しかった。
ぶっとくて長いちんぽが、ケツ穴を壊そうとする勢いで何度も何度も行き来する。

「あ゛っ、あ゛ひっ、ん゛ひっ、すげえっ、ん゛おっ、お゛っ、け、けつあなっ、こわれっ、ん゛お゛っ、ん゛ふっ、ごわれる゛う゛っ、ん゛っ、ひ、ひん゛っ」

「ニイさんは、壊されに来たンだろ? ケツ穴、ちんぽでぶっ壊されンの、嬉しいンだよな?」

「あ゛ひっ、ん゛っ、う゛ひっ、う゛れひっ、ん゛っ、あ゛ひっ、う゛れひぃい゛い゛っ、ごわしれっ、けつあ、なっ、ん゛ぎぃい゛い゛っ」

がっちりと掴まれた腰は、少しも逃げられない。
手加減なしの本気のピストンに、何度もちんぽで殴られていた奥の壁が負けた。
ずどんと思いきり突き込まれたちん先が、奥の壁を突き抜けて引っかかった。
男の腰が、ケツにばちんとぶつかる。
ばちんばちんとケツを叩くように腰を打ちつけられ、奥の穴でぐっぽぐっぽととでっかいちんぽをしゃぶらされる。
外も中も、気持ちいい。

「ん゛ひっ、お゛ふっ、ん゛がっ、あ゛っ、あ゛ひっ」

「やった。奥までぶち抜いたっ」

奥の穴が、ちんぽで引っかけられてどんどん拡げられていく。
ぐっぽぐっぽと激しいピストンに、ケツ穴が蕩けてしまいそうだ。
喜ぶ男が腰を打ち付けてくる中、手のひらに別の熱を感じた。

「なあ、ちょっと手で扱いててくんねぇ? 待ってる間、慰めてくれよ」

握らされたのは、太ちんぽだった。
ずっしりと重いちんぽは、片手では持ちきれなくて、掬いあげるように下から裏筋を刺激してやった。
太ちんぽは、なついてくる動物みたいに、手のひらに鈍器のようなちん先を擦り付けてくる。

「んッ、気持ちッ、やっぱ、同じ男だから、ちんぽ触んのうまいなッ」

「それなら、俺のも」

反対の手には、長ちんぽ。
少し細身だが長いちんぽは、根元から先端まで輪っかを作って、手の中に握りこむ。
俺に主導権を握られたくないのか、自ら俺の手のひらに擦り付けるようにして、腰を揺らしている。
俺はずどんずとんと突き上げられながら、二人のちんぽを握り潰さないよう優しく優しく扱いてやる。
男たちのため息のような吐息に、嬉しくなって指先を踊らせる。
次は、どっちのちんぽを入れてくれるのだろうか。
太ちんぽでも、長ちんぽでも、きっと彼らは俺をたくさん使ってくれるだろう。
気持ちよくしてくれそうで、楽しみだ。

「手慣れてンなぁ。イかさず、殺さず、ちんぽの扱いが上手だね、ニイさん」

「ん゛っ、あ゛っ、あ゛あ゛っ、お゛っ、お゛ひっ、ん゛ぎっ、い゛っ」

「オレもさ。結構、得意なンだよ」

腰の骨をがっちりと掴まれ、一気にちんぽを引き抜かれる。
奥の穴もケツ穴も、でかいちんぽに引っかけられて、めくりあげられた。

「まんこでもケツ穴でも、ちんぽが入る穴を壊すのは、ね!」

「ん゛ぎッ、あ゛ひ、あ゛っ、お゛ぶッ、ん゛ほ、お゛ッ、お゛ッ、ん゛ぐッ」

「リオのちんぽはでかいから、本気出すと勝手に壊れちゃうんだよなぁ」

「でも、この人、いつものやつらよりがっちりしてて頑丈そうだし、今もよがってるだけだろ? 大丈夫なんじゃないか?」

「んっ、確かに。結構、鍛えてるからかケツ穴の締まりもいいし、ちゃんとちんぽに吸い付いてくるいい穴だ。もしかしたら、ニイさんは壊れないかもしンないね」

「いいなぁ、気持ちよさそう。おれも早く入れてぇ」

「ンじゃ、ちょっと早いけど一発、出しとこうかな。ニイさんのケツ穴、ミルク便所にしてやるから、おねだりしろよ。欲しいだろ、オレらのミルク?」

ばちんっばちんっとケツを叩かれて、中まで響く痛みに震える。
若者特有の遊び感覚で、追い詰めてくる感じが堪らない。
自分さえ気持ちよければそれでいいといった感じの腰使いも最高だ。
俺のケツを、本当に壁から生えてるただの精液便所くらいにしか思ってないのだろう。
三人とも同じくらいの若者だろうか。
あのくらいの年頃は、集団になると特に過激になりやすい。
そうなると、いい感じに虐めてもらえるんだよな。
案の定、なかなかおねだりしない俺に、男たちは少しずつ苛立っているようだった。
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