大酒飲みは虎になったことを忘れてしまう

うしお

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156、妬動スパイス

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「ッッ、ん゛ぶ、ぅん゛ッッ、ぅ゛ぐッッ、ぅ゛ん゛ん゛ッッ」

バイブにイかされてる息子の口を、チンポで塞いでいる。
こいつの口ん中に出してやった俺の精液を、全部飲み込ませるためだ。
俺を見上げ、涙を流しながら喉を鳴らす姿は、艶かしくも憐れな程に健気だった。
動き続けるバイブで絶頂を繰り返す息子は、精液を飲みながらもう何度もむせている。
むせる度に逆流する精液は、出口の塞がった口ではなく、狭くも開いた鼻から出てくることを選んだらしい。
逆流するのがよほど辛いのか、鼻から精液を垂らす息子はすっかり涙目になっていた。
こんなもんに泣かされやがって、と思う気持ちが息子の頭を抱える俺の手に力をこめさせる。

「ったく、せっかく塞いでやってるのに、こぼしやがって。しょうがねぇやつだな。手伝ってやるから、さっさと飲んじまえよ」

俺が口を塞いでいるせいなんだが、精液を鼻水のように垂れ流しながら、チンポをむぐむぐと咥える姿は、少しマヌケだがもっといじめてやりたくなる顔をしている。
可哀想にな、そんな顔をしてるから、俺にいじめられちまうんだぞ。
怯えた目で見上げてくる息子の鼻をしっかりとつまみ、残った精液を押し込むため、と喉の奥に向かってチンポを突っ込む。

「ん゛ぅ゛う゛ぅ゛う゛う゛ぅ゛ッッ」

びくんっと強ばった息子の頭を抱え、ひたすらピストンを繰り返した。
口も鼻も塞がれた息子は、喉だけを震わせて悲鳴をあげる。
それがまた、気持ちいい。
喉の手前まで、と思いつつ、ついつい奥までチンポを突っ込んじまう。

「ん゛ぶぅ゛ッッ」

ああ、また奥までいっちまったか、とチンポを引き抜く。
すぐに舌の上に擦りつけながら、ピストンを再開した。
それからすぐにまた、喉奥にチンポがずぶっと入り込む。
ああまたか、と引っこ抜いて、またやっちまった、とぶちこむのをひたすら繰り返す。
でも、しょうがねぇよな。
こいつの口が気持ちよすぎんのが、いけねぇんだ。
チンポですっかり塞がれちまった息子の喉からは、ぐぢゅっぐぢゅっとひどく濁った水音が聞こえてくるんだが、振り続ける腰を止められそうになかった。
ぽろぽろとこぼれ落ちる涙を見ると、どうしたって興奮する。

「こぼすなよ」

もう一度念押ししてから、つまんでいた鼻を離してやる。
もちろん、息子が苦しそうだから、なんて理由じゃなく、もっと身勝手な理由で、だ。
鼻から必死に息を吸おうとする息子の頭をしっかり掴んで、俺はその喉奥にチンポをぶちこんだ。

「いま、新しいのを飲ませてやる」

狭い穴に無理矢理チンポを捩じ込む快感は、舌に押しつけるだけでは味わえない。
生意気にも俺を挑発しやがった息子の淫乱な喉穴を、抉じ開けて、突き上げて、擦り上げて仕置きする。
息子は全身を震わせ、ぽろぽろと涙を流しながらそれを受け入れた。
喉奥を突かれても、蕩けきったままの顔が、最高にそそる。

「いい顔だな。しっかり反省しろよ」

ひとつ問題があるとすれば、こいつがケツと喉、どっちでイってるのかわからねぇってことだろう。
さっさと抜いちまいたい気持ちと、ちゃんとこいつに勝ちてぇって気持ちが戦ってやがる。
どうしたもんか、とずるずる先伸ばしにしながら、ひたすら腰を振り続けた。

苦しそうな息子の顔にそそられたからなのか、思っていたよりも早く射精したくなってくる。
少し前からバイブは止まっていた。
いまだけは、こいつを独占していられるようだ。
腰を振って、振って、振って、振って。
ぐちゃぐちゃになっていく息子の顔でチンポを扱く。
最高に、気持ちいい。

「よし、そろそろ出すぞ。全部、飲み込め」

返事の代わりに、きゅっと締まった喉穴へチンポを突っ込む。
深く、深く、奥の、奥まで。
息子の体が痙攣して、絶頂するその瞬間に射精しよう。
そう、思っていたのに。

「ったく、ジャマしやがって」

最高の瞬間をジャマしやがったバイブを、いらいらしながら見下ろす。
現在進行形で激しく震えているバイブは、俺が射精する寸前で暴れはじめた。
しかも、淫乱な息子が特に大好きな連続バイブレーションモードで、だ。
すでに限界の近かった息子は耐えるどころか、あと少しでイけそうだった俺をおいて、さっさとバイブにイかされやがった。
イラつくことに、さっきから息子はチンポから潮を吹いてイきまくってやがる。
バイブの野郎は、いまも息子のケツん中で、大暴れをしているらしい。
ケツから生えた二本の尻尾が、ぶつかりあってその激しさを見せつけてくる。
息子をイかせてるのは俺らだぞ、とでも主張するように。

こいつは、いつまでこんなもんを咥えこんでやがるんだ。
手足をバタつかせながら、バイブでイきまくってる息子のケツをぴしゃっと叩く。

「お前がさっさと出さねぇから、こんなことになってんだぞ。もっとしっかり反省しろよ、マゾ犬め」

「ん゛ぅ゛ッッ」

ケツをぴしゃっぴしゃっと叩きながら、チンポをぐぐっと喉穴に押し込んでいく。
精液で濡れた喉穴は、締まっているようなのにすんなりチンポを飲み込んで、ぐちょぐちょといやらしい音をたてた。
ケツを叩く度に、喉穴が締まる。
ぐりぐりと喉奥をチンポの先で捏ねながらケツを叩き、時々、バイブやアナルプラグも叩いてやった。
息子は、うぐうぐと呻きながら絶頂を繰り返すと、チンポから潮だけでなく、小便まで漏らしはじめる。

「今度は、お漏らしかよ」

顔を真っ赤に染めながら小便を漏らし、ふうふうと息を荒げる息子に、もう一発きついのをくれてやろうとして、やめた。
こいつを羞恥に泣かせるなら、もっといい方法があると気づいたからだ。

「せっかくだから、こっちも一緒に漏らしちまえよ」
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