大酒飲みは虎になったことを忘れてしまう

１５４、舌犯ピストン

「ん゛ふぅッッ、ん゛ん゛む゛ぅッッ、ん゛ん゛ぉッッ、ん゛ぉお゛お゛ぉッッ」

ケツの奥まで突っ込んだバイブが、休憩なしの連続バイブレーションに切り替わったのを見て、息子の喉穴深くに突っ込んでいたチンポを引き抜く。
手足をしっかり拘束してるのもあって、あまりこいつを暴れさせたくない。
怪我でもしたら困るからな。
バイブが激しくなった分くらい、こっちは優しくしてやってもいいだろうと思ってのことだったが、イきっぱなしの息子がどうして抜かれたのかわからない、と言いたげな顔で俺を見つめる。
まだまだいじめられたいとは、とんでもねぇマゾ息子だ。

「気にすんな。ほら、よそ見するヒマなんかねぇだろ。おしゃぶりが止まってんぞ」

熱くて蕩けそうな舌の上にチンポを乗せて、くるくると撫でるように擦ってやれば、不満に思っていたことすら忘れたのか、もっととねだるように舌がのばされてくる。
口を閉じられない代わりに、のばした舌で一生懸命チンポを舐める息子の顔は、いやらしく蕩けたメスの顔だ。
可愛い顔して、俺のチンポをうまそうにしゃぶりやがる。

「ああ、いいな。チンポをしゃぶるその顔、すげぇそそる。幸せそうにご奉仕するメスの顔だな。エロくて、たまんねぇわ」

どうやったって、褒め言葉には聞こえないはずの俺の言葉を、チンポを咥えた息子は嬉しそうに聞いている。
それだけで、何やら胸の奥からこみあげてくるものがあったが、俺はチンポを突っ込む代わりに、息子の頭を撫でてやりすごした。
いまは、優しくしてやると決めている。
まあ、ついつい息子の舌にチンポを擦りつけちまってるが、そいつは見逃してもらうとしよう。

「ああ、いいぞ。そうだ、うまいな。もっと吸ってみろ」

言われるまま、素直に俺のチンポを咥えた息子は、吸うだけではなくちろちろと裏筋に舌を這わせてきた。
つたない舌技でチンポを舐めながら、俺の様子をちらちらと伺ってくる息子の可愛らしさに、胸がぎゅっと締めつけられる。
こいつは、どこまで可愛くなれば気が済むんだろうか。
心臓に悪くていけねぇな。
頭を撫でてやっただけで、息子はまた嬉しそうに目を細めた。

「おうおう、ずいぶんと可愛い犬だな。舐めるのもうまいし、よくなついてやがる。このままイっちまうのは、もったいねぇくらいだ」

本当は、いますぐ息子の髪をひっつかんで、喉奥をがんがん突いてやりてぇところなんだが、びくびくと痙攣しながら絶頂してる息子の姿にぐっとこらえる。
ここで気絶させちまったら、元も子もねぇし。
そういう無理はさせねぇ、と決めた通りに優しくしてやる。
髪を掴む代わりに優しく頭を撫でてやり、喉奥をがんがん突く代わりにゆるやかなピストンで舌を擦った。
息子は唇をすぼめてチンポに吸いつき、頭を振ってちゅぷちゅぷとしゃぶりながら、ぺろぺろと舌を這わせて舐めまわす。
しゃぶり慣れてねぇ息子のつたないフェラは、チンポよりも胸にぐっとくるな。
不自由な体で一生懸命チンポをしゃぶって、俺を気持ちよくさせようとがんばる姿は、それだけでチンポが硬くなるのに十分な健気さだ。
本当に可愛くてたまらねぇ。
何度でも、頭を撫でてやりたくなるな。

「んぅ……っ」

「ぅおっ、くぅ……っ」

吸い込むようにちゅるりと飲み込んだチンポを、息子の喉がきゅっきゅっと締めつけてくる。
思わず声が出ると、息子は嬉しそうにさらに喉を締めつけ、きゅうきゅうとチンポをしゃぶってみせた。
とろんと蕩けた目が、物欲しそうに俺を見ている。
こりゃ、フェラなんかじゃ物足んねぇってツラだな。
イラマチオにハマっちまったか。
ああ、こいつは本当にとんでもねぇ息子だよな。
可愛いクセに、エロくてマゾいなんてよ。

「おうおう、チンポを挑発しやがって、可愛いメス犬め。そんなに舐めてぇなら、舐めさせてやるよ。おら、さっさと舌を出しな」

ぶるりと体を震わせながら、素直に舌を差し出した息子は、とろりと蕩けた瞳で俺を見ている。
なんだか、どんな風にいじめてくれるの？と聞かれているようで、嗜虐心がむくむくと大きくなっていく。
ただでさえ勃起してるチンポに、ぎゅんぎゅんと血が集まっていくのを感じた。

「いいか、そのまま出しとけよ。いまから好きなだけ舐めさせてやる」

こくりと頷いた息子の頭をしっかりと掴んで、ひろげられた舌の上にチンポをぐりぐりと擦りつけた。
穴ですらない舌と、ピストンを繰り返して交尾する。
バカみたいにでかくなったチンポから、先走りがだらだらとあふれ出た。
ぬかるむ舌を犯しまくる。
なめらかなだけじゃない肉の塊は、チンポに押されて形を変えた。
亀頭を包み込む肉厚な舌は、チンポの割れ目にまでぬるぬると入り込んでくる。
気持ちよくてたまんねぇ。
びくびくと震える息子の舌を、口の中に押しつけて腰を振る。
ああ、やべぇな。
気持ちよすぎて腰が、止まんねぇわ。
息子の口の中は、俺の先走りだけでもすげぇことになってるってのに、ヨダレまであふれてくるからぐちゃぐちゃだ。
あまりにも、ぬるぬるとぬめるもんだから、舌と交尾してるチンポが何度もすべって喉の奥まで入り込んじまう。
これじゃイラマチオと変わんねぇ。
だが、息子は嘔吐きながらもチンポに吸いついて、ぢゅぷっぢゅぷっといやらしい音を立てながらしゃぶりやがる。
ああ、もっと深いところまで、チンポを突っ込みてぇな。

「ん゛ぅう゛う゛う゛う゛ッッ」

いつの間にか、バイブのパターンが切り替わっていた。
連続していたはずのバイブレーションは、こいつの舌で遊んでいる間に細かく途切れるようなものに変わったらしい。
そこからさらに、激しくリズミカルなバイブレーションに切り替わったようだった。
ケツの穴から飛び出たアナルプラグとバイブの尻尾が、ぶつかりあって激しくゆれている。
さっきまで、俺に舌を犯されて蕩けていたはずの息子は、もうケツの穴に突っ込まれたオモチャのことしか考えていないような絶頂ぶりだ。

……おもしろくねぇな。