大酒飲みは虎になったことを忘れてしまう

うしお

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150、深挿サイコロジー

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どうして、こんなことになっているのだろう。
オヤジの前で、アナルプラグを押し出して見せるはずが、逆に猫の手バイブまでアナルに突っ込まれてイき狂っている。
前立腺と結腸が強すぎる快感に責め立てられ、おれには絶頂する以外の道がない。

「おいおい、そんなに暴れるなよ。怪我したら、困んだろうが」

猫の手バイブを結腸に突っ込もうとしていたオヤジの手を止めようと、湯船にしがみついていた手を必死に後ろへとまわした。
だが、おれは手を届かせることすらできず、結腸にバイブを突っ込まれ、そのままバイブのスイッチまで入れられてしまった。
その瞬間の目の前が白くなるような絶頂が、おれのすべてを支配し、気がつけばおれはオヤジに押さえつけられていた。
どれだけ暴れてもびくともしないオヤジは、そのままおれを拘束しはじめる。
両腕は、背中の上でお互いの肘を掴むようにクロスさせられ、そのままベルトを巻かれて拘束された。
両足は、ひとつずつ丁寧にたたまれ、太ももと足首をひとつのベルトでまとめられる。
この時点なら、片足ずつであれば動かせたのに、オヤジは腕を拘束しているベルトと足のベルトを連結させてしまった。
海老反りとまではいかないが、すっかり身動きが取れなくなる。
それからオヤジは、ひとりでは転がることすらできなくったおれの口に、開口具をはめてしまった。
ただでさえ獣のように唸りながら、イくことしかできなかったのに、口すら閉じられなくなってしまう。
おれの口にはめられた開口具は、よくあるダブルリング式のものに似ていたが、円ではなく少し歪な下向きのCのような形をしているようだった。
繋がってない下側の端には、下の歯にはまるように窪みがあり、その上に上あごを支えるようなドーム部分が続いている。
口を閉じようとすれば、自分の歯が邪魔になり、口をさらに開いて開口具を外そうとしても、自分の歯に引っかかっていて取れない、という完璧な作りだ。
下側が開いているのも、これをはめられたとしても、しっかり舐めてご奉仕ができるように、ということだろう。
その証拠に、アナルにふたつも玩具を突っ込まれて、気持ちよすぎて死んでしまうと泣きながら絶頂を繰り返すおれの目の前に、オヤジは硬く硬く勃起したちんぽを差し出した。

「悪ぃな、我慢できなくなっちまった」

「ん゛、ぉごッッ、ぐぅッッ」

オヤジは優しく撫でながらそう言うと、おれの口にちんぽを突っ込んだ。
頭を押さえつけられ、喉の奥までちんぽを入れられる。
やっぱり、これはおれの口を閉じられないようにしつつ、好きなように舐めることだけは許してくれるという、鬼畜なオヤジが選ぶのに相応しい凶悪な開口具だったのだ。
悲鳴をあげながら震えていた喉が、突然の異物挿入で反射的にきつく締まる。
嘔吐く体が舌を蠢かせると、飲み込まされたちんぽがぐいぐいと押しつけられた。

「おほっ、こりゃたまんねぇ。いい喉マンコだ」

「ん゛、ふッッ、ふ、む゛ッッ、ぅう゛う゛ッッ」

褒められて喜べば、頭を股間に押しつけられ、ぐりぐりと喉穴を抉られた。
硬くて長くて大きいオヤジのちんぽは、咥えるだけでも辛くて苦しいのに、奥へ奥へと入ってくるから、何度も何度も嘔吐くしかなかった。
それでも、少しでも気持ちよくなって欲しくて、オヤジのちんぽに吸いつこうと唇を動かす。
けれど、どうやっても口にはめられた開口具が邪魔になり、ちゃんと吸いつくことはできなかった。
仕方なく震える舌をのばし、ぺろぺろと舐めれば、オヤジが頭を撫でてくれる。

「おうおう、こりゃずいぶんと可愛い犬だな。ご主人様のチンポが大好きでたまんねぇって顔をしてるぜ」

「ん゛ぉッッ、お゛ぇッッ、ぅぐッッ、む゛、ふぅッッ」

開かれてる口から、よだれがだらだらと垂れていくけれど、そんなことは気にしていられなかった。
とにかくオヤジを気持ちよくさせたい。
それだけを考えて、必死にちんぽをしゃぶり続けた。
だって、そうじゃなきゃ、おれはイかされているアナルのことしか考えられなくなってしまう。
大好きなオヤジのちんぽをしゃぶっているのに、そんなことにはなりたくない。

「手を離した分のお仕置きはなしにしてやるよ。この口で、俺を射精させてくれ」

「ん゛ぁ、お゛ぅッッ、ん゛ごぉお゛お゛ぉッッ」

気に入ってもらえたのが嬉しくて、絶頂に蕩けた目を細めると、オヤジはおれの頭を掴んで、容赦なくちんぽを擦りつけはじめた。
イラマチオで喉穴を楽しんでいるオヤジは、とても楽しそうで嬉しい。
それだけでもぞくぞくする体は、すでにオヤジが突っ込んだアナルプラグとバイブで快楽地獄に堕とされている。
全身がびくびくと震えて止まらない。
イくイくイくイくイくイく。
絶頂の嵐が、体の中で吹き荒れている。
何度も意識が飛びそうになるが、オヤジが大きな手で頭を撫でてくれる度に、どうにかここへ戻ってきた。

「大好きなチンポをしゃぶれて嬉しいのか。可愛いマゾ犬にゃ、やっぱりチンポが一番のご褒美だな」

ふぐふぐと答えにならない答えを返すおれの頭を、オヤジがまたがっちりと掴んで、今度はゆっくりとピストンをしはじめた。
喉の奥を、大きな亀頭がゆっくりと拡げながら入り込んでくる。
苦しくて嘔吐いてしまう喉穴が、オヤジのちんぽをぎゅうぎゅうと締めつけた。
舌が反射的に、ちんぽ異物を追い出そうとぐいぐいと押し上げる。

「ああ、すごく気持ちいいぜ」

オヤジは、それすらも楽しんで、にやりと嗤うとさらに喉の奥にちんぽを進めた。
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